空気の流れ&水の流れ

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2024年2月~

7月16日 2024年5月~ に移動します

4か月ほどの記事で、システムがお腹いっぱいのようだ(*^-^*)

2024年5月~ 

に移ります。

7月15日 雨粒の大きさ

雨粒の大きさを表現するのに、直径を用いることが多いようだが、適切ではない。なぜなら雨粒は大きくなるにつれて、ペッタンコになっていき、球形ではないからだ。

一番適切なのは雨粒の質量で表現することだ。吹き出し風洞の上で浮上している雨粒の形を記録に残すには、写真や動画を撮影すればよいが、その質量を計るには・・・・・・

これは意外と簡単だ。プツプツの突起が付いているプラスチック製しゃもじを100円ショップで買ってくる。これにに熱を加えて、直角に曲げる。これを卓球のペン式ラケットを持つ要領で構える(笑)風洞出口と浮上している雨粒の間に、素早くこの”ラケット”を挿入する。雨粒に当たっていた風が遮断されて、雨粒がストンと”ラケット”の上に着地する。プツプツの突起が、雨粒が滑り落ちないようにキャッチしてくれる。まるで雨粒と卓球をしているようで、結構楽しい(*^-^*)

さて質量の計測方法だが、毎回水分をよく拭き取った”ラケット”を電子ばかりに乗せて、ゼロ設定しておく。雨粒のキャッチに成功した”ラケット”を再び電子ばかりに乗せれば、雨粒の質量がわかる。雨粒の質量は最大0.5gなので、正確に計るには1/1000g単位で計測できる電子ばかりを使うのが望ましいが・・・・・

在職中、雨粒の質量を横軸、雨粒の形の縦横比を縦軸に取ったグラフを作る課題を、学生実験の1テーマにしていた。1班10名前後の学生が学生実験にやって来る。学生の人数分のテーマを用意して、各人好きなテーマを選べるようにしておいた。雨粒の実験は人気テーマの一つだった。

7月14日  気象予報士

子ども科学相談の雨粒に関する質問に対して、気象予報士の方が回答された。論旨は合っているが、どうもリアリティーがない。そこでNHKを通じてメールを送ってみた。
「①雨粒は、霧状の雨を除いて、大きくても小さくても8m/s前後で落下します。
 ②理由は雨粒が大きくなるに従い、扁平になって、空気抵抗が増すからです。
 ③存在しうる雨粒の最大の重さは約0.5gです。
 ④この大きな雨粒は、雨粒を合体させて作ることができますが、不安定ですぐに分裂してしまいます。
 吹き出し風洞の上で雨粒の分裂合体などを体験されると、子供たちにもっといきいきと、自然のおもしろさ、奥深さを伝えて頂けるのではないかと・・・・・・ご興味があれば、私共のホームページをご覧ください」

その翌日ラジオで長谷部愛さんが、映画やアニメの、雨、雪、ひょうの表現のリアリティーについて、解説しておられた。私は雨についてしかわからないが、その通り、その通りと、ラジオに相槌を打っていた。

7月13日 ドライバードリル その3

何度も故障してとうとう完全返品となった日本製ドライバードリルの代わりに、その半額ほどで購入した中国製?ドライバードリル。

今まで問題なく作動してくれていたが、とうとう今日、日本製ドライバードリルと同じ症状、モータは作動しているのにビットにトルクが伝わらないトラブルが発生、「ブルータスお前もか!」

このドライバードリルには、低速モードと高速モードの切り替えスイッチがある。もしかして・・・・・高速モードに切り替えてみた。生き返った!低速モードに戻してもちゃんと作動する。

日本製の完敗だ。

7月12日 対策

理性の対策:電気圧力鍋にニンジン、タマネギを刻んで入れ、水少々を加えて数分圧力調理。95℃の定温調理に切り替えて、鶏モモ肉を投入。モモ肉にほぼ火が通ったところで卵を割り入れ、熱いご飯の上にのせ、更に卵を割り入れた。

理性の弁明:ほら、同じように作った親子丼だよ。ステーキ肉のカレーは遠のいたかな?

