12月27日 チェック項目 その3
管内流も外部流も、問題なく計算できるが、「これでよし」と思えない、何かもやもやするものを感じていた。その正体は、質量保存則がきっちり成り立っていれば、値を持たないはずの項が、無視できない値を持っていることにあった。この項は管内流の圧力損失や物体に働く抗力の見積もりに影響してくる。この項が持つ値をどう解釈すべきか、長らく悩んできた。
この悩みはあまりにも単純な方法で、解決することがわかった。解の収束条件を一段厳しくすると、この項の値は無視できる程小さくなった。計算時間は延びるが、あるべき姿を得るには、我慢しなければなるまい。
早く退院して、自宅で待機している3台のデスクトップパソコンに、収束条件を一段厳しくした計算を依頼したいのだが・・・・・
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これで疑問点はすべて解消した。病院のベッドの上で、ノートパソコンでできる仕事は・・・・・・・1月初め締め切りの論文の下書きでも始めますか(笑)
12月26日 アクシデント その4
壊死した組織を取り除く再手術の結果がわかった。雑菌が私のアキレス腱を食べちゃったそうで、再生不能。担当医によると、歩けるし自転車にも乗れるとのことだが・・・・・まあ大したことではない。
そんなことより、理論研究が一歩進んだ。アキレス腱と引き換えだ(笑)病室のノートパソコンでプログラミングはできるが、本格計算は自宅で帰りを待っている3台のデスクトップコンピュータに任せたい。これがうまくいけば、来年9月の日本機械学会年次大会で報告することになるだろう、ワクワク、ドキドキ(笑)
12月25日 アクシデント その3
今日壊死した組織を取り除く再手術を受けた。結果は明朝にならないとわからない。
二者択一に悩んできた2つの考え方をクリアにしようと取り組んでいる。外部流については、どのように考えるのがよさそうか、見当がついてきた。内部流も同じ考えで矛盾がないか、検討を始めている。
退院後カブ50に松葉杖2本を積んで買い物などに行きながら、当分生活する必要がある。3DCADが使えるようになったので、頭の中で描いていた松葉杖ホルダーの設計図を、立体図形にしてみた。これを荷台の両側に取り付け、松葉杖を上から挿入して、太いボルトで固定して用いる。細い穴にはM6ボルトを通して補強する。1つにつき約1Kgのフィラメントを使って、38時間かけて3Dプリンターに加工してもらう。
帰宅したらすぐに、2台の3Dプリンターにこの作成を依頼する。買い物に出かけられるのは翌々日の夕方だ。生活が軌道に乗れば、カブ50に松葉杖を積んで、5回目の伊豆半島一周ツーリングに行きたいなあ(笑)
12月24日 アクシデント その2
外出許可が出て、ノートパソコンと6TBハードディスク3台を、病室に持ち込んだ。3台のハードディスクには、3台のデスクトップコンピュータが13日かけて計算した結果が詰まっている。
12日間天井を見ながら、理論的考察を続けてきた。今までモヤモヤしてきた部分が、かなりクリアになった。二者択一を迫られている部分があり悩んできたが、どうすればどちらが自然の意に沿う方法かを調べる方法も明らかになった、塞翁が馬というべきか(笑)
これからノートパソコンでプログラミングして、デスクトップコンピュータの計算結果を吟味して、どちらの考え方が正しいのかを明らかしていく
(*^-^*)
12月23日 アクシデント
12日前の夕刻、海辺の町の庭で、草と格闘中、草刈り機が跳ねて、右脚踵の上を直撃。
ご近所の方から良い評判を伺っていた病院まで、カブ50を運転。傷を縫って頂いて、すぐに帰るつもりだったのに、アキレス腱を損傷しているとかで、そのまま入院、現在に至る(笑)
自宅では三台のパソコンがCFD計算中、面倒をみてやりたいが、如何ともし難い。
担当医によると、あと3週間も入院が必要とのこと。1月初旬締め切りの論文を、作成する時間が残っていればよいが・・・・・
12月21日 ヤカン
山際の町の同年代の女性の言葉を借りれば、カブ50と同じぐらい竹井器物製作所製のこのヤカンに、私は恋をしている(笑)
毎日のようにこのヤカンに、ギリギリいっぱいまで水を入れて、ほうじ茶を作る。ポットに移し替えるとき、気短な私は口を真っ逆さまにしてポットの上にヤカンを乗っける。当然煮えたぎったほうじ茶は蓋の上部まで満たされる。ところが蓋から一滴の漏れもない。かといって蓋の開け閉めが固いわけではなく、至ってスムーズ。シール材を使っているわけではなく、蓋と本体の絶妙なハメ合いでこれを実現している。素晴らしい加工技術だ。
底の広い平面、これにも意味がある。ガスの炎を逃さず熱効率を上げると同時に、炎が側面に回り込まないので持ち手が熱くならない。
そして驚くべきことに、何度も空焚きを経験させてしまったが、ビクともせずに現役だ。
恋をしているなどおこがましい。非の打ちどころがないこのヤカンには敬服の念を抱く。一方カブ50には弱点がある。坂道を速く登れない、出足の加速が弱い。弱点はあるがそれをカバーして余りある魅力があるとき、恋は成立するのかもしれない(笑)
12月20日 HD⇒SSD その2
SSD 8TB USB3.1がアマゾンから届いた。まずは性能テスト。
①USB3.1の速度があるか
②8TBの記憶容量があるか
パソコン本体のSSDにある80GBの大きさのディレクトリーを、SSD 8TB USB3.1にコピーする。これにかかる時間と、コピー後の記憶容量の変化を調べる。
同じ操作を信頼できるUSB3.1のHDについて行い、かかる時間とコピー後の容量変化を調べて、両者を比較すれば①②が明らかになる。
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ばかばかしくなって、途中でテスト終了(笑)
・14時間かかっても80GBの43%しかコピーができていない。
・それなのに2.38TB消費したことになっている。
・コピー内容を読み取ろうとしても、「ファイルまたはディレクトリーが壊れているために読み取ることができません」と表示される。
返品手続きをした。
12月19日 ミンサー その2
鶏モモ肉のミンチ作成は問題なく完了。これだけのためにミンサーを使うのは勿体ない。何か他に・・・・・牛ユッケ丼を作ってみよう。
豪州産ももブロック500gを1200円ほどで購入してきた。
①ミンサー部品を熱湯消毒
②ももブロックの表面をバーナーでしっかり焼き付ける。
③ミンサーでミンチを作る。
④ネギ、ショウガのみじん切りとミンチを混ぜて、甘口醤油で味付け。
⑤ブドウご飯の上にのせて、卵をトッピングして出来上がり。
あっさりとした味、スルスルスルと喉を通って行った。
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サルモネラ菌などに対して、できるだけの対策をほどこしたつもりだが、心のどこかに大丈夫かなと不安があった。大丈夫、元気になった気がする。身体は喜んでくれたみたい(*^_^*)
冷凍庫には400gの牛ミンチが眠っている。解凍しながら、あと4回ユッケ丼を楽しめる。そのためにコチジャンと焼き肉のたれを発注した(笑)
12月18日 ミンサー
在職中毎日昼に、ダッチオーブンで8合の釜飯を焚いて、卒研生に供していた。鶏そぼろ釜飯が大人気で、安く購入した大量の鶏もも肉を、自費購入したミンサーでミンチにしていた。
定年退職後このミンサーを使う機会もなく、台所の隅で眠らせていた。私も大好きな鶏そぼろ釜飯を、メスティンで頻繁に作るようになって、ミンサーを引っ張り出してきた。1kg800円ほどの国産鶏もも肉をすべてミンチにして、100gずつ小分けにして冷凍保存する予定だ。
数年のブランクがあるが、ミンサーがちゃんと働いてくれるだろうか・・・・有毒なカビなどが生えていたら困るので、まずは分解して部品の洗浄から始めよう。
12月17日 ブドウごはん
パンを作るためにドライフルーツ1.4kg1700円弱を購入してきた。1kg2400円に値上がりしている。1kg1200円弱のドライレーズンに変更。
