空気の流れ&水の流れ

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2025年3月~

6月16日  2025年4月~に移動します

システムがお腹いっぱいのようだ。
に移ります。

6月15日 こそ泥対策 その2

勝手口にも対策を施した。こそ泥さんと知恵比べだ。以前ヒヨドリと知恵比べをしたことがある。木の枝に吊るしたミカンをメジロに食べさせたいのにヒヨドリがほとんどを食べてしまう。ヒヨドリが食べられないように色々工夫した。残念ながらヒヨドリの勝ちだった(笑)

こそ泥さんとはどうだろう。こそ泥さんはヒヨドリと違い、音を立ててはいけない、見られてはいけない、短時間に開けなければならないというハンデを背負っている。その分こちらが有利なのだが・・・・・

ヒヨドリに食べられてもどうということはないように、こそ泥さんに入られても取られるようなものは何もない。ヒヨドリもこそ泥棒さんも、私にとっては同列の遊び相手だ(笑)
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             大失態
やれ嬉しやと外に出て、ちょっと試し・・・・・
あっ!雨の中締め出されちゃった!!!
こそ泥棒さんの立場になってしまった。
玄関の戸口を開放にしておけばよかったがあとの祭りだ(笑)
いま取り付けた鍵を何とか開錠するしか方法はない。
30分ほど四苦八苦、何とか中に入れたときには安堵の溜息が漏れた。

6月14日 嘘つき夢

朝方、2つの夢を見た。
1つは、ごみ収集が午後になったのでゆっくり寝ていられるよ。もう一つは捜していた眼鏡がみつかったよ。
すっかりいい気持になって、いつもより2時間も遅く目が覚めた。そのお陰か今朝は仕事の運びがスピーディーだ(笑)

6月13日 思い出

富士通の8ビットパソコンが発売されたのは1981年、一式130万円程だったように思う。就職して3年目、貯金を下ろして自費で購入した。小町谷進先生が、当時出始めのパソコンについて調べるようにアドバイスくださり、調べていくうちに画面上でプログラム修正ができることと、グラフィクスができることに感動して、清水の舞台から飛び降りた(笑)

このパソコンは8ビットのAD変換とDA変換の機能を持っていた。DA機能を使って電圧を外部のスピーカーに出力して音声を出せるソフトを見つけて、実験の説明を試みた。原稿はローマ字だった。参考書を見てFFTのソフトを作成して、AD機能を使ってFFTとして実験計測に活用したこともある。高額の買い物をしたからには利用し尽くそうと思っていた(笑)

この経験が無かったら、今の自分はないなあとしみじみ思う。小町谷進先生には深く感謝している。
(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1HFspeTiuPeESWDgqwXGNmdrhwtV4qP9Q/view?usp=sharing

6月12日 失敗談

先輩から動画が届いた。
『動画の司会や解説に使うキャスターを作りました。といってもAIに大変お世話になりましたが。』

次のように返信した。
「姿はご本人そっくり、お声もご本人のお声かと思ったくらいですが、合成ですか?慣れた人が、この動画を作る場合、どれほどの時間を要するものですか?
大昔、8ビットパソコンのマイクロ8で、試したことがあるんです。実験の説明を半期に10回も同じことを言わなければならない。コンピュータ画面にグラフなどを表示しながら、説明をコンピュータにしゃべらせたんです。学生の反応は、私が直接説明する方がいいとのことで不評。1回でお蔵入りとなりました(笑)失敗談を懐かしく思い出しました。」

6月11日 こそ泥対策

こそ泥さんにとって、市販の鍵を開けるのは朝飯前。彼らの想像できない鍵を作ろうではないか(笑)

玄関については、上下2つの鍵を開けられても、入ってこれない対策を完了した。楽しかった(笑)

次は勝手口だ。こちらは玄関よりも難しい。挑戦し甲斐がある(笑)構想は煮詰まった。今度は加工成功率100%で決めたいなあ(笑)

6月10日 カレー

業務スーパーの「大人の大盛カレー辛口」が好きだ。しかし身体がこれに頼らず、自分で一から作って欲しいと言っている。

手順はあまり変わらない。
根菜類、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを蓋つきガラス容器に入れて電子レンジで十分に加熱。
フライパンで細断したほうれん草などの青菜を炒める。
豚三枚肉ブロックやステーキ用牛肉からサイコロ状に切り出した肉と根菜類と少量の水をフライパンに投入。
印度カリー子さんに習った、ターメリック、クミン、コリアンダーを等量に少し加えて、ブラックペパーと激辛のチリペッパー パウダーで辛さを調整。
ガラスープ・パウダーなどで味を調整するが、どうも単純すぎる・・・・・何か足りない。ソースとカンタン酢を加えてみた。これで味に深みが出た。まずはこれで良しとしよう(笑)

自作の方が肝臓に負担がかからないと身体が言っているように感じる。料理に手間をかけたくない。これならば調理時間に大差ない。

6月9日 蟹さん

先日採集した蟹さんたちを、兄貴分と弟分それぞれ大きなボールに入れて、階段の2つの段の片隅に置いた。私が上り下りする度に、影におびえて騒ぎ出す。生きたいんだよなあ、恐いよなあと蟹さんたちの気持ちが伝わってくる。

だめだ、こりゃ食べられん。満ち潮の時間帯に海に返してやろうか・・・・・・しかしこれを返すと、もう二度と蟹さん採集ができなくなる。考えてみれば牛さんだって、豚さんだって、鶏さんだって、魚さんだって、みんな生きたいのだ。その命をいただいて生きている。この蟹さんを返したとて、命をいただいて生きなければならない人間のサガから逃げられはしない。

蟹さんごめんね、揚げ油を取り換えて、できるだけ美味しく、命をいただきます。
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意を決して、片栗粉をまぶし、唐揚げにした。実に美味しい!揚がるそばから完食した。ありがとう。

6月8日 歳をとる

泥棒さんに開けられそうになった玄関の鍵の強化策。泥棒さんが思いもつかない方法がよかろう。試行錯誤に費やした材料は220g、完成品は212g。成功率は49%もあるが、試作品の密度を小さくしているからにすぎない。老化とは緻密さが無くなることなんだなと実感する。頭が悪ければ足で稼ぐしかないが、3Dプリンターがその徒労を担ってくれている。総材料費は666円。小人閑居して不善を為さないための遊興費と考えれば安いものだ(笑)

永六輔さん著の「無名人名語録」の中に、こんな収録がある。
『何かに感動するってことは知らないことを初めて知って感動するもんじゃございませんね。どこかで自分も知っていたり、考えていたことと、思わぬときに出くわすと、ドキンとするんでさあね』
そんなものだろうかと考える。感動するとは共鳴すること。共鳴するものが内にあって初めて感動できるのだと言っているようだ。歳を取ると涙もろくなるとはよく言われる。内に沢山共鳴材料を持っている証なのだろう。

この収録の次にこんな収録が続く。
『職業に貴賤はないと思うけれど、生き方には貴賤がありますねェ』
これも人生経験豊かな人の言葉に違いない。同じ人物の言葉かも・・・・・きっと良い人生を送った人の言葉だ。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1ly0Epo5MlMs2nMH4kalo6aClUz2Umkfa/view?usp=drive_link
試作品

6月7日 だんご屋

朝市の帰り、中央線もない細い道路沿いに、気になっているだんご屋がある。いつか寄ってみようと思いながら、気がついたら通り越してしまっている。Uターンして、立ち寄ってみることに。

「こちらはもう長いんですか?」『はい、115年』
こんなところで115年も続けられるなんて、すごい!と感心しながら、餡とみたらしを2本ずつ購入。帰宅してすぐに味見。何という柔らかさ、そしてこの弾力、甘みもまさにストライクゾーンだ。心を込めて作っていることがわかる。なるほど、この味ならば115年、納得だ。

表にでれば、超有名店になっていただろうが、こんな場所だからこそ、驕らず地道にこの味を伝え続けてこられたのだろう。観光地の有名店で、心底美味しいと思う味に出会ったことがない。

そうそう朝市の収穫は、長さ90cmの大きな太刀魚の半身1000円、ほうれん草、春菊、キンカン450円。

6月6日 忙しい一日

(1)海沿いの町での記帳に慣れていない。google地図で、1ヵ所にカブを止めてすべての記帳を済ませることができる場所を捜す。行ってみるとその駐輪場は満車。仕方なく遠くに止めて、歩くことに。幸い痛みなく大分歩けるようになっている。

(2)自転車バックミラーの修理。元通りに修復できた(*^-^*)

(3)サイクリングのついでに、蟹さん採集。遠くまで潮が引いている。小学生のプロがまだ登場していないからだろう、兄貴分の蟹が多い。弟分の方が蟹せんべいには向いているのだが・・・・・

(4)あれっ、玄関の上下2つの鍵に異変が。下の鍵は完全に開けられ、上の鍵は3/4まで開けられている。あと1/4だったのに、泥棒さん残念でした。まあ入っても何も取るものはないので、お互い幸せだったわけだが(笑)既設の鍵をすべて開けられても、大丈夫な仕掛けを考えよう。考えながら作るの大好き!課題をくれた泥棒さんに感謝だ(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1VZPQJ7j89kZTA_JOn6DrCY0AqusPRbtU/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1TiOgUOrJtxkCKJ4BZxbcyhU5Ng7HBo7V/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1TRJNeejppBJe-M9LeveVitcMCiveIgZf/view?usp=drive_link
兄貴分
弟分

6月5日 瓦そばもどき

牛の安価なこま切れ肉が手元にある。さてどう調理しようか・・・・・学生と一緒に山口で食べた瓦そばもどきをつくることに。

業務スーパーのゆで蕎麦を袋ごと電子レンジで加熱。フライパンに移して両面を焼く。レタスを千切りにして、そばの上に山ほど乗せる。牛こま切れ肉をさらに細断して、フライパンで甘口醤油で味付けながら炒る。これをレタスの上に乗せればできあがり。牛、レタス、そばを箸でよく混ぜながらいただく。これがたまらなく美味しい。

牛肉はほとんど買わないので、豚のコマ切れ肉でも試してみることに。これはそれなりに美味しいが、やはり牛肉の方が・・・・・(笑)

6月4日 時間つぶし

カブの試運転に山際の町に出発する。丁度チータ達がお昼休みに入る時間帯。現地に着くまで一頭のチータも見かけなかった(*^-^*)

帰りはチータの活動時間帯。ちょっと時間をずらそう。ホームセンターに寄ると、レジ係に見慣れた初老の女性。「あなたも長いですねえ」と声を掛けた。『ええ、初代メンバーですからもう12年。あら先生、まだ大学に?』「いや、もうとっくに定年退職になりましたよ。でも自宅で研究を続けています。」『老化防止のため?』「いや、社会のため」二人で声を合わせて大笑い。

海沿いのチータが出没する国道に出たのは、チータがねぐらに帰る15分前。15分間は後方をしげく確認(笑)結局行きも帰りも一頭のチータも見かけなかった。チーターさんたちは規則正しい勤務をして下さっているようで、何よりです(*^-^*)

6月3日 ヨモギ

両親が墓前に置いた2つの植木鉢の一つを、昨年からヨモギが陣取って繁茂している。よほど居心地が良いとみえて、その繁茂の仕方が尋常ではない。今年は早々に散髪をしてやることに。大量の若葉を持ち帰った。さてどう料理しようか・・・・・

1.ヨモギご飯:ヨモギの葉をきざんで塩もみし、電子レンジで加熱。熱々のパックご飯に混ぜてみる。うん、これは美味しい!ヨモギの香りが口中に広がる。おにぎりにしても美味しそうだが、熱々の内に完食してしまった(笑)

2.ヨモギの葉の天ぷら:昔母が仏壇に供える前の菊の葉を少しいただいて、天ぷらにしてくれた。パリッとした食感、菊の強い香り、妹も私も大好きだった。ヨモギの葉を天ぷらにするとどうなるだろう。菊の葉ほど強い香りは残念ながら無いが、ほのかな優しい香りを味わうことができた。

3.ヨモギパン:ホームベーカリーで、ヨモギの葉をそのまま干しブドウと一緒に練り込んでみよう。焼き上がりはなかなかいい面構えだ(笑)昨年はヨモギをブレンダーで攪拌して練り込んだが、イースト菌の働きを阻害したようで、小さめのパンになった。ヨモギの葉をそのまま練り込むことで、イースト菌が存分に働くことができたようだ。早速味見、ヨモギの葉はパン生地と同化して柔らかく、ほのかなヨモギの香りを醸し出している。これはヘビーローテションになりそうだ。庭にもヨモギは沢山ある(笑)

これで回収したヨモギは茎を除いて、すべて私のお腹に収納された。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1JsTtKnJLS0jz4KCrOTUc_Mgnqz0Ei4LE/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1_2IBOvSnXxDGEYlb9qty3hflKGfYGxXf/view?usp=drive_link