身体の回答:美味しいよ!気長に待ってるよ(笑)

7月11日 魚カレー

ラジオから、「東南アジアで食べた魚のカレーが美味しかった」の話が聞こえてきた。そういえば魚のカレーを作ったことがない。試してみよう。

電気圧力鍋に、大根、ニンジン、タマネギ、ショウガを刻んで入れ、業務スーパーの「大人の大盛カレー 辛口」を振りかけて、10分圧力調理。95℃の定温調理に切り替えて、イナダの半身の柵の半分をぶつ切りにして投入。刺身として食べようと、小骨を抜いてあり、安心して食べられる。イナダにかろうじて火が通ったころに、カレーライスとカレーうどんにして味わい、完食。

身体の感想:美味しかったよ、魚の代わりに同じ調理方法で、ステーキ肉に火が通るか通らない程度に加熱した、ビーフカレーが食べたくなった。

理性の反応:それはちと高くつく、いつかまたね(笑)

7月10日 朝市 その4

傘をさしている人とさしていない人が半々の小雨、今日もカブ50で朝市に。

メジナ、小ダイ、イサキ2匹:1000円

「来週は、休みだよ」「ならイナダも」:1600円
イナダ、メジナは刺身用に捌き、イサキ、小ダイは焼くか煮るか丸のまま、すべて真空パックして冷凍庫に。

2週間かけて、すべてを上手に食べてあげるのが私の務め(*^-^*)

7月9日 雨粒観察用縦型風洞 その9

雨粒観察用縦型風洞を購入した方は性能に満足していただいているか心配になり、様子を尋ねた。

「水滴を作る技がまだ未熟です。
針先で大きくなってきた水滴を空中に放す要領が分かっていなくて、その時、その時次第ですのでポトンと下に落ちたりする事も多いです。
慌てるとポロポロと小さな水滴がハニカムから飛び出してしまいます。
じっくりと大きくしていこうか、早く大きくしようか、振り放そうか、自然に離れるまで待ってみようかなどと針と格闘しているところです。」
と返ってきた。

実演動画を送ってみた。
https://drive.google.com/file/d/1tJTWuhLbHvHqPoBiIN3G2IsJ7hQ5rY3y/view?usp=sharing

「針先から水滴が上手に外れて浮遊しています。
適格なアドバイスと実験動画を頂き有難うございます。
針先を水平~やや上向きにしていたのを、下向きに傾けました。
(水滴が簡単に外れるようになりました。これにはびっくりしています。)」
と返ってきた。

「安心いたしました。免許皆伝ですね(*^-^*) 存分にお楽しみください。」と返した。

7月8日 検診

「1か月ほど前のこと、頂いているお薬を1週間飲み損ねると、血圧が急上昇して不安定になってしまいました。両祖父とも60歳前後で脳卒中で亡くなっていますので、お薬を頂いていなければ、私も十数年前に他界していることになります。生かして頂いているのだなあとありがたく思うと同時に、高齢化社会の元凶になってしまったとも感じます。」と話した。

先生の回答「与えられるものは喜んで受け入れればよいのです。そして求めなけばよいのです。」

う~~ん、深い!

7月7日 カルマン渦観察用縦型風洞 その4

アクリル円筒は高価だ、大切に扱っている。鮮明に可視化するために、円筒内部の一部分を黒の艶消しスプレーで帯状に塗装する。塗装する部分以外を紙製ガムテープで覆った。

さて庭に出て塗装しようと、階段を降り始めた途端、アクリル円筒が手から離れて、弾みながら階段を駆け下りていく。風呂場に入り込んで止まった。

あ~あ、何たること!拾い上げて、ひびでも入ったのではないかと、じっくり眺めるが、無傷だ。ラッキー!!!内側に張った紙製ガムテープが、ひび割れを防いでくれたのかもしれない(*^-^*)

7月6日 カルマン渦観察用縦型風洞 その3

バトンタッチをするかのように、アクリル円筒が届いた。これからは乱れを極力抑えた吸い込み風洞の作成だ。

アクリル円筒を傷つけないように、慎重に加工を施していく。

いずれ風洞は完成するだろうが、もう一つ課題がある。強力なスリット光源を手軽に得る方法を模索している。こちらの方がきれいなカルマン渦を発生させるより、私にとっては難題かもしれない。