干しブドウと聞いて、「ブドウパンて一般的だよね、ブドウご飯てあるの?」と問いかける者が心の中にいる。問われれば即座に否定せずに試してみるのが我が方針。やってみようじゃないか。今までは1合につき200gのメスティン推奨水加減で炊いてきたが、1合につき250gの水加減の方が良さそうに思う。2項目同時トライ。
3合の米に一握りの干しブドウ、少なすぎたかなとも思うが出来は上々。卵ご飯で試食。ブドウは邪魔しない。
12月16日 カブ50考
カブ50が無くなるという。一般道を1ℓ75kmの燃費で走れる。シートにクッションを追加し、背もたれを取り付けると、まるで車に乗っているよう。300km以上走っても腰が痛くならない。
昨日伊豆半島一周の折、1300ccの60歳のライダーが、話しかけてきた。「伊豆半島のようなアップダウンが多い道を、50CCで走られると邪魔だ」としつこく主張する。私は「先輩ライダー達にはちゃんと道を譲って先に行ってもらっていますよ。」と反論。
確かにカブ50は上り坂と出足の加速が弱い。これは馬力がないので致し方ないが、その見返りは75km/ℓの高燃費だ。伊豆半島一周340kmを走破しても、800円弱の燃料費。年金生活者の私にとっては、弱点をカバーして余りある。お陰で伊豆半島と富士山を私の庭にしてくれた(笑)
カブ110の性能をわざわざ落として、50ccバイク扱いにする計画だそうだ。一般道75km/ℓの燃費が出せるかな・・・・・
毎週1回カブ50で片道50kmの山際の町を訪ねる。近所の同年代の女性が私をいじる「バイクに恋しちゃったんじゃないの?」・・・・・いや、カブが私に恋してるかも、相思相愛か(笑)
12月15日 後遺症
12月14日 HD⇒SSD
毎年2~3回講演会で発表してきたが、1回の講演会の資料を作成するのに6TBの外付けHD1個分を消耗してきた。先日も13000円で外部電源が必要な大きめのHDを買い足したところだ。ポータブルHDは高価なので手が出ない(笑)
ところが、SSD 8TB USB3.1が6000円で入手できるという。容量が大きく、転送速度が速く、外部電源不要で、価格が半分以下、即発注した。
外部記憶媒体も、HDからSSDへ、時代が変わったのだ。
12月13日 目的地変更
富士山五合目を目指して出発のときは、満天の星空。小田原で夜が明けると、箱根の山に雲がかかっている。この分では富士山も同じだろう。伊豆半島へ舵を切る。
伊豆半島を時計回りに一周。眼下に広がる複雑な海岸模様を楽しみながらのツーリング。これができるのは時計回りだから。アップダウン、急カーブ、トンネル・・・・最高のツーリングルートだ。大満足で帰宅。
休日の観光道路の渋滞はあったが、先輩ライダーの後について、1速でなければ登れない曲がりくねった細い急坂を進む。お陰で渋滞回避ができた。
往きがけに、チェーンにオイルをたっぷりさしてやった。これが効いたのだろう、総距離340kmを75km/ℓで回れた。
12月12日 富士山五合目 その14
気象予報士さんによると、直近では11月4日は晴れ90%以上の特異日だそうだ。今日のツーリングがうまくいけば、来年の11月4日(火)も行けそうだ。鬼が笑いそうだが・・・・・
準備万端整った。出発してみよう。富士山が見えないようなら伊豆半島一周に切り替えられるように、箱根越えで富士山五合目をめざそう(*^-^*)
12月11日 朝市 その27
雨の土曜日、車で朝市へ。
「鯛が安いよ、2匹800円。イセエビも安いよ、1800円。美味しいよ。年末になれば100g15000円にもなるんだよ。」
「それはそうだけれど、私にとっては贅沢なんです。う~ん、うまいなあ、負けました、頂きます。」
雨で客が少なく、魚屋さんも一所懸命なのだ(笑)
隣の農家の主婦のコーナーで、ゴーヤを購入。今年最後だそうだ300円。魚屋での会話を聞いていたのだろう、一袋おまけして下さった(*^-^*)
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イセエビは氷の上に暫く置き、元気がなくなったところで電気蒸し器で20分蒸した。
鯛は3枚に卸して、身から骨を抜き、粗と一緒に、4等分して冷凍保存。鯛めし用だ(*^-^*)驚いたのは、2匹ともにエラの近くに2匹ずつこんなに大きな寄生虫が巣くっていた。手があれば掻き出したかったろうに。内臓と一緒に、甘口醤油をかけて、電子レンジで加熱して、鯛さんのかたきを討ってあげよう(笑)
12月10日 富士山五合目 その13
オッ、明後日の富士山5合目の天気が珍しく一日中晴れの予報。最低気温も5℃以上ある。これ以上の好条件は望めない。
準備を始めよう(*^-^*)
12月9日 ツル草 その2
お隣が依頼された植木屋さんが、私共の庭からお隣に向かってフェンスを越えて生えたツル草、カヤ、ススキなどを、私共の庭に入って、きれいに取り除いてくださった。ありがたい限りだが、放置すればまた同じ状態になってしまう。これをどう防ぐかが問題だ。
フェンス際に鳥たちが落とした種から生えたクロガネモチ、カエデ、ツバキなどの木々が大きく育っている。これが無ければフェンス際の雑草の管理がし易くなる。かわいそうだがこの際伐採してしまおう。
伐採には充電式レシプロソー、フェンス際の雑草退治には充電式草刈り機が活躍してくれている。
12月8日 ドングリ その4
今日は貴重な晴れ間、山際の町までドングリを拾いに行く予定だった。クヌギの実の渋抜きを試行錯誤中で、重曹と一緒に電気圧力鍋で60分煮て、渋抜きができるか試すことになっていた。
お隣にご迷惑をかけたツル草との戦いで、第一食を食べるのを忘れていた(笑)これ幸いと、まず牧場でメンチカツを食べて、弁当屋で買ったのり弁を、裏山展望台下のベンチで食べる計画を立てた(笑)
クヌギの実も沢山採集できて、計画通りことが運び、ルンルン気分で帰路についた。途中で身体からちょっと気になるサインが。回転寿司チェーン店で休憩を取ることに。ボックス席について驚いた。左手の指が硬直して曲がらない。原因は水分不足、お茶を10杯近く飲んで、お寿司をつまんでいる内に、解決した。隣のボックス席の男性が「おとうさん、これ使って。今日までだから」と一皿100円分のサービス券を下さった。「わー、ありがとうございます(*^-^*)」
さて、重曹でクヌギの実の渋は抜けるだろうか?ワクワクドキドキ(笑)
12月7日 ツル草
お隣から電話があった。お元気そうなお声。まず一安心。内容は「お庭に植木屋さんが入ってもいいですか?」「もちろん結構ですが、庭の手入れをしていません。御迷惑をおかけします。」と電話を切った。
仕事着に着かえて出てみると、統領と思しき人が、お隣まで伸びているツル草を処理して下さている。「すみません、不行き届きで」とお手伝い。
お隣とのきわに生えている木々は、鳥が落とした種から生えた木々。これらがあるからツル草がお隣まで侵入し易くなると、充電式レシプロソーで伐採しようとすると、「塩と酒で清めてからと」待ったがかかった。木に対する畏敬の念があってこそ、プロになれるのだと感慨深い。
お隣が依頼された植木屋さんに、我が家の庭の面倒まで見て頂いて、穴があったら入りたい面持ち。「これからは心を入れ替えて、お隣にご迷惑が掛からないようにします」と、統領にお約束・・・・・本当にできるかな?敵は植物の中で最も進化したツル植物、手強い相手だ。
12月6日 浮気
毎日のタンパク質補充のためのおやつは、毎週末朝市で仕入れる魚に決めている。
スーパーで1匹200円のサンマ・・・・どうしよう、冷凍庫には沢山魚たちが眠っている。でも地魚中心の朝市でサンマは出てこない。もう晩秋。あの内臓を今味わっておかなければ・・・・・今日のおやつは熱風調理器で焼いたサンマ1匹を、熱燗とともに味わった。
そういえば、小熊秀雄の絵本「焼かれた魚」の主人公はサンマだった。焼かれてもなお、故郷の海に帰りたくて帰りたくて、一心にそれを求める姿が心に沁みた。
12月5日 スタートアップアプリ