6月2日 3Dプリンター

怪我をした11月から5カ月間も3Dプリンターに触れずに過ごしたことが嘘のように、毎日3Dプリンターを遊び相手にしている。この3Dプリンターを使ってしまうと、今まで私が使ってきたものは、キャブレター式のオールドカーのイメージだ。これは電子制御燃料噴射式の現代の車(笑)

付属のスライサーソフトも素晴らしい。自転車にバックミラーを取り付ける部品が、風で自転車が倒れたはずみで壊れてしまった。昔の3DCADデータを引っ張り出してきて、このスライサーにかけた。サポート材を使った方がいいですよとのアドバイス。初めてこのスライサーでサポート材を使ってみることに。オー、何とシャレたサポート材の配置と感心する。

サポート材はポキポキ折れて簡単に取り除くことができた。今までのプリンターと比べて、何と滑らかな表面の仕上がり。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/16f0tIKjguqO6HacPB0J1VklbzpH_UhuW/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1HmK9ad7vYuqRIucahfppF6bqvfSrF9Bd/view?usp=sharing

6月1日 カブ修復 その3

チェックポイント1:ブレーキレバーの使い心地
  多少の違和感はあるが、問題なく使える。

チェックポイント2:チェーンカバーの蓋が外れないか
  片側だけの固定では、振動に堪えられない。失敗だ、やり直し。

チェックポイント3:エンジンの調子が向上したか
  変化なし。
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早速チェーンカバーの蓋を設計しなおした。
緑の蓋をかぶせ、斜めのボルト2本をねじ込んで、板の裏側に突起を出す。垂直のボルト2本で上から板を押さえつけて、赤のナットで弛みを止める。

完成品は58g、失敗に費やした材料は331g、成功率15%。完成品の材料費は90円。全材料費は600円、純正品の蓋2つが買える(笑)よく遊んだ、3Dプリンターは最高の遊び友達(笑)

今回はしっかり取り付けることができた。後は振動に耐えられるかどうかだ。試運転を兼ねて、週一回の山際の町へのツーリング。チェックポイントは
 1.チェーンカバーの蓋が外れないか
 2.エンジンの調子が向上したか
の2つだ。

1.については問題なし。2については変化なし。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/16Tn2hhHKZQzbmuMWOYjedNPjTGWLhAh1/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/12OaQ6bdkczBsiLas-3xPWUtVZeDfIRQm/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/16X5T0hf6qPn7XFLipRIfERUGCdhq9K5l/view?usp=sharing

5月31日 カブ修復 その2

チェーンカバーの穴を塞ぐ蓋の作成に費やした、無駄な材料を秤の上に乗せてみた。まるで積み木崩しゲームのようだ、288g。使用予定の蓋は43g。成功率13%。3Dプリンターが作ってくれる作品を眺める度に、こうした方がいいんじゃないかというアイデアが・・・・・最初からアイデアが出揃わない。老化の証だろう。中には作ってみるとかえってダメだった場合も。材料費は500円ほどだ。ああでもないこうでもないとこれだけ遊べれば、格安のレクレーションだ(笑)

これでブレーキレバーの修理、チェーンカバーの蓋作成、エンジン洗浄剤のガソリンへの添加を完了した。試運転に半島の先の方まで、安価で新鮮な野菜を求めて、ツーリングしてこよう。

チェックポイントは、
 1.ブレーキレバーの使い心地
 2.チェーンカバーの蓋が外れないか
 3.エンジンの調子が向上したか
の3つだ。
3.については、200km以上走って、タンクに入っているガソリンを使い切ったときの効果なので、今回はあまり期待していない。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1fKyPybFpmrAD8pvQFAIO0TOo-rR38tx0/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1935JIYHJ0TAwNfq6Zk9Y3pO_dHt7kqkZ/view?usp=drive_link
失敗作
使用予定

5月30日 シャワー

あらっ、黒い小さな塊が、排水溝に吸い込まれていく。あれは多分蜘蛛だ。蜘蛛は私の仲間、古民家を守ってくれている。助けてやれなかった。

あらっ、流れに逆らってくねくねとうごめく影。流れのない場所に退避できたようだ。そっと覗いてみる。ヤモリの子供だ。ヤモリも私の仲間、古民家を守ってくれている。助かってよかった。

蜘蛛もヤモリも暖かさに目覚めたんだ。彼らの餌の虫たちも出てきているのだろう。

5月29日 カブ修復


               その1
ブレーキレバーの修復は、予定通り濡れタオルをハンドルとブレーキレバーの根元部に巻き付けて熱から保護し、バーナーで曲げたい部分を十分にあぶる。ハンドルとブレーキレバーの間にツーバイフォー材を差し込むと、これがテコの支点になって、大型のレンチでブレーキレバーに力を加えるといとも簡単に変形してくれた。元の形とはだいぶ違うようだが、これならばとっさの場合に、スムーズにブレーキをかけることができる。

               その2
カブ50のチェーンカバーに直径35mmの穴が開いている。チェーンの弛みを調べたり、潤滑油をさすための穴だ。この穴のプラスチック製の蓋が走行中に行方不明になった。バイク屋さんにお願いして三百数十円で取り寄せてもらったが、これも行方不明に・・・・・二度あることは三度あるだろう。3Dプリンターで自作することにした。

厚さ3mmの平板に直径35mmの穴をあけてサンプルを作る。この穴を塞ぐ蓋を作成することが目的だ。赤色の外蓋に偏心した位置にネジが通る穴を開ける。黄色の内蓋は直径が34mmで、丁度穴に通る。内蓋はネジに偏心して固定されていて、回転させると丁度外蓋と内蓋が同心となる。この状態で内蓋を穴に通し、内蓋を180度回転させて平板の下面と接触するまでネジを引っ張る。青色のナットで締め付け、2重ナットをして弛みを防ぐ。

もうカブに取り付けてきた。
(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/13HbX6H8JDVfVA_Keky3pnY0PMotofcj9/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1zeIqYMTPyDFzCicdyF1xRISujaWK0ahN/view?usp=sharing)
ブレーキレバー 修復後
チェーンカバー 蓋

5月28日 根菜チャーハン

理想の料理はワンプレートで野菜、タンパク質、炭水化物がバランスよく摂れて美味しい料理(笑)

根菜チャーハンを思いついた。まず玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモを細断して電子レンジで10分ほど加熱。その間にネギとピーマンを炒めておく。根菜と豚肉を投入、フライパンの片隅で炒り卵を作ってこれらを混ぜながら炒める。最後に温めたパックご飯を投入して炒めれば出来上がり。

根菜はみな柔らかく甘くなっていて、口にさわらず、チャーハン全体の柔らかな包み込むような味を醸し出すのに貢献している。これで今日1日元気で活動できそうだ(*^-^*)
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友人から質問が届いた。
『「電子レンジで10分加熱」でのワット数はいくつか、教えていただけませんか?600W☓5分でニンジンが焦げてしまいましたので。』

それは大変とすぐに返信した。
700Wの電子レンジで、厚さ5mmほどの蓋ができるガラス容器に入れて加熱しています。火が通ると蓋がカタカタ言って知らせてくれます。
https://www.amazon.co.jp/PYREX-%E3%83%99%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-700ml-CP-8581/dp/B01N1KC449?th=1 
この容器は印度カリー子さんお勧めで、比較的安価です。電子レンジで加熱するときはいつも使っています。」

更に次のように追伸した。
「電子レンジの件、ご説明を忘れておりました。 電子レンジは、おっしゃる通りワット数の違いにより加熱時間が多少変わりますが、もう一つ分量によって加熱時間が大きく変わります。 ネットを調べてみました。 『600ワットの電子レンジの場合、食材を加熱する時間は「100グラムで2分」がベスト! 食材の分量が100グラム以上の場合は、加熱時間を延ばせばOK! 200グラムなら2倍の4分です。 お使いの電子レンジが500ワットの場合は、「100グラムで2分10秒」と覚えてくださいね。』 とありました。 私の場合根菜を甘く柔らかくするために、この時間より長く加熱しています。根菜から水分が出て、それが沸騰して蓋がカタカタなりますが、それからしばらく加熱を続けています。 ご参考になれば幸いです。」

5月26日 カブ50燃費 その2

この頃雨続きだ。カブの走行音にざらつきが混じってきた。水気に弱いカブらしいところではあるが、改善方法はないだろうか。

エンジン洗浄効果がある燃料添加剤が売られている。アマゾンが販売元だ。これは試してみてもよさそうだ。200mℓ2000円弱。車なら1回の給油に1本を入れるそうだが、カブの場合1回の給油量は2~3ℓ、添加量は10mℓでよかろう。コストは約100円だ。

給油の度に添加するのでは割に合わない。エンジン音に濁りが生じたときにだけ添加することにして発注してみた。10mℓのスポイトも一緒に。

5月25日 高齢者講習 認知機能検査

高齢者講習が2週間後に迫ってきた。認知機能検査の予行演習を再開しよう。
https://www.youtube.com/channel/UC2RrU3RI6dDEmXTitUi0LrQ
このサイトは今週の本番前テストと称して、パターンA~Dまで代わる代わる予行演習をしてくれる。自動車教習所がこの通りの順番で問題を採用しているか不明なので、一応4つのパターンを毎日1つずつ練習することにした。

私の覚え方は
1.動物関連4つ:動物、鳥、昆虫、身体
2.植物関連3つ:花、果物、野菜
3.道具類 5つ:文具、電化製品、台所用品、楽器、大工道具
4.家の中 2つ:家具、衣類
5.家の外 2つ:乗り物、武器
それぞれの項目が何であったかを記憶し、この順番に思い出す。

合格ラインは100点中36点。大丈夫そうだ(笑)

5月24日 雨の朝市

久しぶりの雨の朝市。車もたまには乗ってやらないと、いい機会だ。魚屋さんの店先で数人が輪になって談笑している。私が「おはようございます」と挨拶すると、その輪は散り散りになった。どうも客ではなかったようだ。

「今日のお勧めは?」『鯛、雨の日のサービス、300円引き、800円。キンメも持ってく?これも300円引き800円。』大喜びでいただいてくる。

『今日はおしゃれだね』「よく言うよ、安物です。」ヨイショまでしてくれた(笑)私は着るものに興味がない。衣類専門のディスカウントショップで、しかも季節変わりの入れ替え処分品しか買わない。どれも1000円前後だ(笑)
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一休みして魚の解体。キンメも鯛も3枚に卸し、内臓はそれぞれ甘口醤油をかけて電子レンジで加熱。珍味を味わう。柵は中骨を丁寧に抜いた後、バーナーで皮をあぶり、冷蔵庫で保管。暗くなってからブラックライトでアニサキスをチェックする。キンメの粗は粗煮に、タイの粗は汁として味わおう。小一時間の作業終了。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1Uk2NPlP6PB4drLPS1BE2JrqJcDT8xrlM/view?usp=sharing

5月23日 別腹

山際の町のクリニックでの検診で、黄色ランプがついた。『何か変わったことがありましたか?』とお医者様から質問。毎日日課の運動を欠かしていない、コルナロの教えに従って朝夕2食、体重は入院前より3kg少なくキープ、我が家の忖度体重計の推定年齢は50歳代、そんなはずは・・・・・・・・原因にたどりつくまで、しばらくかかった。

そういえば、退院後色々新たな食べ物にチャレンジした。ローストダック、アイスクリーム、桜あんをもち米で包んだ菓子。どれも何人分もの分量が1回に出来上がる。私の性格で、うまくいかなければ間を置かず何度も作る。そして失敗しても捨てずにお腹にいれる。これは身体にいいはずがない。

しばらく新たな食べ物のチャレンジはお預けだ(笑)

5月22日 こける

カブ50に乗っていて、もう何度もこけている。止まろうとして、右に傾いてしまったとき、右脚にそれを支える力がない。私はいつも無傷だが、カブの方は可哀そうに、無傷ですまない場合がある。今回も右手で握るアルミ製のブレーキレバーが曲がってしまった。以前に同じ症状を、修復したことがある。

2度目の修復は気をつけないと、レバーを折ってしまう可能性がある。ブレーキレバーが折れてしまっては運転できない。今やカブは私の足だ。この事態を避けるために、ブレーキレバーの予備を購入した。その上で修復にとりかかる。

加工硬化してしまった金属を元の柔らかな状態に戻すには、十分に加熱する必要がある。ここでネット検索。先輩たちも同じ憂き目にあっているようで、修復の様子の動画が幾つもアップされている。大型のスパナを使って力を加えると、曲がったレバーを元の状態に戻すことができるようだ。

準備したのは、カセット式ガスバーナー、大型スパナ、他の部分を熱から守るための濡れタオル。天気が回復したらやってみよう。

5月21日 3Dプリンター その2

風除け部品を新3Dプリンターが27時間かけて加工してくれた。材料はぴったり1kgでおさまった。破損風除けは哀れな姿だ。3Dプリンターはありがたい。3DCADデータはそのまま使える。スライサーで密度を変えただけ。待っていれば全く同じ形状の部品が出来上がる(*^-^*)



