1月5日 富士山五合目 その6
明朝早く、第3回富士山一周へ出発する。今日の第二食と明日の第一食のために、野菜たっぷりの豚汁を作った。明朝はこれを温めるだけで出発できる(*^_^*) シングルバーナーと大きめのステンレス・マグカップを持参して、キャンプ場でインスタントコーヒーをいれるつもりだ。 前回”道の駅どうし”で、私は鮎めしを試食したが、大盛蕎麦を食べている人がいて、美味しそうだったなあ(笑)今回は大盛蕎麦を選んでみよう(*^_^*) そして何よりも、富士山の猛々しい姿を、動画におさめたい(*^_^*) ------------------------------------------------ 道を間違えそうな場所の拡大地図と景色をgoogle地図から抜き出して、画像として保存してある。それをスライドショーのようにして、何度も復習した(笑)第2回と同じルートだし、道に迷うことはないだろう。一日中晴れの天気予報も変わっていない(*^_^*) 早朝食べやすいように、豚汁にうどんを入れて温めた。身体は気に入ったらしく、底の方からうどんだけを捜し出して食べている(笑)具が残れば帰宅後の第二食だ。 行ってきま~す(*^_^*)
1月4日 茶碗蒸し
タンパク質の補充に、おやつは魚を使った一品と決めている。先日ゲットしたイナダは鮮度抜群だが脂がのっていない。その切り身をどのように調理しようかと思案。 茶碗蒸しの具にイナダの切り身を入れてみたら・・・・どんな味になるか想像がつかない。やってみよう(*^_^*) 卵の中に沈んだイナダの身を箸でほぐしながら試食。死後硬直しているイナダを捌いて即冷凍保存してあるので、生臭さは一切ない。背側の身は脂がなくシパシパしているが、周りのトロッとした卵と代わる代わる口に運ぶ。卵がイナダの欠点を補ってくれている。 茶碗蒸しとして特別美味しくなったわけではないが、脂ののっていないイナダの食べ方としてはなかなか良い。
1月3日 OSC 現地調査
近場でOSC(Outdoor Solo Cooking)をしたくなるような場所を、Google地図で10か所捜し出し、次の条件を満足するか調査している。 1.トイレが近くにあるか 2.自由にOSCをさせてもらえるか 3.カブ50を駐輪して問題ないか 4.静かな場所か 5.自然は美しいか 今日は2か所を現地調査。曇りの予報なのに、霧雨が降り出したが続行(笑) 1か所目:1~4の条件をクリア(*^_^*) できれば磯浜が良い。残念ながらここは砂浜。投げ釣りをすればキスぐらいは釣れそうだが、OSCをしたくなるような場所ではない、我儘(笑) 2か所目:2の条件以外は大満足。しかし海に出るには許可を得る必要があり、門限が厳しすぎる、ボツ(笑) ------------------------------------------------------------------ 捜し出した10か所の内、すべての条件を満たしているのは1か所のみ。条件1~3を満しているが、条件4か5に問題があるのが3か所。残り6か所は条件2を満足していない。 初めてOSCをした場所が理想的だったので、他にもいい場所があるだろうと期待したが、捜し出せなかった。この場所を大切にしよう(*^_^*)
1月2日 カブ一周旅行
今週中ごろ、伊豆半島も富士山周辺も良い天気との予報だ。さてどちらに行こうかと思案する。 ・富士山一周はつい先日行ってきたところだが、撮影機材を忘れてしまった。 ・富士山一周は冬が近づくとできなくなるが、伊豆半島は冬のツーリングの最適地。 決まり、富士山一周だ(笑)五合目は先日より更に寒くなっているだろう。厚手のジャンパーを持っていこう。
1月1日 警視庁からの手紙 その2
警視庁東京空港警察署と電話連絡が取れて詳細が分かった。 手帳を拾ってくださったのは9月9日、落としたその日。羽田での落し物は大量になるので、1週間分まとめて東京空港警察署に届くとのこと。整理して登録できたのが9月19日ということらしい。3か月連絡がなければ廃棄されるので、なるべく遅い日取りの方が親切との判断もあるのだろう。 これで個人情報が悪用される可能性は無くなった、一安心だ (*^_^*)
12月31日 解釈
久しぶりに奥歯に痛みを感じた。私は研究が行き詰まると、寝ている間に歯を噛みしめる癖があるようで、歯がガタガタになってしまっていた。定年退職前に治していただいて、それ以来歯の痛みを感じることは無かったのだが・・・・・ 悩んでいたのは、計算結果の解釈だ。どう解釈すれば、従来の乱流理論と整合性が取れるのか・・・・・・ やっと歯の痛みがなくなった。理解できたらしい(笑)
12月30日 朝市 その22
死後硬直のイナダとアジ5匹で1300円。イナダは久しぶりに刺身としていただこう。アニサキス予防にまず正露丸を飲んでおく。 朝市の近くに先日調べておいたOSC(Outdoor Solo Cooking)ができそうな場所がある。下見に行ってきた。その磯は博物館のような施設が管理していて、釣りもダメ、煮炊きはダメ。残念でした。折角なので、展示をゆっくり拝見してきた(*^_^*)
12月29日 うどん
大型メスティンとシングルバーナーでうどんを作ってみよう(*^_^*) お湯を沸かして小松菜を煮る。 その過程であご出汁顆粒、甘口醤油、塩を入れて味を見る。 100gの鶏もも肉を入れ、火が通ったころに、うどん、かき揚げ、卵を載せて蓋。 湯気が出始めても強火のまま1分。火を止めて蒸らし1分。 さあ出来はどうだろう。小松菜と鶏肉が沈んでいる。メスティンが取っ手付きのどんぶりに変わる。完食(*^_^*)
12月28日 体の記憶
最近天気予報が当てにならない。出発直前の予報が、雨が降るというので、カブ50を諦めて車で山際の町に出かけた。 山際の町で暮らしていたころ、日課の運動として裏山展望台に登っていた。山道に入るまで217段の階段、展望台の74段の螺旋階段が含まれる。久しぶりにこのルートで登ってみた。かなりきつい運動のはずだが、汗をかきながら、スイスイ進む。体がペース配分を覚えているのだ。 カブ50で出かけるときは別ルートを使い、217段の階段+アルファの部分をカブ50が連れて行ってくれる。こちらの方がずっと楽なはずだが、そうでもない。慣れないせいだろう。そして何よりも、体の満足度が違う。前者の方が心地よい汗をかくことができて、断然満足度が高い。これからは、カブ50で出かけても、ズルをせずに前者のルートを使おう(笑) 帰宅後、天気予報が変わっていた、一日中曇りで雨が降らない。雨、曇り、晴れのグー、チョキ、パー、後出しはずるいよ(笑)
12月27日 AIと脳の違い
先日AIにある初歩的な物理的問を投げかけた。AIの回答の中に矛盾する2つの考えが含まれている。私はそれを追求した。AIは言葉を弄してどちらも正しいと言い張った。勿論一方が正しくもう一方が間違っているのだが・・・・・フムフム、現在のAIの限界はここまでか(笑) 人間の脳は、矛盾を感じたとき、何十年もその矛盾を解決するように、考え続けることができる。そして両方の矛盾を解決する新たな概念を産み出すこともできる。こうして科学は進歩してきた。 今のAIは矛盾を捜し出し、それを解決する新たな概念を産み出すことはできそうもない。既に分っていることを応用する能力は、人間はAIにかなわなくなりつつある。しかし未知の領域を開拓するのは、今のところ人間にしかできない。 おこがましいようだが、後期高齢者目前の老人が、若い方々に言いたい。 「矛盾を察知し、それを解決するにはどうすればよいか、それを考え続ける能力を高めるべく、日々研鑽を続けて下さい。」 AIが何でもしてくれる、人間は何もすることがないなんて、安易な道を歩まぬように(笑)
12月26日 検診
今日は3か月に1度の検診日。 総合診療ご担当のお医者様にお尋ねした。 「1か月前にコロナに罹りました。予防接種の案内を頂いているのですが、受けた方がよろしいでしょうか?」 「今のコロナは罹っても軽いので、受けなくてもいいでしょう」 「結構苦しみました、高熱と咳と息苦しさで(笑)」 「今のコロナに対しての抗体は残っているので、受けなくてもいいと思います。」 「はい、ありがとうございます(*^_^*)」 糖尿病指標の血液検査結果が、今回は正常値に戻ったとのこと。ご専門のお医者様に近況報告。 「お陰様で、元気にしております。研究発表が来年3月なので、時間が十分にあり、精神的に余裕があります。50CCのバイクで富士山一周を2回、伊豆半島一周を3回行き、最近ご飯を外で作って食べる楽しみまで増えました。来年は後期高齢者だというのに、こんなに元気で遊び歩いていていいのだろうかと思っています。」 「それはご自身が、若い頃から養生して・・・」 とおしゃろうとするのを 「いえ、お陰様です。ありがとうございます(*^_^*)」 とさえぎった。若い頃から養生していれば、この診療科でお世話になることはなかったし、戴いているお薬の効果が大きいことがわかっているので(笑)
12月25日 警視庁からの手紙
この頃トラブル君の悪さがぱたりとなくなった。そして私の若返りもなくなった。あの程度のトラブルを処理することで若返らせてもらえるなんて、なんていい話(笑)ちょっと惜しい気もするが、これ以上の若返りを望むのは強欲というものだろう(笑) 突然山際の町のポストに警視庁から手紙が届いた。「確認したいことがありますので△△△にお電話ください。」と付箋まで張り付けてある。警視庁にお呼ばれするような悪事は働いていない積もりだが・・・・・落ち着いて内容をよく読むと、私が落とした手帳が9月19日に警視庁東京空港警察署に届いたので、遺失物届を提出するようにとの、親切な内容。 手帳はこの頃見当たらなくて、自宅のどこかに落ちているのだろうと、思い出した時に捜してはいたが、年末になれば新手帳に切り替わるので、最悪見つからなくても仕方がないと諦めていた。そうか羽田飛行場で往きか帰りに落としたのだ。落としたのは9月9日に間違いない。当時はトラブル君の全盛期、さてはやったなと今頃気づく。しかし警察署に届くまで10日間も、手帳君はどうしていたのだろう?不思議である。あの手帳には個人情報が沢山記入してある。悪用しようと思えばできるかも・・・・・心配になって△△△に電話してみる。土日は担当部署がお休みとのこと。全容解明にはもう暫くかかる(笑)
12月24日 アウトドア・ソロ・クッキング
略語として"OSC"は色々使われているようだが、Outdoor Solo Cookingも略せば"OSC"。 OSCができそうな場所を、近場で5か所ほどみつけてある(笑)条件は、トイレが近くにあって、人が少なそうな磯浜。先日の磯浜では、3時間ほど滞在して、二人しか見かけなかった。 メスティンを使って試したメニューは、鶏釜めし とお好み焼き しかない。条件はシングルバーナー1つで調理できて、野菜とタンパク質を十分摂れること。具だくさんの焼きそば やうどん も美味しそうだ。パックご飯を温めた上で持参すれば、チャーハン も作れそうだ。 ----------------------------------------------------- やはり熱源1つしか使えないとなると、メニューが限られる。補助熱源として、固形燃料ストーブを発注した。これで自由度が増えた(*^_^*)親子丼 やラーメン も作れる。
12月23日 CFD解法の改善
解が発散しないように、流体の挙動を制限している。その制限を解法に反映する過程の中に、首尾一貫性に欠ける部分があることに気づいた。 こうあるべきという解法で、解きなおしてみる必要がある。三歩進んで二歩さがるか(笑)
12月22日 試運転 その4
シングルバーナー用風防が届いた。100円ショップで購入した、焦げ付き防止コーティングがしてある、1合炊きのメスティンを使って、自宅で何か作ってみよう。 野菜たっぷりの料理はないかな・・・・・お好み焼きはどうだろう(*^_^*) キャベツと豚肉を刻んで、小麦粉をふって、卵2個を割り入れ、よくかき混ぜて、メスティンに押し込んだ(笑) 弱火で両面を時間をかけて焼いていこう。手袋を使えば、簡単にひっくり返せる(*^_^*)チリチリ言い出した。焦げた匂いがしてきた。最後は保温袋に入れて10分蒸す。 五徳との摩擦で、メスティンの外装は剥がれつつある(笑)さて内側のコーティング効果は如何に・・・・・蓋を取るのに力が要った。蓋には多少の焦げ付きが見られる。ひっくり返すと、鍋からスポッと出てきた。鍋の底に焦げ付きはない。流石100円ショップの品、必要最小限のコーティングだ(笑) さてお好み焼きの出来は・・・・斜めにカットしてみた。中までしっかり火が通っている。好みのソースをかけて試食。外は焦がしてしまったが、中はジューシー。美味しくてあっという間に完食、もう一本食べられそうだ(笑) カステラ風にカットして、皆で味わうこともできる、タンパク質と野菜中心のいいメニューだ、自画自賛(笑)
12月21日 水分補給アイテム
この夏水分補給で私を支えてくれたアイテムは次の3つだ。 ヤカン:このヤカンは素晴らしい。底が広く熱を逃さないばかりか、取っ手が熱くなるのを防いでくれる。つまみの背が高いのは、片手で注ぐときに蓋が外れないようにガードし易い。それに空焚きした場合につまみがとけるのを防いでいる(笑)何度も空焚きしたが、ビクともしない。 ポット:このポットも素晴らしい。持ち易く、注ぎ易い。熱に強いのはありがたい。 ほうじ茶:室温で麦茶は丸1日持たない、劣化してしまう。ところがこのほうじ茶は、3日は平気だ。ありがたい。 どれも日本製だが価格を抑えてある、言うことなし(*^_^*)
12月19日 コメント