全く同じハード、ソフトの2つのパソコンの計算速度が大分違う。数か月前から使い始めた方が遅い。ネットに相談するとスタートアップアプリを管理すると速くなるとのこと。
早速調査、機能がわからないアプリが、ずらりと並んでいる。それらをスタートアップアプリから外す。結果は、新旧2つのパソコンの速度が同じになった(*^-^*)
他の常用しているパソコンも同様にチェック。何とのろまだろうと諦めていたパソコンがよみがえった。皆サクサク仕事をしてくれる。
12月4日 中古パソコン
突然中古パソコンの購入先から携帯に電話がかかってきた。ちょっとたどたどしい日本語で、SSDの取り付けに問題があり、突然データが消える可能性がある。返金するので返送して欲しい。よければ同じ商品を再購入して欲しいとの依頼だ。
そんな面倒なことをせずに、交換パソコンを送ってくれれば、返送すると言ってみたが、それはamazonの規約に反するので、返金しますとのこと。2000円ほど安くなっている同商品を再発注して届いた。試運転しているが、問題なさそうだ。性能は気に入っている。
アマゾンを通じて返金があった。返送するパソコンの中の個人情報をできるだけ消去する作業をしているが、完全に消去するのは個人では難しいらしい。相手を信用するしかあるまい。
12月3日 スマガツオ
おやつは冷凍庫に保存されている、朝市で仕入れた魚たち。タンパク質の補充だ。
あれ、これはなんだったっけ・・・・・2週間前に仕入れた、スマガツオの刺身の柵だ。電子レンジで半解凍してスライス。アニサキスの心配が全くない。わさびと醤油で、熱燗と共に味わう。
『もしも店頭で見かけたら、必ず手に入れたほうがいい』と言われるだけあって、脂があるのに、カツオとは思いえない上品な味わい。お腹の斑点が目印だ。
12月2日 最も美味しく、最も危険な粗煮
昨日仕入れたクロシビカマスの粗煮をおやつに、熱燗とともに味わう。この魚には鱗がない。皮も身も脂いっぱいで、ツルンとした食感。旨味がギュッと詰まっている。捌くとき、この魚の思わぬところに長い骨が隠されていることを知っている。そしてその骨が粗の中に封じ込められていることも。しかしそのツルンとした喉越しの良さと、あまりの旨さに、それを忘れる。つい飲み込みそうになって、喉の奥から引き戻す。長い骨が出てくる。危ない危ない。
この脂いっぱいの旨さは、他にあるとするとキンキだろうか。キンキに勝るとも劣らないクロシビカマスの旨さ、ただキンキにはない危険が隠されている(笑)
12月1日 チェック項目 その2
高レイノルズ数の二次元流れに関するチェック項目
1.平行管路について、実験結果と矛盾しない
管摩擦係数
平均速度分布
レイノルズ応力分布
2.円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
抗力係数
ストロハル数
3.並列2円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
流れ模様
をほぼ満足する研究結果は得られているが、まだ何か、自然が「それでいいよ」と言ってくれていないように感じる。それがどのようなことで、どうすれば解決するのか・・・・もがいている・・・・・色々試してみるしかない。
「一歩でも、半歩でも自然に近づきたい」、その思いは何十年もの研究生活で変わっていない。
11月30日 マウンテンバイク・メインテナンス その2
今日のノルマは
・後輪のブレーキパッド交換
・前後輪のタイヤ交換
後輪ブレーキを調べると、レバーを握っても、レバーが動かない理由が、インナーライン(ワイヤー)とアウターライン(プラスチックガイド)の固着であることが判明。アウターラインとインナーラインを求めて自転車屋さんに走る。3時過ぎなのに、食べかけの弁当が机の上にある。
「先ほどお電話した、インナーラインとアウターラインを頂きに上がりました。お忙しいんですね、今頃お昼御飯ですか。」と年配の方に声をかける。
「ご自分でなさるんですか。ディスクブレーキの調整は難しいのに」と返ってきた。
「若い方々の働きで支えて頂いている年金生活者なので、それぐらいは自分でしないと」
「若い人は我々が育てたんだから、いいんですよ。」
(流石職人さん。若い人を育てている実感があるのだろう)
「私には、そんな偉そうなことは言えません(笑)」
「親の世代は実によく働きました。私どもも育ててもらいました。」
(「100年以上続く自転車店です」とネットに紹介があった)
「そうですね、敗戦後何もない時代でしたから」
若い店員さんが、品物を用意してくれて、800円で分けて頂いてきた。
ブレーキパッドを交換し、アウターライン、インナーラインを交換して取り付けると、暗くなりかけている。タイヤ交換は後日ということで、今日の作業は終了(笑)
11月29日 朝市 その26
今日の朝市は盛況だ。いつもは空いている、ちょっと遅めの時間帯なのに、お客が一杯。そして魚も豊富。お客さんたちは、どうして前もって品揃えがわかるんだろう?
今日の収獲は待望のクロシビカマス2000円と、1つ150円の大きなゴーヤ3個。大漁だ、手持ちの直径26cmの大皿全部を使ってのせてみた(笑)
クロシビカマスを2枚に卸す。骨付きの方を4分割して冷凍庫に、後日煮つけにして味わう。もう一方をどうしようか・・・・・・小片を味見、あまりの美味しさに、刺身として食べることに。まず正露丸3粒を服用、アニサキス予防だ(笑)背側の1/4を完食。コップ1杯の日本酒と一緒に味わった。脂があるのにあっさりとして上品、最上級の刺身だ。腹側の1/4の刺身は冷蔵保存して、今晩味わおう。
まだ楽しみは続く。アニサキスが大嫌いな高濃度アルコール、梅酒とウイスキーのブレンドと一緒に味わうのは、内臓を甘口醤油で味付けして電子レンジで加熱の一品と、頭と粗の煮つけの一品。何と贅沢な間食だろう。内臓の美味しさに舌鼓を打つ。フォアグラなんて目じゃない、身体がスッと受け入れる。
11月28日 マウンテンバイク・メインテナンス
日課の運動でお世話になっているマウンテンバイクの
・前後のディスクブレーキのパッド交換
・後ろのタイヤのパンク修理
・前後のタイヤ交換
が今日のノルマだ。
可哀そうに、満身創痍なのだ。もっと早く対処すべきだったが、これ以上このまま乗ると、危険運転行為になりかねない。時間がかかることを覚悟して、朝から取り掛かる(笑)
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作業中断。メインテナンスをしなければと思った最後のとどめは、急に前のブレーキの利きが悪くなったこと。調べてみると、ブレーキワイヤーが切れかけている。後ろのブレーキは大分前から利かなくなっていて、前のブレーキが命綱だった。ゾクッと寒いものが走った。ブレーキワイヤーを買いに走る。1本320円で近くの自転車屋さんが販売してくれるとのこと(*^_^*)
・前のブレーキのバッドとワイヤー交換完了
・後ろタイヤのバンク修理完了
一応安全に日課のサイクリングに行ける。後ろのブレーキバッドと前後輪のタイヤは明日届く予定。今日の作業はここまで(笑)
11月27日 手抜き その5
出揃った計算結果の考察に熱中していた。こんなときは食事の準備をするのが億劫だ。昨夜の鶏釜めしの残りが冷凍庫にあるはずだ。電子レンジで温めて2つに割る。1つは海苔で、1つは寿司巻き昆布で巻いて、炭水化物を摂ろう。
野菜とタンパク質は・・・・・印度カリー子さんに教わったガラス容器に、モヤシ1袋分を詰めて、甘口醤油をかける。電子レンジで数分加熱。蓋がカタカタ鳴って、出来上がりが近いことを教えてくれる。あっという間に完食。身体がまだ足りないと言う。同じ容器に白菜と豚肉を詰めて、カンタン酢と甘口醤油をかけて、電子レンジで数分加熱。身体が喜んで食べてくれた。
はい、第一食はこれでおしまい(笑)こんな手抜き料理でも、レトルト食品より何倍も身体が喜んでくれる。
11月26日 カブ50 メインテナンス その4
ウインドスクリーンが届いた。カブ50についている同型のウインドスクリーンを取り外し、新しいものと取り替えた。新品は付いているかいないか、かわからないほど透明だ。