(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1tvzflUO0gpIVdiPCZmcpU1IoT-OFSIHu/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1TubnMCsGXwe00ARTVuAVb2LZ4lBf6bsS/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1zrv-RQXMZnkkpVw2BkWM-Wi7wapZtm28/view?usp=drive_link

葉損風除け
修復後風よけ
修復後風よけ2

5月20日 ローストダック その4

試食を依頼した長男からも感想が届いた。
『ローストダックありがとうございました。
お肉はそのまま頂いたり、骨と一緒に野菜と煮込んでスープしたりして頂きました。
鶏よりも硬めの肉質でしたが味が濃く、美味しかったです。焼き加減も自分にはちょうど良かったです。(人によっては骨周りにもう少し火が通っていた方が良いという方もいるかもしれません)』

「ご感想ありがとうございます。
鶏さんは短距離ランナーの白身肉、ダックさんは長距離ランナーの赤味肉。赤味肉がシパシパにならないように、火を通しすぎないように試行錯誤しました。的確なご感想、ありがとうございます(*^-^*)」
と返した。

5月19日 3Dプリンター

退院後すぐに、新たな3DプリンターBambu Lab A1 miniを2台購入して、1台を組み立てた段階で放置してあった。作りたいものがなかったからだ。ところが昨日の伊豆半島5周目で、以前に3Dプリンターで作った、カブ50のフードと本体の間に設置する風除けが、道の悪さのための振動が最後の藁となって破損した。

以前作成したとき、表面の厚みは厚くしたものの、充填率を100%に設定しなかったことが原因だ。新たな3Dプリンターで充填率を100%にして早急に作り直す必要が生じた。カブと同色のフィラメント1kgを発注し、今日届く。作成する風除けはやっとこの1kgで作成できるかどうか、ギリギリの線だ。失敗は許されない。

まずは新プリンター付属のスライサーソフトをインストールして、簡単なモデルを印刷させてみる必要がある。ネットにつないで云々とあるけれど無視(笑)3DCADで作ったモデルを専用スライサーに読み込み、マイクロSDカードを介して印刷させてみよう。準備と称してフィラメントを無駄に排出するなあと集めて計ってみると1g、思ったよりも少ない。作り始めた。静かで速い。サンプルをもっと意地悪な形にすればよかった(笑)充填率100%のサンプルの出来は、表面もきめ細かく素晴らしい。横に突き出した円柱の下側を調べる。ちょっと粗さが増すが許容範囲だ。スライサーのモデルの予想質量は12.69g、完成品の質量は12.7g。信頼できそうだ(*^-^*)カブと同色のフィラメントの到着を待つばかりだ。
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作成時間は今まで使ってきた3Dプリンターの半分。しかも静かだ。素晴らしい。購入した2台で、今までの3Dプリンターの4台分の仕事ができる。十分だ(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1r61XSglKAj8WuZ6-WzaNGl5FvVpsap8D/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1kOMH1eDuMpGytgfKHrqNg8UBF4evDQ7A/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1QjORsbMeZGMl5UNczDrjBALqZoi64GpI/view?usp=sharing

5月18日 伊豆半島5周目 その4

334kmを13時間かけて走破してきました。一番大変だったのは県道18号線。カブ50は二速まで落とさないと登らなかった(笑)

今日の撮影テーマは海の向こうの富士。
南伊豆町海岸から
https://drive.google.com/file/d/1DXN-i1-9buJmAtH0CSIB-c1tuLSN_WIc/view?usp=drive_link
戸田港と富士
https://drive.google.com/file/d/1r5nliEPw29DOo7-6JnHzcFgee3-Pq9jZ/view?usp=drive_link
戸田灯台と富士
https://drive.google.com/file/d/1aXdqB2MQ60DLp3QtRtRErRJkN__htJxr/view?usp=drive_link
岬先端から富士
https://drive.google.com/file/d/1VMgMdcKVWHfsx_duq-iNo_Uc0ETpRedH/view?usp=drive_link
戸田港と海水浴場
https://drive.google.com/file/d/1rw7XOjpI41X4KqXXS3TtKM2WkvRTtsbi/view?usp=drive_link
県道18号線のだるま山高原展望台から富士
https://drive.google.com/file/d/1j1daAoUKuhhwX527papFOx3yT-FI4jx2/view?usp=drive_link

友人からコメントが届いた。
『非常に懐かしい風景、有難うございました。とても穏やかな海ですね。私が行ったときは冬場だったので、天気晴朗なれど波高しでした。』

「コメントありがとうございます。冬場はもっと空気が澄んでいて、素晴らしい富士をご覧になったと存じます。」と返した。


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1IckYMMyStTN6eXA1BtzOjFMFoD5svdDg/view?usp=sharing

5月17日 伊豆半島5周目 その5

出発当日、友人からアドバイスが届いた。
『戸田では西の半島の先まで行くのをオススメします。松林の中を東大の戸田寮を過ぎ、もっと先に行くと西が開け、砂浜ではない荒い海岸に出ると思います。その沖では幕末にロシアの船が沈没したそうです。トルコ船のような美談や七里が浜のようなエピソードはありませんが、天気が良ければ富士山が波の彼方に見えて、良いと思います。』

「ここですね!アドバイスありがとうございます。
景色を堪能してきま~す(*^-^*)」
と返した。
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昨日の朝食は出発する積りで用意したカレーだった。今朝はうな丼と野菜スープ。これだけ食べておけば、夕方まで何も食べなくても大丈夫。水分の補給は番茶を2ℓ、魔法瓶に入れて持って行く。

行ってきま~す(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1Z8E5ZbwY6Uo-Od8c3UM7WWVDE25FkSml/view?usp=sharing

5月16日 伊豆半島5周目 その4

全快祝いを兼ねての伊豆半島5周目、明朝出発。
戸田まで足を伸ばす場合は、県道18号線を使って帰路につく。18号線は海抜0から一気に720mまで上るハードな道。高所から富士を眺めることができるそうだ。楽しみでもある。

私自身かカブの体調に不安を覚えた場合には、東海岸の景色を堪能した後、そのまま同じ道を引き返す。無理をせず、安全に帰宅することを第一目標とする。伊豆半島は逃げないので、元気でさえあれば、何度でも訪れることができる。

当初は今日出発の予定だったが、天気予報が変わったので順延した。明日も条件が悪くなったら取り止める。

5月15日 アラッ!(*^-^*)

床に右足を直接ついても、踵の傷みがほとんどない。アキレス腱炎が急速に快方に向かっているのかも。思い切って普通の靴を履いてサイクリングへ。墓参の折境内を歩いてもほとんど痛みを感じなかった。

今までは靴の底を上げて、踵部分を切り取り、踵に負担がかからないようにしてきた。その甲斐あって、踵部分に残っているアキレス腱の一部から発症する炎症が治まってきたのだろう。アキレス腱炎を発症すると完治まで数カ月かかるとネットにあった。その通りになった。無理をせず、少しずつ少しずつ歩く距離を伸ばしていこう。

正常な歩き方について、リハビリの先生から耳にタコができるほど伺ってきた。
「踵から着地し、つま先で蹴って前に進む」
やっとこの歩き方が、痛みを伴わずにできるようになった。

5月14日 伊豆半島5周目 その3

友人からコメントが届いた。
『30年前頃、下田から西巡りで国道136号線を北上して、土肥の松原公園で県道17号線に入り、戸田(へた)で荒波のむこうの富士を眺め、沼津経由で大阪に帰ったことがあります。もちろん車です。なつかしいです。』

「オー、よく記憶しておられますね!最初の頃は県道17号線を通り、海岸線を忠実にたどって真の伊豆半島一周をしていたのですが、県道17号線は道が悪く時間がかかるので、最近は土肥で国道136号線に逃げて県道19号線を通って帰っています。私は東海岸の荒々しい溶岩の景色が好きです。伊豆半島は、火山が無いのに温泉と地震が多く、プレート理論を肌で感じられる場所。何度行っても飽きません。

30年程前に富士を眺められた戸田まで足を延ばし、県道18号線⇒国道136号線⇒県道19号線の新ルートを検討中です。県道18号線はかなり高くまで登るようなので、私とカブの体力が残っていればアタックしてみます(笑)富士を見るには朝早くが望ましいのですが、それが難しい。行っても富士を見ることができないかもしれません。
明日か明後日出発予定です。」
と返した。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1SwU4hnKZHMTa2Ls7VwAgHuuKFPqOQ9lT/view?usp=sharing

5月13日 ローストダック その3

退院後4か月ほどかけて工夫してきたローストダックを、妹家族と長男に試食してもらうことにした。解体用によく切れるキッチンバサミもつけた。さ~て、どんな反応が返ってくるだろう。

右脚のアキレス腱の怪我をしてから半年近く経つ。私としては全快祝いの意味も持たせたいが、表立って全快祝いとは言えない。自転車、バイク、車を自由に運転できて、生活に困っていないが、まだ正常に歩くことができていない(笑)
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妹からコメントが届いた。
『夫は脚一本を戴き、私は解体しつつ味見しました。燻製のような芳香があり美味しいという意見で一致しました。肉質はかためですが脂やゼラチン質も多くバランスがよいように思います。骨を煮だしても香りがあり、出汁のように毎日毎食は日本人には難しいですが、なかなかよい味がでますね。』

「コメントありがとうございます。鶏は白身肉の脚がメインですが、ダックは分厚い皮に包まれた胸の赤身肉がメインかも。皆様によろしくお伝えください。」
と返した。

5月12日 イシダイ

朝市、大きめの活〆イシダイ1800円。

イシダイは背びれが鋭い。まず調理バサミでヒレをすべて切り落とす。次に小さなウロコを力を入れてこそぎ落とす。三枚におろして、大きな内臓はいつも通り甘口醤油を垂らして電子レンジで加熱。脂たっぷり、う~ん旨い!

「粗はどうすればいい?」『味噌汁にしてよ』とのこと。半身分の粗で味噌汁を作る。味噌は最少限にして、イシダイの旨味を堪能。特に肉厚の皮がツルンとして旨い。

柵はブラックライトで検査後、刺身定食として第二食に頂くことに。

5月11日 伊豆半島5周目 その2

やっとチャンス到来。二日後か三日後が、気温が高く風が弱く天気が良い条件が揃いそうだ。虎視眈々と狙っていた(笑)

ファイルとして保管してある交差点の拡大地図とその風景を、改めて印刷しなおした。日の出時間は5時半前、5時出発がよさそうだ。1ℓの魔法瓶2本に暖かい飲み物を入れて持って行こう。出発前に第一食をしっかり摂って出かけよう。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1zlTpJ4u1WkTNcHpzzvGqyFdcrg4vqTFK/view?usp=drive_link

5月10日 ばかしあい その2

友人からコメントが届いた。
『現在の「三バカ大将」ですが、古代ローマで皇帝を生んだのは民主制です。
民主主義というのは、直接制民主主義にするとポピュリズムに陥るし、間接制(代議員制)民主主義にすると腐敗がはびこり、挙句の果ては、三バカ大将が生まれたりします。
どうしたら良いのでしょうか?
なんて、私は格好つけてビールをたしなんでいます。
今日も30往復45分(クロール計1500m)で疲れ、お酒がすすんでいます。』

次のように返した。
「日本は大統領制でなくてよかったなと思っています。
クロール1500m!スゴーイ!!!私は中学1年生のときの水泳のテストで50mを泳ぐ必要があり、私はクロール、友達は平泳ぎで速さが違う。すぐに追いつき、平泳ぎができない私は犬かき。クロール半分、犬かき半分でやっと合格しました(笑)ちょっとコースをずらせばよかったのにと今更思っています(笑)そのときの苦しさが忘れられず、未だに水泳は苦手です。」

5月9日 近況報告 その2

高血圧の薬を飲み始めたという友人から返信があった。
『いやぁ・・・高血圧の大先輩だったとは驚きました。
しかし 100 は低すぎませんか? ちょっと怖いです。
運動は苦手で、まあ散歩ぐらいは続けるつもりですが。』

次のように返信した。
ご返信ありがとうございます。
週1回、郵便物回収+買い物に元の住所までカブ50で往復します。走行距離は100km。今日はそれをこなした後、日課のサイクリング+蟹さん採集をしてきたところです。100、大丈夫でしょ、元気です(*^-^*)
1週間薬を飲み忘れたことがあって、血圧が乱高下、精神不安定になりました。両祖父とも若くして脳卒中で亡くなっていますので、私もこの薬が無ければとっくにあの世に逝っています。
なかなか死ねない時代になりました(笑)」
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さて、今日の蟹さん採集、唐揚げに丁度良い大きさ。蟹さんの総体重を計ってみたくなった、約80g。カルシュウムの補充ができます、蟹さんありがとう。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1M3xlrNBSp9W1g5PHQD_uCpHvsExpHXr8/view?usp=sharing