『素晴らしい冒険と料理と流体解析のワクワクと緊迫感☺️☺️有難うございます。』と有難いコメントを頂いた。 「コメントありがとうございます。何にも束縛されず、自由に動ける境遇と健康に感謝して、いつ逝っても思い残すことはないけれど、それまでは何かに挑戦しながら、目いっぱい活きてみようと思います(*^_^*)」と返した。
12月18日 瓦そば その3
山口県の郷土料理の瓦そばは、熱した瓦の上に①茶そば、②その上に錦糸卵、➂最後に甘辛く味付けた牛肉を載せたもの。この美味しさのポイントを応用してみよう(*^_^*) ①炭水化物が焦げた匂いは食欲を誘う。茶そばでなくても楽しめるのでは・・・ ②栄養バランスの上から、真ん中に挟むのは野菜が望ましい ➂甘辛く味付けた肉 ➂は経済的理由から、豚肉を甘口醤油で味付けしてフライパンで炒ったものを使う(笑) ②野菜は噛み応えのあるシャキシャキしたものがよさそうだ。例えば醤油をかけてレンジで加熱したモヤシは、シャキシャキして相性がいい。ゴーヤをサイコロ状に切って、フライパンで炒ったものもよく合う。 ①は、中華生太麺を茹でた後、フライパンで焼いて、円盤状に成型し、両面を焦がす。なかなか美味しく、ヘビーローテーションしてしまった。ご飯も試してみた(笑)円盤状に成型して両面を軽く焦がす。これもヘビーローテーションしそうな予感(笑) 本場の味を忘れそうだ(笑)山口県に行ったら再び味わってこよう(*^_^*)
12月17日 試運転 その2
自炊ギヤが揃った。遠出をする前に、どこか近場で試したい。適当な場所をgoogle地図で捜す。30kmほど離れた海岸が、景色もよく、トイレも近く、自炊しても問題なさそうだ。 第一食をこの海岸でとることにして、メニューを考える。 ①コーヒー、紅茶、緑茶を一度にいれる ②野菜たっぷりの味噌汁 ➂根菜をたくさん入れた鶏釜めし 野菜、タンパク質、炭水化物が摂れる。この順番で作れば、メスティンを洗わず続けて調理できる(*^_^*) 準備は今日の仕事 ①②に必要なのはペットボトルに入れた水 ②切った野菜の袋、味噌と調味料の袋 ➂米、水、調味料を混ぜた袋。半解凍して切り分けた鶏肉の袋。根菜の袋詰めはスーパーで売っていたような・・・・・ 食器:➂はメスティンを弁当箱として使える。①②については100円ショップで探してみよう。 出発は明朝だ(*^_^*)
12月16日 豚汁
あり合わせの材料、大根、玉ねぎと豚肉で、豚汁を作ろうとした。材料を火にかけた後で気が付いた、味噌を切らしていたことを・・・・・ どうしよう、洋風の味にしてしまおうか、できれば味噌味の豚汁が食べたい・・・・ あご出汁顆粒を入れて、甘口醤油をほんの少し加えた。味噌と醤油の材料はほぼ同じ、何とかなるかも・・・・・ さて仕上がりは 色:白濁して味噌を入れたか醤油を入れたかわからない(笑) 味:味噌味として違和感がない(笑) 窮すれば通じた(笑)
12月15日 試運転
まずコンロと弁当箱(メスティン)が届いた。2合のご飯を炊いてみよう。 水加減:説明書によると300gの米に対して水400gが上限。水400gを採用(ダッチオーブンでは水600gだったが)、30分放置。 吹きこぼれるまで強火:4分ほどで沸騰 弱火にして約10分、チリチリ言い出すまで:弱火にして錘を乗せた。6分でチリチリ言い出す。その後無口に、炊き立てのご飯のいい香り!7分で火を消す。 タオルにくるんで、上下ひっくり返して、15分蒸らし。 ご飯粒1つ1つが存在感を示している。若い方には最適ではなかろうか。しかし私にはもう少し柔らかめが望ましい。次は米300g、水500gで炊いてみよう。しかしこんなに簡単に理想的な炊飯ができるなんて!サトウのご飯に頼らなくてもいいかも、レトルトカレーよりも、ご飯の美味しさを味わえるメニューがありそうだ、要再検討(笑) 今回の固めのご飯を200gずつ袋詰めして、丁度3袋。冷凍庫に保管。
12月14日 河原で・・・
カブ50のツーリング中、この渓流の岩場に腰かけて、お湯を沸かして、 インスタントコーヒーを入れたり サトウのご飯とレトルトカレーを温めたりして のんびり過ごすのも悪くないなあ・・・・などと考えていた。 必要なのは カセットコンロ サトウのご飯を温められる大きめの鍋 組み立て式コンロ台 椅子 マグカップとスプーン ぐらいだろうか。 総重量は1800g、投資額は9800円、贅沢かしらん(笑) 明日届く。まずは自宅で思い通りにできるか、試してみよう。メスティンは飯盒の役割もするそうだ。ダッチオーブンとどちらが美味しいご飯が炊けるか、試してみたい。 そうだ・・・・昔父が山に連れて行ってくれて、兵式飯盒でご飯を炊き、玉ねぎの味噌汁を作って、バターを少し入れて飲ませてくれたことがあった。美味しかったなあ・・・・・突然思い出した。 ---------------------------------------------------------- しかし、私は何故こんなことに血道を上げるようになったんだろう?(笑) 原因はカブ50にある(笑) 1.気軽に、安価に、細い道もスイスイ、どこにでも行ける。 2.自然の中の細い道の路肩に止めても、通行の邪魔にならない。 3.気に入った場所で、自由に休憩できる。 そして私の中に変化があるとしたら、ただ走るだけでは物足りなくなって、自然をもっと味わいたくなったのだろう。
12月13日 普遍性 チェック項目 その2
高レイノルズ数の二次元流れに関するチェック項目 1.平行管路について、実験結果と矛盾しない 管摩擦係数 平均速度分布 レイノルズ応力分布 2.円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない 抗力係数 ストロハル数 3.並列2円柱周りの流れについて、実験結果と矛盾しない 流れ模様 達成に少しずつ近づきつつある。まだまだ確かめたいケースがあるが、うまくまとまれば、来年3月に開催される日本機械学会関東支部総会・講演会で報告できる。腰の心配さえなければ、第4回伊豆半島一周カブ旅行に行けたのに(笑) 次の目標は、この2次元流れの研究結果を3次元流れに適用してみて、果たしてうまく機能するかを確かめることだ。予期せぬ困難が待ち受けていることだろう。うまくまとまれば来年9月に開催される日本機械学会年次大会で報告できるがどうだろう・・・・ 以上、捕らぬ狸の皮算用でした(笑)
12月12日 第4回 伊豆半島一周
行きたい場所の天気予報をチェックしている。 先日の第2回 富士山一周は素晴らしい旅だったが、肝心の撮影機材を積み忘れた(笑)チャンスがあればもう一度行きたいが、しばらく晴れの予報日がない。 第3回 伊豆半島一周は反時計回りに回ったせいで、景色を十分堪能できなかった。第4回は時計回りの日帰りで行こうとルートを調査済み。1日だけ晴れの予報日がある!行きたいなあ~~ それまでに、研究の道筋がつけばなあ・・・・・・(笑) それに第2回富士山一周から4日後は、ちょっと遊びすぎかなあ・・・・・ 「伊豆半島は逃げないよ、またチャンスがあるさ」と良心はなだめようとしている(笑) 確かに富士山と違って、伊豆半島は真冬でも行けるしねえ・・・・・ う~ん、研究の道筋がつけばということでどうだろう。 道筋がつくことを祈願して、取り敢えず地図の印刷を始めよう(笑) 身体が珍しく発言:1週間足らずのうちに700kmをカブ50で移動するのは、クッションと背もたれを追加してあるにしても、ちょっと無理があるのでは。腰が心配。 わかりました、今回は見送ります。ショボン・・・・・
12月11日 ダッチオーブンでご飯 その2
8インチのダッチオーブンで2合のご飯を炊いていたが、手間の割にすぐに食べきってしまう。同じ手間をかけるなら12インチのダッチオーブンでと、長らく使っていなかったステンレス製ダッチオーブンを引っ張り出してきた。 なべ底と蓋に軽い錆が発生している。金たわしでゴシゴシ削り取る。一升は炊けるだろうが、失敗するとダメージが大きので、6合にとどめておく。 900gの米に1800gの水を加えて、30分放置。 強火で蓋がガタガタなるまで加熱。8分ほどかかった。 吹きこぼれない程度の強火で2分加熱。 弱火で15分加熱。 15分放置、蒸らし。 シャモジで荒く混ぜる。 8インチのダッチオーブンで2合炊くのと、手間はほとんど変わらない。心配なのは水加減だ。多すぎる可能性がある。ワクワクドキドキ蒸らし終わるのを待つ。 柔らかめの甘く美味しいご飯が出来上がっていた(*^_^*)200gずつ袋に詰めて11袋、冷凍保存。底に薄っすらおこげができている。それを集めて塩を軽く振って、香りと甘みを堪能した。大成功(*^_^*)
12月10日 マヨネーズ
マヨネーズは簡単に作ることができる。 卵1個(約50g) 塩3g 酢20g 油140g これらを容器に入れると、卵と酢が底に沈む。その上にブレンダーをかぶせるようにして、低速で、スイッチを入れたり切ったりしながら、卵と酢を混ぜる。 この後は、ブレンダー全開で攪拌すれば、あっという間にマヨネーズは出来上がる。 最初からブレンダー全開で混ぜようとすると、うまくいかないことが多い。 このようにいとも簡単に作れるマヨネーズだが、重さにして7割ほどが油、油の固まりなのだ。マヨネーズは美味しいので、ついつい多めに使ってしまいがち。マヨラーと呼ばれる人もいるぐらい(笑) 私は来年は後期高齢者、油の摂り過ぎは控えた方がよさそうだ。このところマヨネーズを作ってないなあ(笑)
12月9日 出番待ち
冷凍庫の中で長らく出番を待っている魚がいる、ムツの幼魚とキス。美味しく食べる調理法が思いつかない。キスの天ぷらは有名だが、手間がかかり過ぎる。 なぜキスの天ぷらは美味しいのだろう。脂が少ない魚を天ぷらにすると、油分を補って美味しくなるからではなかろうか? ならば印度カリー子さんに教えてもらった、電子レンジ用ガラス容器に、ムツの幼魚とキスを入れて、ごま油とサラダ油を半々に振りかけ、塩を振る。ガラス容器の蓋がカタカタ鳴るまで電子レンジで十分に加熱。 底に白濁して旨味を吸ってよい塩加減のエマルション。キスとムツの身を、それにつけながらいただくと、驚くほど美味しい!魚を食べ終わるころには、エマルションもなくなっていた。
12月8日 朝市 その21
「この地付きのアジは最高だよ!」地付きのアジ3匹1000円。 ゴーヤ6本300円、キュウリ3本100円 今週1週間かけて、ゆっくり楽しめるように、キュウリは塩こうじと塩を振って真空パック、お漬物に。アジは内臓を出して丸のまま冷凍。 アジのお腹を開くと、深紅のエラと脂の塊が出てきた。エラと消化器官の内臓物を取り除き、甘口醤油をかけて電子レンジで加熱。溶けた脂に浸っている内臓は、ちょっと苦みがあって、最高のつまみだ。日本酒を一杯。(*^_^*)
12月7日 親方日の丸
自分が所属する組織は、発展させなければ、自分の一生は安泰ではない。まずユーザーが何を望んでいるかを察して、多少のリスクは背負っても、それを達成するように努力する(100円程度の損が発生する可能性はあるが、それよりユーザーの望むことをしてあげよう。損が発生しても想定内だ)。 自分が所属する組織は、絶対つぶれることはないと信じている。ならばトラブルが生じたとき、責任が及ばないようにしておけば安泰だ。リスク排除を念頭に対処する(1円でも損が発生すると、その後始末が大変で、責任追及されかねない。ユーザーの望みはわかるが、してあげられない)。 あなたの組織はどちら?あなたの生き方はどちら?何の組織にも属していない老人のたわ言です(笑)
12月6日 大失態? その3
間違った発送先への荷物の配達日前夜に、ファックスを受け取り、これ以上ない対応で返送してくださったヤマト運輸の対応力の高さに脱帽、ありがたかった。 古ぼけているとはいえ、一見して撮影機材が入っているとわかるバッグが、道路に面した一番目立つ場所に1日中放置されていて、微動だにしていない。この地域のモラルの高さに脱帽、ありがたかった。 これらのことがあってこそ、私の2つのミスの傷口が広がらずに済んだ、感謝感謝だ。
12月5日 大失態? その2
富士山五合目に行く途中、クロネコ営業所から電話。間違って発送した果物が、2日後朝、営業所に戻って来るとのこと。果物を送ってくださった親戚に不愉快な思いをさせずに済んだ。しかし妹には、届いていないことを確かめたので、色々心配をかけた。 宛先を間違えたり、撮影機材を持って行きそこなったり、これはトラブル君のせいにしてよいものだろうか?私自身の何かが狂い始めていると自覚した方がよいのでは・・・・ しかしである、富士山五合目に登り、富士山を一周して、道志道を通り、山際の町で共有地の草刈りを進んでして、海沿いの町まで三百数十キロを無事走行して帰って来る元気は、トラブル君に分けてもらったと考えなければ、説明がつかないのでは・・・・ いや、事実だけを述べよう ・致命的な失態に結び付きかねないミスが増えた ・以前とは比べ物にならない若さを実感している これだけだ(笑)
12月3日 富士山五合目 その4
富士山五合目に出発するにあたり、まあ色々障害があった。 1.研究の見通しが立っていない 2.夕方の大雨でカブ50のクッションがずぶ濡れ 3.誰に送ったかわからなくなった果物 1.コンピュータが諦めずに計算中 2.クッションを洗濯機で脱水した 3.できるだけの手を打った 明日の第一食も作った。2時間ほど仮眠して、出かけるとしよう(*^_^*) ----------------------------------------------- もうすぐ空が白んでくるだろう。行ってきま~す(*^_^*)
12月3日 大失態?