取り外してきたウインドスクリーンを電動ポリッシャーで磨くために、ポリシングフェルトを発注。これを使って、新品同様に透明になることを期待している。うまくいけば、数千キロごとにウインドスクリーンを交換して磨いていけば、廃車までこの2枚のウインドスクリーンで間に合うはずだが・・・・・・
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ポリシングフェルトに研磨液をつけて磨くと、傷はほとんど消えた。しかし透明度が落ちてしまった。浅く沢山の傷がついてしまったためだろう。そこでスポンジに付け替えて、プラスチック用研磨剤を塗布しながら軽く磨いた。ポリシングフェルトで付いた傷が消えて、透明度が出てきた。十分実用に足るレベルだ。
磨くという作業はなかなか奥が深い。この予備ウインドスクリーンが活躍するのは、カブが何千キロも走った後だ。気が向いたときに、何回か磨き足すことにしよう。
11月25日 ドングリ その3
縄文人も苦労したというクヌギの実のあく抜き。圧力鍋での加熱は失敗に終わった。
次なる挑戦は重曹(笑)来週山際の町に出かけるときに、クヌギの実を採集してこよう。天然重曹を発注した。
ついでにクエン酸も発注。クエン酸+重曹でソーダ水ができるそうだ(笑)いつも楽しんでいる焼酎で作った梅酒+ウィスキーをソーダ水で割ってみよう(*^_^*)
11月24日 油切れ
日課のサイクリングに出発した途端に気づいた。今日は自転車が重い。何故だろうと原因を考えながらサイクリング。
帰宅後色々チェック。前輪を浮かせて回してみると、すぐに止まってしまう。原因を捕まえた、油切れだ。そうとわかったら前後輪の車軸のみならず、チェーンにも油をさす。前輪も、チェーンも軽く回るようになった(*^_^*)
ついでに、カブ50のチェーにも油をさす。音が軽くなった。こちらもこの頃運転中の音が大きくなったように感じていたし、燃費が74km/ℓから73km/ℓに落ちていた。
そういえば車を全く乗ってやっていない。たまには乗っておかないと、調子が悪くなってしまうだろう。車もバイクも自転車も、私の大切な仲間だ(笑)
11月23日 タコ飯
100gの茹ダコをぶつ切りにして、冷凍保存しておいた。200gのお米でタコ飯に初挑戦。味付けは甘口醤油だけ。聴診器で極弱火にするタイミングを判定し始めて以来、柔らか過ぎず、固すぎず、お焦げのない理想的なご飯が出来上がる。
タコはしっかり歯ごたえと旨味を残し、ご飯はタコの旨味を吸収して、上品な薄味に仕上がっている。全部一度に食べては、食べ過ぎとわかっているのだが、完食してしまった(笑)付け合わせは、玉ねぎ、ニンジン、ニラと鶏肉の洋風スープ。和洋の組み合わせに、舌鼓を打った。
11月22日 ドングリ その2
クヌギの実を圧力鍋にたっぷりの水と入れて60分加熱。
1回目
煮汁:甘い香り、真っ黒で中が見えない
実 :甘味があるが、まだ強烈な渋み
2回目
煮汁:甘い香り、真っ黒で中が見えない
実 :甘味が増えたが、まだ渋みが残る
3回目
煮汁:強い甘い香り、真っ黒で中が見えない
実 :甘味が減って、渋みが残る。
4回目
煮汁:甘い香りが消える、真っ黒で中が見えない
実 :甘味が消えて、渋みが残る。
ここでこの方法を断念(笑)
11月21日 のり弁
牧場のメンチカツは往きに味わっておいた。弁当屋ののり弁は、裏山展望台下で食べる予定だったが、日が沈んでしまいそうだ。帰りがけに購入して、海辺の町で味わうことにした。
弁当屋の一幕
「1、2時間後に自宅で食べるとき、電子レンジでどのくらい温めればいいですか?」と質問。店員は困ってしまった。待っていた客から声がかかった「ワット数にもよるよね」「ふうつ500Wですよね」と返事。「俺は、1分半から2分だね」「ありがとうございます(*^_^*)」弁当屋の店員もホッと、ニコニコ(笑)
11月20日 ドングリ
山際の町で、草刈り、期日前投票、日課の運動を無事済ませた。メンチカツ、のり弁も味わった。もう一つ、いたずらの種を持ち帰った。
私が子供の頃、「ドングリを食べるとオシになる」は子供たちの常識だった。本当かなあと半信半疑だったが、美味しそうでもなかったし、敢えて禁を犯そうとは思わなかった。ところが愛読書「里山百年図鑑」に「ドングリをいためて食べると美味しい」とあり、これは是非試してみたいと、ドングリを集めてきた(笑)
集めてきたのは、大きくて食べ応えがありそうなクヌギの実が大半で、シイの実が少し混じる。調べてみると、クヌギの実はあく抜きが大変だそうだ。(https://halmek.co.jp/qa/1441)百年図鑑の料理の挿絵も、シイの実を炒っているように見える。シイの実だけを試食することに。
シイの実と思われる数個を、よく炒って試食、軽い甘みと最後にほんの少し渋みが残る。これなら、「美味しい」の表現が理解できる。最初は軽い甘みだが、最後に強烈な渋みを感じる実があった。クヌギの実だったのだろう。
ドングリは縄文時代の人々の主食で、苦労してあく抜きをしていたとのこと
(https://www.kyotofu-maibun.or.jp/data/kankou/kankou-pdf/ronsyuu6/01masuda-kurotubo.pdf)
ならば、縄文時代の人々のできなかった裏技で試してみよう。電気圧力鍋にたっぷりの水とドングリを入れて、60分加熱。さてどうなりますか・・・・・
11月19日 選挙
10月27日の投票日は山際の町の天気予報が今一歩だ。草刈りに行く日に、期日前投票をしてこよう。
らじるらじるを聞いている。ニュースの後、「この時間はNHKのネットラジオではお聞きいただけません」と音楽が流れる。札幌、仙台、松山、福岡と発信地を試して、普通の放送が聞ける地域を選ぶ(笑)
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まだ未練がましく、当地から富士山が見えるかをチェック。雲に隠れて、存在すらわからない。出かけなくて正解だ。
第一食を食べ終わると急に元気になった。山際の町まで草刈り兼期日前投票に行くことに(*^_^*)出先で暖かい飲み物は入手しにくい。ほうじ茶を再沸騰して、保温ポットに入れて持参する。楽しみは牧場のメンチカツと弁当屋ののり弁。裏山展望台へのハイキングで、日課の運動も済ませてこよう(*^_^*)
11月18日 手持ち無沙汰
10月21日(月)当日になった。未練がましく天気予報を確認する。ピカピカの晴れマークだが、五合目の気温はー3℃~-4℃、変わっていない、真冬だ(笑)あの穏やかですっきりと晴れた秋の日はどこに行っちゃったんだろうなあ・・・・・山際の町の草刈りは、風がなく暖かい日が良い。これも延期だ(笑)
手持ち無沙汰である。先日申し込んだ学会発表の論文の準備でもするか。論文を書き始めるに足る計算結果は出ている。1つの計算結果に対して数枚のグラフを作成しながら、何十もの計算結果を処理していく。地道な下準備は終わった。富士山一周ツーリングを諦めたお陰だ(笑)
室温は15℃、夏の気温に慣れた身体は寒がっている(笑)第一食は野菜いっぱいの熱々の豚汁と、ツーリングに持っていくはずだった、鶏そぼろ釜めしに、海苔と寿司巻き昆布を巻いたおにぎりにしよう(*^_^*)
11月17日 富士山五合目 その12
明日10月21日(月)の富士山五合目の天気予報は晴れだ。きっと富士山はすっきり美しい姿を見せてくれるだろう。それに下界も遠方まで見渡せるに違いない。
しかし、気温が-3℃~-4℃とある。路面は所々で凍っているだろう。車で行くならいざ知らず、50ccバイクであの急坂を上り下りするのは危険を伴う。残念だが、断念する。
伊豆半島半島一周はどうだろうと予報を見る。10m/s以上の強風が吹くとある。こちらも50ccバイクでは危険だ。
山際の町の草刈りをして、のり弁を裏山展望台で食べて、満足することにしよう(笑)
11月16日 朝市 その25
「これもってって」
「脂ある?」
「ここに斑点があるでしょ。特別なカツオ、もう少し大きいと1万円はするよ」800円で頂いてくる。
