空気の流れ&水の流れ

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2025年1月~

4月26日  2025年3月~に移動します

システムがお腹いっぱいのようだ。
に移ります。

4月25日 ロープ

サイクリングコースの一番長いトンネルの中ほどに、黄色と黒の縞々ロープが落ちていた。毎回「君も私も、何とか生き延びたね」と挨拶をしていた。4か月間顔を見ていない。元気にしているだろうか。今日は今までのルートでサイクリングすることに。

いました、いました、最速モードで入り口から22回ペダルを踏んだ位置に。トンネルの出口は51回ペダルを踏んだ位置なので、4か月前と全く同じ場所だ。何度も道路清掃車にさらわれそうななりながら、彼も生き延びている。

もう大丈夫、今までと同じルートでサイクリングできることを確かめた。チラッと見えた富士の雄姿を、カブ50のツーリングでゆっくり眺めてきた。少しずつ以前の生活が戻ってきた。

4月24日 痛み止め

もう4か月も痛み止めを飲み続けている。身体がそろそろ止めてほしいと言っている。痛み止めがないと踵の痛みを抑えることができない。山際のクリニックで「踵をあまり刺激しない方がよいのでは」とアドバイスを頂いた。アキレス腱を手術した担当医と違い、その先生はアキレス腱炎をご存じだった。

ということは、しばらく歩くことを控えるか、杖や松葉杖を使って踵の負担を軽くする必要がある。一所懸命指導してくださっているリハビリの先生とも暫くお別れだ。アキレス腱炎が治るまで、歩行練習を控えねばならない。

幸い日課の運動としてサイクリングができるようになった。カブ50も車も自由に運転できるので、生活には困らない。ここが丁度よい切り替え時期かもしれない。

4月23日 サイクリング

今日は蛮勇を奮い起こして、4か月ぶりのサイクリングに出かけると決めていたが、天気予報が外れて小雨、寒い。身体の欲求不満が爆発寸前、行かねばなるまい。目的は墓参といつも行っていたスーパーマーケットでの買い物。

マウンテンバイクをチェック、ブレーキ、チェーン、タイヤ異常なし。4か月もの間じっと待っていてくれたんだと感激。しかし私の頭の方がが鈍っていた。ギヤチェンジの方法を思い出せない。我が家は急坂の頂上付近に位置する。急坂を下りながら、ギヤチェンジの方法を思い出す(笑)今まで使っていた道は避けて、なだらかな道を選ぶ。

目的を果たして我が家に近づいてきた。漕げる坂は漕いで、できるだけ自転車を押して上がる距離を短くする。とうとう押して上らねばならない急坂の真下までやってきた。

突然身体が「漕いでみる」と言い出した。理性は転倒だけは避けたいと躊躇するが、身体の申し出に従うことに。オーそうだった、道一杯に使うジグザグ走法があった。理性より身体の方がずっとしっかりしている(笑)とうとう一度も足を着かずに自宅まで帰り着いた。

4月22日 日課の運動

外で一汗かくような軽い運動をしたい。昨日までは埼玉大学への往復に支障が出るといけないので、冒険しないでおとなしくしていたが、今日からはその心配が無くなる。無事帰ってこれるかどうかわからないが、近日中に以前のようなサイクリングを始めてみよう。

急坂を漕いで上れず、歩いても上れず、立ち往生するかもしれないが、その時はその時、そうなってから対処を考えよう(笑)まずは4か月も乗っていない自転車のメインテナンスをしなければ。

4月21日 埼玉大学へ その2

山手トンネルのお陰で、往きも帰りも渋滞は一切なく、無事帰宅した。

埼玉大学では守衛さんのお計らいで身障者用の枠に止めさせて下さり、大変ありがたかった。講演会でも、老人が脚を引きずりながら、HDMIの接続もすんなりいかない旧式ノートパソコンを使って発表したので、先生方がいたわって下さって、大変穏やかな質疑応答になった。

『なぜこの解析方法を始めようと思ったのですか?』
   「自分が持っているノートパソコンで、仮定を置かずに乱流の渦の動きを見ることができたらと強く思ったからです。」

『乱れを外部から与えていますか?』
    「乱れは一切与えていません。自然に発生します。」

『質量保存則が厳密には成立せず、近似的に成り立たつようにしたのは何故ですか?』
    「厳密に成立するように工夫した解析方法はありますが、このように乱れが強いと、私どもが持っているようなパソコンでは発散してしまいます。スーパーコンピュータなら可能かもしれませんが。私共の解法は、許容範囲が広いというか、多少矛盾があっても、そのまま計算を続けることができます。」

『3次元の流れについて発展させる計画はありますか?』
     「もともと3次元流れから出発した研究なのですが、不明な点があり、2次元流れで修業することにしました。一応2次元流れがまとまりましたので、このノウハウを3次元流れに適用できないか研究中です。うまくいけば9月の年次大会でご報告いたします。」

4月21日 埼玉大学へ

埼玉大学で今日明日開催される日本機械学会関東支部総会に、車で行ってきます。発表は明日。

天気予報によると雨か雪。内陸部なので雪が心配。右足には包帯が巻いてあるので、踵のある靴が履けず、両足ともつっかけ状態。天気が良くても歩くのが大変なのに、雪では立ち往生しそうだ(笑)車でできるだけ近くまで行けるように、大学守衛所でお願いしなければなるまい。

朝4時前、行ってきま~す(*^_^*)
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初めて通る山手トンネル、トンネルなのにアップダウン、カーブの多いこと。都心は地下も込み入っていると見える。霧雨の中5時前には現地に到着。ここまでは標識に従って、道を間違えることはなかった。それに故障している車のナビが、高速道路の出口だけは順次表示してくれたので、安心して運転することができた。一般道に入るともう役には立たない(笑)

埼玉大学とホテルの間の道を覚えるために2度ほど往復しながら、ファミリーレストランが開店する6時を待つ。下調べしてきた景色が夜明け前で見えない。何度か道を間違えたが、しっかり道を覚えた。コンセントのある壁際の席を選んで、ノートパソコンを充電しながら、壁にもたれて仮眠をとる。静かに時間が流れていく。あまり長居をしては申し訳ないので、9時過ぎに一度大学に行って様子を見てくることに。

大学守衛室で、「脚が悪いので会場近くに止めさせてください」とお願い。身障者用駐車スペースに止めさせてくださった、感謝、感謝。発表会場の下見ができた。今日の目的は無事現地について、会場の下見をすること、すべて完了(笑)さてまだ午前十時、午後四時までどう過ごそう・・・・・・・
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結局チェックインした後、四時までホテルのロビーでゆっくり過ごすことに。目の前の大きな窓を通して、ボタン雪が気流の乱れを可視化をしながら、ゆっくり舞い落ちる様子を楽しんでいる。

そうだ時間つぶしにもってこいのゲームがパソコンの中にあるはず。眠たいのも手伝って、30分近くかかってしまった(笑)

4月20日 じゃじゃ馬ならし その4

レイノルズ数50000の正方形断面流路の流れ模様を求めた。上段はzy断面の乱れ速度分布、下段はz=0におけるxy断面の乱れ速度分布。どちらもx位置が流路幅の約2.5,5,7.5倍の位置の乱れ速度分布。
(拡大図:https://drive.google.com/file/d/1bCvULpbdXA8YKh73RAnbyFeN0rKibQjQ/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1vPzFSKxJf7FUjHihuEzozmH3j05959BU/view?usp=sharing
図1は正方形断面流路を角度0°に設置した場合の計算結果、図2は角度45°に設置した場合の計算結果。角度をつけることにより壁面の凹凸が増える。それによる流れ模様の変化を見ている。計算を始めて流路幅の50倍から55倍を流れる間の流れ模様の動画を見ると、壁面の凹凸により乱れの発生が増えていることがわかる。
動画0°
https://drive.google.com/file/d/1iykN4RGFibm-k1CDDWuRs9mb77Wr-Cvz/view?usp=sharing

動画45°
https://drive.google.com/file/d/11cU8EWEVAuCMMJNWTBujhtwqDxsK5emE/view?usp=sharing)

4月19日 漁夫の利

欲張り爺さん達がロシア、中国、アメリカを牛耳っている。昨今アメリカの欲張り爺さんの振る舞いが派手だ。彼は色々なものを欲しがる。カナダ、グリーンランド、パナマ運河。今彼が熱を上げているのがウクライナの鉱物資源とガザ、漁夫の利だ。何でも欲しがる女の子の笑い話があったなあ。

3人とも自国に短絡的な利益をもたらそうとしている。自国民が本当に幸せに暮らせる社会を構築できれば、そんなことをする必要はなくなる。その能力がないから、外に国民の目を向けようとしている。

為政者たるもの、他国を侵略するなど以ての外、自国民が本当に幸せに暮らせる社会を構築するために全力を尽くすべきである。国民も自国の利益だけをひけらかす人物を為政者にしてはいけない。

4月18日 アニサキス対策

入院中仲良くなった長年魚屋で働いていた方から、アニサキスの発見方法を教えてもらっていた。「暗いところでブラックライトを当てると、アニサキスは青白く光るからすぐにわかる。」残念ながらそんな準備はない。老眼で見つけるのは難しい。

イナダの刺身はアニサキスのことをすっかり忘れて既に食べてしまった。まだ兆候はないが、民間療法で予防しておこう。アニサキスにやられて、学会発表に行けなかったなんてシャレならない(笑)正露丸数粒を、焼酎で漬けた梅酒とウィスキーのブレンドで飲む。正露丸もアルコールもアニサキスは苦手のようだ。今までもアニサキスの兆候をこれで何度も抑え込んできた。いなかったに越したことはないが、いてもこれで大丈夫だろう。

遅れ馳せながら、ブラックライトを発注した(笑)

4月17日 イナダ

リハビリ後、朝市へ。「今日のお勧めはイナダ、脂がのっているよ。刺身で食べて」1800円。

まずは調理ばさみで腑分け。深紅の美しいエラ、パンパンにはち切れた胃袋。胃袋の中身を調査、イカナゴ39匹が入っていた。更に胃袋に入りきれなかったのだろう、イカナゴ9匹が口から喉にかけて出てきた。このイナダ君は満腹、満腹、大満足だったに違いない。

内臓に甘口醤油をかけて、電子レンジで加熱する。脂が浮いている。広い胃の皮を頬張る。噛み応えがある。心臓、肝臓と食べ進む。柵から数切れ刺身を切り出す。刺身は透明感がありすっきりとした味わい。ブリのようなこってりとした脂はないが、うっすらと脂を感じる。粗煮は今晩のメインディッシュだ。


4月16日 リハビリ その2

リハビリの先生との対話「アメリカは大変ですね、一度に沢山の人が解雇されて。私のアキレス腱に繋がっていた筋肉と同じです。」『その通りですね』

先生が考えて下さったメニューで使う機器を、自宅でも可能な限り取り入れてきた。
 ウォーキングマシン
 フィットネスバイク
 筋膜リリースガン
 (ロデオマシン)
しかしどうしても解決しない問題がある。
・アキレス腱に繋がっていた筋肉が縮まり固くなってしまい、脚を真っすぐに伸ばす抵抗になる。筋膜リリースガンでほぐしても、すぐに元に戻ってしまう。
・短距離を歩くだけで、踵に痛みを発症する。
どうも先生も手詰まりの様子だ。

さて明後日、学会に向けて出発する。電車で向かうか車で向かうか、そろそろ決断しなければならない。どちらも用意万端整っている。踵の痛みさえ発症しなければ何とかなるが、雨の予報もあり電車で向かうのは難しそうだ。