5月8日 ばかしあい

3人の欲張りじじい、トランプ、プーチン、習近平のばかしあいが繰り広げられている。プーチンと習近平は、「暴れろ、暴れろ、自国の価値をおとしめながら」とほくそ笑みつつ、トランプを適当にあしらっているようだ。

米国民はいつになったら気付くのかな(大笑)

まぬけなタヌキトランプ、ずるがしこいイタチはプーチン、ぬけめないキツネは習近平(笑)いずれも自国民をだまして独裁者に成り上がった獣どもだ。

5月7日 風呂 その4

傷パッチで傷口が風呂の湯に触れないようにして入ってきたが、そろそろ直接ふろの湯に触れさせてみよう。上がり際に逆性石鹸で傷全体を洗い、乾かした後にメディカルクリームと抗炎症剤と抗生剤の軟膏を混ぜて傷全体に塗る。その上で空気に触れさせておくことにする。

さてこの素人判断が吉と出るか凶と出るか・・・・・これがうまくいけばまた一歩普通の生活に近づく。

アキレス腱炎による踵の傷みも、少しずつ少しずつ軽減し、それに伴って歩き方も、少しずつ少しずつ自然に近づきつつある。気の長~~~い話だ(笑)

5月6日 近況報告

ご無沙汰している大学時代の同級生の皆さんに近況報告をした。
「お久しぶりです。
昨年11月始めに、充電式草刈り機で右脚アキレス腱を切断してしまいました。入院した病院で、沢山医師がいる中で、どうしようもない方に当たってしまい、手術して繋いだアキレス腱を雑菌が食べしまいました。それから2カ月入院してその傷を塞ぎ、リハビリを続けてきました。
カブ50にも車にも自由に乗れますが、まだ歩き方が変です(笑)生活はほぼ元に戻り、浜で捕まえた蟹さんを唐揚げにして、蟹煎餅を楽しんだりしています。
今の課題は、自然に歩けるようになること。気長に歩行練習をしていきます。以上近況のご報告です。」

すぐにお二人から返信をいただいた。
『アキレス腱を切断されたとのこと、草刈り機は事故が多いので、気を付けないと・・・病院での治療も含め、災難でしたね。リハビリに励み、一日も早く回復されることをお祈りします。』

『いやはや、大変な目に合いましたね。もっとも原因が草刈りで、いまは浜歩きとはお若い。小生は昨年の健診で高血圧(180超)と指摘され、やむなく薬のお世話に。まあ順調に年を取っているということでしょうか?』

次のように返信した。
「ご返信ありがとうございます。まだ上手に歩くことはできませんが、自転車には乗れるんです。日課のサイクリングを自分に課して、健康維持に努めています。いつ死んでもいいけれど、他者に迷惑をかけないように、ぎりぎりまで健康でいたい。
気温が上がり、風が穏やかな日がきたら、カブ50で伊豆半島5周目に行きたいなあと楽しみにしています。走行距離は350kmほど、早朝に出て夕方には帰宅しています。カブ50は74km/ℓも走るんですよ!

私は中学生の頃から上は150,下は90でしたので、50歳代から薬で血圧を抑えています。今の薬は効きすぎるほどよく効きます。上は100、下は50です。副作用を感じたことはありません。血圧を抑える薬は、是非続けて服用ください。血圧が治まったら、一汗かく程度の軽い運動を続けてください。心と身体の健康維持には必須です(*^-^*)」

5月5日 ワカメ

先日朝市で購入したワカメをその日の内に緑色に湯がいて、袋に小分けしてある。さてどう調理しようか・・・・・薄くスライスしたキュウリとワカメをカンタン酢と甘口醤油で和えた。身体が大喜びして食べてくれた。

もう一つ、母がよく作ってくれた玉ねぎとワカメの味噌汁を作ってみよう。玉ねぎを薄くスライスし、まず玉ねぎの味噌汁を作る。そこにカットしたワカメを投入してひと煮立ち。母の作ってくれた味噌汁は玉ねぎもワカメもクタクタになるまで柔らかく煮てあった。私のはどちらも歯応えが残っていて甘さも十分だ。これは私の勝ちかな(笑)

5月4日 桜もち その2

もち米と水の合計400gに水を増やしたにもかかわらず2回目も失敗。計画変更だ(笑)

もち米150gと水の合計を350gにもどし、電気圧力鍋で5分加圧してみた。これも失敗。次は電気圧力鍋で15分加熱で成功を期そう。水を加えて再加熱修正した2合分の抹茶ご飯を消化してからだ(笑)

5月3日 落語小ばなし

認知症になった母の最期の4年間、自宅と職場の中ほどに在る老健に預けて、昼食と夕食の介護に毎日出かけた。食事介護の後の1時間足らず、母を楽しませる工夫をした。失敗もある。ディズニーの30分足らずのDVDを楽しんでもらおうとしたが、30分前のことを記憶しておくことができない母には苦痛でしかなかった。母は日本の唱歌、童謡の歌詞を鮮明に覚えていた。私は歌の本を見ながら、母と合唱した。私が子供のころの話も喜んだ。

絵本の読み聞かせも楽しんでくれた。特に笑いながら楽しんでくれたのは、小佐田定雄さんの「子どもにウケる落語小ばなし」だ。無駄な説明文は縦線で消した。会話だけで内容が伝わる話を選んで読み聞かせると、大笑いしてくれた。この本は今も手元に置いて、懐かしく思い出している。

母の最期は老健関連の病院のベッドの上、私、妹、私の子供たち二人が囲み、「故郷」を合唱した。「おばあちゃんも一緒に歌ってる!」母の口も歌詞の通り動いていた。母は童謡を歌いながら旅立った。

5月2日 桜もち

今日のトライは、もち米に抹茶粉を加えてご飯を炊き、桜あんと粒あんを包んで桜もちを作ること。抹茶の香りと桜の香りを一緒に味わえる、今までに食べたことのない和菓子を作ってみたい。

150gの米を炊くときは米と水を合わせて全部で400gになるように調整しているが、もち米はそれよりも水の量を少なくし、すぐに炊き始めると聞く。もち米と水を合わせて350gになるように調整して、これに抹茶粉を散らして炊いてみよう。鍋は火を止めるタイミングが分かり易いビタクラフト鍋を使う。2分沸騰状態、極弱火にして蓋が湯気の力で浮くことにより回転しなくなったら火を止めて、20分蒸らす。一握り分の抹茶ご飯を伸ばして桜あんと粒あんを半々のせて包む。

計画はこの通りだが、さてどこまでうまくいくだろう、ワクワク(笑)

失敗だ、抹茶ご飯に芯が残ってしまった。いつも通り400gにして、研いでしばらく置けばよかった。水を足して再度強火で加熱、極弱火にして蓋が回らなくなるまで待つ。芯はなくなったが、ベタベタのお粥寸前(笑)小さな器に半分つぎ、桜あんと粒あんを添える。カレーライスを食べる要領で、少しずつ混ぜながら口に運ぶ。そうそう、この味が私が求めていた味だ。抹茶の香りと桜の香りが融合し、柔らかなご飯とあんが融合する。次はもっと上手に抹茶ご飯を炊こう(笑)

5月1日 海の幸 その2

キンメの内臓は甘口醤油をかけて電子レンジで加熱、脂に浮く内臓に舌鼓を打つ。粗の中からヒレと柔らかそうな骨の部位を取り出した。片栗粉をふって低温で揚げて、骨せんべいを味わう。頭など身の多い部位を、薄めの甘口醤油味で煮る。脂たっぷりの粗煮を堪能する。煮汁を濾して保管。明日は丁度良い塩加減の煮凝りになっているはず。残るは刺身用の柵、暗くなってからブラックライトを当ててアニサキスを捜す。皮をバーナーであぶり、刺身を夕食のメインメニューにする。

蟹さんを最も美味しくいただく調理法は蟹せんべい。片栗粉をまぶして唐揚げにする。今まで扱ったことのない大きな蟹が混じっている。果たしてサクサク美味しく食べられるだろうか。

何の抵抗もせずにつかまった最も大きな蟹さんは、調理を待つボールの中でも子供たちをお腹の下に隠して守っていた。取り出されて片栗粉をまぶされるときにも一切の抵抗をせず、入油のときにも脚と鋏をピンと伸ばしたまま、ジタバタしなかった。見事な最期でした。

一番大きな蟹さんからいただくことに。ハサミ、脚をいただいた後、胴に歯を入れる。何と蟹味噌の味、白い蟹の身、そして卵。ゴッドマザーだったのだ。殻は確かに固かったが嚙み砕くことができた。子供たちはスナック菓子感覚で味わうことができる。大将クラスは噛み応えがあるが、余すところなく食べ尽くせた。命をありがたくいただいた。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1MhbcQFDKldel2LWquIBlGm9GVFcSL11K/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1t68qzh57KO0pxHDz5dzbuT5cO_8ksLbs/view?usp=drive_link
大将クラス
子供たち

4月30日 あん その2

桜あんと粒あんを抹茶パンに挟んでホットサンドメーカーで焼いてみる。カリンとしたパンにはさまれた、熱々のあんを味わうことができた。

次に桜あんを抹茶パンにくるんで電子レンジで温めてみる。しっとりとしたパンにはさまれた、熱々のあんを味わうことができた。

どちらも美味しいあんの個性が強く、抹茶の風味が今一歩感じられなかったのがちょっと残念。


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1VD4X2YqtBJPmf1WLODbUWtj3DREgaRsg/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/13A0ahkzUBRPuR9tSTM4wZf0lR9ZxUkJC/view?usp=drive_link

4月29日 海の幸

朝市、立派なキンメとワカメを2000円にしてくれた(*^-^*)小ぶりではあるが何十匹ものイサキが山盛りで1000円。「獲れたてなんでしょう、どうしてこんなに安いんですか?」「獲れちゃったんだもの」食べ物屋さんが購入すれば、有効利用できるだろうが、私も含めて誰も手を出さない。

シューズカバーの試運転を兼ねて蟹さん採集。シューズカバーは最大の4Lを購入しておいて正解だった。右足踵に負担がかからないように、底上げをして踵部を浮かせた大きなツッカケを履いている。このツッカケをギリギリ押し込むことができた(*^-^*)石の上や水たまりの中を進んでいく。ありがたいことに右足の踵が痛くならずに、水に濡れることもなく蟹さん採集に集中することができた。

大きな石をのけて水が澄むのを待っていると、大きな蟹さん2匹がじっとしている。甲羅が保護色で、目を凝らさないと砂利だか蟹さんだかわからない。大きな蟹さんは動けば捕まってしまうことを知っていて、保護色を頼りにじっとしていたのか、あるいはお互いを気遣って動けなかったのか。手で捕まえてもハサミで抵抗しようともしない。「もう十分に生きた、どうぞご随意に」と言っているようだ。私の最後もこうありたいものだ(笑)

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https://drive.google.com/file/d/19zWgwBrESOqbyFNWECOopkneVn7JyPqb/view?usp=drive_link

4月28日 カブ50燃費 その2

カバーの効果が確かめられた。エンジン音が変わった。濁りのない軽快なエンジン音が戻ってきた。4速の伸びが戻ってきた。燃費も76㎞/ℓに急上昇した(*^-^*)カブが雨ざらしに弱いことが証明できたが、カブの敵は雨ばかりではなかろう。夜露も敵なのだ。

折しも、ガソリンスタンドのアルバイトさんが「僕この110に乗ってるんですけど、どのくらい走りますか?」と話しかけてきた。「74㎞/ℓ走ります。でもカバーをするとしないで10㎞/ℓ違います。多分夜露もダメなんだと思います。」「僕は回しちゃうんで50㎞/ℓいかないぐらいです。10㎞/ℓ違いますか。やってみます。」

早速お役に立った(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/17_YKGFQAiNeNAOvlvGKz8tXSa7HYGalx/view?usp=sharing

4月26日 あん

ちょっと甘いものが欲しくて口寂しい。昨年の今頃、自家製のパンにあんを挟んで、あんパンを作って食べた記憶がある。

昨年購入したのは、桜あん500gと粒あん1kgの二種。どちらも美味しくて、後で桜あんを買い足そうとしたが、季節商品らしく手に入らなかった。今年は桜あんを2袋、粒あんを1袋発注した。

今から焼くパンを薄切りにして、2枚のパンの間に桜あんと粒あんを挟んで、ホットサンドメーカーで温めて、2種類のあんパンの味を楽しむつもりだ(*^-^*)今から焼くパンには抹茶粉を大匙2杯加えてみた。アンパン専用だ(笑)

どうも抹茶粉を入れすぎたようだ。イースト菌が委縮している。カチカチパンも味が濃厚であんと合うかも。焼き上がりを待ってみよう。小さめに焼きあがった。早速味見、しっかり抹茶の味と香りが感じられる。食べ始めは甘さが、後味に軽い渋みが残った。あんとのコラボが楽しみだ(*^-^*)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/16hkdg4drYOhMNAcVES_R3ghDV-XilK-Q/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1kT09_JK5i7PQ4gKN5RjNkWGmFZGhQpUO/view?usp=drive_link