帰宅後、胸鰭の下に斑点のあるカツオを検索。スマガツオというらしい。
「スマガツオは、大群で行動しないため漁獲量はあまり多くなく、かつおのなかでは最も希少価値が高い魚です。上品な味なので、『もしも店頭で見かけたら、必ず手に入れたほうがいい』とまで言われるほどです。」(https://shop.ninben.co.jp/blog/shoku/7117/)とある。
3枚に卸す。まず内臓を甘口醤油で味付けして、電子レンジで加熱。お燗をした日本酒と共に味わう(*^_^*)腹と背の4枚の柵をとる。そんなに貴重な魚なら、まずは刺身で食べなくては・・・・確かに、脂が十分にあり、上品な味、片身分を美味しくいただく。アニサキスが怖い。正露丸を食前食後に3粒ずつ飲む。食後に焼酎でつけた梅酒とウィスキーのブレンドをあおる(笑)残りの柵は冷凍保存。
粗は2つに分けて、1つは味噌汁、1つは粗煮で第二食でいただこう。
11月15日 アジの煮つけ
今日のタンパク質の補充兼おやつは、アジの煮つけとコップ一杯の日本酒(笑)
アジを二つに切って、印度カリー子さんに紹介してもらったガラス容器に入れ、甘口醤油を回しかける。水を少し足して、電子レンジで加熱。蓋がガタガタ言い出した。煮汁が沸騰したんだ。もう少し加熱を続けて始めから4分ほどで取り出す。煮汁に脂が浮いている(*^_^*)
最後まで美味しくいただいた。器の底に小さな身の破片が沈んでいる。捨てるのはもったいない。80℃に保温してあるほうじ茶を入れてみた。ほうじ茶のいい香りと、アジの旨味がとけあって、最高のスープになった(*^_^*)身を捧げてくれたアジさんに感謝しながら、最後まで飲み干した。
11月14日 カブ50 メインテナンス その3
ネットで2000円弱で購入したウインドスクリーンを使っている。バイク本体との隙間を埋めるために、3Dプリンターで試行錯誤しながら、何度も部品を作り直した。
素材のポリカーボネートは傷つきやすいのが欠点だそうだ。知らなかった。プラスチック用コンパウンドで磨けば、透明度を維持できることがわかった。しかし透明度が命のウィンドブレーカー、いつまで持つかわからない。安全にかかわる重要部品だ。まだ販売しているうちに、予備をもう一つストックしておくことにした。同じ商品なら取り付けのあの苦労をしなくて済む(笑)
11月13日 焼き鳥
国産もも肉が3、4枚入って、丁度1kgの袋を800円ほどで買って来る。それを100gずつに小分けして冷凍保存するのだが、10袋目はグラム数不足になりやすい。豚の細切れを小分けにするようにはいかない。最後の小片をどうしようかと考える。
今日は柿を全部収穫したし、ウインドスクリーンも磨いた。二大イベントをこなしたご褒美に、焼き鳥を作っては・・・・・・
鶏肉を甘口醤油に漬けて熱風調理器に入れる。付け合わせは玉ねぎの三日月切り。玉ねぎも甘口醤油に漬けて熱風調理器へ。200℃で加熱すること数分で、どちらもよい焼き上がり。鶏肉を一口大にカット。ジューシーな焼き鳥の出来上がり。玉ねぎの甘いこと!身体が大喜びしている。タンパク質の良い補給になった(笑)
11月11日 柿とカラス その5
かかしboyはしっかりカラスを撃退してくれたが、小鳥たちには効果なし。赤みを帯びた柿をすべて収穫したので、残っているのは青柿だけと安心していたが、再び小鳥のさえずりが近くで聞こえる。小鳥たちの目は確かだ。残っている柿が色づき始めた。早すぎるとは知りながら、すべての柿を収穫してしまった。
かかしboyはご苦労様と、空気を少し抜いてロッキングチェアで休んでもらおう。次の出番は初夏、サクランボの護衛だが、相手は小鳥たち、効果は期待薄だ(笑)
11月10日 手抜き その4
電気圧力鍋の保温機能で、どのくらい美味しさが保たれるか試してきたが、最後はとうとう酸っぱくなってしまった(笑)
元の味を保てるのはせいぜい半日ではなかろうか。したがってこの手抜き計画は失敗だ。保温するより、時々加熱を十分にするか、冷蔵保存する方がよさそうだ。
味わう直前の加熱の手間まで省こうとしたのが敗因だった(笑)
11月9日 富士山五合目 その11
10月21日(月)の天気予報の晴れを信じて、準備する。
第4回のツーリングで役立ったものを強化
・1ℓの保温ポットに入れた熱いほうじ茶が寒さを救ってくれたが、1本では足りない。色違いの保温ポットを追加購入、セールで18%ほど安くなっていた、ラッキー(笑)
・鶏そぼろ釜めしを海苔と寿司巻き昆布で包んだおにぎり1個ずつの美味しさが忘れられない。3倍作って持っていこう(笑)
足りなかったものを補充
・レインコートで寒さをしのいだが、真冬用のジャンパーを着こんでいこう。
カブ50もエンジンオイル交換、タイヤの空気圧とチェーンの張りのチェックをしてもらったところだ。不安はない。ルートは既に策定してある(笑)
11月8日 富士山一周 総括
もう今年は富士山を一周するチャンスはないかもしれない。ここでまとめておこう。
記憶に新しいところから、一昨日の第4回富士山一周ツーリングの影響だろう、昨日は1日けだるかった。日課のサイクリングに出かけはしたものの、最後の急坂は押して上った。今日はもうすっかり元気になって、その急坂もスイスイ漕ぎ上ることができた。我が家の二代目忖度体重計に乗ってみると、あと数か月で後期高齢者になるというのに、何と推定年齢50歳代、やり過ぎだ(大笑)
第一回富士山一周ツーリングは6月5日。反時計回りに一周したが、道に迷い予定距離数を大幅にオーバーしてしまった。
第二回は9月20日。初めて五合目まで登った。快晴で富士山も下界もすっきりと見えた。4回の富士山一周のツーリングの内、最高のコンディションだったのに、撮影機材を忘れてしまった。このときから、始めに五合目に登り、その後時計回りに一周することになる。
第三回は10月2日。五合目まで登ったが、雲で富士山が隠れてしまった。
第四回は10月14日。下界の見晴らしはなかったが、富士山はすっきりと見えた。連休最後の日だったので、観光道路や道の駅が混雑していた。
道が凍る前の平日に、第二回のようなコンディションとなるようなら、是非第五回を決行したい(笑)
10月21日(月)は確度Aで晴れマーク!第五回の有力候補だ(笑)
11月7日 カブ50 メインテナンス
カブ50を半年ほどで7000kmも乗ってしまった。今日2000km毎のエンジンオイル交換をしてもらう。7000kmトータルの平均燃費は74.2km/ℓ、あの過酷な富士山五合目へのツーリングも72.6km/ℓの高燃費で連れて行ってくれた。
自分で取り付けたウインドスクリーンの表面が傷つき、朝夕太陽の光を前方から浴びたり、夜間対向車のライトを浴びると、前方確認がしずらくなる。この現象を緩和するために、プラスチック用コンパウンドを発注した。これで解決できればよいが・・・・・
左側のバックミラーの固定ナットが緩みがちで、しょっちゅうミラーの向きを調整する必要がある。ロックナットに交換したいが、M8の逆ネジ仕様だ。入手が難しい。AliExpressが10個455円で無料配送してくれるとのこと。初めて利用するサイトだが、発注した。
ホンダのメインテナンスノートを開いてみた。
定期点検「年間走行距離が3000km程度の標準的な使用を前提として決められた法に準ずる点検項目とホンダが指定する点検項目が定められています。」とある。この調子でいくと年間14000km、標準的な使用の5倍ほどを走ってしまう。給油の度に燃費を計算して記録に残してある。この値に大きな変化が現れたら、躊躇せずにメインテナンスをしてもらおう。
11月6日 手抜き その3
鶏そぼろ釜めし200gの冷凍を、電子レンジで解凍して、小さなおにぎり2個を作る。これを厚手の海苔と寿司まき昆布でくるんでいただく。文句なく美味しい(*^_^*)
保温してある豚汁とクリームスープをお椀にとっていただく。作り立てのあの美味しさがない。小学校時代の給食の味を思い出した。長く保温することで、何かが変化してしまうのだろう。どうすれば最後まで美味しくいただけるか要検討だ。
どうもこの試みは失敗だ(笑)