車で向かうことにしよう。朝4時に出発して、6時ごろ現地に着き、ファミリーレストランでゆっくりした後、発表会場の下見をする。ホテルのチェックインは午後4以降だ。ホテルに電話して、身障者用の駐車場を確保してもらった。

4月15日 発表準備 その2

発表前日の宿泊日と当日は雨の予報。荷物を持ちながら傘をさして杖をついての歩行はなかなか大変だ。まだ少し歩くだけで踵の痛みを発症する。車のルートも検索しておくことにした。

ナビが故障しているので、要所要所をgoogle地図で調べて印刷しておく。カブ50で遠出をするときと同じ作業なので慣れている(笑)ほとんどの行程は高速道路が利用できて、総距離100km弱。渋滞がなければ1時間半で行けるという。公共交通機関を利用するより交通費がかさむが、踵の痛みに耐えながらの難行苦行よりよいかもしれない。

発表前日、渋滞を避けるために朝早く出発して、埼玉でゆっくり過ごし、発表会場の下見をしてチェックイン。当日は朝早くチェックアウトして発表会場に向かう。帰路は渋滞するだろうがのんびり同じルートを帰って来る。有力な選択肢だ。
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首都高速C2に含まれる山手トンネルについて調べてみる。
『首都高速道路中央環状線の大井JCT - 高松入口間にある道路トンネルである。高松入口から順次開通・延伸され、2015年(平成27年)3月7日の全線開通によって、全長18.2kmとなった。道路トンネルとしては日本一の長さであり、世界でもノルウェーにあるラルダールトンネル(24.5km)に次いで2番目に長い。』とある。
首都高速C1を利用すると、ジャンクションがいっぱいあって、ナビなしでは大変そうだが、C2ならば迷わずに行けそうだ(笑)

(拡大図:https://drive.google.com/file/d/1oZCuIa19TH7uZzmNeP70sksE-Fvzy8DR/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1p7AknMuobrDrcF4HZvozE56HtrIB95HI/view?usp=sharing)
山手トンネル

4月14日 狩場の考察

カブ50は草食動物、チータ達に見張られている。チータ達が狩りをする場所を予想できれば食べられずに済む。

チータには待ち受けタイプと追跡タイプの2種類がいる。待ち受けタイプは信号、一時停止、右左折禁止、横断歩道、踏切などの近くで、姿を隠せる場所を好む。追跡タイプは信号が少なくスピードが出やすい道路を好む。

今日も若い草食動物1頭がチータに掴まっていた。50ccのスクーターに乗った若者が、猛スピードで走り抜けて行った。チータはやはり見逃さなかった。草食動物であることを常にはんすうしておかないと、チータの餌食になる。

4月13日 アーチャーバッグ・キャリア その3

アーチァーバッグ・キャリアをカブ50に取り付ける。乗り降りする左側に取り付けるか、車道側の右側に取り付けるか悩む。渋滞中に歩道と車の間をすり抜けるとき、一番気を遣うのが車のサイドミラーとの間隔。左側を歩いている人とは、どんな場合も十分に間隔をあけるか、停車して人が行き過ぎるのを待つようにしている。トラブルが起きそうなのは右側、車のサイドミラーとの接触だ。左側に取り付けることにする。

次に問題になるのが、乗り降りに支障が出ないか、バックミラーの視界をさえぎらないかだが、取り付けてアーチャーバッグを載せてみるまでわからない。この二点に問題がないことを確認した。

最後に問題になるのが、運転中にアーチャーバッグが暴れずに大人しく載っているか。道路工事中の凸凹道を走らねばならないこともある。墓参に行く途中に凸凹の細い道がある、丁度よいテストコースだ(笑)大丈夫、大人しく載っていることを確認した。

今日はアーチェリー協会の練習日。道具立てはすべて整ったが、学会発表が数日後に迫っている。メンバーは皆タフで朝九時からお昼前まで続けて射ているが、それにお付き合いする体力と、的との間を何度も往復する歩行に自信がない。今日はパスして、発表後参加することにしよう。

(拡大写真:https://drive.google.com/file/d/1xJKCzid7pt7EUsR2ZQ8DeY6JofM2gNhK/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1AR1f_d5-fda83tkazO2QzQHb-bnOBRwl/view?usp=sharing)

4月12日 根付き小松菜

小松菜の束、珍しく白い円錐形の根が付いている。その根にひげ根がたくさん生えている。煮そばの具として根もそっくり入れた。根はどんな味だろう・・・・柔らかく食べやすい。

普通青菜の根は切ってある。ひげ根が生えていて見場が悪くなるからだろうが、もったいないなあ、根も美味しいのに。

4月11日 発表準備

昨年9月の年次大会では、発表の順番がやってくる直前にノートパソコンが突然”更新”を始めて、シャットダウンを繰り返し使い物にならなかった。座長の先生のノートパソコンを貸していただいて発表した。今回はその轍を踏まぬように予め更新を完了して、1か月後まで更新をしないように設定しておいた。

電車で現地に向かう。階段の上り下り、ホームの移動など、かなりの距離を歩かねばならない。踵の痛みを発症してしまったら、歩行困難に陥る。そのときのために携帯用杖を購入した。リハビリの先生に杖を使った歩き方についてアドバイスを頂こう。

4月10日 アーチャーバッグ・キャリア その2

リカーブボウはハンドルからリムが取り外せるはずだが、どう引っ張っても分解できない。何かストッパーでもついているのだろうか?これはアーチェリー協会の先輩方に教えて頂くしかない。

車に積んで朝一番にアーチェリー場に行き、先輩方を待ち受ける。「この形式はただ引っ張ればとれるはず」と、先輩が引っ張るとあら不思議、分解できました。「練習していけば」というお誘いを頂いたが「キャリアを今から作ります」とすぐに帰宅。

規則を調べると、積載装置から左右15cmしかはみ出してはいけないとのこと。先日の設計では22cmはみ出してしまう。はみだし15cmに設計変更
(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/19h7sp1e0TRZEUezROB12D-oftJcLRVJb/view?usp=sharing)

ところが、「ボルトなどでしっかり取り付けてあれば、それを積載装置とみなしてくれる」という説明動画をみつけた。これが正しければ元の設計でもよかったわけだが、はみだしが少ないにこしたことはない。
https://www.youtube.com/watch?v=qaXm6Bw2hD4

暗くなるまで頑張って、何とか作り上げた。塗装して取り付ければ使用可能だ。

4月9日 発表練習

埼玉大学で開催される日本機械学会関東支部総会・講演会が1週間後に近づいてきた。2次元流れに関するパワーポイントは退院してすぐに作成してあり、その後研究は3次元流れに移ったので、発表内容については2か月ほどのブランクがある。パワーポイントの流れをスムーズに説明できるか不安がある。

zoomを立ち上げて発表練習開始。1回目は10分ギリギリ、2回目は9分で説明し終えた。説明しにくいところを2,3か所加筆して練習終了。毎日1回ずつ練習すれば十分だろう。

まだ30分も歩くと踵に痛みを生じるので、移動の方が心配だ。発表前日に近くのホテルを予約してあるが、発表は9:00から始まる朝一番の枠。前日に発表手続きと発表会場の視察をしておく必要がありそうだ。

踵に痛みを生じないで歩ける距離を伸ばすように、集中トレーニングをしなければ(笑)

4月8日 寿司パーティー

寿司ネタは炙り刺し2種。一つは今朝方入手、処理した金目の柵。もう一つは先日安価に入手した適度に刺しが入ったサーロインステーキ肉。

ご飯パックから中身を取り出し、縦横に切り込みを入れる。パックに戻して簡単酢を振りかけ、電子レンジで2~3分加熱。大皿にひっくり返せば、握り寿司のシャリの完成。金目の柵の皮をサッとバーナーで炙る。ステーキ肉は両面と側面を丁寧に炙る。寿司ネタの完成。

海苔を適当な大きさに切って、シャリを載せ、ワサビを付けて、炙り刺しを乗せて、一口で頬張る。脂ののった金目の旨味、サーロイン特有の旨味が口中に広がる。時折キュウリを挟んで変化をつける。めったにない超豪華贅沢な寿司パーティーを堪能する(笑)

キュウリは特に金目を引き立てた。ご飯パック1つ分の寿司飯を食べ終わった時点でお腹いっぱい、大満足だ。残った金目の刺身を口に入れると、海苔の香りに消されていた炙った香ばしさが広がる。金目は柵1枚、牛は2/3が残った。次は金目は刺身定食、牛は牛刺し丼として味わいたいなあ(笑)

4月7日 金目

リハビリを受けた後で朝市へ、いつもより2時間も遅い。何も残っていないかも・・・・お客さんより魚の方が多かったようで、魚種も豊富だ。特に金目が目を引く。良さそうな一匹を選んでくれて1300円。

保存より当日味わうのが魚への供養と、三枚に卸して内臓に甘口醤油を振りかけて電子レンジで加熱。脂たっぷり、熱燗のあてに最高だ。次に粗を甘口醤油で煮て、十分に味わってから、残った骨に熱湯をかけ薄く味噌を溶き入れて味噌汁として味わう。

残るは柵2枚。第二食はこれで寿司を作ろう(*^-^*)

4月6日 アーチャーバッグ・キャリア

弓を分解して、矢と一緒に運べるアーチャーバッグなるものを発注した。これをカブ50で運ぶ装置を作らねばならない。

いつもは3Dプリンターを駆使するところだが、今回は強度の面で木材を使う。手持ちの材料と1.8mのツーバーフォー材を2本購入すればできそうだ。塗料を入れても2000円はかかるまい。工作大好き、楽しみが増えた(笑)

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/19fc5_6aMqBSSUKE5g2StGY-uVgpA0Y6o/view?usp=sharing
アーチャーバッグ
アーチャーバッグ・キャリア

4月5日 アーチェリー協会 その2

今朝は今年一番の冷え、室内でも3℃。アーチェリー練習場は屋外だ。午前中がアーチェリー協会主催の練習時間、果たして長居できるかどうか・・・・・

体育館受付の女性がアーチェリー練習場まで案内してくださり、アーチェリー協会のメンバーに紹介下さった。私と同年代あるいはもう少し上の方々ばかり、弓と矢を貸してくださる。始めは30mは難しいだろうからと20mのところに的を設置してくださる。その場所はお日様が一番当たる特等席、ポカポカだ。

私の一挙手一投足について、こうした方がいいよとアドバイスくださる。お陰で大分矢がまとまってきたところで、入会を強く勧められる。勧めて下さる内が花と入会することに(笑)

弓については、「強い弓を引いているんですね」とのこと。買い替える必要はなさそうだ。矢は28インチがよいだろうとのこと。しばらくはアーチェリー協会の矢で練習して、安定してきてからカーボンの矢を購入すればいいとアドバイスを頂いた。

ついこの間は松葉杖をカブ50で運ぶ方法を考えて装置を作ったところだが、今度は弓を運ぶ方法を考えなければ・・・・

4月4日 ダックラーメン

最高の焼き加減で仕上がったローストダックの半身を、食べ尽くす方法を考える。主な部位は食べ終わっているが、まだまだ骨に身が残っている。調理ばさみやナイフを使って、身と骨を切り離す。骨を集めて煮始める。ローストするときに使った玉ねぎ、ニンジン、ダックと相性の良さそうなネギを数本を投入する。あごだし、塩、コショウで味を調える。

