3月14日 焦げ
冷蔵庫の中で1ℓの牛乳パックが丸ごと凍ってしまった。ビタクラフト鍋に移し、極弱火で加熱し始めた。残っていたカリフラワーも投入。
すっかり忘れてサイクリングへ。途中で思い出し、急いで漕ぎ帰る。台所の戸口の外で、軽く焦げた臭い、間に合わなかったか・・・・・取り出せる中身は掻き出したが、鍋底に厚く焦げがこびり付いている。金たわしで強くこすったぐらいでは落ちない。
ダッチオーブンは時々焼き切る方法をとるが、ビタクラフト鍋はもたないかもしれない。しかし焼き切るしか方法はなさそうだ。そこで下から強火で加熱しながら、上からもバーナーで焦げを焼きにかかった。水を入れて金たわしで軽くこする。鍋底の地が見えてきた。再び上下から加熱、これを何度か繰り返すうちに、すっかり焦げは消えた。大成功、いや大失敗(笑)
3月13日 アキレス腱炎
方針転換して、リハビリを中止し、踵を着けずに歩くようになって2日ほどだが、踵の痛みがほどんど無くなった。山際の町のクリニックの血管外科の先生は、私がアキレス腱炎の言葉を出しただけで理解し、刺激しない方がよいとのアドバイスを下さった。
海沿いの町の病院は、担当医師のみならず外科医師団全体、リハビリセンターメンバー全員が、アキレス腱炎を知らないのではなかろうか。アキレス腱炎の話を折に触れ伝えてきたが、今までずっと踵から足を着けて歩くように指導を受けてきた。その歩き方では30分が限界で、その後は踵が痛くて自宅にこもるしかなかった。患者は自分のことなので一所懸命インターネットで自分の症状を調べる。優しい言葉で説明がある。病院も新たな知識の習得を怠ると、患者の方が新しい知識を得ている。アキレス腱炎がさほど最新の知識とも思えないが(笑)
アキレス腱炎であることはわかっていても、治療方針転換を申し出る自信が持てなかった。山際の町のクリニックの外科の先生に感謝感謝だ。自信をもって方針転換を伝えることができた。早く海沿いの町の病院と縁を切りたいが、皮膚移植の傷がまだ完治していない。これも今使っている薬が適切か、山際の町のクリニックで相談してみよう。
アキレス腱は雑菌に食べさせてしまうし、その穴を埋めるための皮膚移植も三か月経っても完治しない。普通は1か月で定着するそうだ。いったいどこまでやぶなんだろうなあ・・・‥(笑)
3月12日 カリフラワーと和蕎麦のスープ
カリフラワーを細かくして炒め、牛乳を加える。十分煮立ったところで、業務スーパーのゆでそば一袋を投入。そばが旨味を十分吸うまで加熱して完成。
トロッとしたスープの中で、蕎麦もカリフラワーも身体に優しい味を醸し出し、身体は喜んで完食してくれた。大成功(笑)
3月11日 金目茶漬け
第一食の身体の希望は金目茶漬け。まず金目の柵を薄く削ぎ切りにして、甘口醤油+ワサビに漬ける。湯を沸かしてどんぶりを温め、底に緑茶ティーバッグをしのばせる。電子レンジで温めたご飯パックを投入。金目の刺身をのせて、熱湯を注ぐ。
軽く火が通った金目の刺身が、薄味の醤油スープの中でご飯とよく混じり、香しい緑茶の香りとマッチする。
身体が「おかわり」と言っているが、栄養バランスの上から、理性がちょっと待った(笑)理性は野菜スープを検討中、金目茶漬けを越える野菜スープを作らなければ、ハードルが高いなあ(笑)
3月10日 じゃじゃ馬ならし その5
二次元流れと異なり、三次元流れは乱れの発達が異常だ。これをどうやって自然の状態まで抑えることができるかを、コツコツと調べてきた。
やっと少し光が差してきたように感じる。3月31日の日本機械学会年次大会申し込みの締め切りまでに、方法確立の目途が立てられるかどうか・・・・・・・
ありがたいことに、バックグラウンドはとても良くなっている。
・従来の日課の運動、サイクリングができるようになった。これは気持ちを明るくし、頭の働きを活発にする。
・踵の痛みなく生活できるようになった。アキレス腱炎が治るまで、リハビリを休止し、踵を着かずに歩く方法を研究中。その歩き方をリハビリの先生にみて頂き、「合格」を頂いた(笑)
・先日の日本機械学会関東支部総会の発表を最後に、2次元流れを卒業し、3次元流れに集中できる。
まあ気負わずに、自然の言葉に耳を澄ますことにしよう。