更に時間が経った。もう小学校時代の給食の味はしない。肉はシパシパになったが、野菜に味が染みわたり、私の好みの味に変わっていた。失敗判断はまだ早い(笑)
11月5日 水分補給 その4
久しぶりに右股関節に軽い痛みを感じた。おかしいなあ、今まで通りコラーゲンパウダーをほうじ茶に入れて飲んでいるのに・・・・・・
思い当たる節がある。コラーゲンは高温に弱いらしい。80℃に温めたほうじ茶に入れて飲んでいたが、コラーゲンが変化してしまっているのでは・・・・・
試しに無糖のスポーツ飲料にコラーゲンパウダーをとかして飲んでみると、股関節の痛みが無くなった。ほうじ茶を少し冷ましてからコラーゲンパウダーを入れるようにしなければ・・・・・
コップを2つ準備して、1つを熱い内に飲んでいるうちに、もう一つは冷めてくる。これに今までの2倍のコラーゲンパウダーを入れればよいのでは。
11月4日 手抜き その2
豚汁もクリームシチューも薄味で、野菜と肉がそれぞれの主張を残して、ベストな仕上がりになった(*^_^*)
さてもう一品を何にしようか・・・・・・鶏そぼろ釜めしを海苔と寿司巻き昆布で包んだおにぎりは、えもいわれぬ美味しさだった。再度作ってみよう(*^_^*)このおにぎりは海藻、炭水化物、肉のバランスの良い仕上がりだから、満足度が高いのだろう。
弱火にした後、沸騰音が無くなる瞬間を聴診器でキャッチできる。ご飯はこの上ない出来上がりだ(*^_^*)甘口醤油で炒った鶏そぼろをご飯と和えて、しゃもじでざっくり混ぜる。200gずつポリ袋に入れて冷凍保存。端数の100gほどをおにぎりにして、厚手の海苔1枚でくるんで試食。至福のときだ(笑)
11月3日 エチレンガス その2
収穫してきた柿を、まだ青いものと熟しかけているものに分けた。エチレンガスは空気よりほんの少し軽い。エチレンガス発生袋に小さな穴を開けて透明袋の底に入れて、その上に青柿を載せ、口を縛って密封。袋を逆さにして、縛り口を天井に穴を開けた段ボール箱の穴に通す。段ボール箱の底には、床を汚さないようにもう一枚段ボールを敷いておいた。
エチレンガス発生袋は10袋もある。これなら何袋でも、熟し具合で分けて、渋抜きができそうだ(笑)3日間密封放置するように説明書にある。待ってみよう。
11月3日 手抜き
電気ポットに入れて80℃にキープしてあるほうじ茶が、とても健康維持に役立っている。そこでずぼらな私は考える。電気圧力鍋を2機種持っている。一方に和風豚汁、一方に洋風クリームシチューを大量に作って保温しておけば、場合によってはこれにご飯やパンを足せば、急場をしのげるし、その時食べたい一品を加えれば申し分ない。
問題は何日くらい美味しく食べられるかだが、これは試してみるしかない。すぐに取り掛かろう(笑)
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野菜だけを電気圧力鍋で圧力加熱1分、すぐに大気開放して、保温調理に移る。
ここでクリームシチューの場合は細切れにした鶏肉と牛乳を投入。豚汁の場合は細切れにした豚肉と味噌を投入する。
保温温度は約70℃、肉類の殺菌には3分この温度をキープすれば十分だ。肉類は最後までジューシーで柔らかい状態で味わいたい。
11月2日 登りと下り
山際の町の裏山に登りながらいつも考える。登っているときは少々無理をしても大丈夫だが、下りはよほど注意しないと大怪我をする。それに頂上は1点だが、下りる方向はあまたあり、どれを選ぶかによって行き着く先が全く異なる。いろいろな意味で下りは難しい(笑)毎日の二階への上り下りも、上りは両手に荷物を持って登っても、下りは常に手すりを離さない。
人生はどうだろう。最期まで、這ってでも登っていられれば、それが一番幸せではないかと。それにはどうすればよいだろう・・・・・・
行き着くことのない目標、下る道のない目標を心の芯に持っていれば可能のように思うのだが・・・・・・
これはやってみなければわからない。この先何が起こり、目標に掲げているものへの歩みが遂行不可能になることもあるだろう・・・・・
そのとき新たな終わりのない目標を掲げる力が残っていますように・・・・・
11月1日 サンマ
今まで休日は、遠出のツーリングを遠慮してきたが、今年最後のチャンスになるかもしれないと、連休最後の日に富士山一周を決行した。良かったのは、産業道路にトラックがいないので渋滞がなく、雲が発生する前の富士を間近に観ることができた。いつもと勝手が違ったのは、観光道路の渋滞と道の駅などの観光施設の混雑だった。
山際の町に立ち寄り、裏山展望台までのハイキングをして、帰路いつも休憩場所として使うショッピングセンターで、思わぬ買い物ができた。3匹339円のサンマだ(笑)サンマは鮮度が命、帰宅直後に3匹とも熱風調理器で200℃10分加熱。1匹ずつ丁寧にいただいていく。まず箸をつけるのは内臓。ちょっと苦みのある最高の肴だ。昨年は一度も味わうことができなかった(笑)
昨晩作り置いた豚汁も味が染みて、2年ぶりのサンマと共に、疲れを癒してくれる。第4回富士山一周ツーリングのしめを堪能した。
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もし10月中に、富士山周辺の天気が良い平日があるなら、往きも帰りも観光道路を使うのがよさそうだ。早速第5回富士山一周ルートを作成した(笑)国道246ではなく、箱根経由で、厚手のジャンパーを着て、五合目を目指す。
10月30日 富士山五合目 その9
天気予報は変わらず、富士山周辺は良い天気に恵まれそう。明朝出発だ(*^_^*)保温ポットを持って行ってくる。
今日の第二食は鶏そぼろ釜めしと根菜いっぱいの豚汁。どちらも3食分ほどの量を作った。明朝は温めるだけでよい。
朝2時だ。昨夜と同じ食べ方はつまらない。鶏そぼろ釜めしを、小さめのおにぎり五つにまとめた。三つをすし巻き昆布で、残りを厚めの海苔でくるんだ。熱々の豚汁とよく合う。すし巻き昆布二つと、海苔一つを食べたところでお腹いっぱい。残りの一つずつは、ツーリングに持っていく。温かいほうじ茶と一緒に、自然の中で味わうとしよう(*^_^*)
天気の最終確認、濃霧とあるのが気にかかる。しかし私の心の中はすっきりしている。長らく研究してきた管内乱流は、細かく視て行けば複雑に絡み合った現象だが、それをレイノルズ応力分布という単純な概念で洞察した偉大な先人、レイノルズとプラントルに、ただただ敬服の念を深めるばかりである。外部流については、円柱直径の100倍を流れる時間経過毎にレイノルズ数をアップしていき、円柱周りの流れはレイノルズ数5000で、並列二円柱周りの流れはレイノルズ数2000で発散してしまったが、それまでは流れ模様、抗力係数ともに実験結果とほぼ一致している。
今年最後の富士山一周となるかもしれない。心行くまで楽しんでこよう(*^_^*)
10月29日 水分補給 その3
これからだんだん寒くなっていく。ツーリング途中で温かい飲み物が飲みたくなるだろう。冷たい飲み物ならば旅先で2リットルのペットボトルを購入すれば済むが・・・・・
自宅では電気ポットにいつも80℃キープのほうじ茶が入っている。これを再沸騰させて1ℓの保温ポットに入れて持っていくことにした。
10月28日 エチレンガス
柿の敵はカラスばかりではなかった。カラスは完全にシャットアウトできたが、小鳥たちは平気でついばんでいる。少し赤みがさした実は、みんな味見をしてある。早めの収穫やむなし。まだ青みが強い柿を収穫してきた。
エチレンガス発生剤をみつけた。透明の厚手のナイロン袋に入れて、外から追熟の効果を観察するとしよう(*^_^*)
エチレンガス発生剤とナイロン袋は明日届く。
10月27日 大トロ丼
ご飯の出来は最高、申し分ない(*^_^*)カンタン酢を加えて、切るように混ぜる。美味しいすし飯が出来上がった。
柵の半分を使って、5mmほどの厚さの刺身を切り出し、ワサビ醤油にくぐらせて、海苔を散らしたすし飯の上に並べる。
試食。驚いたのは全くしつこさがない。サラッと胃の腑に落ちる。脂が回っていない新鮮な大トロは、こんなにさっぱりとしているものなのか!