ラーメンを茹で始めると同時に、削いでおいた身をスープに加える。ラーメンを移したどんぶりに、スープと具材すべてを注ぎ込む。スープは茶色く濁り濃厚だが、決してしつこくない。スープに投入した身は弾力があり噛めば旨味が湧き出してくる。麺、肉、野菜と食べ進み、最後に骨とスープが残る。スープを堪能しながら完食した。大満足だ(笑)

4月3日 アーチェリー協会

明日は先日紹介してもらったアーチェリー協会主催の練習日だ。訪ねてみよう。カブで向かうので弓と矢は持参できない。ボウスリング(弓が手から飛び出さないようにキープする紐)とタブ(ストリングを引くときに指先を保護するためのプロテクター)だけを持参して、弓と矢を貸してもらうつもりだ。

弓と矢についてアドバイスを受けたいので、自宅で使っている弓の諸元表を持参する。入会申込書を準備してあるが、2、3回はビジターとして参加させてもらい、どんな雰囲気かを知るだけにとどめようと思う。

初めて30mも先にある的に向かって射ることができる、ワクワクドキドキ(笑)
ボウスリング
タブ

4月2日 ローストダック

冷凍のアヒルの丸を買ってきて、ダッチオーブンでローストしているが、まだ納得のいく焼き加減を達成できていない。今までの失敗を参考に今日こそはと工夫を凝らす。

1.ダックの背中にお腹まで貫通するように、包丁で切り込みを入れる。
2.ダックの質量の1%の塩とたっぷりの胡椒を予め攪拌しておいて、ダックの表面にしっかり塗り付ける。
3.ダッチオーブン本体と蓋を強火で加熱、蓋の上には炭火の代わりの電気加熱器を設置しておく。
4.お腹を上にダックをダッチオーブンに入れ、丸のままの玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンを隙間に入れて、蓋をする。
5.蓋は電気加熱器により200℃以上をキープ。
6.ガスの火は底に届く程度の強火で30分加熱。

お腹を上にして焼くのは、胸の肉に火を通しすぎないため。背中に切り込みを入れるのは、お腹に水分がたまり均一な加熱ができなくなることを防ぐためだ。とうとう理想の焼き加減を達成できた。胸や脚の肉はやっと火が通ったばかりのピンク色、ジューシーで旨味が湧き出してくる。野菜たちもやっと火が通ったばかり。最高の出来だ。背中の切り込みからダックの水分がしたたり落ちて蒸気になり、蒸し焼きの要素が加わったためだろう。ダッチオーブンの重い蓋が、その蒸気を逃がすためにビリビリと震えていた。

4月1日 ウォーキングマシン

リハビリの先生に「自宅では5km/時で1回につき5分歩いています。」と報告。リハビリセンターのランニングマシンで5km/時に設定してくださった。ところが、自宅より速い。ついていくのがやっとだ。「自宅のウォーキングマシンより速いみたいです。」と報告。

その原因を探る。自宅のウォーキングマシンは5km/時を出すつもりでも、私が上を歩く抵抗で速度が落ちているのでは。そこで今日は5km/時で30分連続のトレーニングをすることに。歩行距離の結果は2.4km、ということは4.8km/時だ。家庭用のウォーキングマシンなので、設定速度を維持するには能力不足だったことが判明。次回のリハビリの際に「4.8km/時でした。」と修正しよう(笑)

副産物があった。脚が不自由になって汗をかく運動ができなくて困っていたが、しっかり汗をかくことができた。これからは30分単位でトレーニングしよう。
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ウォーキングマシンで30分のトレーニングを2回実施できて、計60分、歩行距離4.9kmを歩くことができた。1回目の30分は速度が4.8km/時、2回目の30分は5km/時に上がっている。多分歩き方に改良がみられて、ウォーキングマシンの負担が減り、本来の設定速度を出せたのだろう。歩幅は約70cm、したがって7000歩を歩いたことになる。

65歳~74歳は1日7000歩以上、75歳以上は1日5000歩以上を、週2~3回行うとよいとの資料がある(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/koureisha-walking.html)。ウォーミングアップと整理運動のためにロデオマシンにも合計20分ほど乗った。やっと大台に乗ることができるようになった。

しかし踵が痛み始めている。これが今の限界のようだ。

3月31日 アーチェリー その3

頭だけが先行して情報を集めたが、もう何年も弓を引いていない。果たして前と同じように引けるだろうか?もとは12本揃っていた矢も、3本しか残っていない。

的から4mほどに近づいて、最初の1本を射る。次にもう一本。1本目と2本目は5mmと離れていない。危ない危ない、2本の矢を同時に失うところだった。30m離れた場所で射ていれば、比例算で40mmは離れているはず。3本目は的を大きく外すように射る。

うん大丈夫、力は衰えていない。少しずつ的との距離を伸ばしながら、感覚を取り戻すことにしよう。

3月30日 アーチェリー その2

アーチェリー練習場を訪ねてみた。年配の男性が一人、弓を射ている。彼が一通り打ち終わるのを待って、「色々教えてください」と声をかけた。

個人として練習するには試験に合格する必要があるが、アーチェリー協会に入会すれば、弓を貸してもらえるし、指導してもらえる。ある程度上達した上で試験を受けてはとアドバイスを頂いた。

彼が使っている弓は四、五十万円するそうだ。とても私には手が届かない。ヤマハがアーチェリー部門から手を引かなければ、こんなに高額にはならなかったのにと話に花が咲いた。弓の強さと矢の剛性の関係や私に合った矢の長さなど、色々教えて頂いた。

矢はともかくとして、弓を新調する財力はない。アーチェリー協会に入会して、弓を貸していただいて練習するところから始めるのがよさそうだ。
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せいぜい十数メートルの距離で遊んできたので、弓や矢についてほとんど気にしていなかった。何十年も前に四、五万円で買った弓をしげしげ見てみる。
  YAMAHA製
  Medium Limb
  SH 66 37”
  LH 68 36”
  Carbon Graphite
の記述がある。何のことだろう?
どうも弓の長さが66~68インチ⇒ 67インチとすると170cm
弓の強さが36~37ポンド   ⇒ 36.5ポンドとすると16.5kgf
の意味ではなかろうか?今度練習場に持参して訊いてみよう。

50mの的を射るには、35ポンド以上でカーボン製の矢を使う必要があるとの記述を見つけた。弓は最低限の条件を満たしているようだ。
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上級者は何故長い距離で競うのか、もちろんその方が差が出やすいからだが、もう一つ矢を守る意味があるだろう。私のような遊びで行っている者でさえ、矢を傷める原因は、的に刺さった矢と次に放つ矢の接触だ。10m程度の距離では再々発生してしまう。矢は決して安くないのでダメージが大きい。30mも離れれば、私の場合その心配は皆無になる(笑)

3月29日 じゃじゃ馬ならし その3

やっと見つけた原因の一つを封じる対策を取った。計算結果が出つつある。じゃじゃ馬が急におとなしくなっている。

宮崎駿監督の「紅の豚」の一場面、ポルコとフィオの会話を思い出す。
「飛ぶぞ!!戻れジャジャ馬」
「タブを使って!!」
「急に素直になった」

3月28日 筋肉の腫れ

リハビリの先生との対話
『ふくらはぎの腫れ、浮腫みが取れませんねえ』
「筋肉は、今まで一生懸命働いてきたのに、急にアキレス腱に見放されて、困ってるんじゃないでしょうか、かわいそうに。人間も急に首にされると、困っちゃいますものね。」
『その筋肉はふくらはぎだけじゃなくて、脚の内側の膝より上までつながっているんです。その部分が腫れているので、脚が伸ばしにくいんですよ。』
「なるほど、よくわかりました。定年退職して、奥さんに嫌がられているご主人のような存在ですね。」
『わっはっは、面白い表現ですね!』

アキレス腱がない者のリハビリは、先生にとっても初めての経験。お役御免になった筋肉さんは、いったいどうなっちゃうんでしょうねえ・・・・・

3月27日 牛刺し丼

適度に刺しの入った安いステーキ肉を見つけると買ってくる。サーロインのときもあればイチボのときも肩ロースのときもある。バーナーで両面と側面を丁寧にあぶる。薄くスライスして甘口醤油に着ける。

パックご飯に簡単酢を振りかけて電子レンジで加熱。どんぶりに移した熱々のすし飯の上に、牛刺しとワサビを載せて、行儀が悪いが、すし飯が熱いうちに混ぜる。牛の脂が熱に溶けてすし飯と牛刺しが一体となる。これを頬張るのが至福のときだ(笑)

今回も野菜の補充はほうれん草の味噌汁。どちらも優劣つけ難い美味しさだ。

3月26日 じゃじゃ馬慣らし その2

三次元流れと格闘している。形状(境界条件)によって、暴れたり暴れなかったりする。長~い苦悶のときが続いた。やっと今まで気づかなかった原因の一つを見つけることができた。これからこの原因を封じる対策を講じる。

残り時間はあと一か月、まだ他にも原因があるかも、間に合うかな・・・・・・
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この原因を封じる対策を講じた。計算結果待ちだ、ワクワクドキドキ。

3月25日 アーチェリー

大学生のときに、デパートの一角で竹製のアーチェリーの弓を販売していた。その色合いと形の美しさに惚れて、思い切って購入した。三四千円だったと思う。アーチェリー教本を買って独学で練習した。

海辺の町の廊下でも撃てるようにしてある。弓はリカーブボウだ。アーチェリーは和弓と違って、命中率が高い。自宅で撃てる距離では、すぐに小さな的でも射貫けるようになって、飽きる(笑)何年かおいて、また始めるの繰り返し。

海辺の町にアーチェリーの練習場があることを知った。ここで撃たせてもらうには試験がある。30m離れた直径80cmの的に向かって36回打って、30mの距離で撃てる資格は直径40cmの円、50mの距離で撃てる資格は直径30cm円の内側にほとんどの矢をおさめなければならない。

問題になるのは、30mもの長い距離で撃ったことがない、せいぜい十数mだ。そして36回も続けて撃ったことがない。何年ものブランクがある。廊下で練習を始めよう。10mの距離で練習する場合、30mの資格は13cmの円、50mの資格は10cmの円の内側にほとんどの矢をおさめる必要がある。

まずは私の使っている安物のリカーブボウを練習場に持っていって、この弓でも試験を受けられるか確かめる必要がありそうだ。

3月24日 アジの煮つけ

今日は何を食べたい?卵ごかけ飯とほうれん草の味噌汁と、それから・・・・・・アジの煮つけ。冷凍庫から先日の朝市で手に入れたアジ3匹を取り出し、電子レンジで解凍。小鍋にアジを並べて甘口醤油と水を加えて加熱。煮汁がトロッとしてきた。大皿にアジ3匹を並べ煮汁をかける。

ほうれん草の味噌汁はあまりの美味しさに最初に飲み干してしまった。アジに箸をつける。骨の部分がピンク色、やっと火が通った最高の状態、ポロッと身が取れる。半身を食べ終わってひっくり返したところまでは記憶がある。卵かけご飯とアジを代わる代わるに食べ進み、気付いたら3匹目を食べている。卵かけご飯を食べ終わったころ、アジも主なところを食べ終わった。大皿に散らばったアジの小さな身を箸で拾って口に運ぶ。

大皿には骨と煮汁だけが残った。ほうれん草といいアジといい、今日も命を美味しくいただいた。深い満足感で満たされる。

3月23日 卵かけご飯とほうれん草の味噌汁

何が食べたい?と身体に問いかける。卵かけご飯とほうれん草の味噌汁と返ってきた。病院食生活を挽回しようとタンパク質を多めに摂ってきた。そろそろ十分だよと言っているようだ。