親戚から果物を送っていただいた。妹におすそ分けを送ったのだが、まだ届いていないとのこと。 クロネコに登録してある宛名から選んだのだが、選びそこなって発送してしまったかも・・・・ 控えがあれば判明するのだが、控えさえも行方不明、万事休す。 年貢の納めどきかも・・・・・・ショボン ---------------------------------------------- 控えを見つけ出しました。果物を送ってくださった親戚に、送ってしまっていました。大変失礼なことになる~~・・・・・ 配達前なので、クロネコ・サービスセンターに、「配達せずに、発送元の営業所に返送して欲しい」旨、ファックスを送りました。間に合うといいなあ・・・・ ネットで、配達日時を2日遅らせるよう依頼した。これで確実に返送してもらえるだろう(*^_^*)
12月2日 交渉
理性:ねえ、ねえ、明日富士山五合目行ってもいいでしょ(*^_^*) 良心:あんたの言う、原因への対処法がまだわかってないんじゃないの? 理性:まだ1か月あるし、研究は天気にかかわらずできるよ。でも富士山は天気が良くなきゃ行けないよ。それにさ、明日行けなけりゃ、欲求不満で研究のスピードダウンもありうるし~(*^_^*) 良心:なに、明日行けなければストするとでも言いたいのかい? 理性:あ~、それはいいアイデアだね!でも結果に対処するより、原因を取り除こうよ(*^_^*) 良心:勝手にしな 理性:ありがとう(*^_^*)
12月1日 原因と結果
法律は結果に対して、取り締まる。悪いことをしてしまった人を罰する。 しかし悪いことをしなくていいように、原因を取り除いてあげられれば理想だよねえ・・・ 消防署は火事が起きてから対処する。 しかし火事が起きないようにしておいてあげられれば理想だよねえ・・・ 病院は病気になってから処置をする。 しかし病気にならないようにしてあげられれば理想だよねえ・・・ 解が発散しそうになってから、対処してきた。 解が発散しないように、始めからコントロールしてあげられれば・・・ う~~ん、自然はとっくにそうしているんだよと笑っているのかも・・・ あらま、振り出しに戻っちゃうぞ~(大笑)
11月30日 富士山五合目 その3
富士山五合目と富士山一周、天気予報によると、明日は絶好のチャンス!行きたいなあ(笑) しかし研究が泥沼に入ってしまった。あ~あ、今日中にこの泥沼から這い上がれるか・・・・・緊張の連続だ(笑) 遊ぶためなら、全力を尽くす。「どちらが本業だかねえ」と良心は呆れ顔(笑)
11月29日 アジ
先日の朝市でオマケしてもらった2匹のアジ。内臓を取り除いて丸のまま冷凍保存しておいた。今日のおやつ、魚類タンパク質の補充だ(笑) まず電子レンジで1分加熱。解凍途中だが塩を振って、熱風調理器で200℃10分加熱。背骨の周りがピンク色。丁度よい焼き加減だ。塩焼きアジを堪能。 さて残った骨と皮をどうしよう・・・・・捨ててしまうのは可哀そう。水を足して、電子レンジで数分加熱。皮が柔らかくなって、丁度よい塩加減のスープに浸っている。アジの供養に、味わえるものはすべて味わった(*^_^*)
11月27日 富士山五合目 その2
理性の皮算用が始まった。レイノルズ数140のCFD計算結果と、実験結果がまあま一致したら、ここで富士山五合目カブ旅行に行っておいた方がよさそうだ。まだ他のチェックポイントも十分満たされているとは言えない。泥沼に入ってしまうと、富士山五合目は来年になってしまう(笑) 数日後に珍しく富士山周辺の天気が良い日がある、チャンス到来(*^_^*)いやまだわからない、CFDの結果次第だった(笑)
11月25日 休憩場所
カブ50・ツーリングで大切なのは休憩場所だ(笑)私の行動範囲でよく利用するのは ・柏木牧場:季節の新鮮な野菜が安価に手に入り、ここのメンチカツとフレッシュ・ソフトクリームは逸品だ(*^_^*) ・はま寿司:丁度休憩したい場所に店舗展開している。すいている時間帯に、ボックス席を利用。水分は摂り放題。5皿ほど好みの寿司を注文して、シニアパスで割り引いてもらって、いやな顔一つされずに体力回復できる(*^_^*) 定年退職後の自由人の心得として、今働いて社会を支えて下さっている若い方々が、リフレッシュされる土日休日は自宅にこもる(笑)休憩場所に限らず、私が行きたい場所はきっと彼らにとっても魅力的だ。邪魔をしては申し訳ない。
11月24日 並列2円柱周りの流れ
このテーマは、50年前亀本恭司先生のご指導の下、卒業研究をさせていただいたときの、卒業研究テーマだ。元は石原智男先生のご指導の下、小林敏雄先生が博士論文を書かれたテーマだが、廻り回って私の卒業研究テーマになった。 このテーマの面白さは、左右非対称の流れになるところだ。円柱の隙間を通る流れが、真っすぐ下流に伸びるのではなく、どちらか一方の円柱に吸い寄せられる。このテーマが面白くて、流体の研究者になりたいと思った。 CFD研究中の今、並列2円柱周りの流れを解いてみたいと思うのは、自然の流れだ(笑)開発中のプログラムで、非対称の流れを算出できてはいるが、50年前の記憶と異なるところもある。流れ模様を写した動画が欲しい。計算結果と比べてみたい。 新たに実験する必要が生じた。そうだ、近頃可視化風洞をサンプルとして作っておいた。あれが使えるのではなかろうか・・・・・3Dプリンターで直径5mm、長さ150mmの円柱が1.4mmの間隔で並んだ装置を作った。 レイノルズ数を知るには速度計測が必要だ。3Dプリンターで直径5mm、長さ150mmの円柱の計測装置を作った。レイノルズ数が200以上ならば、次式で流速を求めることができる。 円柱片側から発生するカルマン渦の周波数[hz]×円柱直径[m]/0.2 ⇒流速[m/s] 準備は整った。年甲斐もなくちょとワクワクしている(笑)
11月23日 太刀魚とクロシビカマス
先日朝市で仕入れた太刀魚を煮つけにする。最も美味しそうな胸身を冷凍庫から出してきた。 私は一番美味しそうなところから食べる、妹は最後に残しておく。子供のころ一波乱あった。妹の皿の上に私の大好物が残っている。あれ、嫌いなのかなとことわらずにぱくりと食べた。食べ物の恨みは恐い(笑) 煮つけの方法はクロシビカマスと同じ、印度カリー子さんに勧められた耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する。 太刀魚を箸でつまんでいると、あれっ、クロシビカマスと同じだ!背びれからお腹の方に細く長い骨が並んでいる。思わぬところに凶器を忍ばせて、捕食者の喉を突き、2度と食べたくないと思わせる作戦ではなかろうか(笑)両者とも鱗がない。調べてみるとどちらも深海魚で、肉食。生き方も同じようだ。
11月21日 富士山5合目
富士山5合目へのマイカー規制が9月10日に解除されたとのこと(*^_^*)冬季閉鎖は11月らしい。研究の期限と丁度重なる(笑)富士山の平年の初冠雪は10月2日らしい。 雪を頂いた富士を動画撮影できれば嬉しいが・・・・・研究の進み具合次第だろうか(笑)
11月20日 普遍性 第二ステップ
二次元流路の乱流現象と比較的高レイノルズ数の円柱周りの流れ、それぞれで解を発散させない条件はわかりつつあるが、流体がこの場合はこの条件、あの場合はあの条件と異なる行動規範で流れているとは考えにくい。 流体が様々な流れ場で発散しないように守っている共通の行動規範を捜している。できるだけ単純な方がよい。これが来年3月の関東支部総会・講演会で発表する内容になる、わかればだが(笑) 講演申込期限が11月、原稿締め切りが1月の可能性が高い。あと2か月で、目処を立てる必要がある。目標が明確になった(笑)
11月19日 煮魚
毎週末朝市で仕入れてくる鮮魚たちを冷凍保存してある。毎日1つずつ取り出しては、コップ1杯の日本酒とともに味わっている。 今日はクロシビカマスの頭部+胸部を甘口醤油で煮魚にする。クロシビカマスは脂がのって味が染み込みにくい。以前印度カリー子さんの勧めで購入したガラス耐熱容器を使う。 容器に魚を入れ、甘口醤油をかける。 電子レンジで1分加熱。魚を裏返す。 電子レンジで1分加熱。魚を裏返す。 電子レンジで30秒加熱 2分半で美味しい煮魚の完成だ(*^_^*) 時々日本酒を含みながら、箸で口に運ぶ。あれっ、これは、長さ50mmほどの白い糸のようなアニサキス3匹を発見!やはり煮魚が美味しくしかも安全だ(笑)
11月18日 トラブル君 その2
トラブル君はまだ諦めてないようだ(笑) 昨日のツーリングの際、山際の町の生協の駐車場から出ようとすると、車が入ってきそうなので左端に寄った。老人が運転するその車は、あろうことか彼にとって右端、すなわち私の方に向かってきた。私は倒れながら衝突を避けた。 今日はカブで中央線のない生活道路の坂を登っていると、右側の住宅の車庫から車が飛び出して来てカブと軽く接触した。 どちらも普通は起こりえないトラブルだ。もしトラブル君の仕業だとすると、二人の運転手こそいい迷惑、トラブル君に利用されただけだ。今までのトラブルと大きく違うのは、今までは私の落ち度に起因していた。今回は私に落ち度はなく、他者の落ち度を誘発あるいは利用しているところだ。 トラブルが起こるたびに、私は若返っている。トラブル君の寿命はその分減っているかも(笑)そうだとするとギャンブル依存症に似ている。次は大儲けができる、次こそは大儲けができると信じて、持ち金をすってしまう。それがお金ではなくて、寿命だとしたら(笑) トラブル君の命尽きるまで、私はトラブル処理をしてやらねばならないかも。さ~て次はどんなトラブルでしょうねえ(笑) もし次に同じような交通トラブルが起きたら、運転手に私がどのように見えていたか、話を聴いてみたい。何か面白いことがわかるかも。興味津々(笑)
11月17日 イサキのダッチオーブン料理
蕎麦は美味しい。身体にも良いと聞く。しかしタンパク質と野菜が摂れない。 プレヒートしたダッチオーブンに、あり合わせの野菜をたっぷりと敷く。その上にイサキを乗せ、塩、コショウをふって、上下から加熱。 イサキはふっくら仕上がり、いい塩加減。野菜たちは、イサキの旨味を吸って、甘く仕上がっている。上出来だ(*^_^*) 十割そばにしろ、ダッチオーブンの魚料理にしろ、やり始めてしまえば、どうということはない簡単な料理なのに、トラブル君から若さのプレゼントがあるまでは、面倒で面倒で長らく封印してきた。 あの程度のトラブルの処理さえすれば、こんなに素晴らしい若さをもらえることがわかっていれば、誰しもトラブル君大歓迎、ご招待したがるのではなかろうか(笑)
11月16日 十割そば
身体の希望を叶えねばなるまい。まずそば汁を作る。甘口醤油にあご出汁顆粒を加えて煮て、冷やす。大根おろしも作っておく。 細びきソバ粉75g、粗びきソバ粉25gを手回しチョッパーに入れて、水45gを垂らしながら混ぜる。直径数mmの玉状になれば成功同然(*^_^*) サンヨー製”十割屋”に投入して、適当な長さにカットしながら、十割生そばをお皿の上に収集。 大鍋に湯を沸かしておく。茹で時間はたった15秒。大根おろしもいいが、生卵をつけて食べるのも好きだ。理性は身体からの要望をちゃんと叶えた(笑) 十割屋の筒の中には、押し出しきれなかったソバが詰まっている。これを鍋に掻き出し、水を加え、ブレンダーで攪拌後、沸騰させる。濃厚な蕎麦湯の出来上がり。大根おろしとそば汁を加えて味わう。これで一人前100gのそば粉を完食したことになる(*^_^*)
11月15日 朝市 その20
青い海に富士山が映えている。素晴らしい眺めを堪能しながらのツーリング。 「今日は太刀魚がお勧めだよ」太刀魚700円、イサキ2尾1000円、アジおまけ。 お勧めだけあって、太刀魚は死後硬直中。何を食べていたのかなと胃の腑を開くと、イカが出てきた。内臓とこのイカを甘口醤油で煮る。 イサキもアジもきれいなエラ、新鮮そのもの。イサキの内臓からは脂の塊が出てきた。脂がのっている証拠だ。イサキの内臓も甘口醤油で煮る。 太刀魚は3等分、他は一匹ずつナイロン袋に詰めて冷凍庫に。今日は太刀魚とイサキの内臓を肴に、日本酒を味わう、美味い。これは海辺の町に暮らす特権、たまりません(笑)
11月12日 若さ
トラブル君にもらった若さを享受している。以前は家事1つするにもノロノロと時間がかかっていた。今は2つの家事をテキパキとこなし、動くことが苦にならない。そうか若さとはこういうことだったのかと、ありがたく思っている。 この若さのすばらしさに比べれば、先のトラブル処理など取るに足らぬ出来事だった(笑)
11月11日 通行止め解除(*^_^*) その2
今日は週一度の山際の町を訪ねる日。どの道を通ろうか・・・・・ 通行止め解除のお祝いに、通行止めだった246とヤビツ峠の2か所を通るルートで、行ってこよう。以前このルートを行こうとしたら、ヤビツ峠の先が通行止めになった直後で、引き返さなければならなず、悔しい思いをした。今日はリベンジだ(笑)
11月10日 寝ぼける
数日前の出来事、ディスプレーを見ながらウツラウツラと居眠り。 「ピンポーン」 あれ、何の用だろう?フラフラと眼鏡もかけずに出てみると、制服を着た男性が黒いカバーの書類を左手に、右手にペンを持っている。あ~、お巡りさんが何かの調査かな・・・・ 「何の御用でしょうか?」 「ここにフルネームでサインをください」 ???????? 郵便局の方が注文した本を配達してくれたんだとわかるまで、間があった。やっとサインを終えて、本を受け取り、「すみませんでした。寝ぼけて、眼鏡もかけずに出てきて、よく見えなくて・・・・・ご迷惑をお掛けました。」と謝った。 今日は郵便配送があることをキャッチしていたので、待機して受け取り、「先日は寝ぼけて、ご迷惑をおかけしました。いやな思いをされたでしょう。」と謝った。 玄関には「宅配ボックスにお願いします」とプレートを吊るしてあるのだが、サインが必要らしい。郵便局に電話して相談。宅配ボックスに配達するには書類の提出が必要で、その書類を郵送くださるとのこと。 これでやっと、気兼ねなく居眠りができる(笑)
11月9日 クモ
この古民家の先住民、ヤモリと巣を作らないクモは私の仲間、大切にしている。害虫を退治してくれている。 クモ達は私の目の前を平気で行き来する。クモ達にも私が敵ではないことがわかっているようだ(*^_^*)風呂桶の底で登れなくて困っているクモを助けたり、溺れかけているクモを助けたりしているからだろうか。 先日など私が見ているコンピュータディスプレーの上を堂々と歩いてみせた。思わず笑って「害虫退治頑張ってね」と声をかけた(笑)
ハエトリグモ
アシタカグモ
11月8日 トラブル君
よくもまあ、こちらの弱点を立て続けに突いてくるなあと、あきれもし、面白くも思ったトラブル君の活動がピタリと止んだ。 そして不思議なことに、身体が軽くなり、若返ったように感じる。トラブル君がお詫びに若さをプレゼントしてくれたのかしらん(笑) トラブル君の正体は一体何だったんでしょうねえ・・・・・・不思議な不思議な体験でした(笑) そうそう、トラブル君の攻撃で一番つらかったのは、往きと帰りの機内。着陸が近づくにつれて、極限まで強まる尿意。「ヤルネー」と思いながら何とか耐えたが、あれは辛かった。飛行機から降りたら嘘のように弱まった(笑) 羽田に帰り着いてまずJALのカウンターで充電用バッテリーを受け取る。「お留守番だったんだよねー」とバッテリーに話しかけると、すかさず女性職員が「こちらで大切にお預かりしておりました」と満面の笑み。これ以後は何のトラブルも発生していない。
11月7日 通行止め解除(*^_^*)
長らくヤビツ峠を通って宮ケ瀬ダムに行けなかったが、9月12日午前10時から通れるようになる(*^_^*) 国道246の通行止めは9月9日朝6時に解除された(*^_^*) これでカブ50の行動範囲に通行止めはなくなる。 伊豆半島一周、富士山一周、丹沢山塊一周は自由自在(*^_^*) 通行止めで封印していた2つのルートを近々試してみよう(*^_^*) 一つは 246 ⇒御殿場⇒山中湖⇒富士山一周 ⇒山中湖⇒道志道⇒412 もう一つは 246 ⇒ヤビツ峠⇒ 宮ケ瀬ダム⇒412
11月4日 「あ~あ、言っちゃった~、言っちゃった~」