4月25日 大きな敵

9月の学会発表で乱流現象の研究が一段落し、なおまだ当分この世にいなければならない場合に備えて、乱流現象に匹敵する、何か大きな敵、研究材料が欲しい。

乱流現象についてまだ自分にできることが残っていたり、すんなりこの世を後にできるようなら何の問題もないが・・・・・・

小人閑居して不善を為さないように、墓場まで持って行かねばならないような課題が欲しい。
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墓場まで確実に持って行くであろう課題が1つ見つかった。これにアタックすることになるかどうかはわからないが、閑居して不善を為さずに済みそうだ(笑)

4月24日 75歳

母は私に「75歳までは大丈夫よ」と言ったことがある。両親ともそれから5年以内に認知症を患ったり病をえたりして、健全ではなくなった。社会も75歳以上を後期高齢者として区別している。75歳には私の知らない何かが潜んでいるかも・・・・・それが2か月後にやってくる。

幸い乱流研究も最終段階に入ったと感じる。論文提出期限は4カ月後だが、その前に私の賞味期限が切れてしまうかも。急がねばなるまい。

そのあとは・・・・・・身の回りの片付けかな。それも大事業だ(笑)

そうそう、今年9月の学会発表後に、「自作する易しいCFDプログラム 講義」の「強い乱れを含む流れのシミュレーション」をアップする約束だ。当初予想していたよりはるかに単純であっさり説明できそうだ。75歳を越えた自分でもできそうな気がする(笑)

これらをし終えた後、誰にも迷惑を掛けずに、あっさりこの世を後にできれば、理想の人生像となるのだが。

4月23日 逆輸入

3次元流れの解析はまだ粗削りではあるが、ここで得られたノウハウを2次元流れに逆輸入して、2次元流れでも有効かを試し始めた。3次元流れの解析に慣れた目には、2次元流れの解析の速さが新鮮だ。勝負は早そうだ。

うまくいかなければ、2次元流れで修正して3次元流れに持ち込み試す。2次元流れでも3次元流れでも同じコンセプトで納得できる解が得られるまで繰り返す。

3台のデスクトップコンピュータそれぞれに、6TBのハードディスクを新規に追加した。乱流現象に対して、一挙に攻勢をかけている。

4月22日 シューズカバー

アキレス腱炎の悪化を防ぐために、右足踵に力が加わらないように工夫した靴を履いている。活動範囲が広がって、海水に濡れながら歩いたり、泥水の中を歩いたりしたい。傷パッチが濡れないように長靴を用意することも考えたが、踵に力が加わらないように加工するのが難しそうだ。

解決策が見つかった(*^-^*)シューズカバーを使えば、工夫済みの靴を履きながら、ジャブジャブしても傷パッチを濡らさずに済みそうだ。

これで蟹さん採集や、現地でのご飯作りが気軽にできる(笑)

4月21日 幸せと不幸

私の幸せは何だろう
・バイクにも車にも自由に乗れて、日々の生活に困っていない
・自由に研究ができている
・新たなメニューの開発を楽しんでいる(ローストダック、小ガニの唐揚げ、アイスクリーム・・・・)
・3Dプリンター、旋盤、フライス盤、電動工具などを使って、自由に作りたいものを作成できる

大切なことを忘れていた
・日課のサイクリングができる
・ゆっくり風呂に浸かれる
かくも幸せは忘れやすい(笑)

入院中に見聞きしたことも合わせると
・自分でトイレに行ける
・自分で着替えられる
・自分で歯を磨ける
・自分でベッドから起き上がれる
幸せは枚挙にいとまがない(笑)


私の不幸は何だろう
・まだ自由に歩くことができない
些細なことだ(笑)

家族の献身的な愛で支えてもらいながら、常に不満しか口にしない独身女性がいる。
「幸せを数え上げればきりがなく、不幸を数え上げればきりがない。どちらを向いて生きるかで、桃色か、灰色か、あなたの人生の色が決まります。それを選ぶのは貴女の自由ですが・・・・・」そう言ってあげたいが、不幸を数え上げるのが彼女の生き甲斐のような気もする。無駄な口出しはよそう(笑)

4月20日 悩み その2

「自作する易しいCFDプログラム 講義」の「強い乱れを含む流れのシミュレーション」が工事中のまま残っている。

3次元流れのじゃじゃ馬を飼いなすためには、2次元流れで得られたノウハウだけでは、おとなしくさせることはできず、新たなノウハウが必要だった。新たに得られたノウハウが強力で、2次元流れで得られたノウハウの一部が不要であることがわかってきた。2次元流れの研究中、私自身の中でモヤモヤしていたことが、スッキリ晴れつつある(*^-^*)

2次元流れでも3次元流れでも通用する内容を、講義内容とすべきであるとの考えから、「強い乱れを含む流れのシミュレーション」のアップは、9月の年次大会の発表後になってしまいます。

4月19日 ヘビーローテーション

1つのメニューを納得できるまで何度も何度も繰り返し作るのが常だ。ローストダックを修得するために犠牲になったダックたちの数は優に十羽を超える。もちろん私のお腹に皆おさまった(笑)

アイスクリームもヘビーローテーションしたいところだが・・・・・以前、気に入ったアイスクリームを毎日のように買って食べ始めた途端に定期健診で引っかかった。アイスクリームは鬼門だ(笑)そこで砂糖の代わりになる甘味料を捜して発注した(笑)そろそろ届くころだ。しかしこの甘味料(エリスリトール)も、摂りすぎると血栓症や脳卒中、心筋梗塞などのリスクが高まる可能性があるそうで、ほどほどにしなければなるまい。

エリスリトールを使った第一作目は抹茶アイスクリーム。
牛乳100g、生クリーム50g、全卵1個、抹茶パウダー5g、エリスリトール20gをブレンダーで攪拌後、アイスクリームメーカーに投入。
食後の感想:上品な甘さ、クリーミーだが、インパクトに欠ける。抹茶パウダーを増やし、生クリームの割合を減らした方がよさそうだ。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1ittkS80rWjawb-OUUuqKUqF4eex1XmC1/view?usp=sharing

4月18日 義務教育

永六輔さんの「普通人名語録」に次のような一節がある。
『義務教育の義務っていうのは、
アチラの義務なのね、
ビックリしちゃった。
子供たちは教育を
受ける権利があるのよね、
気がつかなかったわ。
ずっとコッチに
義務があるのかと
思っていたんですもの。
権利なのよ、権利!
他にもこういうことってありそうね』

憲法を調べてみる。
『憲法第二十六条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
②すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。』

子供は教育を受ける権利を有するのであって、それを行使するかどうかは子供の意思による。そして義務を負うのは保護者であり、社会なのだ。ということは子供がその権利を行使したくなるような環境を整える義務が、保護者と社会にはある。これは努力してもし足りることのない、遠大な課題を憲法は大人たちに課している。

不登校の子供を責めてはいけない。責められるべきは、その子が教育を受けたくなるような環境を整えられなかった大人たちにある。覚えさせるのではなく、自然と触れ合い、考えさせる教育を準備して、「おもしろそうだ」と感じてもらう努力を惜しんではいけない。このような特別メニューを準備するのは国や社会の義務であり、十把一絡げの教育を拒否して特別メニューしか受け入れない子供たちの中から、未来を担う人物が育つ可能性もある。

リタイアした人間は、何でも言えます(笑)

4月17日 アイスクリーム その2

梅酒とウィスキーのブレンド味のアイスクリーム
牛乳150g、全卵半分をブレンダーで攪拌、ゆっくり加熱。これに少しの塩とブラックペパーを入れ、アイスクリームメーカーに投入。ほどなくアイスクリームが出来上がる。ブラックペパーの香りがする塩味アイスクリームを試食。上品で美味しい。この周りに梅酒とウィスキーのブレンドを注ぎ入れる。う~~ん、梅酒だけの方が合うなあ、ウィスキーは邪魔だ(笑)

   抹茶アイスクリーム
牛乳150g、全卵半分をブレンダーで攪拌、ゆっくり加熱。これに抹茶パウダーをたっぷり加えて、ブレンダーでよく攪拌する。アイスクリームメーカーに投入すると、ほどなくソフトクリームの柔らかさのアイスクリームが出来上がった。濃厚な抹茶の香りと味が口いっぱいに広がる。生クリームを加えると更に美味しくなりそうだ。

どちらも再挑戦の必要ありというところか(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1SNCcX4zgJ_YDQ727zmbF3NMaM7mX_bim/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/16lRx-5FJ5ae4xhpFLq5VN3XQAYTrWwFW/view?usp=sharing

4月16日 傷パッチ

傷パッチAはなかなか強力だが、やはり時が経つと、踵あたりから剝がれてくる。強力な助っ人がみつかった。傷パッチBは薄い膜だけだが、傷パッチAの上下をカバーするように貼り付けると、もう鬼に金棒、ちょっとそっとでは剥がれない(笑)

傷パッチAの全面をBで覆ってしまうと、剥がすときに大変だ。厚めの傷パッチAの中ほどから剥がせば、自分の皮膚を傷つけずに上手に剥がすことができる。

些細なことのようだが、本人にとっては大切なノウハウ。これで元の生活に大きく近づけるのだから。極寒の折あんなに苦痛だった傷の消毒とシャワーが、傷パッチのお陰で今や温泉気分でルンルンだ(笑)


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/18MU4b6lCGSOV-90kOVUDuS5nqIy0Qhtc/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1Owq983hBernDjHYx9S4eKBIy0QwLkQNp/view?usp=sharing)
傷パッチ A
傷パッチ B

4月15日 カブ50の燃費

カブ50の燃費は、入院前は74km/ℓを誇っていたが、退院後64㎞/ℓまで落ちて、現在徐々に回復しつつある。これだけ走れば気にすることはないかもしれないが、やはり気になる。

何故入院中に急に燃費が悪くなってしまったか、そして今なぜ徐々に回復しつつあるのか・・・・・一つ思い当たる節がある、雨だ。入院前はカバーをかけて保管していた。入院中は病院の駐輪場で2か月雨ざらし、退院後も今に至るまでカバーをかけていない。入院中雨が多かったが、今は雨が少ない。ここから導かれる仮説は、カブは雨ざらしに弱い。

そこで遅ればせながら、入院前のカバーをかけてやることに。これで入院前の燃費まで回復すれば、この仮説が証明される。


(拡大画像:
https://drive.google.com/file/d/1OtssTBafIiczHtOhVjzYaK-Cx7Kj2100/view?usp=sharing)
購入時から今までのカブ50の燃費

4月14日 アイスクリーム

今日の悪戯の”たくらみ”は、梅酒アイスクリームを作ること。材料は牛乳、全卵と梅酒。
①牛乳と全卵をブレンダーで攪拌後、ごく弱火で加熱し、トロトロ状態に。
②デロンギの電動アイスクリームメーカーに投入し、冷やしながらかき混ぜる。
③固まりかけたところで、梅酒を垂らす。

昔オークションで落札したデロンギの電動アイスクリームメーカーが稼働するかどうか・・・・・・試してみよう。在職中、この機械を研究室に置いて、学生達にアイスクリームを振舞ったが、学生達にはかき氷の機械の方が人気だった。自分達で氷を作り、好みのシロップを買ってきて楽しんでいた。このアイスクリームメーカーが稼働したのは購入してから10回あるだろうか、もう何年も稼働していない(笑)

これがうまくいけば抹茶アイスクリームも作ってみたい、バナナアイス、オレンジアイス・・・・・夢は膨らむ(笑)
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デロンギのアイスクリームメーカーは健在だった。海外製品なので120Vに電圧を上げてあげると、快調に冷却攪拌をしてくれる。
材料は牛乳250g、全卵小1個。後で加えたのは焼酎でつけた梅酒+ウィスキーのブレンド50g。ほんのり甘く、ウィスキーの香りがする不思議なアイスクリーム。完食したが、同じものを再度作ろうとは思わない(笑)次は抹茶アイスクリームだ。

いや、アイデアは良いけれど方法が間違っていた、リベンジだ。グラスに梅酒とウイスキーのブレンドを注ぎ、アイスクリームを浮かせて、スプーンで混ぜながら食べればいい。アイスクリームを塩味にしておけば、梅酒の甘さと調和して、多分更に大人の味になる、明日の楽しみだ(*^-^*)


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4月13日 閉店

山際の町に住んでいた在職中、よく通った蕎麦屋さんが閉店したとの記事がネットに載った。退職後は出費を抑えるため、外食を極力控えたので、もう何年もご無沙汰している。公務員を脱サラして、蕎麦の修行をして店を開いた、小柄で飄々としたご主人。持病を抱えながらも、いつも元気ではつらつと接客して下さった奥さん。跡を継いでくれるだろうと期待していた長男。どうしておられるのだろう・・・・・