卵かけご飯は簡単だ。パックご飯を電子レンジで温め、我ながら何と不精なと思うのだが、その上に卵を割ってのせる。甘口醤油をかけて食べ始める。柳家小三治さんの演題に「卵かけご飯」がある。全部を均一に混ぜようとせずに、卵、ご飯、醤油の組み合わせを楽しみながら食べましょうという提案だ。私の不精は意図せずにこれを実践することになる(笑)

どんぶり一杯の湯を沸かし、ほうれん草をむしり入れる。包丁か調理挟みを使えばいいのにと我ながら思う(笑)ほうれん草はパッと深い緑色に変わり、味噌を薄く溶き入れて完成。甘い、赤い根の部分は更に甘い。胃の腑が暖かくなっていくのを感じる。身体は大満足の様子だ。

3月22日 トレーニング その3

ウォーキングマシンの速さを徐々に上げて、4.7km/時を試している。面白いもので身体は楽な歩き方を模索する。歩幅を短く数多く刻むよりも、歩幅を大きくとってゆっくり刻むようになってきた。1分間の歩数は104、歩幅を計算すると75cm。

『厚生労働省によると、1,000歩は約10分の歩行で得られる歩数』との記事を見つけた。今の歩き方が、ちょうどこの条件に当てはまる。『厚生労働省が推奨する1日8,000歩という基準』を満たすためには80分の歩行が必要ということになる。う~~ん、これはなかなか難しいが、近づいてみよう。ちなみに今までウォーキングマシンの上で過ごした最長時間は、導入したてで珍しかったころの60分、その後は平均30分だ(笑)

リハビリの先生がしきりに『足を伸ばして、踵から着地するように』とアドバイスしてくださっている。この写真を見つけて、なるほどこういう歩き方なんだなと理解した。

(https://www.descente.co.jp/media/sports/walking/26336/)

3月21日 エイ

朝市でイセエビを勧められたが、年金研究者としては贅沢すぎる。エイの切り身数切れ300円、小ぶりのアジ8匹500円。
「エイはどうやって食べるの?」『唐揚げ』
「臭みはないの?」『無いよ』

エイの切り身は真ん中に平たい数本の軟骨があり、その上下にぶよぶよの身がついている。久しく揚げ物をしていなかったが、甘口醤油にエイの切り身を漬けた後、片栗粉をまぶして揚げてみた。軟骨はコリコリとかろうじて嚙み切れる。

エイの身を煮てみたが、軟骨が噛み切れない。取り出して熱風調理器200℃で追加加熱すると噛み切れるようになった。200℃近い加熱が必要のようだ。

圧力鍋に入れて30分近く煮込んでみよう。軟骨がトロトロになることを期待したが、シャキシャキと噛み切りやすくなっただけ。ならば、簡単酢と甘口醤油を加えて圧力鍋でもう10分追加加熱。多少舌の上にザラザラ感が残るが、ほぼトロトロ状態になった。

総じて満足感が得られる調理法は唐揚げ。ビールのつまみにぴったりだ。私はビールを飲まないが(笑)



3月20日 初動

思わぬ事態が発生したとき、どう対処するか、初動がその後の事態を決定づける。昨今、初動を誤ったと感じる事例を散見する。初動の判断は難しい。指揮官は事態をどう解決するか、その能力が問われる。

長らく平安のまどろみの中にある日本は、マニュアル人間を増やしてしまった。マニュアルにない事態が発生した時の訓練が不足しているように思う。どう対処しておけば、後々非難を免れるかという保身から判断するのではなく、この事態を解決するにはどうするのが一番良いか、様々な対処法を想定して、適切なものを選ぶ能力が必要だ。

この能力は、必ずしも試験で優秀な成績をおさめる人物に備わっているとは限らない。トップにはこの能力を備えている人物を据えておく必要がある。初動が間違っていたと感じる事例を挙げてもらい、自分ならどう解決するかを論じてもらい、質疑応答して、思考の柔軟性を試すのも一法かもしれない。

これからの日本は、益々不測の事態が発生しそうだ。トップには清廉潔白でかつ柔軟な思考の持ち主を据えていかなければならない。

3月19日 トレーニング その2

両親の遺品がしまってある部屋から姿見を持ち出して、ウォーキングマシンの前に据えた。これによって、歩き方が劇的に変化した。理由は、自分がウォーキングマシンのどの位置を歩いているか、後ろの足がウォーキングマシンの後端から落ちないかを確認しながら歩けるので、歩幅が広がり自然な歩き方に近づいた。今のところまだ時速3kmが丁度良いようだ。

ロデオマシンの乗り方も変化した。すっかり慣れてランダムモードの激しい方でも余裕だ(笑)馬をけしかけるように、身体をわざと大きく揺すって楽しんでいる。

ロデオマシンで5分ウォーミングアップした後、ウォーキングマシンで10分、整理運動としてロデオマシンで5分。計20分をワンセットとして休憩を取る。距離よりも時間で区切ることにした。

3月18日 逆ピラミッド

AIの出現で、教育は単なる知識の習得でよいのだろうかという議論が盛んだ。私はこのように考えている。

知識の体系をピラミッドに例えられることが多いが、実は逆ピラミッド、逆さのピラミッドだ。根底の知識、概念は案外少ない。そこから派生する知識は無限に広がっていく。人間にとって大切なのは、逆ピラミッドの根底の知識、概念をよく理解しておくことと、逆ピラミッドの体系を理解しておくことではないかと。

従って教育の在り方は、根底の知識、概念をしっかり理解してもらうことと、知識の体系を理解してもらうことに注力すればよいことになるし、試験問題も根底の知識、概念がしっかり身についているか、知識の体系を理解しているかを問う問題に変化していく必要がある。差別化、ランク分けするための、重箱の隅をつつくような問題は、教育の弊害になる。

根底の知識、概念をしっかり理解し、知識の体系を理解している若人は皆平等だ、優劣はない。差が生じるのはここから先、各人の発想を大切に、AIも駆使して、思う存分活躍できるかどうかだ。若人が活躍しやすい環境を整えていくことが、大人たちのなすべきこと。この環境のあるなしが、未来の社会を決定づける。

記憶力に乏しく、劣等感にさいなまれてきた私は、未来の社会にこんな希望を持っている(笑)

3月17日 竹内陶子さん

NHKラジオ”ごごカフェ”を担当しておられた、竹内陶子さんの温かい人柄に惹かれていた。今どうしておられるのだろう。こんな記事が目に留まった。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/nation/dot-247178?redirect=1
彼女は若いころから、今自分が社会に対してできることは何だろうと自問しながら仕事を続けてこられたことを知った。なるほど、この生き方が醸し出す温かさに惹かれていたのだとわかった。

この記事に出てくる阪神・淡路大震災の記述の中で、あれっ、私は大震災直後の避難生活と似た部分があるのでは・・・・・運動不足だ。ウォーキングマシンを手に入れたが、これができるのも踵の痛みしだい。まだ一度も目標の5kmを達成できていない。震災関連死ならぬアキレス腱喪失関連死にならぬようにしなければ。

3月16日 ピェンロー鍋

ラジオから聞きなれない料理名”ピェンロー鍋”が・・・・いったいどんな料理だろう。
・シイタケを入れる
・白菜をくたくたに煮る
・その後で鶏肉、豚肉の順に入れる
・調味料はごま油だけ
・取り分けた後で、好みの味付け
自分が今すぐできそうな部分だけを抜粋した(笑)

圧力鍋を使えば簡単そうだ。やってみよう(笑)

完食したが、普通の鶏鍋の方が私の好みだった。

3月15日 トレーニング

老人は一日何歩ぐらいが適切なのか調べてみると
『高齢者が1日に歩くべき歩数は、年齢や体力によって異なりますが、65歳以上では1日あたり5,000~7,000歩程度が推奨されています。推奨歩数
・65歳~74歳:1日あたり7,000歩以上
・75歳以上:1日あたり5,000歩以上』
とある。歩幅を70cmとして、3.5km~5kmだ。

ウォーキングマシーンで1回500mと決めて一休み。ロデオマシンに移る。若者がオートバイの二人乗りをしている姿勢を観察すると、後ろの人が運転者ではなく、後ろの荷台に両手を添えて、まっすぐに座っているのをよく見かける。あの姿勢で大丈夫なのだろうかと疑問に思っていた。ロデオマシンには馬にはない荷重を支え得るシッポが付いている。若者の真似をしてここに両手を添えてみる。前の手綱を持つより、こちらの方が確かに安定する。

ウォーキングマシンでは、右脚をかばうために、腰に負担がかかる。これをロデオマシンにほぐしてもらう。ロデオマシン5分でウォーキングマシンに移る。これを時間を置いて1日に10回繰り返せば、歩幅が70cmもないので、十分に7000歩を達成できるはずだ。

夜中でもラジオ深夜便を聞きながらトレーニングできる。続け易い条件は揃った。

3月14日 ウォーキングマシン その2

ウォーキングマシンが希望時間通りに届いた。アマゾンの商品説明の中に
『【注意事項】走行中に、前部のモーターの下にマットを敷かないようご注意ください。これは放熱を妨げ、モーターの損傷やランニングマシンの寿命を短くする可能性がありますので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。』とある。商品の高さを抑えるために無理な設計をしたのだろう。悪い評価のほとんどが、モーターの過熱を指摘している。まずは板張りの床の上に設置した。場合によっては板を敷いて床との距離を広げることにしよう。

さて試運転、機械は問題なく作動している。何のことはないただ歩くだけのことだが、今の私には重労働だ(笑)これから歩く姿勢の矯正に励むことにしよう。正常に歩けるようになるまでもってくれよ。

3月13日 イトヒキアジ

雪をかぶった富士の素晴らしい景色を堪能しながら、朝市へ。

「先週お休みだった?」『ああ、ごめんごめん、雪の予報だったんで休んじゃった』
「このお目目のかわいい魚はなあに?」『イトヒキアジ、ヒレが糸を引いているようでしょう』
「どうしてたべるの?」『塩焼きでも、煮つけでも、刺身でも』
「脂ある?」『とにかく美味しい魚だから一度べてみてよ』
イトヒキアジ2匹で500円、金目の干物500円。

調べてみると食べ方まで詳しく載っている。
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%92%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%82%B8

皮をバーナーで焼いて、お刺身に・・・・・締まった身で癖がなくほんのり脂があり、美味しい。
粗は味噌汁にしてネギを散らす・・・・・・ネギとの相性抜群、美味しい味噌汁だ。粗の身もツルンと締まっていて美味しい。

残った刺身を醤油漬けにしておいた。昔神戸で過ごした子供のころ、母が大きな脂ののったアジを刺身にして、醤油漬けにしておいてくれた。熱々のご飯の上にのせて熱湯をかけ、半煮えになった刺身をお茶漬けとしていただく。あの美味しさが忘れられない。イトヒキアジは、形は全く異なるが、列記としたアジ科アジ亜科の魚。同じようにやってみた。身質と風味は確かにあの味だ、大満足。

一緒に購入した金目の干物を、熱風調理器170℃10分で加熱。ふつふつと脂が染み出てくる最高の焼き加減。身は申し分のない旨さ。残った皮と骨を小鍋で煮てそのスープを味わう。これも逸品だ。

当日完食(*^-^*)