先日、二次元流路の乱流現象についての発表の際、パソコンをお借りして大変お世話になった座長の先生からのご質問「次は三次元流路の乱流現象の研究ですか?」 「いえ、実は二次元流れについて、もう一つやっておきたいことがあるのです。例えば 高レイノルズ数の円柱周りの流れのような外部流も、同じ手法で解けるかどうかを試しておきたいのです。」 「あ~あ、言っちゃった~、言っちゃった~」小学生の子供たちの囃し立てる声が聞こえるような(笑)次の発表の機会は来年3月の関東支部総会・講演会、それまでに研究をまとめることができるのかしらん?理性はニヤニヤ、良心はしかめっ面(笑) 反対に言わなきゃいけないことを言えなかった懺悔が・・・・プログラム修正により投稿論文とパワーポイントのグラフに、ほんの少し形の変化があることを言うはずだったのに・・・・・パソコントラブルで発表時間が短くなって言えませんでした。理性はニヤニヤ、良心はしかめっ面(笑) ------------------------------------------------ 関東支部第31期総会・講演会の開催時期を検索・・・・2025年3月3日4日で計画中とのこと。あらま、例年より半月も早い・・・・・理性はすまし顔、良心はしんぱい顔(笑)
11月2日 トラブルを楽しむ旅
予感通り、トラブル一杯の楽しい旅だった(笑) トラブル A:羽田飛行場には朝5:00に着いた。オープンするのを待って、5:15に荷物を預ける。さて搭乗手続きをしようとすると、預けた荷物にバッテリーが入っているとの理由で呼び止められた。バッテリーは荷物室では運べず、機内に持ち込むべしとのこと。女性職員が荷物を運んできて、充電用バッテリーを取り出し、ワット数を調べに行った。機内に持ち込めるのは160ワットまでなのに180ワットあるとのこと。かわいそうに充電用バッテリーは羽田でお留守番(笑) トラブル B:渡し船で鹿島に渡る。3分で着く(笑)鹿島展望台に登る。20分ほどの行程。往きに左足のサンダルに違和感。帰り下り始めた途端、サンダルが崩壊。右足はサンダル、左足は靴下だけ(笑)20mm~50mmの角が丸くない石が敷き詰められた道を、痛いのを我慢して何とか渡船場まで下りた。売店でビーチサンダルを買って、痛みから解放。”しまむら”をみつけ、安価な靴を購入し、一件落着(笑) トラブル C:ケーブルカーを使って上り、松山城天守閣広場を歩いていると、額より少し上に張り出した木の枝にゴツン、痛かった(笑) トラブル D:発表の順番が近づき、パワーポイントを開いて準備。突然パソコンが再起動を繰り返してWindowsの更新を始めた。インターネットも繋がっていないのに。座長に相談、「パソコンが突然再起動を繰り返して、更新を始めました。」会場から笑い声(*^_^*)「発表順番を入れ替えていただけますか?USBメモリーも持っています」結局、座長のパソコンをお借りして発表することに。「時間を無駄にしてしまったので、巻いてお願いします。」と座長のお言葉。発表が終わったのは、もともとの発表終了予定時刻。時間は取り戻したが、速すぎて理解できなかったようだ。座長が基本的なところを質問して下さり、説明を補足することができた。一件落着、座長の先生のお陰、感謝感謝だ。 すべてのトラブルの原因は私にある。Aはバッテリーに対する私の調査不足。Bは鹿島の登り道を甘く見て、サンダルで上ろうとした。Cは目の上は注意散漫になる。Dはパソコンに「更新を暫くするな」という処理をし忘れた。 しかしこうも私の弱点を立て続けに突いてくるとは、やるじゃないかトラブル君(笑)トラブルが生じる度に、ニヤニヤしてしまった。トラブルを楽しんだ旅でした。
11月1日 トラブル
最近身の回りに思わぬトラブルが色々ある。例えば今日のサイクリング、一度目は前かごに入れた自作の替え用電池ボックスの蓋が外れそうだ。T字路手前で自転車を止めて蓋をしっかり締めて出発しようとすると、目の前を大型バスが通過。大型バスが通ると道一杯、余裕がない。突っ込んでいると、面倒なことになっていただろう。 2度目は最も低速にギヤチェンジして何とか上りきれる細く短い急坂、その手前でギヤチェンジした途端、チェーが外れた(笑)チェーンをはめていると、人生で二度と見られない光景が・・・・・老婦人が運転しているワンボックスカーがゆるゆるとおりてきた。ワンボックスカーの中は、袋状の荷物で一杯。老婦人は窓に押し付けられながら、小さくなってこわごわ運転している。思わず吹き出してしまった。その後ろに2台の車が続く。一台の運転手はイライラした表情で、もう一台の運転手は私と同じように笑いながら・・・・ -------------------------------------------- 今朝3時、寝る前に用意しておいた味噌煮込みうどんを食べて、そろそろ愛媛大学に向けて出発だ。この時間帯なら、羽田空港の駐車場も空いているだろう。 どうか面倒なトラブルに巻き込まれませんように(笑)
10月31日 愛媛大学 その3
日本機械学会年次大会の発表日が明後日に迫った。日帰り旅行なので荷物は少ない。発表用ノートパソコンと風景動画撮影用機材だけだ(笑)これらは飛行場に着いたら預けてしまう。機内に持ち込まない。 航空券と学会参加証、発表内容が入ったUSBメモリー、財布、スマホ、自宅のカギだけを機内に持ち込む。最悪これだけあれば、目的を達成できる(笑) 天気予報は、出発時晴れ、愛媛晴れ、帰宅時雨だ。風景動画撮影もできそうだ(*^_^*)
松山空港
10月30日 朝市 その19
先週末の朝市は台風の影響でお休みだったとのこと、行かずに正解(笑) 2週間ぶりの朝市だ。前回購入したクロシビカマスの美味しさが忘れられない。「クロシビカマスありますか?」「ありますよ」「大きい方を下さい」、1300円。隣に店を出している農家の主婦からゴーヤ3本150円。 クロシビカマスは濃い目の醤油で煮つけると最高だ(笑)切り身にして冷凍保存しておく。今週1週間、楽しめそうだ(*^_^*) 深紅のエラを取り除き、内臓を大切に取り出す。フライパンに油を引いて内臓に火を通す。醤油で味付け。コップ一杯の日本酒とともに、じっくり味わう(笑)
10月28日 ルノワールとドガ
昨日発注した古本「おはなし名画シリーズ ルノワールとドガ」がもう届いた。中を開けてビックリ、新品同様、カバーもきれいだ。 一気に読み進む。子供向けの説明文は私の精神年齢にピッタリだ。文にも絵にも感動して一気に読み終わった。 しかし定価3200円もする新品同様の本を、600円で譲ってくださった。感謝、感謝だ。死ぬまでに何度も読み返す本になるだろう。 美術館で本物の絵を見るのもよいが、画家の人生とリンクした優しい説明文とともに味わう絵は、強く心に残る。
10月27日 定期健診
山際の町のクリニックで、腹部を6か月に1度、エコーとCTで代わる代わるに調べてもらっている。今日はエコーの日。懸案は膀胱に20mmほどの石がある。この石が問題を起こさなければ、墓場まで持っていく積もりだ(笑)もう一つの懸案は、40mm強の腹部大動脈瘤。50mmを越えて、急に大きくなったり、形がいびつになったら、手術だそうだ。破裂してからの手術は困難を極めて、生存率が低いとか。 エコー検査をしてくれる女性に質問「もし食事をしてきたら、食べ物が映っちゃうんですか?」「いえ、先生から胆嚢も見るように指示されていて、食事をすると胆汁を放出して、胆嚢が小さくなってしまうので確認しにくいんです。」私の想像を超えていた(笑) 先生の所見「膀胱の石も、大動脈瘤も大きさに変化はありません。ただ大動脈瘤表面にプラークが確認できます。もしかすると、これが剥がれるかもしれません。」「それが剥がれて脳血管に詰まることはありませんか?」「それは大丈夫です。大動脈瘤を通る血液は脳には行かず、足の方に流れます。それが巡り巡って脳まで達することは考えにくいです。」もう少し生きられそうだ(笑) 山際の町で暮らしていた頃は、日課の運動として裏山の展望台に登っていた。始めに300段ほどの階段を登っていたのだが、今日はズルをして別の道。カブで細く曲がりくねった舗装道路を上ると、そのあとは緩やかな山道。この道に慣れていないので、ペースがつかめず、途中で何度も息を整えた(笑)汗びっしょりになって、74段の螺旋階段を上って展望台へ。今日は比較的遠くまで見える。新宿高層ビル、横浜高層ビル、そして今暮らしている海辺の町も。毎週1回山際の町を訪ねる。これからはこのハイキングを、その日の日課の運動として取り入れよう。
10月26日 絵
お盆に竹橋の国立近代美術館に行く計画を立てたが、コロナに罹ってそれどころではなくなった。ちょっと欲求不満だ(笑) 今度実行できる日までの繋ぎに、子供用の絵画の紹介本「おはなし名画シリーズ」から、古本で1000円以下のものを捜す。新品は3000円以上するので、手が届かない。 ミレーとコロー マネとモネ ルノワールとドガ ゴッホとゴーギャン 上野の国立西洋美術館にありそうな絵ばかりになってしまった(笑) 明後日に届くそうだ。ちょっと楽しみ(*^_^*)
10月25日 傷薬
廊下を歩いていて、プラスチックの小さな破片を踏んで、足の裏に傷を負った。小さな傷だが、血液をサラサラにする薬を飲み始めてから、血が止まりにくく、膿み易くなった。この傷が悪化すると、日課の運動もできなくなる。医者から前にもらった抗生剤入りの塗り薬を捜すのだが、みつからない。 致し方なく、ドラッグストアで薬を買って、店を出たところですぐに塗った。今のところ大事にならずに済みそうだが・・・・・ プラスチックの小片が落ちていたのも、薬が見つからないのも、長らく掃除をさぼってきたことが原因だ。もう少し研究が進んでからと先延ばしにしてきた掃除を、今すぐ始めなさいという啓示だろうか。 猛暑が去れば、空調をつけている仕事部屋に閉じこもらなくてすむので、いい頃合いかもしれない。1日に10分ずつ、掃除をする時間をとるところから始めてみるか(笑)
10月24日 晴れ
台風10号の大雨が一段落、やっと天気になった。日課のサイクリングにも行けてない。週末の朝市へ、ツーリングにも行けなかった、モヤモヤモヤ(笑) 日課のサイクリングと、用もないのにツーリングをしてきた。ツーリングは脳を活性化するそうだから(笑)
10月23日 「しんどい」
あれっ、NHKのアナウンサーが「しんどい」という言葉を使った。私は関西人なので「しんどい」は母国語だけど、関西の方言だと思っていた(笑) 調べてみると『「しんどい」はもともと関西弁でしたが、SNSやテレビ番組などを通じて日本全国に広がり、全国通用の言葉になっています』とある。 標準語ではないけれど、全国的に意味が通じる言葉という位置づけだろうか(笑)
10月22日 ご飯パック
この頃すっかり不精になって、お米を炊かずにご飯パックで済ませていた。自分で炊くよりおいしく経済的だから。 しかし米不足でご飯パックが入手できなくなった。致し方なく、お米を炊くことに・・・・・ 在職時代、昼食に日替わりの釜めしを12インチのダッチオーブンで毎日炊いて、大鍋いっぱいの野菜たっぷりの味噌汁といっしょに学生に供していた。そのときは8合のお米を炊くので、沸騰するまでに十数分を要した。カタカタと蓋が鳴って沸騰したことを知らせてくれる。それから15分弱火で加熱し、15分蒸らせば出来上がり。 思い出して、8インチのダッチオーブンで2合のお米を炊くことに。10分ほど経って、見に行くと、あれっ焦げ臭いぞ。沸騰のカタカタというサインを見逃した。1回目は美味しいごはんにはならなかった。 2回目は沸騰するまで見張っていると、5分ほどで沸騰のサインが。15分弱火で加熱、15分蒸らし。さあどうだろう・・・・・若い人が好みそうな固めのご飯、ご飯パックに叶わない。 残るは水加減だ。2合のお米に500CCの水を加えて炊いてみよう。いたずらでサラダ油を数滴加えて、さあどうだろう。3度目の正直、やっと甘く美味しいご飯が炊けた(笑)
10月21日 愛媛大学 その2
発表は一週間後、遊ぶ計画は先に立ててある(笑)発表練習を始めた。 zoomはありがたい練習道具。10分足らずの発表を録画してくれる。第三者の立場で見直してみる。ここが舌足らずだなあと、パワーポイントに手を入れる。毎日1回これを繰り返して、ほぼ定着したようだ(笑) 発表日の朝、飛行機がちゃんと飛んでくれればよいが、台風さん来ないでねと祈るしかない(笑)
10月20日 瓦そば その2
一品でタンパク質、野菜、炭水化物を摂れるメニューが大好きだ。このところ瓦そばもどきの出番が多い。 麺は札幌生ラーメンを茹でて、薄く油を引いたフライパンに移し、円盤状に成型。頃合いを見てひっくり返し、お好み焼きを焼く要領で、両面をカリッと仕上げる。豚肉を細切れにして、フライパンで甘口醤油で味付け。ここまでは定番。 問題は野菜だ。季節によって変化する。レタスの半分を食べやすく小さく刻む。モヤシを耐熱容器に入れ、甘口醤油をかけて、レンジで2~3分加熱。 円盤状カリカリそばの上に、モヤシ、レタス、豚肉の順に乗せて出来上がり。これは予想していたより相性がよく、美味しかった。
10月19日 水分補給
2.5ℓのヤカン2つを使って、麦茶とほうじ茶を煮出して、3ℓの容器に入れて、仕事机の横に置いてある。 どうも麦茶はほうじ茶よりも早く劣化するようだ。まず麦茶を飲み切った後に、ほうじ茶を飲み始めて、すべて飲み切るようにしている。 コップに注ぐ度に、コラーゲンを定量混入している。先日伊豆半島一周をした折に、Uターンしようとして、カブ50が倒れそうになり、右脚で支えた。その後帰宅まで、右股関節に軽い痛みを感じていた。帰宅後いつもの倍量のコラーゲンを入れて水分補給する内に、股関節の痛みは消えた。コラーゲンは私の場合、股関節を守る特効薬だ(*^_^*)
10月18日 愛媛大学
愛媛大学での学会発表が十日後に迫ってきた。遊びの計画をしっかり立てる(笑) ①早朝羽田飛行場駐車場 ②松山空港でレンタカーを借りる ➂鹿島渡船駐車場、舟で鹿島に渡る ④鹿島展望台で景色の動画撮影 ⑤愛媛大学近くの駐車場 ⑥徒歩、ロープーウェイで松山城で風景動画撮影 ⑦伊予電環状線で松山市駅 ⑧いよてつ高島屋の大観覧車で風景動画撮影 ⑨伊予電環状線で赤十字病院前駅 ⑩15:45 愛媛大学で研究報告 ⑪松山空港でレンタカー返却 ⑫羽田飛行場 ----------------------------------------------- さて、そろそろ発表練習でもしましょうか(笑)
10月17日 台風10号
10月16日 施錠
墓参の度に線香を持参するのが面倒なので、両親の代から小さなボックスにライターと線香を入れて、お墓の隅に置いてある。 私の代から、同じ線香の束を入れた三つの筒を入れてある。一つの筒だけ南京錠で施錠してある。私はその施錠してある筒の線香しか使わない。 今日も記憶ではあと数本、少なくとも3本はまだ入っているはずと開けてみると、1本しか入っていない。このとき「もしかして、誰かが・・・・」などという妄想が生じるのが嫌なのだ。施錠してあったのだから、私の記憶違いに違いない。妄想が生じる余地をなくすための施錠だ。 もし誰かが、他の2つの筒から線香を使っても、それは一向に構わない。認知症との戦いなのだ。
10月15日 治水
昔から治水は統治者が苦労してきた。このところ毎年河川の氾濫が起きているが、特別な大雨として片付けられている。地球温暖化によって、特別な大雨ではなくなっているのに・・・・ 線状降水帯に見舞われても、氾濫が起きないように、治水をしっかり再構築することは、最優先課題ではなかろうか。
10月14日 246⇒富士山一周⇒道志 ルート
伊豆半島一周はもう3回も行ってきた。4回目を計画中だが、富士山一周は計画倒れで、2回目を実行できていない。 国道246を通って御殿場に行き、富士山を反時計回りに一周して、道志道を通って帰ってくるルート、299km。無理なく実行できそうだ(*^_^*) カブ50のお陰で、伊豆半島と富士山が私の庭になった(笑)
10月13日 伊豆半島時計回り1日コース