いつも頂いていたメニューを、極力手抜きで再現してみよう。
①アゴ出汁を加えた甘口醤油を少しうすめて、鶏肉とネギを加えて煮る。
②大皿に業務スーパーのゆで蕎麦一袋をのせ、電子レンジで袋がパンと破裂しそうになるまで加熱(笑)すぐに水道水で冷やす。
冷たい蕎麦を熱い汁につけながらいただく。

まだ楽しみが半分残っている。水に細びきそば粉を少し入れ、ブレンダーで攪拌後沸騰させて蕎麦湯を作る。熱々の蕎麦湯を汁に加えて飲み干すのだ。身体が芯から温まる。

懐かしいなあ・・・・・
蕎麦屋さんのメニュー

4月12日 睡魔

山際の町と海沿いの町の往復100kmを車で移動していたときには、ただ前の車についていくだけの運転操作、睡魔との戦いだった。帰宅後もぐったり疲れて役に立たなかった。

ところがカブ50で往復すると、あまり疲れていない。帰宅後すぐに日課のサイクリングにも行ける、何故だろう。法規上は前の車についていってはいけない。30km/時しか出せないのだから。40㎞/時以上が出てしまうときには、チータに狙われていないか、緊張感をもって後方を確認する。速度に合わせてギヤチェンジする。渋滞時はすり抜けができるか判断する。右折時は二段右折が必要か確認する。睡魔が襲ってくる暇がない(笑)

人生も同じかもしれない。毎日が同じ繰り返しと感じるようになったら要注意。老化=睡魔が始まるのでは。いつも何か新しいことを”たくらみ”、失敗したとか、うまくいったとか、一喜一憂していれば、睡魔に襲われずに済む(笑)

4月11日 ローストダック その2

ローストダックをダッチオーブンで作るに当たって、まだ納得の域に達していない。どうすれば火が通ったか通らないかのギリギリの状態で、水っぽくなく、臭みが残らない仕上がりを達成することができるだろう・・・・・・・

①ダッチ―オーブン本体と蓋をそれぞれガスの強火で、200℃以上に十分予熱する。蓋の上には炭火代わりに電気加熱器をセットしてある。電気加熱器自身は1000℃を優に超える高音を保ち、蓋の温度を終始200℃以上にキープしてくれる。

②ダックの皮とお腹の空洞をよく洗い、塩と胡椒をふる。お腹の空洞には染み出した水分が溜まるが、これを利用して火が通ったか通らないかのギリギリの状態を作り出す作戦だ。身から水分を絞り出して、臭みを取るために、醤油と胡椒をお腹の空洞に注ぎ入れておく。

③お腹を上にしてダックと根菜類を予熱済みのダッチオーブンに入れ、5分間は強火で加熱、25分間は極弱火をキープする。

今までのどの回よりも、理想に近い出来上がりだ(*^-^*)

4月10日 タイミング

日課のサイクリング出発のタイミング。
観光地に通じる道路は、午前午後で渋滞する車線が入れ替わる。午前は観光地へ向かう車線が渋滞し、午後は帰る車線が渋滞する。渋滞を避けてサイクリングするのは、行く方向によって午前か午後を選ぶ必要がある。

もう一つ重要なタイミングが光化学スモッグの発生だ。海辺の町は紫外線が強い。どちらの車線が渋滞しているにせよ、排気ガスが充満していれば強烈な光化学スモッグが発生する。紫外線が強い時間帯を避ける必要がある。

従って9時前か、15時以降を選ぶことになる。

4月9日 がね漬け その3

そろそろ蟹さんたちの命を頂くときが・・・・・・「ごめんなさい、命をありがとうございます、美味しくいただきます」

蟹さんたちを筒状の容器に入れる・・・・炊く準備ができた鍋の中から水を容器に移す・・・・ブレンダーのスイッチを押す・・・・あっという間に蟹さんたちは粉々になる・・・・透明だった水が茶色く濁る・・・・網で越して蟹さんたちのエキスが詰まった液を鍋に戻す・・・・殻は片栗粉の中に・・・・蟹さんエキスの炊き込みご飯と殻せんべいの作成を同時進行・・・・ゆっくり時間をかけて理想の仕上がりを目指す・・・・失敗したら蟹さんたちに申し訳ない
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まず殻せんべいが出来上がった。あまりの美味しさに、大分試食した後で記念撮影(笑)蟹さんエキスの炊き込みご飯が出来上がった。見た目からも濃厚な旨味が期待できる・・・・・・しかし淡い旨味はあるが、濃厚な旨味はない。

元の姿のまま唐揚げにするのが一番のようだ。


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https://drive.google.com/file/d/1ZjwETDkiFhA1aZaU0mMB6CsZ989AMBxa/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1c9wHaxbfRPqix3yoso25zrzriWUlHz1M/view?usp=drive_link

4月8日 がね漬け その2

まずは蟹さん採集。小学4,5年生の男の子二人が既に活動中だ。「こんにちわ」と彼らから挨拶があった。「こんにちわ、蟹さん獲ってるの?」わざわざバケツを持って見せに来てくれた。甲羅の大きさが3,4cmはあろうかと思う大きな蟹が30匹ほどバケツの底でうごめいている。「ワ~、上手だね、プロだね!」とほめる。

私はあまり大きな蟹に興味がない、殻が固そうだから。しかし、イソップ物語の「すっぱい葡萄」ではないかと言われれば、返す言葉がない。大きな蟹が目の前に出てくれば、捕まえるのだから(笑)

彼らが帰り際に、最後に獲った蟹を「これ、おじさんにあげる。僕たちこれで上がります。おじさん頑張って」と持ってきてくれた。私が捕まえた蟹よりずっと大きい(笑)この近くの子供たちのようだ。コンピュータゲームばかりで子供時代を過ごす子供ばかりではない。自然と戯れる楽しさを知っている子供もいてくれるのだと安心する。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1yD9NiybLdbKmUn93xVIUi-SEbytZhQRd/view?usp=sharing

4月7日 ホウボウ

朝市「今日のお勧めはホウボウ。お刺身にしてよ」活〆のホウボウ2匹900円(*^-^*)
ブラックライトで検査すればアニサイスはこわくない。身は刺身で決まりだ。
内臓は甘口醤油を垂らして電子レンジで加熱。
さて粗だが、頭は固いので有名。これは味噌汁にしよう。
背骨、皮、ヒレは片栗粉をつけて唐揚げが美味しそうだ。
調理計画が決まったところで、日課のサイクリングへ。
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春に誘われて、初めての道を探索。なだらかな上り坂が望ましい。途中で右目が痛くなった。思い出した、光化学スモッグだ。強い日差しの日は、車の往来が多い道は要注意。1年ぶりにアイクリーナーを使って右目を洗浄。痛みは消えた。
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ホウボウさんお待たせ。大きな方のホウボウには立派な卵、内臓はボリュームがある。甘口醤油を垂らして、電子レンジで加熱。美味しくいただいた。頭は味噌汁。薄く脂が浮いて、上品な味。柵にブラックライトを当ててアニサキスを捜す。大丈夫。刺身を一切れ口に入れる。う~~ん、これは旨い。あっという間に刺身を完食。ここでほぼお腹が満たされた。

ホウボウは捌きにくい魚。大量に粗が出てしまった。とても骨せんべいだけでは処理できない。明日は骨せんべいと、味噌汁も作って楽しむことに。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1WvmFTcNk8j_SgZL1BaPXA5YBkPGLmjuc/view?usp=sharing
アイクリーナー

4月6日 風呂 その3

毎日1回か2回、長湯に浸かっている。その効果は絶大だ(笑)身体の芯がいつもホカホカしている。シャワーでは味わえなかった感覚だ。アマゾンから届いた防水傷パッチは2回の入浴と蟹さん採取のときの海水にも耐え、傷を守ってくれた。ありがたい。                                                                                       

そして欠かさず行っている日課のサイクリングと長湯のお陰だろう、傷がほとんど塞がった。リハビリの先生が、血流が大切と力説しておられたが、それを裏付ける結果となった。右脚の血流がこれらによって飛躍的に増加したに違いない。

歩行を難しくしているアキレス腱炎も、血流の効果で治まってくれればと期待している。

4月5日 がね漬け

蟹の炊き込みご飯に満足していない。蟹の中に旨味のほとんどが残ったまま、ご飯にはほんのりとした旨味しか染み出ていない。

父は故郷の味として、がね漬けを送ってもらって、味わっていた。私も子供ながらお相伴した。ネットの説明は「干潟に棲む小型のカニをよく洗った後で丸ごとすりつぶし、塩や唐辛子などと混ぜ合わせてねかせる塩辛の一種」とあるが、ハサミや脚はそのままの形で残っていた。チョンチョンと上から叩いて潰すイメージだ。

次回の計画だが、ご飯を炊く水の一部を器にとり、蟹さんに入ってもらう。そして、残酷物語が始まる。ブレンダーで蟹さんを・・・・・・蟹さんの旨味が詰まった液は鍋に戻す。殻は片栗粉を付けて揚げて、殻せんべいにする。

捨てる部分は一切ない。蟹さんの命をすべてありがたくいただく計画だが、ブレンダーのスイッチを入れるのは・・・・・気が重い。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/10oxZp95CPzWXl2cjpcF_KMx6RrWOZ5ZV/view?usp=sharing
がね漬け

4月4日 蟹さん その3

次は子供たちの番だ。幼稚園の中を覗く。小さな子を追い回す子、スクラムを組む子、個性豊かだ。その中の一人は、垂直の壁をゆっくりゆっくり登ろうとしている。足を引っかけるところはない。表面張力を利用しようとしているようだ。スゴイ、称賛に価する。

ビタクラフト鍋でご飯を炊く。150gの米に水と酒と醤油少々を足して、合計400gとなるように調整。強火で加熱、沸騰直前に、蟹さんに入ってい頂く。沸騰状態で2分強火で加熱。極弱火にして、蓋が回転しなくなるまで極弱火をキープ。蓋が回転しなくなったら火を止めて20分蒸らす。

蓋を開ける。フワッと蟹さんの美味しそうなかおり。底に薄くおこげができている。最高の出来上がりだ。蟹さんのカルシュームを噛み砕きながら、ほんのりとしたご飯の旨味を味わう。この中にあの勇者も入っている。

今度このメニューを作るときには、炊きあがったご飯の上に乗っている蟹さんを別皿に集めて、ご飯はご飯、蟹さんは蟹さんとして別々に味わう方が、それぞれの旨味を堪能できることがわかった。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1o9QnSi5CRQQUUwp2kWYOIKAXphQlTX9c/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1jqJKueZI-Dl2jg_NxRoeJLXVNH6RtwK7/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1Jl1kwtgkZay9AT-e0gFKHNZl7J8y1NbN/view?usp=drive_link
勇者

4月3日 蟹さん その2

唐揚げと炊き込みご飯、どちらを先にしようか・・・・・赤穂浪士の切腹の順番はまず大石内蔵助、蟹さんも大きい方から成仏して頂くことに。

油は電気フラ―ヤ―に残っている、ヒラメの骨せんべいを作ったときのものを使う。油が100℃近くになったら、片栗粉を敷いたボール中で遊んでもらって、自分でフライヤーにジャンプしてもらうことに。ところが番狂わせ、彼らは片栗粉をまとったとたん、一塊になって動かなくなった。そっと油に沈める。低温でゆっくり加熱して水分を飛ばし、最後150℃近くまで上げて、出来上がりだ。

さて試食、サクサクと軽いスナック菓子のようだ。味がある。ごめんね蟹さん・・・・・適度な塩気と旨味、脚一本に至るまで残さず美味しくいただいた。



(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1GfcHOk_N9qcRFszQ4zMaZ8Qnj2qkZDec/view?usp=sharing

4月2日 蟹さん

海を眺めながら日課のサイクリング。突然身体が「蟹の炊き込みご飯とか、蟹の唐揚げ食べたいね!」と言い出す。「今日はお彼岸の中日、殺生はどうも・・・・」と理性は渋る。身体は本気のようだ。「じゃあ、潮見表を見てみようね」となだめて帰宅。あらま、それから1時間が最も潮が引く時間帯。身体に促されて、カブ50に乗り海辺へ。

石をのけてはその下にいる蟹さんを捕まえる。小学低学年ぐらいの子供3人を連れた家族が、蟹を取り始めた。「蟹さんはとれましたか?」とご挨拶。30分ほどで右脚が帰ろうよと言い始める。

蟹を洗うのに、以前サザエやアメフラシを飼っていたときの海水のストックがある。あの海水で洗ってやろう。きれいな海水でしばらく休んでもらうことに。赤ちゃんから小学低学年ぐらいの蟹さんは炊き込みご飯に、それより大きな蟹さんは唐揚げになる。


(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1jUO--q_0u4uBEjZlbg7F1Qk-Tjklovys/view?usp=sharing
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低学年
高学年