3月12日 アヒルおでん

アヒルのローストの半身の大部分が残っている。今日は3日目、そろそろ食べきりたい。電気圧力鍋にその半身をそのまま投入、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎも一緒だ。練りもの、こんにゃく、ゆで卵を加えて、95℃でトロトロと加熱する。さてどんな味に仕上がるだろう、ワクワクドキドキ(笑)

3時間ほど経った。そろそろ味が染みわたる頃、さてアヒルの半身は・・・・・箸で切れるほど柔らかく変身している。取り出してうどんと一緒にネギを加えて煮てみよう。旨味が染み込んだうどんとともに、骨だけを残すまで美味しく完食した。

3月11日 ウォーキングマシン

リハビリの先生がウォーキングマシンを初めて使わせて下さった。なるほど、これは確かにいいかもしれない。まだ不自然な歩き方しかできない。これを矯正したいのだが、外で歩くと、どうしても右脚をかばってしまう。マシンの上なら歩く姿勢の矯正に集中できるのでは・・・・・手ごろな製品を発注した。明日届くそうだ。
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佐川急便で今日届く予定だが、午前中は朝市に出かけて留守。夜中に気付いて担当営業所に「午前中外出しますので、午後できれば12001400に配達いただければ幸いです。午後は在宅予定です。」とFAX。朝6時に起床して追跡情報を確認すると、『配達予定日:本日12:00~14:00』と追記されているではないか。ワーヲ、夜中もFAXのチェックをして下さる方がいるのだと知った。

3月10日 アヒルカレー

冷えたアヒルの半身のロースト、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎを温めて食べるには・・・・業務スーパー、大人の大盛カレー辛口の具にしてみよう。

アヒルのローストから調理挟みで切り取った身は、温められて弾力を取り戻し、噛んでも跳ね返してくる。その度にジワリと旨味が溶け出す。スモーキーな風味が加わった野菜たちは、カレーの味を引き立てる。

この特色のあるカレーは、レストランで出せば、歯の丈夫な若者たちの人気になるのでは(笑)

3月9日 標高

地球温暖化で、南極の氷が全て溶けると海面が60mほど上昇すると言われている。自分が今住んでいる場所はどうなるのだろう。国土地理院の地図で調べてみる。
https://maps.gsi.go.jp/#10/35.362736/138.731232/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
+記号に調べたい場所を重ねると、左下にその場所の標高が表示される。かなり正確のようだ。

山際の町の家は標高130m以上の場所にあるので水没を免れるが、海沿いの町の家は40mほどの場所なので、完全に水没する。気象庁の水面上昇データを見ると、私が生きている間に心配する必要はなさそうだ(笑)
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/sl_trend/sl_ipcc.html

菩提寺の墓地は標高7m、津波に洗われる可能性大だ。生きている間に起こるかもしれない。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1VkClbfEMSHAKBHJ_fvuuAKnxV5lrILBY/view?usp=drive_link
https://drive.google.com/file/d/1wVuW2egunLiJZc_sLR_NPCOp3UDc3Ky6/view?usp=drive_link
国土地理院地図
気象庁データ

3月8日 鳥の丸のロースト その2

皮の下に透けて見える身が赤い。アヒルの元のカモは渡りをする鳥、マグロやカツオと同じ赤身だ。一方鶏はタイやヒラメと同じ白身。赤身は長時間労働、白身は瞬発力を担う筋肉。

12インチのダッチオーブン本体とその蓋を強火で十分に加熱。アヒルの皮に塩と胡椒を振り、お腹にニンニクを詰めて投入。その周りに皮付きの玉ねぎ、にんじん、新じゃがを詰める。蓋をして、その上に炭火の代わりに専用電気加熱器をセットして、強火で30分。

大皿の上に取り出し、調理挟みで切り取って味見。北京ダックでお馴染みの皮は厚く脂たっぷり、その下の身は密な肉質、ジューシーで噛み応えがある。風味はマグロの赤身と同じで、あっさりしている。脚にはしっかり身がついているが、鶏ほどのボリュームはない。その代わり胸の身が厚い。長距離を飛ぶための筋肉が詰まっている。鳥の丸のローストを作るなら鶏よりアヒルがお勧め、鶏は脚のローストで十分だ。

一緒に入れた玉ねぎ、にんじん、新じゃがいもはアヒルの脂をまとい、十分に火が通っている。アヒルの身と野菜を交互に味わいながら半身を完食。ヘルシーな肉質を身体が喜んでいるように感じる(*^-^*)

台所の低室温まで冷えた、残りの半身を食べてみる。出来立て熱々とは違う深い味わいがある。残った骨を茹でて、ゆで汁に醤油を足し、安価なゆでそばを煮る。何杯もお替りしたいほど美味しい。冷えた野菜たちもそれぞれの味わいが、熱々のときよりも引き立ち、美味しい。

このメニューは安価でありながら、二三日かけて楽しむことができ、一人暮らしをゴージャスに彩ってくれる。

3月7日 鳥の丸のロースト

丸々と太った鶏の丸のローストを、在職中学生たちと作ってみた。美味しかったが、脚を除いてしまうと、ちょっと寂しい。じゃんけんで部位を取る順番を決めたように思う(笑)大勢で楽しむには、あまり適切なメニューではなかった。

山際の町の裏山周りのサイクリングで、ときどきキジに出会った。どんな味だろうと、ネットで注文して、丸のローストを試してみた。驚いたのは脚の構造。中心に太い骨が1本通っているだけではなく、その周りに細い骨が補強している。丁度洋傘の骨組みのよう。彼らの武器は脚なのだろう。ただ、養殖のキジは脂ぎっていて、あまり美味しくなかった。

スーパーで冷凍のアヒルの丸を安く手に入れた。アヒルは初めてなので、調べてみると『アヒルの丸焼きは、丸のままのアヒルをパリパリに焼き上げた料理で、北京ダックと呼ばれます。北京料理の代表的な料理として知られています。アヒルの肉は、高タンパク質で鉄分が豊富、コレステロールも低く、さまざまな料理に使用できます。アヒルはマガモを家禽化したもので、生物学的には同じ種とされています。食肉用に改良されたアヒルは、野生種と比べて運動量が少なく、脂肪分が多く脂のりがいい食材です。』とある。

12インチのダッチオーブンを久しぶりに引っ張り出して、ローストしてみよう。野菜はニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ。どんな味だろう、ワクワクドキドキ(笑)

3月6日 豚まんパン

福のパンの成功に気を良くして、今度は玉ねぎと豚肉を具としてみよう。
①玉ねぎ1個をみじん切りにして、大皿に広げて電子レンジで水分を飛ばす。
②豚肉を細かく切ってフライパンで炒って軽く火を通し、ブラックペパーを加える。
具の出来上がりだ。後はホームベーカリーにすべてお任せ。投入合図が鳴るまで待って具を投入するだけ。2時間後が楽しみだ(*^-^*)

出来立てを味わってみる。ムッとした豚の匂い、これは失敗かな?冷えてからもう一度味わってみる。甘味が口中に広がる。そしてこの風味は・・・・・・豚まんだ!美味しい!大成功。

3月5日 ゴミ出し

カブ50の1年点検を待つ2時間ほどの間、初めて入る近隣の図書館で過ごした。好奇心にかられて、いろいろ歩き回った。右足踵に荷重をかけない工夫をした靴を履いてだが。

今日はゴミ出しの日。今まで急坂を敬遠して、カブ50の前かごにゴミ袋を載せて運んでいた。歩いて運べるのではなかろうか、やってみよう。無事生還(笑)

ロデオマシーンにまたがり、左手は手綱、右手にはコップ。その中には梅酒とウィスキーのブレンド。ゴミ出しが普通にできるようになった祝杯だ。おっと、経過時間の設定を忘れていた(大笑)

3月4日 じゃじゃ馬慣らし

2次元流れの手法が、3次元流れに通用するか試している。3次元流れはじゃじゃ馬だ。手が付けられないほど暴れてくれる(笑)

この研究は元々3次元流れからスタートした。しかし滑らかな円管の管摩擦係数を算出することができずに、2次元流れで修行することにした。その成果を持って3次元流れに戻ってきた。しかし前述の通りのあり様だ。

手綱を絞りながら調教している(笑)大分おとなしくなってきたが、7月末までに講演論文にまとめることができるかを、3月末までに見極める必要がある。どうなるかなあ、ワクワクドキドキ(笑)

3月3日 警戒音

電気を消して寝ていると、ピッ・・・・・・ピッ・・・・・・ピッ・・・・・・何の音だろう、警戒音が消えない。警戒音の間隔が段々短くなって、とうとうピッピッピッピッピッ連続音に変わった。

寝ぼけた頭で推理する、「アッ、停電だ、無停電電源装置の警戒音」一番気温が低くなる朝方、消し忘れた居間の空調と、仕事部屋の空調がフル活動して、ブレーカーの容量をオーバーしたに違いない。階下に降りてブレーカーを上げる。

計算中の3台のデスクパソコンに異常なし。無停電電源装置はありがたい。

3月2日 福のパン

先日の、印度カリー子さんに習ったパウダーを全投入したピリ辛パンは好評だった。
今回はニンジン・炒り卵入りのパンに挑戦だ。
①太めのニンジン1本を5mm角に切る。大皿に広げて電子レンジで水分を飛ばす。
②卵2個で炒り卵を作り、ブラックペパーを加える。
➂①のニンジンを②のフライパンに加えて更に炒る。
具の出来上がりだ。ここで味見、ニンジンの強い甘みと炒り卵のブラックペパーが調和している。後はホームベーカリーにすべてお任せ。投入合図が鳴るまで待って具を投入するだけ。2時間後が楽しみだ(*^-^*)

普通のパンと同じ大きさに出来上がったが、ズシリと重い。きめは蒸しパンのように荒い。切り口に四角い柿色のニンジンが目立つが、炒り卵はパンの色と同化して目立たない。
試食、噛めば噛むほど甘い。まるで菓子パンのようだ(笑)ニンジン特有の香りはほとんどない。ペパーの存在をほとんど感じないが、甘さを引き立て、ニンジンの香りを消す役割をしている。炒り卵も影で、単に甘いだけではなく、ふくよかで柔らかい上品な味に仕上げている。

今日の悪戯も大成功だ。命名するとすると「福のパン」だ(笑)

3月1日 1年点検

1か月ほど早いが、カブ50の初めての1年点検に行ってきた。既に9000kmを走破している。入院前は74km/ℓの燃費を誇っていたのに、退院後は64km/ℓに急落した。エンジンの音も何となく重苦しい。病院の駐車場に2か月雨ざらしで放置したせいだろうか。点検後、エンジン音は元に戻った。燃費も元に戻ってくれると嬉しいが・・・・・

車の点検も先日済ませた。半年で500kmしか乗っていなかった。如何にカブ50に頼っていたかがわかる(笑)バッテリーに気を付けるようにアドバイスがあった。

2か月も血流レベルの低い入院生活をしていたせいか、身体にも不調が出始めている。明日は歯の点検に山際の町まで行ってくる。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1C75TeW1YP2a_FFrpNfQKrVczOAtRto05/view?usp=drive_link

2月28日 インナーマッスル

調べてみると
『インナーマッスルとは、骨格の近くにある身体の深層筋の総称で、体幹や上肢、下肢の筋肉が含まれます。体幹の安定性や姿勢の維持に重要な役割を果たし、全身の動きをスムーズにする基盤となります。インナーマッスルを鍛えると、次のような効果が期待できます。
・基礎代謝が上がる
・体幹が安定して正しい姿勢が保たれる
・身体の冷えが改善される
・腰痛予防になる
・肩こりが改善される
・痩せやすい体質になる
インナーマッスルには、次のようなものがあります。腹横筋、多裂筋、横隔膜、 骨盤底筋。インナーマッスルを鍛えるには、トレーニングやエクササイズを行うことが有効です。トレーニング中も正しい姿勢を意識すると、効率よく鍛えることができます。』
とある。