前回反時計回りに伊豆半島を一周したが、はっきり言ってつまらなかった。海は反対車線の向こう側、景色を楽しむことができなかった。やはり時計回りに一周しなければ・・・・・箱根を通らずに回れるコースをみつければ、可能になる。 県道19号線を通って、伊豆半島の根元を横断すればよさそうだ。この他の道は石廊崎海岸の県道16号線を除いて、すべて国道。全行程344km。これならば、腰痛にならずに1日で回れるはず。 台風10号がいなくなってから、トライしよう(*^_^*)
10月12日 お屋敷通り
海岸近くを平行に走る、センターラインもない一本の細い道が、お屋敷通りと呼ばれている。昔から富豪が好んで住んだらしい。 この通りの一部が日課のサイクリングコースに含まれているのだが、不思議なことがある。他は無風でも、この通りに入るといつも涼やかな風が吹き渡っている。風の谷のナウシカを思い出す(笑) 空調のない時代、窓を開けておけば涼やかな風が吹き抜けるこの通りを、富豪たちが選んだのもうなずける。
10月11日 伊豆半島反時計回り
伊豆半島一周、景色を堪能するには時計回りがいい。しかし、最後に混雑する箱根越えがある。反時計回りなら、暗い内に箱根を越えて、西伊豆に出ることができる。 今回は景色の撮影は二の次にして、すべて国道を走ることにする、340km。空が白み始めたら出発して、夕方には戻ってこれるだろう。 ---------------------------------------------- 午前3時に出発して、午後3時に無事帰宅。 今回会話があったのは、行程の丁度半分、気分的には2/3あたりにある道の駅、”道の駅 下賀茂温泉 湯の花”。 トイレをピカピカに磨いておられる高齢の女性に「お世話になります」と挨拶。 販売員の女性から声がかかった「それ何ですか?」「転んだときのガードです(笑)」 その女性からミックスソフト(抹茶+バニラ)を購入380円。大きな木製の机にゆっくりかけて、疲れをいやしながら味わった。机の上にはティッシュボックスが2つ。丁度口の周りを拭きたかったところだ。「ご馳走様、ティッシュは心遣いですね」と礼を言った。 その女性に質問「このヒョウタン(1080円)はお酒を入れられますか?」「いえ、装飾です。」 結局ガソリン代を除く今回の出費は380円だけ(笑)カブ50の燃費は76km/ℓを上回っていた。 国道だけを走ったからだろう、腰の痛みは全くない。国道と言ってもセンターラインを引けない区間がいくつもあったけれど、カタガタ道ではなかった。これから日課のサイクリングに行ってきま~す(*^_^*)
10月10日 クロシビカマス
魚屋によると、「面白いところに骨があるけど、とびきりおいしい魚」だそうだ。冷凍庫にしまっておいた頭と胸身の最高部位を、煮つけにしてみよう。 甘口醤油だけを加えた煮汁が沸騰するのを待って、半解凍したクロシビカマスを投入。落し蓋をして5分強火で煮る。危うく煮汁がなくなるところだった(笑) 身の表面に細くて長い骨があるが、箸で簡単に排除できる。初めて味わうクロシビカマス、生臭さは一切なく、脂がのって、旨い!骨までしゃぶってしまった(笑)
魚貝類図鑑より
10月9日 焼きが回る
昨日は「クロシビカマス」を自宅に帰り着くまで覚えていられなかった。今日はコンピュータが出題したこの問題を、自力で解くことができなかった、ショック!クヤシイ!!!とうとう焼きが回ってしまったようだ(笑) しかしこの問題は実によくできている。どこからスタートしてよいのか、どの方向からゴールへ到着するのか、見当がつかない。どの道も通れそうで、結局行き詰る。そのうち消耗して判断が鈍る。迷うとはこういうことではなかろうか。この問題をすんなり解くことができる人は、若々しい頭脳の持ち主に違いない(笑)
10月8日 朝市 その18
澄んだ空気、青い空、海は空の色を映して真っ青。晩夏の海辺の景色を堪能しながら朝市へ。 何とかカマスと、オオアジ1700円。このカマスの名前を2度教えてもらった。「忘れそう」と帰路何度も呪文のように口に出していたのに、「あれっ、何カマスだっけ」・・・・途中で思い出せなくなった。ショック! 「カマス種類」と検索。どうもクロシビカマスらしい。まだショックから立ち直れない(笑) -------------------------------------------- クロシビカマスのシビって何だろう?マグロのことらしい。「マグロのように黒いカマス」の意味だそうだ。もう忘れない(*^-^*) オオアジもクロシビカマスも、3つにぶつ切りにして冷凍庫に収納。塩焼きや煮つけにして後日味わおう。目を引いたのはクロシビカマスの肝臓。うまそうだ。フライパンで素焼きにして甘口醤油で味付け。電子レンジで中まで火を通す。まるでフォアグラのよう、これは珍味だ(笑)
10月7日 完全復活(*^_^*)
週1度の山際の町への100キロ・ツーリング。初めての道を通って行ってきた。今まで使ってきた国道よりも交通量が少なく、空気がきれいだ(*^_^*) 牧場に寄って、モロヘイヤ、ナス、キュウリをゲット。名物の揚げたてメンチカツとフレッシュミルク・ソフトクリームを味わい、ご機嫌(笑) 帰宅後すぐに日課のサイクリング。復活のバロメータは、自宅前の急坂を自転車を漕いで登れるか・・・・・・・大丈夫、余裕をもって登り切った(*^_^*) これで心も身体も完全復活(笑)
10月6日 厭世気分
コロナ後遺症のお腹の調子、息苦しさは時間とともに無くなっていった。最後に残ったのが厭世的な気分。これは面倒だ(笑) 脳の活性化に役立つというツーリングに昨夜行ってきた。以前作っておいたプログラムが自動作成する、絵を見ながらしりとりをして、ゴールを目指すゲームを、前頭葉を真っ赤にしながらいくつも解いた。厭世気分を払拭すべくもがいてみた。 今朝は久しぶりに明るい気分(*^-^*)厭世気分をやっつけた~(笑)
10月5日 秋の虫
もうとっくに昼間のサイクリングに切り替えていいのだが、夜のサイクリングが続いている。理由は3つ。 ①車が少なくて走り易い ②涼しい ➂秋の虫の音が四方八方から聞こえてきて風流だ あまりの気持ちよさにツーリングにも行ってきた。夜のツーリングの良さは、理由①と②。さすがに➂は難しい(笑)
10月4日 減量
コロナから快復後、はじめて体重計に乗ってみた。3キロほどの減量に成功している(笑)しかし自宅前の急坂を自転車で漕ぎ上る体力が無くなっている。体力の完全回復には、もうしばらくかかりそうだ。
10月3日 月光の道
何年かぶりで月光の道を観た。月光の道を見るには条件がある。 1.海岸が東に広がる海に面していること 2.満月近くの月が、まだ低い位置にいること 3.海が凪いでいること そして、条件を備えた場所と時刻にその場所にいること。 今日は人と会わないための夜のサイクリングの最終日。これらすべての条件を満たしていた。明日からは大手を振って昼間のサイクリングができる(*^_^*)
10月2日 うな丼
体力回復期に入ったようだ。身体からうな丼の希望が出された。冷凍庫を探る。中国産うなぎを、安いときに買って半分に割り、冷凍庫にしまっておいた。残っているかなあ。シッポ側の半身を見つけ出した。いつものように圧力鍋で蒸す。今日は5分にしてみよう。 いつもに増しておいしく感じる。これからは蒸し時間を5分に決めた。体力回復期は何を食べてもおいしく感じるのかもしれないが(笑)
10月1日 つる植物 その4
台所の壁の隙間から侵入したつる植物、この屋の住人の「もしかしてエア植物ではなかろうか」という勝手な想像を確かめるために、根元から切断されてしまった。そろそろほとぼりが冷めたころ、またしても切られはしないかとびくびくしながら、そーっと首を伸ばしている。
9月30日 体調異変 その7
今日はコロナ発症から8日目、外出するときにマスク着用を指示されている最後の1日。昨日までの状態と比較すると、 ・体が軽く感じられる。 ・お腹の調子が元に戻った。 ・息苦しさを感じなくなった。 ほぼ完治したなと自分で感じることができる、嬉しい! 「発症から8日間」は多くの症例から割り出した日数だろうが、なるほどと実感した。
9月29日 カーナビ
トヨタ純正のカーナビが老衰状態(笑)数年前から徐々に徐々に機能が失われて、とうとう認知症状態に・・・・・ここに行きたいというこちらの要望を伝えられなくなった。昔記憶した数少ないルートはまだ記憶しているようだが。 最近カブ50のお陰で、google地図で徹底的に調べ上げてから出かける習慣がついた(笑)昔、厚い地図帳をパタパタ繰って、道を捜したときとは大違い。拡大縮小自由自在、空から見た地上写真、現場に立ったときの景色を即座に入手できる。夢のようだ。 直近では愛媛大学で開催される学会に行くために、羽田まで早朝に車で出かける。今まで何度も通った道だが、記憶が曖昧だ。自信がない。カーナビの指示通りにロボットのように運転してきたから。改めてgoogle地図で調べてみると、な~んだこんなに単純な道だったのかと(笑)
9月28日 日課のサイクリング
あと2日は、外出時マスクを着用するよう、医者から指示を受けている。この間はなるべく人に会わないに越したことはない。サイクリングの時間を夜にしよう(*^-^*)最初から懐中電灯を点灯してのサイクリングになる。 思い出してみると、発症の前数日前、寝ていて息苦しさを感じた。その時は理由がわからなかったが、既に感染していたのだろう。今も少し息苦しさが残っている。コロナの後遺症だ。調べてみると、2か月ほど続く場合も多く、なかなか完治しないケースもあるとのこと。 くよくよふさぎ込んでいては、治るものも治らない。日課の運動で心と身体を鍛えて、克服するしかあるまい。軽い腰痛もそれを理由に運動をやめてしまっては、治るものも治らない。日課の運動で治してきた。同じ方針で頑張ってみよう(*^-^*)
9月27日 会話
良心:いやに楽しそうに、研究してるじゃない? 理性:うん、比較的大きな進歩があったんだ。 良心:今度の発表内容が変わるの? 理性:ケアレスミスなら修正して発表する方が望ましいけれど、根本にかかわる進歩の場合は、次の講演会で報告すればいいんだよ。 良心:結果がいい方向に変わればいいねえ。 理性:そうだね。もし悪い方向に変わっても、真実に一歩近づくことができるんだから、いいんだ。
9月26日 朝市 その17
マスクをして久しぶりにカブ50に乗って朝市に行ってきた。気分は爽快だ(*^-^*) 昨日までの台風の影響で、漁なし。「イセエビを安くしておくから持ってきな」と計ってくれる。予算オーバーだったらどうしようと、小心の私はドキドキ、1400円(*^-^*)農家のご婦人たちが隣で野菜を販売中。もう一度「瓦そば?」を食べたくて、ニガウリとナス、オクラで450円。 生きたイセエビを購入したのは初めて、贅沢!食べ方を訊くと、『8分茹でるとよい』と教えてもらった。コロナ半快の天からのお祝いかしらん(笑) -------------------------------------------------------- 鍋に1.5%の塩水を煮立たせる。イセエビを氷水につけて仮死状態にした上で投入。氷水につけるときに大暴れ、これを鍋に入れるときにされたら、こちらが大火傷するところだった。ネットの教えはありがたい。教え通り8分茹でました。 『茹で上がったら、鋏で切って・・・・みそがうまいよ~』と教わってきた。みそを味わっては日本酒を含む。次は身だ、甘い。口いっぱいに旨味が広がる。第一食からこの贅沢。コロナよ、わが身体から完全に去れ! --------------------------------------------------------- イセエビのエネルギーを借りて、日課のサイクリング、マスクをして、いつものコースを一回りしてきた。コロナで行けなかった墓参りもできた。最後の急坂はまだ早い。無理をせずに余力を残して、急坂をカブに乗って無事帰還。 第二食は、ネギとショウガをたっぷり乗せた冷奴、生卵、海苔とご飯。珍しく純和食にしてみよう。タンパク質と野菜を後で追加しなければ(笑)
9月25日 茶碗蒸し その2
電気蒸し器でなるべく多くの量を1つの容器で作りたい。発注しておいた容器が届いた。ガラス製でプラスチックの蓋がついている。形は四角。電気蒸し器の内幅は160mm。この容器の一辺は150mm強でピッタリだ。円形よりも正方形断面の方が30%弱容量を増やせる。カタログ値で容量は800mℓ。 茶碗蒸しの卵と出汁の割合は1:3だそうだ。卵1個50gとすると 卵2個 卵+出汁⇒400㏄ 卵3個 卵+出汁⇒600㏄ 具の容量を考えると、卵2個が適量かも。 早速テスト、この容器に、卵2個と水300ccを入れて、顆粒あご出汁、塩少々を加え、ブレンダーで攪拌。具は鶏肉100gとシイタケ。電気蒸し器で20分加熱。 ブレンダーを使った荒い作業なので、すが入っていもおかしくない。そーっと蓋を開けてみる。予想に反してすもなく、なめらか。何故だろう?ガラスが厚く、ゆっくり温度が上昇し、中身の粘度が小さくなって、気泡が上昇し易くなった。容器の形状も深さが浅いので、卵が固まり始める前に気泡が抜けてしまったのだろう。 この容器の特長 ・蓋がついている ・厚いガラス製 ・許される最大容量 のすべてが、一人暮らしで、電気蒸し器で茶碗蒸しづくりをするのにピッタリだ(*^-^*)
9月24日 瓦そば
在職中、山口大学で開催された学会に、研究室の学生を連れて行った。学生たちの旅費は大学から出るが、食事は自費だ。彼らはスマホでその土地のグルメを捜す。私のポケットマネーで賄えるものを、発表のご褒美に学生に奢るのが常だった。 この時の学生たちの希望は「瓦そば」。借りているレンタカーで、かなりの距離を走って、やっと老舗についた。その味が忘れられない。再現したいが、麺は生ラーメン、肉は豚肉しか手元にない。似て非なるものを目指す。 ① ラーメンを茹でて、油をたっぷり引いて熱したフライパンに移す。麺に油が染み込むまでよくかき混ぜる。その後はお好み焼きを焼く要領で、表裏を返しながら、両面にしっかりと焦げ目をつける。円盤状に固まった麺を平皿に移す。 ② ゴーヤを油でよく炒め、豚肉を加えて、甘口醤油で味をつけて、さらに過熱。 ➂ ②を①の上にのせれば完成。 ④ 麺と具をかき混ぜながら頂く。 カリンとした麵の食感と、甘辛しょうゆ味の肉との相性の良さは、「瓦そば」そのものだ(*^-^*)ゴーヤの苦みもよいアクセントになっている。これはゴーヤが手に入る夏の内に、何度も作りたい(笑)
9月22日 茶碗蒸し
昨日の第一食を身体は欲しがらなかった。第二食の希望は茶碗蒸し。理性はハイハイと準備をする。卵3個を使うと、どんぶり一杯の量になる。具はシイタケ、オクラ、鶏肉。さてこれをどうやって蒸そうか・・・・・電気蒸し器には入らない。 電気圧力鍋の低温調理機能を使って、水を引いた鍋にどんぶりを浸けて、95℃で20分加熱。茶碗蒸しらしきものが出来上がった(笑)身体はおいしそうに完食した。 この容量を電気蒸し器で作れる器はないか調べてみた。四角い形のガラス製の容器を発注した。 今朝方急にお腹が緩くなった。悪いものは何も食べさせていない。コロナウィルスのせいだ。体温も血圧も血中酸素濃度も正常だが、これは処方してもらった薬のお陰。消化器官の中ではウィルスとの戦いが続いている。 理性が身体に用意すべき食事は、茶碗蒸しから類推して、水分を多く含み、柔らかく消化しやすいものだろう。今日の第一食は、よ~く煮込んだウドンにしてみよう。 --------------------------------------------- アニサキス退治に効果があった正露丸は、もともとは整腸作用をうたった薬、服用してみる価値がありそうだ。
9月21日 移動手段
今日を含め3日間は自宅待機。しかし不測の事態に備えて移動手段を確保しておきたい。カブ50を自宅横の路肩に駐車しておくことにした。台風が来ているようだ。カブに雨除けカバーを掛けておいてやろう。 自宅前の急坂を自転車を漕いで登れる体力が、早く戻ってこないかなあ。そうすれば、カブは急坂下の駐車場、自転車は自宅、のいつもの体制に戻れるのに・・・・・ このまま家に閉じこもっていては、筋力は落ちていく一方で、急坂を漕いで登れるようになるのは難しい。こんなときこそローイングマシーンで筋力維持に努めてみよう。 必要不可欠の用事で外出するとき、いつも挨拶を交わすご近所の人にぱったり会ってしまったら・・・・・・「コロナ退治中です。失礼します。」と大きな字で書いたA4の紙を持ち歩こう。