4月1日 風呂 その2

薬店で購入した1枚200円もする傷パッチは、風呂上りには剥げかけていて役に立たなかった。アマゾンから届いた1枚80円程の傷パッチは、長湯の間、傷をしっかり守ってくれた。

今まではシャワーで身体を洗い、その後傷口を消毒していたが、順番を逆にできる。傷口を衣服のまま洗って、傷パッチを張り、その後ゆっくり湯につかる。こうすれば、居間を予め暖めておかなくても、今までのように震え上がらずに済む。電気代の節約にもなる(*^-^*)傷を袋で密封してシャワーを浴びる面倒もなくなった。普通の生活にまた一歩近づいた。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/18MU4b6lCGSOV-90kOVUDuS5nqIy0Qhtc/view?usp=sharing

3月31日 風呂

11月始めから5カ月弱、風呂の蓋を開けてない。防災のために水を張ったままのはず。変な死体でも浮いていたらどうしよう・・・・・・そっと蓋を取る。2匹の蜘蛛と1匹のアリの死体が沈んでいた。水を抜いて桶の壁を磨き、お湯を張る。

我が右脚を見る。アラッ、昨日担当医が張ってくれた傷パッチがついていない。ベッドの下を捜すと落ちていた。今日アマゾンから防水でLタイプの傷パッチが届く。せめて1日、剥がれないで傷を守って欲しいが・・・・・

そういえば、最後の検診の日、担当医の態度が今までと全く違い、患者の話を聴こうとし、理解したことをフィードバックしようと努めていた。彼は進化していた。大病院御曹司のプライドと傲慢さを反省したのだろう。

私のアキレス腱の喪失が、彼の進化の起爆剤となり、今後発生したであろう犠牲者の数を減らすことに貢献したのなら、良しとしようではないか(大笑)
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そうそう、もう一つ担当医の変化があった。今までは9時の予約で、10分過ぎ、15分過ぎに最初の患者として診察室に呼ばれたが、今回は2分前に呼ばれた。彼は変わろうとしている(*^-^*)

自分で傷パッチを張ってみてわかったが、剥がれないように張るのは案外難しい。2枚ほどを無駄にしてしまった。まだ彼の医療技術は幼児のおままごとの段階。心を入れ替えて、1から学びなおさなければならない。一晩ガードなく過ごしたせいで、傷口から出血するようになり、傷の治りが後退してしまった。忍耐もこれが最後、もう味わわなくて済む(笑)

3月30日 迷う

google地図を拡大してみても、よくわからないときは、現地で試行錯誤するしかない。迷いながら目的地に到達すると、2度目は何も見ないで迷わず到達できる。道に迷ってこれは違うなと判断した場所の景色はよく覚えている。後であの場所でこちらに進むと、もっと面白い場所に行けたかも・・・・・などと、迷ったことが無駄ではない。冒険旅行ができている。私の車のナビシステムがまだ元気だったころ、すべてをナビに頼って、どう進んだのか記憶がない。周りの景色もほとんど覚えていない。

研究には地図が無い。地図を作るために研究しているのだ。当然失敗する。失敗の経験は記憶にしっかり定着する。同じ失敗の道をたどらないようにするが、もう一歩こちらに進めばもっと面白い結果が得られたかもしれないと、再び訪ねて思わぬ収穫を手にすることもある。

迷ったり、失敗したりすることは、活き活きと生きようとすれば、ついてまわるもの。元の道に戻ってやり直すことさえできれば、どんどん迷い、どんどん失敗するのが、活き活きと生きるコツかもしれない。

3月29日 遊び人

リハビリと検診で週二日、海沿いの町の病院に拘束されてきたが、やっと解放された。すると遊び人の血が騒ぎだす。
・サイクリング
・ツーリング
・アーチェリー
・そしてもう一つ、釣りをしてみたくなった。住んでいる辺りの海岸は、ボートを出しても釣れなくなった。開発で緑が少なくなり、海に養分が流れ込まなくなって、海の底が荒れているのだろう。すっかり釣りに興味を無くしていたが、砲台跡近くの海はまだ釣れるのではなかろうか。投げ釣りを試してみる価値がありそうだ(*^-^*)

3月28日 究極の手抜きざるそば

十割屋という蕎麦打ち機械を使って、十割蕎麦を作って楽しんだこともある。もう自分一人のためにそれほど手間を掛ける気にならない。究極の手抜きざるそばを作ってみよう。

そばつゆだが、市販のものはどうも口に合わない。甘口醤油に顆粒あごだしを加えて加熱後、醤油差しにキープ。

業務スーパーのゆで蕎麦を、電子レンジで袋が膨らむまで加熱。水にさらして、器に盛る。

醤油差しに入ったそばつゆを少量加えて味わい、生卵を加えて味わう。ワサビ、ネギ、海苔、山芋など加えて、味の変化を楽しむ。

手間も時間も費用もかけずに、結構満足できる味が楽しめる(*^-^*)

3月27日 検診日

そろそろ最後の検診日にしたいと作戦を練る。
「おはようございます。踵が痛くてまだうまく歩けませんが、自転車にも乗れるし、バイク、車は自由に運転できるので、生活に困っていません。」と伏線を張る。
傷を診た後、『もう少しですね、ほとんどいいですね』
「卒業ですかあ?」と明るくたたみかける(笑)
『そうですね、何かあったら来ることにしましょうか』
「是非そのようにお願いします。」
作戦成功(笑)これで海沿いの町の病院と縁が切れる(*^-^*)

もう一ついいことは、防水傷パッドでカバーすればよく、包帯不要とのこと。5か月ぶりに、ゆっくり湯船につかることができる(*^-^*)極寒期のシャワー生活は辛かった(笑)

3月26日  砲台跡

なかなか伊豆半島一周の天候のチャンスが来ない。ならば、近場で砲台跡を訪ねてみよう。強風でカブ50は左右にゆらゆら揺れる。やっと近づいてきた。ここからは地図を見ても、よくわからない、試行錯誤だ(笑)何度か行きつ戻りつしながら、やっとたどり着いた(笑)

既に先客、二人のライダーがいて、親しく会話。ライダー同士は実に紳士的だ。「農家の余剰野菜の廃棄場所になってる。せめて立て札ぐらい建てておけばいいのに」なんて会話を(笑)

3月25日 悩み

「自作する易しいCFDプログラム 講義」の「強い乱れを含む流れのシミュレーション」が工事中のまま残っている。3月始めに日本機械学会関東支部総会・講演会で報告した内容で、2次元流れの解析は管内流、外部流ともに同じプログラムで計算できる。上記講義は2次元流れを扱っているので、この段階でアップしてよいのではないか・・・・・・

現在3次元流れのじゃじゃ馬を飼いならそうと格闘中だが、2次元流れで得られたノウハウだけでは、おとなしくさせることはできなかった。新たなノウハウを獲得中だ。じゃじゃ馬を飼いならせた暁には、3次元流れで得られたノウハウが2次元流れでも有効かどうかを確かめ、2次元流れでも3次元流れでも通用する内容を、講義内容とすべきではないか・・・・・
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『今は悩んでいるときではなく、じゃじゃ馬との戦いに集中すべきとき』どうもこれが天の声のようだ。

3月24日 ヒラメ その2

骨せんべいの作り方を習得した。120℃までの低温で時間をかけてじっくり水分を飛ばす。水分がなくなれば自然に温度が上昇するので、150℃あたりで引き上げると丁度良い揚げ加減。香ばしくて美味しかったなあ~

一晩甘口醤油に漬けた刺身を、ヒラ茶漬けとして味わった。この食べ方が最高に美味しかった。ワカメは2回に分けて、薄味の味噌汁にして完食した。肉厚で柔らかいワカメの美味しさを知った。

これで朝市の収穫を、すべて美味しく完食した(*^-^*)

3月23日 交渉中

恐れていたことが起こった。左脚股関節に痛みを感じるようになった。怪我をしてから5か月弱、右脚をかばってくれた結果だ。

アキレス腱炎の悪化を防ぐため、右足の踵を着かないように歩いてきたが、そろそろ踵を着いて歩く自然な歩き方をしてもらえないか、右脚と交渉中だ(笑)

3月22日 ヒラメ

朝市、今日のお勧めはヒラメ、1800円。天然ワカメもおまけしてくれた。まずワカメの処理、湯を沸かしてワカメを投入。サッと美しい緑色に変色。浜辺で拾っていたワカメと違い、流石プロが売る天然ワカメは肉厚で柔らかい。

ヒラメを3枚に卸す。ヒラメの内臓はほんの少しだが、甘口醤油をかけて電子レンジで加熱、舌鼓を打つ。柵から皮を剝ぎ、部屋を暗くしてブラックライトを当ててアニサキスを捜す、いない(*^-^*)粗は、粗汁と粗煮を作ることに。

第二食はヒラメづくし、ヒラメの刺身定食だ。薄く削ぎ切りにした刺身と熱々ごはん。ヒラメ粗と天然ワカメの薄味味噌汁。ヒラメと天然ワカメの粗煮。

もう一つ、骨せんべいに挑戦してみよう。背骨と周りの部分をハサミで切り分け、片栗粉をふって電気フライヤーで揚げ始める。泡が沢山出てきて120℃までしか上がらない。しばらく待つと泡が消えて150℃まで上がり、色が変わってきた。試食、背骨も無理せずにかみ砕ける。ヒラメが持っている塩分で、味わいがある。こんなに簡単に理想的な骨せんべいができるとは(*^-^*)

大幅予定変更、骨せんべいのあまりの美味しさ、香ばしさに、粗を4回に分けて、1回に20分ほどかけて揚げ、すべてを骨せんべいとして味わった。刺身も数切れ味わったあとは、ヒラ茶漬けとして味わった。


(拡大写真:https://drive.google.com/file/d/1yPwOHjz3E-r5zbfm5CQpnqPJGQ3p7C-l/view?usp=sharing

3月21日 春に誘われて

磯浜でゆっくり景色を堪能しながらご飯を炊いて、ピクニック気分を味わいたいと、
1.磯浜であること
2.景色がきれいなこと
3.煮焚きして問題ないこと
4.カブ50を駐輪できること
5.トイレが近くにあること
の条件を満たす場所を捜したことがある。
いくつも候補があったが、実際に行ってみて条件を満たしていたのはたった1ヵ所。1回だけだが、実際にそこで鶏釜飯を炊いて楽しんだ。

伊豆半島一周には天気がいま一歩なので、その場所に再度行ってみよう。ちょうどチータたちがお昼休みの時間帯12:00~14:00だ(*^-^*)そこへの道中が素晴らしい。はるか眼下に漁港を見下ろす長い橋、大きな発電用風車、満開の菜の花畑を抜けて行く。現地は何も変わっていなかった。もう少し上手に歩けるようになったら、食材を持って出かけて来よう。

帰路は大宮ナンバーの大型バイクに跨った女性ライダーの後ろを、「姉貴ついていきますぜ」とばかりに追いかける。他にも多くの大型バイクのライダーたちを見かけた。皆春に誘われて、冬眠から這い出してきた(笑)

3月20日 伊豆半島5周目

歩行はまだ不自由だ。踵を着かないで歩くことで、距離はのびたが、続けて歩ける距離に限界がある。ゆっくり脚を休ませれば、再び歩けるようにはなるが、実用的ではない。サイクリングは怪我をする前と同様にできるようになったので、身体の調子は良い。

9月開催の日本機械学会年次大会への参加登録を済ませ、次の期限は7月終わりの論文提出。悪戦苦闘中だが、まだ時間がある。そろそろ伊豆半島5周目を計画しよう。以前に取集してある、地図と交差点の風景写真を再度印刷して、ルートを確かめた。天気と気温の条件が整えば決行だ(笑)

(拡大図:https://drive.google.com/file/d/1zlTpJ4u1WkTNcHpzzvGqyFdcrg4vqTFK/view?usp=sharing

3月19日 学校

後期高齢者を前にして、思いっきり自由な生活を楽しんでいる。小学校1年生から高校3年生まで、小さな教室に沢山の児童、生徒が閉じ込められて、ただ受け身で先生の話を聴かねばならない。大変だろうなあとしみじみ思う。登校拒否児が多く発生するのは理解できる。

今の自分にとって同じような体験は、免許更新時の講習だ。受け身で話を聴く苦痛を、楽しみに変える方法がある。質問することだ(笑)攻守逆転、わからないところをわからないと言えばいいのだ、簡単なこと。今まで講師に質問して、まともな答えが返ってきた例は数少ない。彼らはしどろもどろになる(笑)

小学校でも、中学校でも、高校でも、遠慮せずにわからないところをわからないと手を挙げて質問して、先生の実力を試してやるがいい。質問を嫌がるような教師は、教育者としての資格がない。再教育が必要だ。

私には質問に関して苦い思い出がある。小学校高学年、みんなが大好きな、優しく熱心な若い女性の音楽の先生に、沢山質問をした。先生は一所懸命答えて下さっていたが、自信を無くして大学院に戻ってしまわれた。あんなに質問するからと、同級生に恨まれた(笑)