コルナロ先生に叱られるのは覚悟で、もう一杯大トロ丼を味わおう。今度は刺身をわさび醤油にくぐらせないで、海苔を散らしたすし飯の上に並べる。わさびは不要だ。ほんの少し甘口醤油をたらして味わう。大トロの旨味が、口中に広がる。
10月26日 もう死んでるのかなあ?
私は若い頃から耳には自信がない。もともと声が大きく、こそこそ話されても聞き取れない。メスティン料理は音が頼りだ。くつくつ沸騰しているのか、乾いて焦げ始めているのかを音で判別する。加熱中のメスティンに耳をくっつけるように近づけて、何とか判別してきたのだが、野外では不可能だ。風が吹けば火傷をしてしまう。
そこで聴診器なるものを購入してみた。パソコンの中の音、ハードディスクの中の音はよ~く聞こえる。ところが、自分の胸に聴診器をあててみても無音だ????呼吸の音も、心臓の音も聞こえない。私はもう死んでいるのだろうか・・・・・・・
いや、生きてる生きてる、胃のあたりからゴボゴボと不規則で不気味な音がする。まあいいか、メスティンの音は聞き取れそうだ(笑)
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メスティンの中から沸騰音が聞こえなくなったことを確実に検知できた。即蒸らしに入ったが、それがベストタイミングだったかどうかは、15分の蒸らしの後にわかる。
10月25日 朝市 その24
秋晴れの下、カブ50のツーリングで朝市へ。
「お勧めは?」
「今日は獲れたてのマグロの刺身。持ってってよ。」
「脂ある?」
「じゃ―これ」
と獲れたてマグロの大トロ1700円。
「このサバは、秋サバ?」
「うん、いいよ!」500円。
まず大トロの味見だ。すごいぞ、すごいぞ、新鮮な脂の旨味。生まれて初めてかも、こんなに美味しい大トロは(*^_^*)冷凍するのはもったいない、まずは冷蔵庫で保管。なるべく早く食べてしまおう。
サバを3枚におろす。なんと美しい深紅の内臓、新鮮そのものだ。身は4枚に切り分けて冷凍保存。内臓は甘口醤油をかけてレンジで加熱。ちょっとした苦みも加わって最高のつまみだ!
大根の短冊切りとショウガのスライスを煮たてて、粗を投入。これは味噌よりも塩で食べたい。脂が浮いている、眼肉が旨い。すっきりとした汁の味。旨味を吸った大根も最高だ(*^_^*)
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今日の第二食は大トロ丼(*^_^*)メスティンで最高のご飯を炊こう。付け合わせは、大根、ニンジン、ゴボウと鶏の澄まし汁。
こんな贅沢をさせていただいていいのだろうか、感謝感謝だ。
10月24日 餅
共同購入の通販で、米の注文メニューが無くなったが、もち米2kgはリーゾナブルな価格で入手できる。一度試してみよう。
もち米で鶏釜めしを2度炊いてみた。美味しくはあるが、何か違う(笑)残ったもち米をどうしよう・・・・・ホームベーカリーで餅が作れると読んだ記憶がある。やってみようじゃないか(笑)メン・モチ羽根が要るそうだ。10年も前に購入した機械、とっくにどこかへ行ってしまった。アマゾンに発注、本日中に届くらしい(*^_^*)
ヨモギ粉と餡の手持ちがある。初トライは餡入りよもぎ餅、ちょっとハードルが高いかな?
10月23日 富士山五合目 その8
明後日、富士山周辺の天気がよさそうだ。明後日は休日。若い方々の労働に支えられて生きている私が、若い方々のレジャーの邪魔をしてよいだろうか?しかし10月も半ば、これを逃すと来年まで待たねばならないかも・・・・・・
多分行っちゃうなあ、天気予報が変わらない限り(笑)
10月21日 チェック項目
”高レイノルズ数の二次元流れに関するチェック項目”の中で、レイノルズ応力分布にモヤモヤとしたものが残っていた。
1.平行管路について、実験結果と矛盾しない
管摩擦係数
平均速度分布
レイノルズ応力分布
2.円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
抗力係数
ストロハル数
3.並列2円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
流れ模様
レイノルズ応力の分布形状は、従来の研究結果と類似しているが、定量的に圧力損失を説明できるだろうか?という点が不明であった。やっと腑に落ちる結果が得られた。
敬服する流体工学の巨匠、レイノルズとプラントルが洞察したレイノルズ応力分布が、管内乱流の本質であることを、CFD計算でも確認することができた(*^_^*)
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関東支部第31期総会・講演会に講演申し込みを完了した。
10月20日 豚そぼろ釜めし
本当は鶏そぼろ釜めしを作りたかったが、豚ミンチしか手に入らなかった。
1.豚ミンチを少量の水で煮て、煮汁を米を炊くときに使う。
2.米150gを研ぎ、米、煮汁、水を加えた合計が400gとなるように調整し、30分放置。
3.エリンギとゴボウとショウガを加えて、蓋を開けたまま強火で加熱。
4.沸騰を確かめて、火を弱めて沸騰状態を2分保持。ここまで蓋を開けたまま。
5.蓋をして、極弱火で10分ほど加熱。チリチリ言い出したところで火を止めて、メスティンを上下返して保温しながら15分蒸らし。
6.その間に豚ミンチに甘口醤油を加えて炒って、豚そぼろを作る。
7.豚そぼろをのせて、ざっくり混ぜて出来上がり(^-^)
若い方に受けそうだ。老人には鶏そぼろが望ましい(笑)
10月19日 おやつ
今日のおやつは、先日仕入れた丸々と太ったアジの塩焼き。骨まで火がやっと通ったころで熱風調理器を切って、余熱調理。甘口醤油をかけて電子レンジで加熱したもやしと、コップ一杯の日本酒がつく(笑)
鶏肉、豚肉を100gずつ小分けにして冷凍庫保存してある。65歳以上の男性の1日のタンパク質必要量は60g以上。鶏肉、豚肉ともタンパク質含有量は15%ほど、魚肉は20%。1日2回の食事に、豚肉か鶏肉を100gずつ使っているが、30gのタンパク質しか摂れない。そこでおやつに魚肉でタンパク質を補おうとしている。平日昼間からの一杯の日本酒も楽しみだ(笑)一所懸命働いてくださっている若い方々に、申し訳なく思いながら・・・・
10月18日 学会発表
次の学会発表の機会は関東支部第31期総会、詳細が発表された。
申込期限 11月5日(火)
論文締め切り 1月10日(金)
開催日 3月3日(月)~4日(火)
会場 埼玉大学
申込期限まで約1か月ある。
高レイノルズ数の二次元流れに関するチェック項目
1.平行管路について、実験結果と矛盾しない
管摩擦係数
平均速度分布
レイノルズ応力分布
2.円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
抗力係数
ストロハル数
3.並列2円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない
流れ模様
をほぼ満足する研究結果は得られているが、詰めの作業中だ。
埼玉大学は以前お世話になったことがある。日本機械学会2017年度年次大会の会場だった。学生を会場まで私の車に乗せて行った。卒論テーマのほぼすべてを、毎年学生に壇上発表してもらっていた。学生たちの楽しみは、その土地の特色ある食べ物。ご苦労さんの気持ちを込めて私のおごりだ。学生たちは一所懸命気に入った食べ物を捜したが、これというものをみつけられなかった。結局うどんと、何か粉ものをもう一つ食べた記憶がある。私の散財は少なくて済んだが、学生たちの表情はさえなかった(笑)
学生たちが壇上発表したテーマは次の7テーマだった。
粉と粉の混合撹拌装置の開発
自由渦とコリオリ力を利用した混合撹拌装置の開発(水と油の撹拌)
回転フィルターの開発
分煙用換気システムの開発(実スケールにおける排煙効果)
横風で横転しにくいトラック荷台の形状
細管を用いた高所への揚水方法
画像解析による卓球の球の軌跡と回転の計測