ロデオマシンは足を使わずにインナーマッスルを鍛えてくれる、私にとってありがたい存在。インナーマッスルを刺激することで、体全体の血流レベルを上げてもらえて、お陰で傷の治りが速まる。

 ただもうすぐ後期高齢者の仲間入りをする身は、注意も必要だ。ランダムモードを試していると、腰のあたりの背骨にピッと痛みが走った。腰のあたりがジンワリ重い、腰痛の初期症状。これはいかんとコラーゲンを多めに服用。事なきを得た。予想できる規則運動で結構、それもゆっくりモードで5分以内。日に何度も乗ることで体全体の血流レベルを上げてもらっている。

2月27日 二足のわらじ

一足は購入したまま、もう一足は右足踵に体重がかからないように、踵部を除いた前の部分に厚み1cmほどのスポンジゴムシートを張り付けてある。ロデオマシンのお陰で、出かける際は購入したままの靴を履いて出かけられるようになった。

出先でしばらく歩くと踵が痛くなってくる。靴を履き替える。帰宅したときには踵の痛みは消えている。二足のわらじを履かなくて済む日が早く来ますように(笑)

2月26日  酔っ払い

ゴミ出しをして墓参、買い物を済ませて、熱燗で一杯。あては熱風調理器200℃で数分加熱した厚揚げ。

「おはようございます」ゴミ集積場で挨拶をする
ご近所の奥様が戻ってきて蓋を開けて下さる
『足が・・・・・』「そうなんです、もう暫くかかります(笑)」

薬店のレジに「包帯やテープについて教えてください」と声をかける
中年の薬剤師の女性が飛んできて親切に案内して下さる

ありがたかったなあと、平日の真昼間からいい具合に酔っ払った(笑)

2月25日 運動 その4

学会発表練習に使っていたタイマーを、ロデオマシンの前に据えた。何分耐えたか、正確に知るためだ(笑)この時期は鞍が冷たい。冬用ガウンを鞍に被せる(笑)

手綱の役割をするプラスチック棒を挟む位置まで、両脚を持ち上げてキープする。これがなかなか大変で、太もも内側の筋肉がピリピリしてくる。しばらくするとお腹の内側が暖かくなってくる。内部の筋肉が姿勢を維持するためにフル活動しているのだろう。

足を使わずに、体内部の筋肉に仕事をさせてくれる。自然と血流がよくなり、踵の痛みも消えている。いいこと尽くめではないか。しかしやりすぎは敵、身体のお誘いと満腹反応に素直に従って、楽しむことにしよう(*^-^*)

2月24日 渡辺ひとみさん

私は「マイあさ」土日担当の渡辺ひとみさんのファンだ。低めの澄んだ張りのある声、聴き取り易く温かみがある。彼女のユーモアとウィットも一級だ。

ところが今日の放送で、太れなくて困っているとの相談を専門家にしておられた。心配だ。日課の運動をしておられるだろうか・・・・・

2月23日 日課の運動

ロデオマシンは1階の居間に置いてある。2階の仕事部屋から1階へ下りるたびに、「ちょっとやっていこうか」と身体が誘う。そして3分もすると「もういいや」と満足感を示す。

今までは「ちょっと飲んでいこうか」と梅酒とウィスキーのブレンドを欲しがった。このごろ作り始めたカレー味のピリ辛パンを食べたがった。どちらも身体全体の血流を増す効果がある。あまり欲しがらなくなった。

若いころから日課の運動として、サイクリングをしたり、裏山に上ったり、1時間ほどの汗を流す運動を続けてきた。その本当の意味がやっとわかった。身体全体の血流量を高いレベルに保つことだ。これにより脳は活性化し、気持ちが明るく前向きになる。これは人生にとって大きな違いを生む。また患部の修復を速める。腰痛になったときは、サイクリングをして、治してきた。これも今になって、正しいとわかった。

若いころから日課の運動を続けてきて本当に良かった。そして今、ロデオマシンが私を助けてくれている。

2月22日 リハビリ

せっかくリハビリに行ったのに、踵が痛く、脚のむくみもひどい。「昨日何か特別なことをしましたか?」とリハビリの先生が心配してくださる。

踵に荷重をかけずに歩けるように、靴の裏の前の部分を高くしては・・・・・先生がスポンジを張ってくださった。お陰で何とか外出先の仕事をこなし、靴を新調して、本格的に靴裏の前の部分を高くする材料を購入して帰宅。

ところが、ロデオマシンに試乗して1日経つと、脚のむくみが減って、痛みもほとんどなくなった(笑)なぜだろうと考える。脚の血流だけを増やそうとしても限定的、体全体の血流を増やす必要があったのだ。その証拠に、梅酒とウィスキーのブレンドを飲むと、痛みが軽減する(笑)

3か月近く、運動をしていなかった。体全体の血流が減っていたのだろう。寝ていても腕のしびれを感じるようになっていた。ロデオマシンのお陰で、体全体の血流が増えて、それに伴って足のむくみが減り、痛みも軽減した。全身運動の大切さを再認識した。

2月21日 運動 その3

ロデオマシンが届いた。試乗。片手で軽く手綱部を握り、両脚で鞍を挟み、足を浮かせて、さて何分乗っていられるか・・・

目は掛け時計をにらむ。一番遅い設定でも10分はなかなかきつい。まずは5分までにしておこう。年寄りの冷や水にならぬよう(笑)

あれっ、コンピュータ前の椅子に座っている姿勢が変化している。浅く腰掛け背筋を伸ばしているではないか。もしかして・・・・本当に効果があるのかも(笑)

2月20日 運動 その2

山際の町のクリニックの定期健診に車で行ってきた。入院により6kg痩せて4kg回復と報告すると、「その辺で止めてくださいね。」と注意を受けた。運動が全くできていない。痩せたのは筋肉、回復したのは脂肪の可能性が大だ(笑)確かにお腹が出てきた。

脚を使わずに運動できることを期待して手配したロデオマシンが明日届く。

2月19日 落語

母も好きだった桂米朝さんの落語のCDボックスを、何十年も前に購入した。その至芸を何度も味わって、CDケースはもうボロボロだが、私の宝物だ。

そういえばもう何年も聴いてないなあ・・・・仕事部屋にCDボックスの一つを持ってきて、パソコンで再生する。広く深い芸、正に至芸だ。ラジオはいいが、テレビは持っていない。仕事ができなくなるから。しかし米朝さんの落語は、テレビと同じ、ながら仕事ができない、聴き惚れてしまう(笑)

しかし、もう一つ不思議な効用がある。ベッドに横になって聴いていると、ある所から記憶がない。得も言われぬ美しい調べを聞いているかのように眠りに誘われ、す~っと深い眠りに落ちている。後で起きだして、その先を聴きなおすことになる。最高の睡眠薬でもある(笑)

2月18日 手すり

その昔、長男が中学生のとき、足の指を骨折して松葉づえになった。山際の町の家のありとあらゆるところに手すりを設置した。認知症になった母を夏休みの期間、間借りしたマンションで介護した。そのときも、母の行動範囲のすべてに手すりを設置した。

海沿いの町の古民家で暮らし始めて、最初にしたのは手すりの設置。玄関の扉から、取り付けられるありとあらゆる場所に設置しておいた。見かけは悪いが、ツーバイフォー材を手すりとして設置した場所もある。

それが今になって役立っている(笑)

2月17日 運動

入院前は毎日1時間ほどの急坂を含むサイクリングで汗を流していた。それから3か月、運動らしい運動をしていない。

脚を使わずに汗をかける運動は・・・・・・ロデオマシンはどうだろう。リハビリの先生に相談してみた。ロデオマシンは主に上半身の運動なので、サイクリングを検討してみてはとのアドバイスを頂いた。サイクリングをしたいのはやまやまなのだが、残念ながら自宅が急坂の途中にあり、自転車を押して上るのもままならない状態なので、今は難しい。

ロデオマシンのブームが過ぎたようで、中古品を入手するしかなさそうだ。アマゾン、オークション、メルカリを検討中だ。何とか2万円ほどで入手できそうだ(*^-^*)

2月16日 宿題 その2

両脚でつま先立ちをしても、ほんの少し身体が左右に傾けば、右脚が支える荷重は大きく変わる。左脚の方に傾きがちだ。右足の踵を含まない前半部で耐えられる荷重を計測する方法を考える。

旅行トランクなどを吊り下げて荷重を量る荷重計を発注した。50kgfまで計測できる。これに輪にしたベルトを繋ぎ、右足前半部でベルトを押せば、耐えられる荷重を計測できるはずだ。

今は体重の半分の荷重をつま先立ちで支えることが難しい。まずは50kgfを目指そう。

左脚は50kgfをオーバーするのに対して、右脚は35kgf程度しか支えきれないようだ。しかしこの方式は手も疲れる(笑)安価でコンパクトな体重計を2つ購入した。左右の足をそれぞれの体重計に乗せれば、右脚が支えている荷重を知ることができるのではないかと・・・・・
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リハビリの先生にお願いして、施設にある体重計2つを使って、右脚が支え得る荷重を計って頂いた。やはり35kgfだった。リハビリの先生から、右足の指の付け根がかたくなっていて、力を入れようとすると指先だけが丸く曲がってしまう。歩くのにかえって不都合なので、指の付け根から曲げて力を加えることができるように、トレーニングするよう宿題が出た。

2月15日 再発防止策

高齢者講習はがきを、とうとう見つけきれなかったことは、2か月の入院を挟んだといえ、ショックだった。再発防止策を講じることに。

ピン止めができるように厚めのコルクボードを発注した。重要書類やメモをこのボードにピン止めしておけば、忘れることがなくなることを期待して(笑)

2月14日 宿題

リハビリの先生からつま先立ちのトレーニングをするよう宿題が出て久しい。なかなか傷がふさがらず、踵の痛みに悩ませれてきたので、先延ばしにしてきたのだが・・・・・

フィットするフットマッサージャーが手に入り、リハビリの先生がマッサージをして下さった直後の状態を手に入れることができるようになった。実行するときが来た。

しかしつま先立ちはアキレス腱の仕事、アキレス腱は雑菌が食べてしまったと担当医の所見、さてどうなりますか(笑)
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両足でつま先立ちはできた。左脚だけでつま先立ちをして身体全体を持ち上げることができる。しかし右脚だけで身体を持ち上げようとしてもビクともしない。両足でつま先立ちのトレーニングを続けるしかあるまい。

2月13日 お花

お墓に花を供えたのは昨年の暮れ、もう1か月近くになる。寒さのおかげで葉や茎は皆元気だ。墓参のたびに茎を少しずつ切って、背丈が徐々に短くなり、花が花筒すれすれになってきた。菊科の花たちはだいぶ小鳥たちの食料となって、丸坊主にされたものが増えてきた。そろそろ替え時だ。

真っ赤なカーネーションは小鳥たちの難を免れて、存在感を増している。小鳥たちも寒さと食糧難の中、懸命に生きている。

2月12日 朝市

松葉づえなしで来た私を見て「オッ、良くなったんだ」と喜んでくれる。待ちに待ったクロシビカマス2匹600円。

「あれっ、それはきびなご?」
「そう、きびなごの塩辛」
「辛すぎない?」
「俺は辛いのが好きだから物足りない」
ならば私にも食べられそうだ、パックいっぱいに詰め込まれたキラキラ光るきびなご300円