9月20日 体調異変 その6
かかりつけのクリニックに電話して予約を取るとき、交通手段、車の車種、車の色、電話番号を訊かれた。支払いは現金でと念を押された。 1.検体を取るのは外のテント。 2.電話があるまで車で待機。 3.外から直接出入りする小部屋で、担当医の話をモニターを通して伺う。 4.車を所定場所に移動して待機するよう指示がある。 5.薬剤師から電話で薬の説明を受ける。 6.会計職員と薬剤師が車まで来てくれて、現金で支払いを済ませ、薬を受け取る。 高齢の方や持病のある方が来られる院内や薬局内に、感染者が足を踏み入れないように、予約電話の時から用意周到にシステムが組まれていた。流石です(*^-^*)
9月19日 体調異変 その5
朝6度台まで熱が下がり、クリニックの予約をキャンセルするかどうか迷った。しかしコロナウィルスだったかどうかをはっきりさせる必要がある。 結果は陽性。発熱外来の担当医が、モニターを通して説明下さる。コロナウィルスの現状 :ひところとは全く状況が変わっている。感染力が強くなり、重症化率が小さくなっている。コロナに感染しているとは知らずに売薬で済ませてしまう人が多い。そのためさらに感染しやすい状況となっている。日々の生活 :今日を含めて4日間は人にうつしやすい状態なので、なるべく外出を控える。ただ、マスクをして軽く買い物をするのはOK。 4種類の薬を頂いてきた。 ------------------------------------------- 担当医の説明を待つ間、他の人と担当医の会話が聞こえる。 「お年寄りを訪ねるとか、持病のある人に会うとかテロ行為 はやめてくださいね」 「昨日両親と会ってきました。」 「あ~!もう仕方がないですね。状況を見守るしかありません。症状が出なければ、検査の必要はありません」 ------------------------------------------- 流石お医者様の薬はよく効く。体温は平熱の6度未満に戻り、咳、痰、のどの痛みはなくなった。
9月18日 体調異変 その4
新型コロナウィルスを疑っている。そうならば素人療法は危険だ。明日9時に山際のかかりつけのクリニックで、診てもらうことになった。 身体からの第2食の要望は、ニラ鶏ラーメン。ニラを柔らかく煮て提供することにしよう。
9月17日 体調異変 その3
薬の効果はてき面だ。血圧は129(64)まで下がり、体温も8度2分まで下がってきた。理性の判断で、熱でウィルスを殺す方向から、体力をつけてウィルスに打ち勝つ方向へ、舵をきったことになる。 となると第一食が大切だ。いつもは一品で野菜、タンパク質、炭水化物が摂れるメニューを考えるが、身体が吸収し易いように、少量多品種でいこう。 最初は、先日焼いておいたヨモギ食パンを薄く切り、その上に目玉焼き、トマト、キュウリ、ウィンナーソーセージを薄く切って乗せ、最後に溶けるチーズを乗せて、オーブントースターで焼いてみよう。次はパックご飯の半分を使って、鶏肉、卵、人参、シイタケのおじや。最後は豚肉とキャベツを使ったいつもの1/4ほどの小さなお好み焼き。身体が受け入れるところまで、作ってみよう。
9月16日 体調異変 その2
昨夜9度2分まで上がった熱が、今朝は8度5分まで下がってきた。ぐっすり眠れて、のどの痛みが消えている。せっかく高熱でウィルスを殺そうとしている身体をおもんぱかって、風邪薬を飲んでいない。 血中酸素濃度は97%~99%。いつもは100(50)の血圧が、151(72)まで上がっている。心臓も頑張ってくれている。 そろそろ血圧を下げる薬と、風邪薬を服用してみようかしらん・・・・・・
9月15日 体調異変
とうとう8度4分まで熱が上がってきた。ありがたいのは、しつこかった咳が止んだ。気分はむしろ爽快だ(笑) いつから体調の変化があったかを考える。昨日、日課のサイクリングで、いつもは漕いで登る最後の急坂を、自転車を押して上がってきた。今日はとうとう最後の急坂をカブに乗って帰宅した。昨日から発症し、身体が高熱を使ってウィルス退治をしているようだ。 もしかして、豚足味噌ラーメンは高熱を出すためのエネルギー補給だったのかも(*^_^*)理性はちゃんと身体のバックアップをしている。良心さんはご旅行でしょうか?気配がない(笑)
9月14日 豚足味噌ラーメン
ひさ~しぶりに、身体から豚足味噌ラーメンの注文が入った。2つ理由があるらしい。一つは日課のサイクリングの際、急坂を登るとき、左膝に軽い痛みを覚えるようになってしまった。もう一つは夏風邪をひいて、のどが痛く、熱っぽい。 身体の要望はいつも控えめで、これを叶えておかなければ、大変なことになりそうで、理性は頑張って叶えようとする。反対に良心の高圧的で有無を言わさぬ命令口調には辟易で、反抗したいところだ。良心はそうでもしないと天邪鬼の理性が言うことをきかないだろうことを知っているので、仕方あるまい(笑) どれ豚足味噌ラーメンを食べて、平熱に戻ったかな? ダメだ、六度九分ある。平熱は六度ないのに・・・・・・・
9月13日 住む場所
住む場所を選ぶとき、次の3つの条件を考慮してきた。 ①地盤がしっかりしていること。できれば岩盤の上が望ましい。山際の町の市役所に出向いて、地盤を尋ねた。その場所以上にしっかりした地盤はありませんと、杞憂を笑われた。ラジオが大騒ぎしていても、地震があったことに気づかないことが多かった。建物はボロボロでも、地震を心配しなくてすんだ(笑) ②水難に見舞われないために、高台にあること。 ➂土砂崩れの心配がないこと。 結果、駅から遠い、坂が急など不便もあるが、自然災害から身を守るために、私にとって大切な条件だった。
9月12日 相談
二次元流路の乱流現象について9月に発表する。同じ考えを他の流れ場に適用しようとすると、うまくいかない。良心にせかされて、色々アイデアは出すものの、成功しない。ここはダメもとでChatGptに相談してみよう(笑) 「乱流の研究をしています。流体はどのようにして解が発散しないように、コントロールしているかを教えてください。 」 『流体が乱流において解が発散しないように制御されるメカニズムは、物理的および数学的な性質に依存しています。乱流は非常に複雑な現象で、予測が困難な運動が発生しますが、以下のような要因がその解をある程度安定させています。 エネルギーカスケードとエネルギー散逸: 乱流では、エネルギーが大きな渦(スケール)から小さな渦へと連鎖的に移動する「エネルギーカスケード」が起こります。最終的に、エネルギーは分子の粘性によって熱として散逸されます。このプロセスにより、エネルギーが無限に蓄積されることなく、乱流の発展が自然に抑制されます。 粘性(ビスコシティ): 流体の粘性は、乱流の小さなスケールで重要な役割を果たします。粘性がエネルギーを散逸させ、流体の運動が極端に速くなるのを防ぎます。このため、乱流の中でも極端な運動が抑制され、解が発散するのを防ぎます。 ナビエ-ストークス方程式: 乱流の動きを記述するナビエ-ストークス方程式は、非線形な偏微分方程式です。これにより、流体の運動は時間とともに自己調整され、特定の条件下では解が安定して存在することが保証されます。ただし、ナビエ-ストークス方程式の解が一般的に存在し、滑らかであるかどうかは、数学的に未解決の問題です(ミレニアム問題の一つ)。 数値シミュレーションとモデル化: 実際の乱流現象を数値シミュレーションで解析する場合、格子スケール以下の運動はサブグリッドモデルによって表現されます。これにより、細かいスケールでの解の発散を抑え、安定した数値解を得ることができます。 乱流の研究は依然として多くの未解明な部分があり、これらの要因がどのように解の安定性に寄与するかをさらに深く理解するために、現在も多くの研究が行われています。』 「サブグリッドモデルについて教えてください。 」 『サブグリッドモデル(Subgrid-Scale Model, SGSモデル)は、流体力学、特に乱流のシミュレーションにおいて、計算上扱えない細かいスケールの乱流運動を表現するために使用される手法です。具体的には、大規模な乱流シミュレーション(例:大規模渦シミュレーション(Large Eddy Simulation, LES))で、直接解くには計算コストが高すぎる小さなスケールの乱流成分をモデル化するために用いられます。 1. サブグリッドモデルの目的 サブグリッドモデルの主な目的は、ナビエ-ストークス方程式を解く際に、シミュレーションで直接解像度が届かないスケールの乱流の効果を適切に反映することです。大規模な渦(エディー)はシミュレーションで直接解かれる一方、細かいスケールの渦はサブグリッドモデルによって間接的に扱われます。 2. サブグリッドモデルの基本的な考え方 LESでは、大規模な運動(エネルギーが主に集中する部分)は数値的に解かれますが、それ以下のスケールの運動はモデル化されます。これらの細かいスケールの運動は、エネルギーの散逸、拡散、混合などの重要なプロセスに寄与しているため、無視することはできません。 3. 代表的なサブグリッドモデル Smagorinskyモデル: 最も古典的なSGSモデルであり、渦粘性を導入して小さなスケールの乱流による運動の効果を表現します。モデルパラメータは、経験的に決定される定数や流体の流れに依存する量を用います。 ダイナミックSGSモデル: 流れに応じてサブグリッドスケールの効果を自動的に調整するモデルです。流れの変動に応じてパラメータが動的に変化するため、より精度の高いシミュレーションが可能です。 ワーナー・シュミッツ(WALE)モデル: 小規模な渦によるエネルギー散逸をより正確に捉えるために開発されたモデルです。特に壁面近くの乱流シミュレーションに有効です。 4. サブグリッドモデルの課題 サブグリッドモデルには、いくつかの課題も存在します。例えば、モデルのパラメータ選定が流れの特性に依存することや、非常に複雑な乱流構造をすべて正確に表現するのが難しい点があります。そのため、異なる物理状況に応じて最適なサブグリッドモデルを選定し、場合によってはカスタマイズする必要があります。 5. 応用と限界 サブグリッドモデルは、航空機設計、気象予測、エンジン内部の燃焼シミュレーションなど、乱流の影響が無視できない分野で広く応用されています。ただし、モデルの精度や限界を理解し、それに応じた結果の解釈が求められます。 サブグリッドモデルは、乱流シミュレーションの現実的な計算を可能にし、その結果を実用的な範囲内で得るために不可欠なツールです。』 「流体が実際にもっている、発散制御機構は、粘性以外にはないのでしょうか? 」 「1. 圧縮性 圧縮性のある流体では、密度の変化が発散を制御する役割を果たします。圧力波が流体中で伝播し、局所的な速度や密度の変化を平衡に戻すように作用するため、無限に発散するような状況を防ぎます。例えば、音速の制約により、流体の速度が過度に増加するのを防ぎます。 2. 回転の影響(コリオリ力) 地球規模の流れ(例:大気や海洋の流れ)では、地球の自転によるコリオリ力が流体の運動に影響を与えます。コリオリ力は、流体の流れを制約し、発散的な動きを制御する役割を持ちます。これにより、大規模な流れが安定化し、発散的な流れを抑制します。 3. 熱伝導 流体中で温度勾配が存在すると、熱伝導が温度差を緩和しようと働きます。これにより、熱によって引き起こされる圧力の不均衡や流れの変動が抑制され、流体の運動が極端に発散するのを防ぎます。 4. 表面張力 表面張力は、特に液体において、界面の曲率によって生じる力で、流体の表面を収縮させる傾向があります。例えば、小さなスケールでの液滴の安定性を保ち、局所的な発散を防ぐ役割を果たします。 5. 流体の安定性条件(レイリー数、リチャードソン数など) 流体の運動は、さまざまな安定性条件によって制御されています。例えば、温度差による浮力が強すぎる場合、流体は不安定になり乱流を引き起こしますが、安定性条件を満たす範囲内では、流体の運動が抑制され、発散が防止されます。 6. エネルギー保存則 流体力学において、エネルギー保存則が重要な役割を果たします。エネルギーの保存則は、流体がその運動において無限のエネルギーを獲得することができないことを保証し、これが流体の運動が発散することを防ぐ一因となります。 7. 非線形相互作用 乱流などの非線形な流れでは、大規模な渦が小規模な渦と相互作用することで、エネルギーが分配されます。この非線形相互作用により、局所的なエネルギーが他の部分に分散されるため、特定の領域で極端な運動が発生するのを防ぎます。 これらのメカニズムは、それぞれが特定の状況で流体の発散を抑制し、全体として流体の運動が安定して存在するための自然な制御機構として機能しています。流体の動きは非常に複雑であり、これらの要因が相互に作用して、結果として発散を抑制しています。』 「ありがとうございました 」 ------------------------------------------------------------ 相談はしてみるものです。研究を新たな段階に進めることができました (*^-^*)
9月11日 生ラーメン
スーパーで札幌ラーメンの生麵が安価に入手できる。太麺と細麺がある。 細麺は鶏ニララーメンのような、あっさりとしたラーメンによく合う。そういえば、太麺が合うこってりラーメンを、最近作っていない。コラーゲンパウダーを飲み物に加えて飲み始めてから、豚足味噌ラーメンを食べたいという身体からの要望がなくなった(笑) 太麺はもっぱら冷やし中華と餡かけ焼きそばの麺になる。焼きそばは茹で上げた麺を、油を多めに引いて熱したフライパンに入れ、焦げ目がつくくらいよく炒める。 この麵はオールラウンドプレーヤーだ(笑)
9月9日 『こころの病で文化をよむ』
子ども科学電話相談が暫くお休みだ。寂しい。他に何か知的好奇心をくすぐる番組はないかしらんと、聞き逃し配信を捜す。石丸 昌彦先生の『こころの病で文化をよむ』という講義を見つけた。 実におもしろい、放送大学教授をしておられるだけあって、聴き取り易く、わかり易い。
9月8日 プログラムミス その4
プログラム修正後の計算結果が出揃い、パワーポイントを作成。論文の同じグラフと見比べるが、その違いに気づく人はほとんどいないだろう。 「プログラムにミスがあり、修正後の計算結果で発表させていただきます。論文に載せたグラフとほとんど変わりありません。」の一言を言う必要があるかどうか、良心さんどう思います? 「ちゃんと言っておきなさい」 「は~~い」(笑)
9月7日 朝市 その16
今日はまだ船が戻ってきていないとのこと。 山盛りのムツの幼魚とキスで1000円。 刺身に飽いて、3時のおやつにタンパク質の補充を兼ねて、コップ1杯の日本酒とともに味わうには、もってこいだ(*^_^*) ----------------------------------------------------------- ムツの幼魚40匹、キス12匹の内臓とエラを取り除き、軽く塩をして、数匹ずつ袋に入れて冷凍庫に。船が戻ってきていないとのことで鮮度を心配したが、死後硬直こそしていないものの、内臓はきれいで生臭さも一切ない。 処理をがんぱったご褒美に、ムツ4匹を熱風調理器で180℃6分加熱。コップ酒といっしょに味わった。幼魚ながら成魚の味がする。しかし成魚は50cm以上にもなる。私は乱獲の片棒を担いでしまったのかも・・・・・
9月6日 トウモロコシ
甘口醤油をかけて、熱風調理器で焼き上げたトウモロコシをかじりながら考える。 野生の植物を何代にもわたり交配を繰り返して、食べやすく作りやすい作物に作り替えた、大昔の名もなき人々こそ、賞賛尊敬に値する。米、麦・・・・・・、植物ばかりではない、牛、豚、鶏・・・・・・。 毎日当たり前のように食べている食材のほとんどすべてが、祖先の人々の努力の結晶だ。食事の度に、命を頂いていること、生産者のご苦労とともに、祖先の人々への感謝を忘れてはいけないと、しみじみ思うのは年のせいだろうか。
9月5日 お盆休み