その償いというわけではないが、私が担当するすべての大学の講義中に、質問してくれた学生には、どんなに初歩的な質問でも中間試験と同等の10点を与えて、質問を促してきた。勿論、答えられない質問もある。答えられる範囲を答えて、この先はわかりませんと回答すればいいのだ。そんな質問をしてくれた学生には20点を与え、その先を調べる方法を伝える。先生たるものすべてを知っているふりをする必要はない。

3月18日 診察日

今日は気の重いアキレス腱の診察日。

しかし嬉しいことが2つあった。
・踵を着かずに歩くようになって、病院の入り口から診察室までの距離が、こんなに近かったんだと感じるようになった。今までは踵の痛みに耐えながら、あるいは痛みの発症を恐れながらの歩行だった。多少歩きにくくはあるが、痛みが発症しない安心感があるだけで、同じ景色を見ても距離感が全く違うことに驚いた。
「今気づいたんですけど4番の診察室がないんですね」
「縁起が悪いのでどの診療科も4番はないんです」
と受付の女性と無駄話をする余裕も出てきた。

・怪我をする前に行っていた日課のサイクリングを、まだ数回しか実行できていないが、ここ数日、傷の回復が速まり、もう少しで傷口が塞がりそうだ(*^_^*)何よりの薬は適度な運動だ。

担当医師は相変わらずだ。前回、診察室で依頼した薬を出し忘れ、後日病院まで取りに行かねばならなかった。今日も診察室でその薬を出してくれるように念を押したにもかかわらず出ていない。院内で長く待たされた。彼は患者の言葉を「聞けども聴こえず」、聴く能力が無い。

私共、自然や技術の研究に携わる者は、第一の自然、第二の自然(人工的な自然)の発する言葉が絶対だ。どんなに自分の考えが正しいと思っても、自然がNOと言えば、自分の考えを修正しなければならない。自然の言葉に全神経を集中して聴き取ろうとする。それでもわからないときは、自然に言葉を発してもらうように、色々な工夫を尽くす。

医師にとって患者は、私共の自然と同じ、絶対的な存在だ。患者の言葉を聴く能力が無いのは、致命的だ。医者として大成できないのみならず、日々の医療行為も満足にできていないであろう・・・・・しかし、わたしも若い頃は自然に対して傲慢であった。

彼も歳をとり、実家の大病院を継いで院長におさまる頃には、若い医師を集めて、「表面的な傷しか診ないようでは、医師とも呼べない役立たずだ。患者の言葉に真摯に耳を傾け、患者の今の状態を正確に把握する努力を惜しんではいけない。自分も若い頃、その能力がなく、多くの失敗をしてきた。」と訓示を垂れる日が来るだろう。

しかしその頃には、私はとっくにこの世にいない(大笑)
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診察中担当医は、「かさぶたを取りますね」と取ってしまった。かさぶたの下の傷の状態を見たかったのだろう。しかし、かさぶたは取らないのが鉄則。折角ガーゼに染みが殆どつかない状態にまで回復していたのに、大きく染みが残る元の状態に戻ってしまった。身体が自然治癒しようと頑張っているのに、その邪魔をする何と愚かな医者だろう(大笑)

3月17日 チータの生態

チータが出没する場所は予想が付くようになってきたが、時間帯については十分に把握していない。インターネットに、興味深く、温かで、ちょっとユーモラスな記事をみつけた(笑)
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「白バイは何時から何時まで巡回してますか?」

「知り合いの隊員に聞きました

各府県によって違いはあると思いますが、通常は日勤勤務です。
新隊員は07:00頃に出勤し、所属の小隊の先輩のヘルメットやブーツ等を磨き、隊内を清掃しコーヒーやお茶の用意をして先輩の出勤 を待ちます(*^_^*)

そして朝礼を行い、09:30から取り締まりに出動します。

取り締まり時間帯は 09:30~12:00 14:00~16:30 で
12:00~14:00は昼食と書類整理です(*^_^*)

ただし夏季は早朝取り締まりとして06:30から出動することもあるそうです。」
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確かに朝早くチータを見かけたことはない。16:30ごろ、3頭のチータが縦に並んで、中良さそうに、ゆったりと走っているのを見かけたことがある。カラスがねぐらに帰っていくようだと感じた(笑)上の情報と一致している(*^_^*)

草食動物として、あまりチータの目を気にせずに、草をはむ時間帯があることがわかった(笑)

3月16日 背水の陣

じゃじゃ馬(3次元流れ)が大分おとなしくなってきている。霧が大分晴れて、五里霧中ではなくなりつつあるが・・・・・伏兵がどこに潜んでいるかわからない。この段階で「7月25日までに論文を投稿し、9月初めに発表します」と発表申し込みをするかどうか・・・・・

今まで定期的に開かれる学会で発表することで、怠け者の私に鞭をあててもらってきた。論文提出に5か月弱しかない。発表するつもりで全力疾走し始めないと間に合わない。申込期限の3月31日まで優柔不断の時を過ごす余裕はない。

背水の陣を敷くことにしよう。日本機械学会2025年度年次大会の参加登録を済ませた。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1c5nb_7IGrvzGxBV68UUt3M00WXro-435/view?usp=sharing

3月15日 勝負飯

今日は山際の町の歯医者の検診の日、ついでにいつもお世話になっているクリニックで、診断書、処方されている薬を持参して、皮膚移植の傷跡を見てもらうつもりだ。

第一食は勝負飯(笑)大好きな業務スーパーの「大人の大盛カレー辛口」をベースに、ビーフカレーを作る。小さめの玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンを1つずつ選び、細断して電子レンジで10分弱加熱。先日牧場で購入しておいた肩ロース、ステーキ肉の前後一部を切り取とり、適当な大きさにカット。

「大人の大盛カレー」をフライパンんで温め、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、ステーキ肉を投入。電子レンジで温めたパックご飯の上に、ステーキ肉に火が通ったばかりのカレーをかけて出来上がり。うん、これだけ贅沢なカレーを提供できるレストランは少ないのではないかと思うほど、最高の仕上がりだ。

傷跡のセカンドオピニオンが楽しみだ。手術ならびに傷処置のあまりのへぼさに、あきれるだろうが、海沿いの町の病院で続けて治療を受けておいてよいか、教えてもらおう。
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山際の町のクリニックで、診断書を持参したので、セカンドオピニオンをお願いしますと受付に言うと、なんと「本院ではセカンドオピニオンは致しません」とのつれない返事。あ~あ、辛抱して海沿いの町の病院で治療を受け続けなければならない(笑)

3月14日 焦げ

冷蔵庫の中で1ℓの牛乳パックが丸ごと凍ってしまった。ビタクラフト鍋に移し、極弱火で加熱し始めた。残っていたカリフラワーも投入。

すっかり忘れてサイクリングへ。途中で思い出し、急いで漕ぎ帰る。台所の戸口の外で、軽く焦げた臭い、間に合わなかったか・・・・・取り出せる中身は掻き出したが、鍋底に厚く焦げがこびり付いている。金たわしで強くこすったぐらいでは落ちない。

ダッチオーブンは時々焼き切る方法をとるが、ビタクラフト鍋はもたないかもしれない。しかし焼き切るしか方法はなさそうだ。そこで下から強火で加熱しながら、上からもバーナーで焦げを焼きにかかった。水を入れて金たわしで軽くこする。鍋底の地が見えてきた。再び上下から加熱、これを何度か繰り返すうちに、すっかり焦げは消えた。大成功、いや大失敗(笑)

3月13日 アキレス腱炎

方針転換して、リハビリを中止し、踵を着けずに歩くようになって2日ほどだが、踵の痛みがほどんど無くなった。山際の町のクリニックの血管外科の先生は、私がアキレス腱炎の言葉を出しただけで理解し、刺激しない方がよいとのアドバイスを下さった。

海沿いの町の病院は、担当医師のみならず外科医師団全体、リハビリセンターメンバー全員が、アキレス腱炎を知らないのではなかろうか。アキレス腱炎の話を折に触れ伝えてきたが、今までずっと踵から足を着けて歩くように指導を受けてきた。その歩き方では30分が限界で、その後は踵が痛くて自宅にこもるしかなかった。患者は自分のことなので一所懸命インターネットで自分の症状を調べる。優しい言葉で説明がある。病院も新たな知識の習得を怠ると、患者の方が新しい知識を得ている。アキレス腱炎がさほど最新の知識とも思えないが(笑)

アキレス腱炎であることはわかっていても、治療方針転換を申し出る自信が持てなかった。山際の町のクリニックの外科の先生に感謝感謝だ。自信をもって方針転換を伝えることができた。早く海沿いの町の病院と縁を切りたいが、皮膚移植の傷がまだ完治していない。これも今使っている薬が適切か、山際の町のクリニックで相談してみよう。

アキレス腱は雑菌に食べさせてしまうし、その穴を埋めるための皮膚移植も三か月経っても完治しない。普通は1か月で定着するそうだ。いったいどこまでやぶなんだろうなあ・・・‥(笑)

3月12日 カリフラワーと和蕎麦のスープ

カリフラワーを細かくして炒め、牛乳を加える。十分煮立ったところで、業務スーパーのゆでそば一袋を投入。そばが旨味を十分吸うまで加熱して完成。

トロッとしたスープの中で、蕎麦もカリフラワーも身体に優しい味を醸し出し、身体は喜んで完食してくれた。大成功(笑)

3月11日 金目茶漬け

第一食の身体の希望は金目茶漬け。まず金目の柵を薄く削ぎ切りにして、甘口醤油+ワサビに漬ける。湯を沸かしてどんぶりを温め、底に緑茶ティーバッグをしのばせる。電子レンジで温めたご飯パックを投入。金目の刺身をのせて、熱湯を注ぐ。

軽く火が通った金目の刺身が、薄味の醤油スープの中でご飯とよく混じり、香しい緑茶の香りとマッチする。

身体が「おかわり」と言っているが、栄養バランスの上から、理性がちょっと待った(笑)理性は野菜スープを検討中、金目茶漬けを越える野菜スープを作らなければ、ハードルが高いなあ(笑)

3月10日 じゃじゃ馬ならし その5

二次元流れと異なり、三次元流れは乱れの発達が異常だ。これをどうやって自然の状態まで抑えることができるかを、コツコツと調べてきた。

やっと少し光が差してきたように感じる。3月31日の日本機械学会年次大会申し込みの締め切りまでに、方法確立の目途が立てられるかどうか・・・・・・・

ありがたいことに、バックグラウンドはとても良くなっている。
・従来の日課の運動、サイクリングができるようになった。これは気持ちを明るくし、頭の働きを活発にする。
・踵の痛みなく生活できるようになった。アキレス腱炎が治るまで、リハビリを休止し、踵を着かずに歩く方法を研究中。その歩き方をリハビリの先生にみて頂き、「合格」を頂いた(笑)
・先日の日本機械学会関東支部総会の発表を最後に、2次元流れを卒業し、3次元流れに集中できる。

まあ気負わずに、自然の言葉に耳を澄ますことにしよう。

3月9日 カリフラワー・チャーハン

第二食の時間になった。身体の意向を訊くと、もうタンパク質は要らないという。金目の粗煮で満足したようだ。となると野菜と炭水化物でメニューを考えなければ・・・・・

朝市で、魚屋の隣に出店している農家の主婦との会話
「前回戴いたデコポンはもうないの?」『デコポンおわっちゃた』
「甘くておいしかったのに残念。あのデコポンはお宅でとれたの?」『そう、裏の畑でね。カリフラワーはどう?』
カリフラワーを使ったことがないが、カリフラワー200円を頂いてきた。

大きなカリフラワーの一部を切り取り、調理ばさみで細かくしながらフライパンで炒め始める。その横で卵2個を使って炒り卵を作り、カリフラワーと混ぜる。電子レンジで温めたパックご飯を投入。しばらくよく炒めて、初めて作るカリフラワー・チャーハンの出来上がり。
さて試食。ふくよかでマイルドで柔らかな味。身体が気に入ったようだ。あっという間に完食。ヘビーローテーションの予感(笑)

3月8日 金目 その2

リハビリの後、小雪が舞う中、朝市へ。金目1200円。

まずは内臓に甘口醤油をかけて電子レンジで加熱。脂が浮いた醤油の中に固まっている内臓を熱燗とともに味わう。

次は粗を甘口醤油で煮る。沸騰後暫くして火を止め、余熱で火を通す。たっぷり脂を含んだ柔らかい身を堪能。煮汁と骨にたっぷり水を加えて十分に過熱。醤油ベースの脂が浮いた美味しいスープができ上った。

包丁を使わずに皮を柵からきれいに剝ぐことができた。ブラックライトを当てて、アニサキスを捜す。いないようだ。今晩温かい寿司飯の上に載せて金目丼として味わおう。もう一つの柵は、明朝金目茶漬けとして味わうことに。

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