海の向こうに真っ白に輝く富士を鑑賞しながら帰宅。まずはきびなごの塩辛なるものを試食。丸のままの新鮮なきびなごを塩で漬けてある。旨い!!!今度出会ったら必ず買おう(笑)

2月11日 初動の痛み その3

ツインバード製のフットマッサージャーが届いたが、痛いばかりで気持ちよさを感じない。昔購入したことがある、同社製のローラーが回転する方式の方が私には向いているようだ。返品して別機種を購入することに。

大東電機工業製のフットマッサージャーが届いた。あまり梱包が上手でないようだ、箱崩壊寸前で届いた(笑)さて足はどう感じるか、早速試用。今度は大丈夫、リハビリの先生がもんで下さるときと同様の、心地よさを感じることができた(*^-^*)

これが初動の痛みを軽減してくれることを大いに期待している。

2月10日 股関節

問題を起こしていた右脚股関節は、ほとんど使っていないので痛みはない。毎日飲み物に溶かして飲んでいたコラーゲンパウダーも飲まなくなった。

ところが、今まで問題を起こしたことがない左脚股関節に、軽い痛みが走った。そうか、右脚の分まで無理をさせているからなあと同情。すぐにコラーゲンパウダーを再開。ほどなく痛みは消えた。私にとって、コラーゲンパウダーは救いの神だ。コラーゲンパウダーは整形外科のお医者様が、ご自分も飲んでいるからと教えてくださった。お医者様に感謝感謝だ。

母は股関節の手術の失敗で長期入院となり、認知症を発症してしまった。母の痛みの発症段階で教えて上げられれば、母の晩年はもっと幸せになったろうと、残念に思っている。

2月9日 血流低下

山際のクリニックの検診の帰路、問題のない左足に痺れるような感覚を覚える。これは真夏のツーリングで経験したことがある。水分不足による血流低下が原因だ。いつもは仕事机の上のホットドリンクシステムで、1日2リットル以上水分を補給しているのに、コップ3倍ほどの水しか飲んでいない。暖かい缶入りコーンスープを飲むと、この現象はおさまってくれた。

帰宅後しばらくして、右足の傷とは離れた踵に、強い痛みを覚える。これは困った、歩けない。これも水分不足による血流低下が原因のようだ。アルコールは血流を促進する即効薬(笑)ウィスキーと梅酒のブレンドを飲んでみる。痛みが軽減した。

十分な水分と少しのアルコールは、今の私に必須のようだ(笑)

2月8日 ホームベーカリー その2

印度カリー子パウダーパンを、冷えた状態で味わうと、パンの甘さ、干しブドウの甘さをまず感じ、やんわりとピリ辛感が舌に伝わってくる。電子レンジで温めると、出来立てと同じように、ピリ辛感が舌を占領する。不思議なことに、これが止められない止まらない状態になる(笑)

とても合いそうにない温かいおでんと一緒にピリ辛パンを食べてみる。舌に残ったピリ辛感とおでんがよくマッチして、相性ピッタリだ。辛子の役目をするのかも(笑)

2月7日 寒い!

今日は退院して初めての山際のクリニックの検診、カブ50に乗って出かける。先日草食動物であることをすっかり忘れて、チータに捕まった片側2車線の国道。同じ轍を踏むまいと、前方と同じ頻度で左右のバックミラーをチェックする。チータ発見、右側車線の更に右側、車の陰に隠れて並走している。チータは左側の草陰に隠れていて、猛ダッシュで追いかけてくるものと思っていたが、並走しているとは・・・・チータの戦術を1つ学んだ(笑)すぐに左端によって減速、チータはあきらめて次の交差点でUターンして行った。

帰路寒さが身に凍みる、ちょうど中間にある回転ずし店で休憩しよう。あそこなら熱いお茶を飲みながら暖をとれる。あっ、閉店リニューアル中だ。もうゆっくり暖をとれる場所はない。せめて何か熱い飲み物を飲みたい。スーパーの自動販売機で暖かいコーンスープ140円を見つけて一息つく。あとは我慢だ(笑)震えながら墓参をすませて無事帰宅。

次回の検診は来週末、早朝だ。車に乗って出かけるとしよう(笑)

2月6日 ホームベーカリー

いつもワクワクドキドキすることはないかと捜している。今日はホームベーカリーで悪戯を仕掛けてみよう(笑)

そういえば最近、砂糖も塩も加えず、強力粉250g、水180g、干しブドウとドライイーストで美味しいブドウパンができている。今日はこれに印度カリー子さんに習ったパウダーすべてを追加投入してみよう。
・ターメリック
・コリアンダー
・クミン
・激辛”インド産 チリペッパー パウダー”
・ブラックペパー
カレー風味の甘い干しブドウとピリ辛味、2時間後が楽しみだ。果たして美味しく食べられるだろうか、ワクワクドキドキ(笑)
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焼きあがるに従って、カレーの香りが強くなる。大皿には玉ねぎ、白菜、キャベツの野菜炒め、その上に骨付きモモのローストチキンが鎮座して、パンの焼き上がりを待っている。

焼き上がりはいつもより少し小ぶりだが、十分にボリュームがある。さて試食、舌の上に軽いピリ辛感が残り、身体全体が少し汗ばむのを覚える。おかずとの相性もよい。このパンは万人向けではないが、ピリ辛ラーメンを好む人にとっては最高の食事のお供になるのではなかろうか。

2月5日 3Dプリンター

3Dプリンターを新規に2台購入してあるのだが、まだ開封していない。生活することにいっぱいで、作ってみたいものも浮かばなかった。そろそろ心に余裕が出てきた。1台目をセットしてみよう(*^-^*)

商品の総重量は8kgあるという。2階の仕事部屋まで梱包のまま運び上げることができればよいが、難しい場合には部品に分けて運び上げよう。大丈夫だった、階段も両手で箱を抱えて上ることができた。

開封、意味不明のオルゴールまでおまけでついてきた(笑)自社ブランドのフィラメント1kgも先に届いていた。サービス精神過剰かも(笑)無事組み立て完了。設置場所を検討する。

最初に作るのは何がいいかなあ・・・・・掃除機先端のノズルを使い易い形にしたい。まずはこのあたりから作ってみよう。

2月4日 自動車教習所

海辺の町近くの自動車教習所に、高齢者教習を、脚が治っているであろう3か月後に予約した。一度行ってみておく必要がある。

最短ルートは観光スポットの寺院が立ち並ぶ道だ。寒い時期の平日で道はすいていた。暖かくなると多少混むかもしれないが、迷いようがないまっすぐな道、この道を使うのがよさそうだ。

山際の町の教習所と違って、敷地面積が狭く、少しでも有効利用しようと複雑な配置だ。階段で2階の事務室兼待合室に上がってみる。かわいい絵が貼ってあるドアがある。小さな子供を預かってくれるようだ。

下見完了、あとは脚を治すだけだ。

2月3日 初動の痛み その2

リハビリの先生から、脚の血流を良くすると痛みがなくなることを教えて頂いている。しかしこれがなかなか難しい。何か補助手段はないかとさがした。傷口に触れずに足裏を刺激して血流を促す道具・・・・・・

ツインバードのフット マッサージャーを発注した。明日届くとのこと。何十年も前、この会社のフットマッサージャーを母にプレゼントしたことがあった。ぶつぶつのついた円柱が回転する単純な機構だったが、母は壊れそうになるまでよく使ってくれていた。これはその後継機だ。これで解決すれば何よりだが・・・・・
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12時間効く痛み止めを、朝6時と夕方6時に服用してきた。それに合わせて第一食と第二食を用意しているが、第一食の準備が辛い。起き掛けで血流が十分でないことと、薬が切れかけているせいだ。

昼の12時と夜中の12時に、胃を傷めないように何か軽いものを食べた上で、服用することにした。これで起床時間と食事の時間が自由になり、痛みに耐えて食事の準備をする必要がなくなった(*^-^*)

2月2日 退院後1か月

あと3日で退院後1か月となる。大きな変化は
・松葉づえなしで身体が歩こうとしていること
・傷口からの出血が止まったこと
だが、もう一つ面白い変化がある。入院前に身体が喜んで食べていたメニューを、理性が身体に提案しても、受け入れてもらえなかった。やっとそれらのメニューを美味しそうだと身体が答えてくれるようになった。入院食で6kg痩せ、皮膚がカサカサになっていた。身体は元に戻すには何が必要かを判断して、理性に要求してきたが、それがおおよそ達成できたのではあるまいか。

今日の第一食は海鮮焼きそばが良いそうだ。理性としては作り慣れたメニュー。冷凍庫に眠っているシーフードミックスをふんだんに使って、身体の復活を祝おう(*^-^*)
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大皿山盛りの海鮮焼きそばを朝6時に完食。理性はこれで夕方まで食事のことは考えずに済むと高をくくっていると、身体から緊急連絡「肉類が足りない」
確かに魚介中心メニューになっていたが、まだ午前11時。コルナロの教えは守れそうにない。骨付き鶏もも肉を熱風調理器でローストしながら、キャベツ、青梗菜、ニンジンを炒め、牛乳を加えて、洋風スープを作る。身体は美味しそうにすべて完食。

どうも身体にとってはまだ平時ではないらしい(笑)

2月1日 おでんラーメン

突然身体が訊いてくる「おでんラーメンてあり?」理性は絶句する。先日来おでんうどんを作って、身体は満足そうに食べていた。しかしおでんとラーメンは全く結びつかない。理性より身体の方がずっと好奇心旺盛だ。スープはどんな味だろうと理性は考え込む。

えい、ままよとおでんの汁をスープに使うことに。これに何か足したい。印度カリー子さんに教わった激辛”インド産 チリペッパー パウダー”をパラりと足す。ごま油をタラリ。理性の想像力はここまでだ(笑)

麺を茹でてどんぶりに移し、おでんの具とスープをその上から投入。身体はスープをすすって、どうも不満らしい。突然ゆで卵を割って、黄身を溶かし始めた。コクのあるラーメンスープに変身している。なるほどと理性は感心する。

身体は満足の様子で完食した(笑)

1月31日 メール

先輩から励ましのメールが届いた。
『認知機能チェック頑張って下さい。全く問題無いと思います。
研究生活が出来なくなることも全く心配していません。きっとどんな状況下でも課題を見つけますよ。
健康と事故だけをご注意ください。』

次のように返した。
「お励まし頂き、ありがとうございます。
『どんな状況下でも課題を見つけますよ』ご信頼いただき、ありがとうございます。
ただ、世界全体が戦争に向かうことを恐れています。個人の力ではどうにもなりません。両親の若い頃がまさに戦争のただ中。幼い私自身の目で見た、手足を失い路上でアコーディオンを弾いている復員兵の姿を忘れることができません。
私にとって、戦争は過去のものではないのです。いつ再燃するかわからない、不気味な魔物です。」

1月30日 鶏そぼろ釜めし

学生も大好きだった鶏そぼろ釜めし、冷凍庫のストックがなくなった。いつもはメスティンで作っている。水分がなくなったことを知るサインは、ペキペキという高い音だそうだが、老化した私の耳はキャッチできない。仕方なく医療用聴診器を購入して、クツクツとたぎる音を頻繁に確かめる。音がしなくなったら火を止めて蒸らしに入る。

今日はビタクラフト鍋で作ってみよう。蓋が蒸気で浮上してクルクル回転する間は水分がある証拠。蓋が回らなくなったら火を止めればよさそうだ。メスティンとそん色なくできるだろうか・・・・・
①鶏ミンチを少なめの水で煮て、スープを作る。
②計りに乗せた鍋で米を量る。
➂米を研ぎ、水を捨てる。
④米の入った鍋は計りに乗せたまま、鶏ミンチを煮たスープを投入。
⑤米1合(150g)につき水分が250gなるように、水を足す(2合の場合は全800g)。
⑥鶏ミンチに甘口醤油を加えながら炒る。
⑦鍋の蓋を開けたまま強火で加熱。沸騰して2分間はそのまま。
⑧鍋の蓋を閉め、火を極弱火にして、蓋が回転するのを確かめながら、回転しなくなるのを待つ(十数分)。
⑨火を止めて15分~20分蒸らす。
⑩鶏そぼろを投入し、ざっくり混ぜて出来上がり(*^-^*)

2合の米を始め800gで炊き始めたが、出来上がりは760gだった。早速試食、ちょっと固めだが、美味しく出来上がっている。途中で生卵を加えて、親子鶏そぼろ釜めしに。これがまた美味しいのだ!