今年のお盆休みは9日間、長~いお休みだ。都会で忙しく働いておられる方々は、ふるさとに帰ったり、海や山でのリクリエーションなど、楽しんでおられるはずだ。何にも束縛されずに日々を過ごしている私は、そのお邪魔をしないようにおとなしくしていなければ・・・・・・と思うものの、じっとしていられるだろうか、9日間も? 東京のど真ん中に行ってみるのはどうだろう。お盆休み中、都会はすいているはずだ。一番好きな美術館は竹橋の国立近代美術館、この美術館のコレクションが素晴らしい。65歳以上は入館無料らしい(*^-^*) カブ50で往復するルートを捜している。片道およそ60km、道がすいていても3時間はかかるだろう。朝7時に出れば、開館時間の10時ごろ着いて、2時間滞在して、すぐに帰路につけば、午後3時ごろには帰宅できるはずだ。費用はカブ50のガソリン代約250円だけ。熱中症になりにくい日を選べば、実行できそうだが・・・・
9月2日 灯台めぐり
カブ50のつばさに乗って、次はどこを訪れようかと考える。今までカブで行った灯台は伊豆半島先端の石廊崎灯台だけ。灯台をテーマに捜してみよう(*^-^*) 観音埼灯台 剱埼灯台 城ヶ島灯台 の3つが、船舶航行上 重要な役割を果たしているようだ。灯台は海からよく見える位置にあるので、景色もよいはず(*^-^*) 遊びに行く計画はすぐに立つ(笑)
8月31日 つばさ
こんなに尻軽爺さんになろうとは、夢にも思っていなかった。どうも私の背中に、つばさが生えてしまったようだ、その正体はカブ50(笑) ・ガソリン代はあってなきがごとし ・行き先々で気軽に駐輪できる ・エンジンを切って押して歩けば歩行者 ・コルナロの教えのお陰で、昼食の心配をしなくてすむ これが気軽に羽ばたける理由だ。つばさが生えてしまった以上、羽ばたかずにはおられまい(笑)
8月30日 大さん橋
明日は初めて都会に向けてのツーリングを試みる。横浜大さん橋まで片道約20km。 大さん橋の以前の姿は2階建ての国際客船ターミナル、 学生時代休日にはここで涼ませてもらいながら、大学院の受験勉強をしていた。50年前の話(笑)関内には有隣堂、不二家レストランなどがあり、よく立ち寄った。あれ以来一度も訪ねていない。懐かしいなあ~
8月29日 海 その2
海沿いの町に暮らし、毎日海岸沿いをサイクリングし、毎週末朝市に出かけて新鮮な魚を入手してくる。 この生活に何の不満もないが、自分の好みが変化するのを感じる。海と戯れて遊ぶことがなくなったばかりではなく、あんなに好きだった刺身より、コップ1杯の日本酒とともにおやつ時に味わう、軽く焼いた小魚を美味しく感じる。 毎週末訪ねる朝市で購入する魚種を、アジ、カマス、イワシなどの小魚にシフトする必要がある(*^_^*)
8月28日 カブ50の急坂駐車
自宅前の道は8°の急傾斜。 センタースタンドを用いて、カブ50を上向きに駐車する方法もあるが、8°も傾斜があると発進時に必要な力は半端でない。下向きに駐車しようとしても、センタースタンドは役に立たない。 サイドスタンドを用いて、カブ50を上向きに駐車することはできない。カブ50は特殊なバイク、1速にギヤを入れていても、後ろにはスルスル抵抗なく動いてしまう。下向きに駐車してギヤを1速に入れ、ハンドルロックでさらに抵抗を増やして、サイドスタンドを用いて駐車するしかない。 少しでも往来の邪魔にならないように、カブ50本体を側溝蓋の上に駐車したい。ところが側溝蓋は道の端に向かい傾斜がつけてあり、低くなっている。その上にカブ50を乗せてサイドスタンドを用いて駐車しようとすると、車体が立ってしまって、サイドスタンドと反対側に倒れそうになる。 手持ちの、厚さ30mm弱、長さ2mほどの板を側溝蓋の上に置いて、カブ50をその板の上に駐車してみた、大成功(*^_^*)大雨が降っても板が流されないように、板の先端に付けたかぎ型の金具を、側溝蓋の隙間に差し込んである。側溝蓋と同じ灰色にこの板を塗装すれば完成だ(笑)
8月28日 チェーン その3
どういうわけか身体が日課のサイクリングに乗り気でない。理性が心配していると、良心が顔を出す。「サイクリング行かないんだったら、修正プログラムの計算はコンピューターに任せてあるんだし、あの行き詰っている課題のアイデアを出しなさい。」あ~あ、始まった、ここは身体に恩を売って、理性が頑張りますか・・・・・アイデアを出しては没を何度も繰り返す。夜中の3時ごろやっと、これならあるいは、というアイデアが出た。 これ以上良心に付け込まれないように、なぜ身体がサイクリングを嫌がったかを考える。もしかするとギヤチェンジの不具合?新しいチェーンはギヤになじむどころか、力を入れると空回りするケースが増えている。とっさの危険回避にも支障がある。 切れた元のチェーンに取り換えてみよう・・・・・・さっそく作業、空回りしないギヤチェーンシステムが戻ってきた(*^-^*)
8月27日 贅沢
先日朝市で購入した地付きのアジが、冷凍庫の中でカチカチに石のようになっている。電子レンジで半解凍、熱風調理器180℃で8分加熱。平皿にのせてディスプレー前にセット。お供はコップ一杯の日本酒。 計算過程を観察しながら、脂ののったアジを骨の髄まで味わいつつ、ちびりちびりと酒を含む、真昼間から・・・・・ すべてから解放されているからこそできる、この上ない贅沢(笑)
8月26日 完成度
車のあまりの完成度の高さは、運転する興味を削ぐほど、素晴らしい。 カブ50の完成度も素晴らしい。74km/ℓの実用燃費は驚異的だ。 完成度が高いのは工業製品だけではない。音楽、美術をはじめとする芸術の世界には、完成度が高い作品は数えきれない。 なのに、なのに、この世界の危うさは、どうだろう。喧嘩一つ収めることができない。完成とは程遠い。その原因は・・・・・素材にある。遺伝子に縛られて、その進化は突然変異頼み。遺伝子には子孫を残す、勢力を広げると書いてある。 狭い地球、共存しなければ・・・・・これは後天的な教育に頼らざるを得ない。この教育をしっかり受けた人間が社会のトップに座ればよいのだが・・・・・ここの絡繰りが難しい。
8月25日 朝市 その16
地付きのアジ4匹とメジナで800円。 「夏は漁が減るの?」と訊いてみる。 「うん、早くあがってきちゃうからね」 「暑いから?」 「うん、海がお湯になるんで、魚が皆沖に出ちゃうんだ。」 暑がっているのは漁師さんではなくお魚さんだった(笑)
8月24日 老化
3種の眼鏡 ・手元を見る眼鏡 ・ディスプレーから掛け時計を見る眼鏡 ・遠方を見る眼鏡 を作ってもらって、ディスプレーから掛け時計を見る眼鏡を常用してきた。ところが突然ディスプレーの文字が見にくくなった。そして手元を見る眼鏡がディスプレーから掛け時計を見る眼鏡としての役割を果たすようになった。 老化はじわじわ連続的に進むのではなく、カッチ、カッチと階段状に進んでいくのではなかろうか。そういえば「ある日突然今までできていたことができなくなる」という話を聞いたことがある。 3つの眼鏡を作ってもらってから、まだ1年半しか経っていない。もっとずっと長く使い続けてきたように感じていたのだが・・・・・・ということはこれから1年半毎に何かができなくなっていくのかもしれない。鉄でできている機械でさえ疲労破壊がある。ましてややわな人間に於いて をやか(笑) よくもっていると、褒めてやるべきかもしれない(*^_^*)
8月23日 ホームベーカリー
春先に庭のヨモギを使って作ったヨモギパンに、桜餡を挟んで食べたときの感動が忘れられなくて、ヨモギパウダーを購入して作成中だ。 250gの強力粉を使う。250gのお米と同じと考えると、お米なら550gのご飯が炊ける。いつも使う200gのご飯パック3つ分だ。おやつとして楽しみにしていたが要注意。炭水化物の摂り過ぎになる。 今日の第一食の炭水化物は、トウモロコシ1本。これはご飯100gほどだそうだ。いつもの半分。ヨモギアンパンを楽しめる(笑)
8月22日 山際の町へ
9月発表の論文提出期限が過ぎた。結局1か月前に提出後、1文字も修正しなかった。正しいプログラムでの計算は、良心が心配して買い足してくれたコンピュータを含め3台が頑張ってくれている。私の出る幕はない。理性も提出期限が終わってしまっては、私を机の前に縛り付けておいても仕方がないと諦めている(笑) このときを待っていたのだ、天気もよさそうだし、毎週1度訪ねる山際の町へ出発だ!山際の町へのルートはいくつも練ってある。出発が9時をまわってしまった。程よい距離を選ぶ。 ヤビツ峠⇒宮ケ瀬湖⇒目的地 にしよう。ヤビツ峠への道の手前に牧場がある。ここの野菜は素晴らしい、丸々と太って、新鮮だ。そして安い。肥しがいいのだろう(笑)もう一つ300円のフレッシュソフトクリームが美味しい! 休憩後は一気にヤビツ峠へ・・・・・ヤビツ峠への道をしばらく行くと、「落石で宮ケ瀬湖には行けません」との看板。ヤビツ峠まで行ってUターンだ。帰路、3速に入れておくだけで、適度にエンジンブレーキがかかり、急カーブさえ気を付けていればいい。山中の涼しい空気を味わい、周りの景色を堪能しながら下りていく。 山際の町では共同管理地の草刈りが待っている。エンジン草刈り機を始動・・・・・・すぐに止まってしまう。私ができることは ・ガソリンを入れる ・エンジンオイルを足す ・点火プラグを交換する しかない。近くの農機具屋さんの間を何度も往復して、部品を調達し、やっと機嫌が直った。点火プラグの劣化が原因だった。草刈りを無事に終え、海辺の町へ戻ってきたのは19時をまわっていた。 落石通行止め、エンジン草刈り機の不調と、トラブルはあったが、充実した楽しい1日だった。コンピュータさん達が頑張ってくれているお陰です(*^_^*)
8月21日 栄養バランス
ついでに野菜と炭水化物も調べてみよう。 野菜は350g/日以上、炭水化物はご飯にして350~400g/日とある。 スーパーで売られている青菜の1袋は300g弱、第1食と第2食で一袋ずつ使うことが多いので、これはクリア(*^_^*) 炭水化物は麺の場合も多いが、200gのパックご飯を両食ともに使うことがある。少し多めかもしれない。別の資料にご飯200gは2つ、麺も2つと数えて、1日4つ~5つが丁度よいとある。これならピッタリだ(*^_^*) タンパク質を少し増やせば、問題なさそうだ(*^_^*)
8月20日 タンパク質
鶏肉、豚肉を100gずつに小分けして冷凍庫に保管してある。コルナロの教えに従って、1日2食を長年守ってきた。第1食、第2食で1つずつ冷凍庫から取り出して使うと、1日200 gの動物性タンパク質を摂ることになる。調べてみると70歳以上の男性の推奨量は60 gとある。タンパク質の摂り過ぎかしらん。 その資料の先に、肉類に含まれるたんぱく質は20%強とある。とすると1日に食べるとよい肉の量は300 g。あらま、100g不足している。この100gは、豆腐や魚類で補うことにしよう。
8月19日 ススキ その6
やっと落手した灌漑ホースを使って、ススキの水攻めを始めた。ススキの根にポトポトポトと、休みなく水が供給されている。 ススキは湿り気に弱いという情報が確かなら、1か月もすれば根を上げるはず、気長に勝負!
8月18日 海
毎日海岸沿いをサイクリングしている。自転車を止めれば、砂浜にも磯浜にもおりられるのだが、素通りだ。当地に暮らし始めたころは、あんなに海辺で遊んでいたのに・・・・・・真夏の今は、むしろ谷川沿いの涼しげな道に魅力を感じる。人間とは我儘なものだ。 もう一つ海で遊ばなくなった理由は、毎週末安価に死後硬直の新鮮な魚を入手できるようになったから。自分で魚を獲ることに魅力を感じなくなってしまった(笑) 海と戯れることはなくなったが、海辺に暮らす楽しさは大いに享受している。毎週末気軽に朝市に通えることもその一つだし、毎日眺める海辺の風景は心を癒してくれる。
8月17日 セルフカット その2
そろそろ耳の周りの髪がうるさくなってきた。そういえば三面鏡を購入してあったはず。洗面台の背面の壁にしっかり取り付けた。真後ろは無理でも側面は十分に確認できる。これで十分だ(*^-^*) 大昔長男のために購入した充電式バリカンで耳の周りを入念にカット。洗面台に隣接した風呂場で、シャワーを浴びて髪を洗い流す。これならばうるさく感じる前に、気楽にカットできる(*^-^*) 夏場はよいが、真冬は凍えそう。前もって風呂の蓋を開けて、スチーム暖房しておけば、耐えられるかも(笑) -------------------------------------------------------------- もしかして・・・・三面鏡と反対側の洗面台の鏡には、真後ろも映っているのではなかろうか。当たり(笑) これで頭の全面を確認しながらカットできる(*^-^*)
8月16日 夏休み子ども科学電話相談 その2
女の子から、「ひまわりの切り花を長持ちさせるために、つけておく液はどのようなものがいいかを調べています。牛乳を水で薄めた液につけると、すぐに枯れてしまいました。理由を教えてください。」と質問があった。 先生の答えは、「浸透圧の問題で、もっと薄めるとどうなるかを調べてごらん。砂糖水の濃度を変えて調べるといいよ。」というものだった。 私の鈍い頭脳は1日経って「あれっ、浸透圧の問題だろうか?もしかして、牛乳はエマルジョン、脂の粒子などの集まりだ。それが導管を詰まらせてしまうことはないだろうか。」と考え始めた(笑) 子ども科学電話相談は私の老化防止に大いに役立ってくれている(笑)
8月15日 灌漑ホース
ススキをやっつけるために、内径4mm外径7mm長さ50mの灌漑ホースをアマゾンに2度発注した。2度とも外径6mm未満だったので返品した。楽天に出品されている品について、本当に外径7mmあるかを質問した。6mmしかないとの回答を得た。これらはいずれも2000円前後の価格だ。 どうせ外径6mmしか届かないと諦めて、安価なものを捜す。アマゾンで700円ほどで翌日配達してくれるとのこと。1/3の価格ではないか。 届いた商品は、返品した商品と同じものだ。途中で穴など開いていては使い物のならない。片方の口を押えながら、反対の口から吸ってみる。大丈夫負圧になる(*^-^*)長さもひとひろ、ふたひろと測って、45m以上はありそうだ。管壁の厚みも0.9mm以上ある。問題なし。 ということは、外径7mmと偽って、外径6mmのホースを3倍近い価格で販売していることになる。一応役に立つからと泣き寝入りする消費者を見込んで、あこぎな商売をしている、プンプン(笑)
8月14日 夏休み子ども科学電話相談
今週は月曜日から金曜日までの朝8時半から11時半まで、夏休み子ども科学電話相談がある。大好きな番組だ。 子供さん達の発想の豊かさも素晴らしいが、回答される先生方が、実際にその分野で研究されている方々。言葉にリアリティーがあり、聴きごたえがある。知らないことだらけで、勉強になる。若返る。 ゲストとして出演された先生が、子供さんたちに伝えたいことはと問われて、「好きなことだけを追求するのではなく、色々なことを勉強しておいて下さい。」と発言された。ご自分が後々苦労されたご経験を、話して下さっているのだなと、言葉に重みを感じた。先生方の中には、好きなことを追求していけば自然に力が伴ってくると発言される方もいる。 子供たちはどちらを自分の身に引きつけて受け取るだろうと興味深いが、それは子供たちの個性。何に興味を持つかだけではなく、どのように向き合うかも、未来の社会の多様性を増してくれる(*^-^*)
8月13日 カマス
先日、朝市で入手した小ぶりの沢山のカマスを、塩を振って3尾ずつビニール袋に入れて冷凍しておいた。 1袋を取り出してきた。まずレンジで半解凍。熱風調理器180℃で十数分加熱後放置。手で裂いて口に運ぶ。上品ないい味だ・・・・これは日本酒に合いそうだ。朝だというのに、コップ1杯の日本酒を運んでくる(笑)カマスを嚙みながら日本酒を含む。口中にうま味が広がる。最高の肴ではないか! この炎天下に社会を支えて下さっている皆様に申し訳ない。朝からお酒ばかり飲んでいてはいけない。残りでラーメンの出汁をとってみよう。身をほぐして雑味が出そうな部分を取り除く。生臭みが微塵もないマイルドなスープに、青梗菜、鶏肉、札幌細麺を加える。ほろ酔い加減の第一食として、最高のメニューになった(*^_^*)