懐かしいなあ、当時の大学院生、卒業研究生たちは、元気に活躍しているかなあ・・・・
10月17日 鯛めし その3
メスティンで失敗せずにご飯を炊く確実な方法を捜している。今日は鯛ではなく冷凍庫に眠っていたイサキの柵で釜めしにトライ。
0.水加減は、米150gに対いて水250gとした。
1.米は30分以上水に浸す
2.蓋を開けたまま強火にかける。十分に沸騰したのを見極めて、吹きこぼれない程度の弱火にして2分。ここまで蓋を開けたまま。
3.ここで蓋をして、極弱火にして10分強。音の変化を聞き分ける。今日は12分だった。
4.上下ひっくり返して、保温の上15分待つ
5.シャモジでざっくり攪拌
結果は、焦げは皆無で、粒が立ち、柔らか過ぎず固すぎず、理想的な出来上がり(^-^)方法確立(笑)
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イサキ飯はやはり鯛めしほどは美味しくない(笑)
今後作ってみたい釜めしは
1.鶏そぼろ釜めし
2.タコ飯
3.鶏釜めし
4.カキ釜めし
5.キノコ釜めし
10月16日 共同購入
市価より少し高いが、安心な食料を毎週届けてくれる共同購入に異変が・・・・・お米を発注したのに欠品、次週の購入リストからお米がすべて消えた。何故だろうと考える。
単年度の不作で市価が高騰しても、従来通りの価格で届いていた。しかし今回の市価高騰は構造的なものだ。価格が下がることはない。農家が連絡を取り合って、ストライキを起こしたのではなかろうか。
組織にしてみれば、農家を育ててきたという自負がある、親子の関係?消費者を守るために生れた組織なので、従来通りの価格でと交渉したのではなかろうか。
どちらの立場もわかるなあ。しかし今回は農家の勝ちだ(笑)農家の要求をよく聴いて、妥協点を見つけてほしい。一旦壊れた信頼関係を取り戻すのは大変だろうなあ。しこりが残らなければいいが・・・・・・・
10月15日 意味不明
プログラムの根幹部分を改良した。ところが、その結果が物理的に理解不能・・・・・・何故だろう・・・・・・
もしかしたら、変更部分にミスがあるのでは・・・・・・・・
ありました、とんでもないミスが。確かに結果が出る前に兆候はあった。発散しやすくなっていた。しかしパラメータを調整すれば、スラスラと計算を続けていたので、そんな大きなミスが含まれていようとは思わなかった。
間違いがあっても、表面上はもっともらしい解を出してくるところが、計算機の恐ろしさだ(笑)
10月14日 水分補給 その2
夏の間、ほうじ茶を3ℓのプラスチック容器に入れて手元に置き、コラーゲンパウダーを適量混入しながら、水分補給をしてきた。季節が変わった。温かい飲み物が飲みたくなった。
ほうじ茶を作るのは、今まで通り2.5ℓのヤカン2つで、一度に5リットル弱作り、仕事部屋の3ℓの電気ポットに移し替えて、80°に保温してもらうことにした。
これなら不精な私でも、水分不足に陥らずに済みそうだ(笑)
10月13日 鯛めし その2
スーパーで新米が手に入った、鯛めしのリベンジ。今回の注意点はメスティンから噴き出すのを待たずに、沸騰の音を聞いたら火を弱めて2分。極弱火で15分、15分蒸らし。極弱火13分でチリチリ言い出した。火を止めて15分蒸らし。そっと蓋を開ける、記念撮影(笑)
野菜が足りない。野菜一杯の豚汁を作ろう。超豪華な第一食だ(笑)
10月11日 鯛めし
前回失敗した鯛めしだが、焦げてない部分を味わうと、薄味で上品で旨味たっぷり(*^_^*)鯛はもう1回作る分があるが、お米がない。発注して頼みにしていたお米が欠品!多分市場に出した方が、はるかに高く売れるのだろう(笑)
スーパーに買いに行くしかない。どのくらい値上がりしているんだろう、ちょっと心配。
10月9日 朝市 その23
小雨の中、カブ50で朝市へ。真鯛と脂ののったアジ3匹1300円。
アジはお腹を出して冷凍。鯛は3枚におろして、背骨部分と身1枚を使って、メスティンで鯛めしを作ってみよう(*^_^*)
アジと鯛の内臓からエラと腸を取り除き、鯛のひれ付きの胸身と一緒に、印度カリー子さに教えてもらったガラス容器に入れる。甘口醤油をたらし電子レンジで加熱。溶けた脂の中にちょっと苦みのある内臓と、旨味たっぷりの胸身、旨い!!!コップ一杯の日本酒を急いで取りに行く(笑)
そうこうしているうちに、鯛めし用の米の30分漬け置きが完了。鯛めし作成に入る。くつくつと沸騰の音は聞こえたが、メスティンから吹き出しがあるのを待っていた。そのうち焦げた匂いが・・・・急いで弱火に・・・・失敗だ(笑)
焦げの程度が軽かったので、メスティンからそっくり剥がれた。在職中、毎日釜めしを学生と一緒に楽しんでいた。お焦げが大好きな学生がいて、大喜びしていたのを微笑ましく思い出した。お焦げと背骨部分に水を足して、お焦げのおじやを作ってみよう。骨に注意しながら、お焦げの風味を味わった(笑)
10月8日 柿とカラス その3
テグスを張る下準備はすべて整った。
しかしまず、かかしboyを設置して、その効果を試すことに。これでカラスが寄ってこなくなれば、お隣にご迷惑をかけずにすむ(*^_^*)
柿を収穫し終わるまで、1か月ほどではなかろうか。1か月間、カラスに見破られなければ、大成功なのだが・・・・・・・
10月7日 柿とカラス その2
さて、テグスをどのようにして張ろうかと思案してきた、老化防止の頭の体操だ(笑)
1.一段高くなっているお隣のフェンスをお借りして、柿の木の奥にテグスを引っかける。お隣には、お願いの札を3Dプリンターで作って、フェンスの上に置く。
2.柿の木の手前に、梅の木と自宅の軒を使ってなるべく高い位置に、太い針金を1本水平に張る。
3.テグスをこの針金の上を通して、地面に下げる。
4.地面には、太い釘と3Dプリンターで作った部品を使ってテグスを固定する。
10月6日 柿とカラス
柿が少し色づいてきた。カラスの鳴き声が増え、どうも狙っているようだ。
黒いテグスを張ると、カラスには見えにくく、羽が触れるので驚いて来なくなるそうだ。試してみよう。もう一つ、かかしboyという商品も効果ありとのこと。二つを発注した。
10月5日 解釈 その2
奥歯の痛みに耐えながら、平行管内乱流の本解析と従来の乱流理論の関係が明確になった。これがわかるまでは不安であった。例え実験結果と一致する計算結果を得ることができても、従来の理論との整合性がわからない限り、絵にかいた餅だ(笑)
これからはより普遍性のある条件を捜す作業に移る(*^_^*)研究発表申し込みまで1か月ある。間に合うだろう(*^_^*)
2024年10月4日 警視庁からの手紙 その3
あつかましくも、手帳の発送番号を教えて頂きたいと、警視庁東京空港警察署にお願いしておいた。昨日山中湖で休憩中に男性の声で丁寧な電話連絡を頂いた。恐縮至極である。
今度山際の町を訪ねるのは8日後、宅急便の保管期間を過ぎてしまう。宅急便に連絡して営業所止めと保管期間の延長をお願いした。これで手帳を落した件は一件落着だ(*^_^*)
実は来年の手帳を入手済みだ(笑)ここで自分は何のために手帳を利用しているか、考えてみる。
1.予定表:定年退職後は、3か月ごとの定期検診の日程と学会発表の日程だけだ(笑)
2.住所録:親戚、お世話になっている方々の住所、氏名、電話番号
3.重要な番号:免許証、銀行口座・・・・
4.老化防止:毎年1回、重要な情報を確認しながら書き写す
再来年の手帳を購入すべきかどうか、1年かけて検討してみよう(笑)
2024年10月3日 水分不足
ツーリングの終盤、肘のガードのせいで腕がしびれたり、膝のガードのせいで脚がしびれたりして、ガードを外して運転を続けたことが何度かある。
この頃やっとわかってきた。これはガードの締め付けでしびれているのではない。水分不足だ。水分さえ十分摂っていればこの現象はおきない。
観察していると、大型バイクのライダーも、両脚をぶらんと伸ばして運転している光景を時々見る。老人だけではなく、若者も水分不足によるしびれは起きるようである(笑)