1月29日 アジのムニエル

昨夜のアジのムニエルの半身が大皿に残っている。この身は冷たいまま頂こう。凝縮した旨味が口の中に広がる。さて2匹分の骨と皮をどうしよう・・・・・

どんぶり一杯の水を加えて出汁をとってみよう。薄茶色に白濁した濃厚なスープが出来上がった。牛乳を足してみよう。マイルドな洋風スープの出来上がり、生臭みは皆無だ。

キャベツをざく切りにして加える。キャベツの甘みが嬉しい、完食。3日前に朝市で入手した魚たちを、骨の髄まで頂いた。冷凍庫に長期保存するより、2、3日で食べきる方が、命を捧げてくれた魚たちが喜んでいるように感じる。

1月28日 思い込み

「7時のNHKニュースです」ラジオの声に飛び起きた。7時はリハビリに出かける時間。朝食もまだだし、痛み止めの薬も飲んでいない。とりあえず着替えて、仕事部屋の空調を切り、階下へ。

昨晩のメニューはアジのムニエル、野菜炒め、鶏そぼろ釜めしだった。確かにボリュームはあったが、全然お腹が減っていない。おかしいなあ・・・・

掛け時計は確かに7時過ぎだが、外は真っ暗だ。おかしいなあ・・・・・

掛け時計の日付を目を凝らしてみる。あれ1日前の日付だ・・・・・

やっと事態が飲み込めてきた。夕食のあと仮眠をとって目覚めたばかり、今はまだ前日の19時だ(笑)自分の慌てようがおかしくなってきた。

1月27日 最悪の状態

退院してすぐ、ご近所の奥様とパッタリ。ご心配下さって、事情を説明。「今が最悪の状態、これから良くなりますね。」と励ましてくださった。

「はい、ありがとうございます」と返せばよかったものを、未熟な私はつい本心を「いえ、これはまだ最悪の状態ではありません。」奥様はビックリされて、「えっ、もっと最悪の状態があるのですか?」

この返答には困った。私にとって最悪の状態は、研究ができなくなること。脚一本無くなろうと、研究さえできていれば、それは最悪の状態ではない。しかしこれを奥様に申し上げても理解しては頂けまい。にっこり笑って頷くしかなかった(笑)

私が危惧しているのは、日本が戦争に巻き込まれ、研究どころではなくなる事態だ。これほど恐ろしいことはない。世界は今、協調から自己本位へと向かいつつある。

1月26日 認知症検査 その2

動画で模擬テストをみつけて試してみた。実施要領とは異なる部分もあるが、目安にはなるだろう。87点しかとれなかった。対策を考える。絵を覚えるより、項目を覚えた方が良さそうだ。

・動物関係:昆虫、鳥、動物、体
・植物関係:花、果物、野菜

・家の中で動かして使う道具:電気製品、楽器、台所用品、文具、大工道具
・家の中にあるもの:家具、(家具の中に)衣類

・外で使うもの:乗り物、武器

計16項目、項目さえ覚えていられれば思い出せる。いや、実は1項目だけ動物の記憶違いがあった(笑)
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実施要領に沿った模擬テスト動画を見つけた(*^-^*)
パターン A
https://www.youtube.com/watch?v=RHrfFMPC2V8
パターン B
https://www.youtube.com/watch?v=eXF6JwdCETg
パターン C
https://www.youtube.com/watch?v=s0K4MPdJJXQ
パターン D
https://www.youtube.com/watch?v=MZOaBwqnZFE

1月25日 認知症検査

認知症検査とは如何なるものか・・・・・36点以上は必要で、75点以上とれれば講習時間が1時間短くなり、手数料も3000円ほど安くなる。

問題と解答用紙、試験官の実施要領が公表されている。
https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninchi.html
問題は4種類。それぞれ16枚の絵を記憶して回答する。

計64枚の絵の覚え方まで動画がある(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=9fFK_U2mjxE
他にも色々あるようだ。家族に手伝ってもらって、予行演習をしてきて欲しいらしい。私は一人暮らしなので、zoomを立ち上げて試験官の声を録音した。問題と解答用紙は印刷済みだ(笑)

学生さんから見れば、どうぞカンニングしてきてくださいという試験、不思議だろうと思うが、自宅で問題を覚えてこられるようなら認知症の疑いはないわけで、試験の目的は達成されるのだろう。

私は暗記が苦手だ。何点ぐらいとれるだろう?ワクワクドキドキ、後日試してみよう(笑)

1月24日 一歩前へ

高齢者講習のはがきを捜しているが、埒が明かない。ここは思い切って、運転免許場へ電話だ。

優しい男性の声、②認知症検査と➂高齢者講習を受ければよいとのこと。車の運転ではないが、カブ50で捕まったことがあるので、運転技能検査も必要ではないかと覚悟していたのだが・・・・山際の町の運転免許場で受けますか?との質問。海沿いの町の運転免許場に行くつもりですと答えると、そこの高齢者講習予約受付専用ダイヤルまで教えてくださった。今日はお休みなので明日電話してくださいとのこと。至れり尽くせりの対応をして頂いた、感謝感謝だ。

➂高齢者講習の中には実技も含まれる。やっと松葉づえなしで歩き始めたとはいえ、まだ早すぎる。②認知症検査だけ先に受けられるか相談してみよう。

(拡大画像:https://drive.google.com/file/d/1si0VBpHlnFY0ytzYzumi5BvgqtUQxxaL/view?usp=drive_link

1月23日 雨上がる

今日の予定は、ゴミ出し、墓参、買い物。雨も上がったようだ、出かけようと松葉杖に手を伸ばす。「もう松葉づえは要らないんじゃない」と身体の声。えっ、まだ無理じゃない。「そんなことを言っていると、いつまで経っても歩けるようにならないよ。両松葉づえは楽だし速く歩けるけれど、片松葉づえは腰に負担がかかる。かえって松葉づえなしでゆっくり歩いた方が楽な気がする。」不安ながら松葉杖を積まずに出かける。

お墓の近くにカブを止められるが、本殿への参拝には距離がある。歩き方が不自然だ。「ほら、しっかり脚を伸ばして、大丈夫だから」と身体が檄を飛ばす。カートを押しての買い物、「両手で掴まっちゃだめ、片手で押して」とまた注意。

意思決定権は、完全に理性から身体に移っている(笑)

1月22日 味噌汁

「このところの1、2食、野菜不足だね」と身体が訴える。キャベツと白菜の味噌汁を作ることに。どんぶり一杯の水にあごだしを加え、山盛りのキャベツと白菜を投入。

味噌汁にしては野菜を盛りすぎたと躊躇していると「煮えた野菜から食べようぜ」と身体が提案。どんぶりの底に味噌をほんの少し置き、それにつけながらキャベツと白菜を食べ始める。その速いこと。よほど野菜に飢えていたんだと、理性は反省する。

程よく野菜が減って味噌汁の雰囲気になったところで味噌を溶かす。何かタンパク質を加えようかと相談。「卵がいいんじゃない」と身体が答える。卵が半煮えになったところでどんぶりに移す。すっきりとした野菜の味噌汁を味わった後で、卵の黄身を破り、溶かす。濃厚な味に変わる。完食。「何か満足しちゃったね」と身体。

しばらくするとお腹がすいてくるだろう。昨日のヒラメの柵で握りずしを作って、タンパク質と炭水化物を補おう。

1月21日 朝市

ヒラメの柵1800円、大きな地のアジ3匹で300円。

ヒラメの縁側を味わう。脂がのってコリコリしている。
柵を削ぎ切りにして数切れ頂く。甘い!

3匹のアジの内臓を取り出し、醤油をかけて電子レンジで加熱。脂が浮いている。大人の味だ!熱燗と一緒に頂く。
一番大きなアジの半身を刺身にする。コリコリとした食感。
残りの半身を塩焼きに。脂がのってジューシー!
骨と骨付きの身を鍋に入れて煮る。脂で白濁したスープを堪能。

大満足!一番おいしいところをすべて味わった。残りは後日(笑)

1月20日 シャワー

退院後初めて立ってシャワーを浴びた。座ってシャワーを手でめぐらしながら浴びるより、はるかに暖まる。いい気持ちだ。

しまった、傷口を覆うビニール袋の底にたっぷり湯がたまっている。そうか、立ってシャワーを長時間浴びたからだ。我が鉄壁の防水テープの技も、いとも簡単に破られてしまった。

包帯も湯につかっている、傷口を覆うガーゼにも染み込んでいるはずだ。猶予はない。すぐにビニール袋を外し、包帯をとく。ガーゼはまだ剝がせない。湯をかけながら外す必要がある。すぐに傷口の消毒をしなければ・・・・・・

防水テープの技を磨こう(笑)

1月19日 初動の痛み

家の中ではペンギン歩きができるようになっている。なのに仕事部屋から出ようとするとどういうわけか、危なっかしい変な歩き方になってしまう。右足に軽い痛みを感じるのだ。カブで移動して、松葉づえで歩き始めた直後も同様の痛みを感じる。しばらく歩けば痛みは消えるのだが・・・・・

この理由をリハビリの先生が教えて下さった。動かさないでいると血流が減り、それが原因で痛みを感じることがある。動き出す前に足首を動かしたり、脚全体を左右に動かしたりして、血流を促す運動をしてから歩き出すとよいとのこと。

長距離歩くよりも、歩く機会を増やしなさいとの指導を受けている。初動の痛みが無くなれば、やり易くなる。

1月18日 船出

昨日までで2次元流れにけりをつけ、今日からは3次元流れに集中する船出の日と張り切っていた。

昨年11月初めにアキレス腱の怪我で入院する前に、高齢者免許更新に関する大切なハガキが届いていたことを思い出した。これは大切なハガキ、特別な場所にしまっておかなければと考えたことを記憶している。どこにしまったかを思い出せないのだ。仕事部屋の机の引き出しはすべて調べた。出てこない。2か月前の自分は、大切なハガキをどこにしまおうとしただろう、今の自分ならどこにしまおうとするだろうと色々想像してみる。

とんだ船出の日になってしまった。しかしである、今ハガキが手元にあったとしても、松葉づえの状態では、高齢者講習の予約もできない。これは焦らず捜すことにして、まずは目出度い船出の日としよう(笑)

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