8月12日 ほうじ茶
ほうじ茶1kgの大袋が届いていたが、想像以上に容積がある。開封しても保管する容器がない。開封はお預けだ(笑)1.5リットルの密封容器を3つ急いで発注。3つの容器満杯に入れても、まだまだ袋の中に沢山残っている。慌ててあと2つ同じ容器を発注した(笑) 早速ヤカンで煮だして味見、麦茶に似た風味だが、ほのかな甘みがあり、後味がスッキリしていて、優しい味だ(*^-^*)これなら7.5リットルの茶葉を最後まで飲み切ることができそうだ(笑) 麦茶とほうじ茶が入った3リットルの容器を仕事机の足元に置き、かわるがわる味わいながら水分補給をしている。
8月11日 カプセルこし器
日に何度もお世話になるカプセルこし器だが、あまりにも精度よくできていて、上下の部品を組み合わせるのに四苦八苦する(笑)外側の部品の入り口をちょっと広げ、内側の部品の先端をちょっと狭めれば、スッと組み立てられるのでは・・・・・・ これだけ精度よくできている部品を広げたり狭めたりするには・・・・・・3Dプリンターで専用工具をつくることにした(笑) スッと組み立てができるようになった。加工精度は素晴らしいが、日本製なら使い易さまでの心遣いがあって欲しい。素人がこんなに簡単に調整できる一手間なのだから(笑) 専用工具はコースターとして再利用している(*^_^*)
8月10日 猛暑
贅沢だと思いながら、2階の6畳の仕事部屋だけはクーラーを30℃に設定してつけている。クーラーの真下にある仕事机周辺は28℃で湿気もなく天国だ。しかし部屋の外に出るには勇気がいる、閉じ込められてしまった。良心の不安を解消して、やっと自由の身になれたのに(笑) 足元には麦茶のポット。なくなりかけると意を決して麦茶を煮出しに降りていく。その都度娑婆の暑さに蒸されて天国に逃げ帰る(笑) 夕方日が沈みかけたころ、日課のサイクリングに出かける。通りには多くの犬たちが散歩をさせてもらっている。相性の悪い犬同士は吠えあい、飼い主が懸命に引き離す。相性の良い犬同士は引き合い、そこで飼い主たちの和やかな立ち話が始まる。なんと平和な情景だろうとホッとする。
8月9日 プログラムミス その3
「お待ちかねの計算結果が出ましたよ」と良心に告げる。「ちゃんと説明しなさい」と返ってきた。 時間の単位は、管の幅を平均流速で通過するのに要する時間です。その単位で計った時間が180~220の間の平均値が求まりました。管摩擦係数の計算値と実験値の比が、 修正前:0.946 修正後:0.991 でほとんど変わりません。したがって論文データを慌てて修正する必要はありません。安心しましたか? 「多少大きくなってるし、1に近づいてるよ」 管内で自然発生する乱れを直接シミュレーションしているので、同じプログラムで計算したとしても、ピッタリ一致することはまずありません。実験でも管内乱流の2点の圧力差を計測するとき、マノメータの値は時間とともに大きく変動します。計算の場合、実験ほど長時間の平均をとっていないので、どの時間帯で平均をとったかによっても変わってきます。 ご心配はよくわかりますので、発表までに正しいプログラムですべて計算しなおして、修正する点があれば発表会場で修正しましょうね(*^_^*)
8月8日 朝市 その15
今日の収獲はカマス、ハマチ、カニ、合計1500円。 カマスは開いて塩を振りかけ、冷凍しておこう。 ハマチは柵を冷凍。 さてカニは・・・・・カニミソのスパゲッティーは大好きだが、麺を持っていない。リゾットにして味わってみよう(*^_^*) --------------------------------------------------- カニを調理ばさみで半分に割ってみると、ミソが溢れ出ている、美味しそう(*^_^*)第二食まで待てないなあ~。半分をまず味噌汁にして味わうことに。真っ赤になった甲羅をそっと剝がし、その下のカニミソを汁に溶く。汁をすする。濃厚なカニミソの味。大満足(*^_^*) ---------------------------------------------------- カニのリゾットを作った。1/2に裁断してあるカニを更に半分にカット。玉ねぎみじん切りと、小松菜をよく炒め、その中にカニを投入。カニの甲羅が赤くなったところに、レンジで温めたパックご飯を入れてチャーハンを作る。牛乳を加え、溶けるチーズをのせて、加熱。チーズがとけたら出来上がり。小松菜を選んだ理由は、傷みかけていたので、早く食べてやる必要があったから(笑) 味は最高、大満足(*^_^*)
8月7日 つる草 その3
台所に侵入してきたつる草が、エア植物かどうかを、侵入口の茎を切って調べるかどうか、ずっと躊躇してきた。エア植物でなかったら、枯れてしまう。殺風景な台所に生き生きとした緑の葉が息づいていることを楽しんできたから・・・・・・ しかし好奇心の方が勝った。チョキン!・・・・・残念、しおれて枯れてしまった。やっぱり君は外から水分を補給してもらっていたんだね。東向きの台所の窓からの光で栄養を作る君の作戦は見事だったよ。誰にも邪魔されず柔らかな光を独占できたものね。さようなら、寂しくなるね。
8月6日 第2回富士山一周ツーリング
8月4日 返品考
アマゾンから購入した品の返品が続いている。 1つはUSBメモリー。さしてあるパソコンから引き抜こうとすると、ケースだけ外れて、本体はパソコン側についたまま(笑) 1つは灌漑ホース。外径7mm、内径4mmと説明があったのに、届いた品の外径は6mmもない(笑) こんなことは販売店では起こりにくい。店員がチェックしているから。 アマゾンはユーザーが商品をチェックする役割を担っている。不都合があれば、返品をスムーズに受け入れることで、信用を担保している。時々購入した品に対する、購入希望者からの質問に答えてほしいとアマゾンから依頼が届く。販売店では質問に答えるのは店員の役目、誰が購入したかわからないから、したくてもできない裏技だ(笑) 商品に精通した店員を雇わず、ユーザーの反応を情報処理して商売を成立させている。販売店よりも安価に提供できる鍵のひとつは、このあたりにあるのかも(笑)
8月3日 プログラムミス その2
「9月発表の流れ場で、修正前と後の計算結果に違いがあった?」と良心が心配そうに問う。「まだ計算途中だけど、途中までの結果を比較してみた。有意の差は見られなかったよ。」 「論文最終締め切りまであと何日?」「あと6日。」「最後まで計算して、もし変化があった場合に備えて、こないだと同じコンピュータをもう1台買い足しておこうか?」「そりゃ多々益々弁ずだけど、そうなったら1台加えたぐらいでは間に合わない。焼け石に水だと思うよ」心配性の良心は、さっさと発注しちゃった(笑) ----------------------------------------------------- 「最終結果が出るまでどのくらいかかる?」また良心が訊いてくる。 「丸三日だよ。今丸一日経ったところ。途中結果がこれだけ一致しているから、最終結果もそう大きくは違わないと思うよ。大きく違ったとしても、論文データ修正は間に合わないよ。発表までには1か月以上あるから、それには間に合う。論旨が変わることはないし、あったとしても数値的な修正だから、事情を説明すればわかってもらえるさ。まあ落ち着きなさいって(笑)」 あれっ、形勢逆転、良心をなだめてる(笑)
8月2日 ニンニク醤油
毎週届く減農薬の野菜はダメになり易い。キャベツが危機的状態だ(笑)大量にキャベツを食べる料理は・・・・・お好み焼きを作ることに。 大きなボールに刻んだキャベツ、小さく刻んだ豚肉と卵2個を割り入れ、薄力粉をまぶして、水を加えてざっくり混ぜる。フライパンで何度も返しながら両面を均等に加熱して出来上がり(*^_^*) 身体が「今日はニンニク醤油で食べてみたい」と言い出した。ニンニク醤油と言えば両親の食卓に2種類の醤油さしがのっていて、1つにはニンニクの粒が入っていたなあ。取り出すと真っ黒になっていたっけ・・・・検索すると販売もされているようだが、もうお好み焼きは出来上がりかけている。 身体からの要望は、できる限り叶えるのが理性の役目だ。小鉢にガーリックパウダーを多めに入れて、甘口醤油を注ぎ、シリコンベラでかき混ぜる。ねっとりとしてきた。両親のよりニンニク味が強烈だが、かえって合うかもしれない。身体が美味しそうに食べている。任務完了(笑)
8月1日 プログラムミス
「プログラムミス、め~っけ(*^_^*)」理性が喜ぶ。良心は慌てる「どんな?、修正は?、結果への影響は?」「時間ステップ1/1000の前と後の量を使って、1つのパラメータを計算しちゃってる。修正は簡単、あっという間。結果への影響はまだわからないけど、計算は格段に速くなった(*^_^*)」 「9月の発表内容に影響が出たらどうする?」「論文の修正は間に合わないけど、発表会場で事情を説明して謝る。多分だけど、流れ場が違うから影響は出ないと思うよ。あのさ~、ツーリングに行って、頭がスッキリしたからみつけられたんだよね、きっと(*^_^*)」「あんたはいつも能天気だねえ~。次のツーリングは問題がすべて解決してからだよ!」「し~ん」
7月30日 三者会談 その3
コンピュータとにらめっこをしたまま朝3時(笑)理性から良心への報告は、「新アイデアにまだ脈あり」というところだ。否定するには早すぎるが、有望というほどでもない。結論はあいまいだが、時間の許す限り頑張ったということで、良心には納得してもらうしかなかろう(笑)帰宅するころには、計算が進んで、もう少し確かなことが言えそうだが・・・・・ 第一食も摂った。一睡もしていなけれど、空が白んできたら出かけるとしよう(*^_^*)
7月29日 コラーゲン その2
コラーゲンの適量は1日5~10gとのこと。摂取しすぎないように、1回プッシュすると塩なら0.5g出てくる調味料入れを入手。コラーゲンパウダーの場合、1プッシュ約0.15g。 1日の水の必要量を3ℓとして、100ccのコップで30杯。1杯1プッシュとすると、4.5g。1日の適量の下限を摂取することになる。これで股関節を守りながら、摂り過ぎ防止ができる(*^_^*)
7月28日 三者会談 その2
第2回丹沢山塊一周の出発を1日延ばした。良心曰く、「提出した新たなアイデアの見通しを明らかにしなさい。」理性としても興味があることだし、ダメな場合次のアイデアを求められるので、その作業はやぶさかではない。しかし1日中コンピュータの前に縛り付けるのは如何なものかと抗議するが無駄である。良心は放置するとどこに行ってしまうかわからないと判断しているのだ。理性はアイデアの見通しが暗い場合も明日出発できることを良心に確約させる。 コンピュータ計算の状態をチェックするために10%の労力を割く。60%の労力は2回目の富士山一周ツーリングの計画を綿密に立てることに充てる(笑)30%の労力で生成AIの啓蒙書を電子書籍で読む。すべてコンピュータの前に座っていてできる作業だ(笑) パソコンをはじめとするコンピュータの普及は明治維新にも匹敵する大変革と思ってきたが、生成AIが社会に及ぼす影響はそんなものではないと著者は主張している。七十余年の人生で、2つも大変革を目の当たりにできるなんて、何と幸運なんだろう・・・・・ 「そんな寝ぼけたことを言ってないで、ほら解が発散しかけてるよ」と良心の冷たい声が響く。
7月27日 原付50ccの悲哀
明日出かける箱根⇒御殿場⇒山中湖⇒道志道のルートの中で、御殿場から山中湖の間に原付50ccの落とし穴がある。 御殿場バイパスの一部に無料で通れる自動車専用道路があり、50ccを越えるバイクなら通れるのに、50ccは進入禁止。仕方なく418号線に迂回するのだが、418号線への案内板が設置されていない。それが必要なのは原付50ccだけだものな~。50ccを越えるバイクも進入禁止の場合には、案内板が設置されていることが多いのに・・・・・
7月26日 三者会談
私の中には発言権を持つ3者がいる。 お堅い良心 遊び人で悪戯好きの理性 身体 昨夜の第二食、身体がリゾットを熱望していたにもかかわらず、理性は自分が食べたいものを選んだ。先日アニサキスでヒヤッとしたが、もう大丈夫になった太刀魚の刺身と天玉うどん。身体は不満そうだった(笑) 先週の丹沢山塊一周ツーリングで、毎週通うはずの山際の町を素通りしてしまった。そのツーリングで山中湖に到着が午後になり富士山が雲に隠れてしまっていた。この2点を満足する解を理性はひねり出す。先週のルートを逆回りして、ヤビツ峠を通らずに山際の町に寄ればいいんじゃない。 ここで良心が顔を出す。とんでもない、もしどうしても行きたいのなら、研究の新たなアイデアを出してからにしなさい。こういうときの理性の集中力はすごい。遊びたい一心だ。うまくいくかどうかは別問題、良心が納得するアイデアをひねり出す。更に理性は第一食にリゾットをそそくさと作り、身体を味方につける。 条件を満たすために時間がかかり、朝7時。行ってきま~す。そうそう、今回は妹には内緒だ(笑) ------------------------------------------------------ 今から行くと山中湖には11時にしか着けない。富士山が雲に隠れているかもしれない。明日の天気を調べる。午前中晴れ、午後曇り。山中湖さえ晴れていれば、あとは曇りの方が好都合。明日早朝に出発!反対者なし(笑)
7月25日 リゾット
今までにリゾットを食べたことがあっただろうか?もし食べたとしたら、あのピザ屋さんしかあるまいと思うのだが、思い出せない。食べたとしても大して美味しいと思わなかったにちがいない(笑) 一度は自分で作ってみたいと、レシピを検索する。ざっくり読んで後は気ままだ。玉ねぎみじん切り、トマト、鶏肉をよく炒める。そこにレンジで温めたパックご飯を投入。チャーハンを作る。それに牛乳と溶けるチーズを加えて、チーズが溶けるまで加熱、完成。 身体が喜んだ、第一食に続けて第二食もリゾット、リゾットと騒いでいる(笑)
7月24日 ススキ その5
7月23日 ススキ その4
まずは防草シートの作戦強化 ススキの根に被せた防草シートは、8割方効果を発揮している。問題は牢獄破りのススキがいることだ。防草シートの端をめくって、成長している。 防草シートの端を、ススキの娑婆に出たいという欲望に負けないように、どう抑え込んで、ススキを閉じ込めるか。また一つ考える楽しみが増えた(*^_^*) ----------------------------------------------------- ススキの遺伝子の中にも、私の遺伝子と同様「限界を試せ、冒険せよ」という命令が組み込まれているようだ。これは遺伝子と遺伝子の戦い?どちらが相手を諦めさせるかだが、残念ながらこの勝負はススキの勝ちだ。私の寿命は尽きるが、彼らは繁茂する(笑) とはいえ、生きている間は、彼らの欲望を抑え込む方法を楽しみながら編み出してみよう(*^_^*)
7月22日 ススキ その3
以前、隣家との間の石垣の隙間にはびこったススキの根の塊を、防草シートで包み、その周りから根の塊に釘を打ち込んで、防草シートを固定した。その効果は十分にあって、今年はススキの勢いがない(*^-^*) 一方道に面した石垣の上から、フェンスの外に向かって、今年もススキが繁茂してしまった。 おかしいなあ、フェンスギリギリまで防草シートで覆ったつもりだったが・・・・・ご近所の方から、「30cmほど土を掘り起こして、根を取り払うといいですよ」とアドバイスを頂いた。 再びススキとの戦いの火ぶたを切りますか(笑) 1.防草シート作戦を強化 2.水攻め:ススキの根は根腐れし易いとのこと、たっぷり水をやり続けると弱るかも。 3.アドバイス通り、根の撤去 3.のためにも2.は有効だ。土が柔らかくなっているはず。この順で攻めてみよう(*^-^*)
7月21日 コラーゲン
コラーゲンは股関節維持に効果を発揮してくれている。先日の検診でお医者様が腎機能を心配してくださった。 もしかしてコラーゲンの摂り過ぎは腎臓に負担になるのかな?調べてみると1日5~10gに抑える必要があるそうだ。 いい気になって、股関節のためとばかりに、飲み物に分量も考えずに投入してきた。何事も必要最小限をよしとしなければ・・・・・大失敗だ。