もう一つ課題があった。今までは線香の煙で流れを可視化していたが、より安全で手軽な可視化方法はないだろうか、これも難題の一つだ。

時代は加速しながら進んでいる。私が若かった頃には想像すらできなかったものが、安価に提供されている。SNSを一切使わない私が言うのははばかられるが、アンテナを伸ばして、より安価に提供できる方法を模索し続ける必要がありそうだ。

7月4日 折り鶴

私は今まで、70余年、一度も鶴を折ろうとしたことがない。紙細工浮上用縦型風洞の性能を調べるには、どうしても折り鶴が必要だ(笑)あの小学低学年の男の子にも作れたんだからと、千羽鶴用の折り紙、7.5cm×7.5cm 200枚入り、120円を購入してきた。15色は各10枚以上入っているのに、金と銀は1枚ずつしか入っていない。

人生最初で最後の折り鶴、何色で折ろうか・・・・・・1枚しか入っていない金色に決めた。動画を捜して、途中で止め止め、ゆっくり折っていく。不細工だが鶴らしきものができ上った。

さ~て、これが浮上するだろうか?不細工だからといって諦める必要はない。きっちりきれいに折られたあの母親の鶴が飛ばずに、男の子の方が飛んだんだから・・・・・・勇気を出して、そ~っと風洞出口に乗せてみる。
飛んだ!くるくる回転しながら浮遊している。もう二度と不細工な鶴を折る必要はなさそうだ(笑)

https://drive.google.com/file/d/1qKNsYM232AwB85sktbYTrKHY4-8NSL5F/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/1SMIYU5CCWZDkZtSLkdVDMBjwsZkt8030/view?usp=sharing
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撮影を途中で止めたあの鶴は、どうしているだろう・・・・・まだ飛んでいた。優に20分は経過しているのに・・・・・シベリアにでも飛んで行くつもりかな(笑)

7月3日 紙細工浮上用縦型風洞

子供たちが作った紙細工を安定して浮上できる縦型風洞を、雨粒観察用縦型風洞を元に作り変えようとしたが、なかなか難しい。

やっと、不器用な私が作ったヘナポコ紙細工も浮上する、紙細工浮上用縦型風洞ができた(*^-^*)

https://drive.google.com/file/d/1-F2Yx6WSwEG708NCRMKoiy2ALrYbcPu5/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/1zX6Qbi_7RGJs-WPxEXTht6X6Q9DdwZqw/view?usp=sharing

7月2日 ハニカム その2

何十年も前からお世話になっている商社から、やっと連絡が入った。恐る恐る現在のハニカムの価格を尋ねた。

定尺で購入してこちらでカットする場合、面積比で計算すると
15cm角:2000円
20cm角:3500円
30cm角:8000円
40cm角:15000円
60cm角:35000円
となる。
なるべく30cm角までに抑えれば、整流装置として、この最高級のハニカムを使って、装置を作れそうだ(*^-^*)

7月1日 カルマン渦観察用縦型風洞 その2

15000円ほどするアクリル円筒の到着を待っている。その間に、もう一つ達成したい機能がある。

在職中小学校へ出前授業をしたときのこと、雨粒の実験、カルマン渦の実験の他に、好評だったのは、児童たちが折り紙で作った色々な形を、吹き出し風洞の上で浮上させる実験だった。

多くの親子が参加していて、母親が折った折り鶴と男の子が折った折り鶴を浮上させようとしたところ、男の子が折った折り鶴の方だけが浮上。彼の大喜びの様子が忘れられない。大盛り上がりだった(*^-^*)

先日作成した雨粒観察用縦型風洞は、出口面積が小さく、残念ながら雨粒以外のものを浮上させるのは難しい。新たな部品を作成して、出口面積を広くとり、安定して色々な形を浮上させる実験を可能にしようと奮闘中だ。

6月30日 運転

この頃カブ50ばかりかわいがって、車を1か月ほど乗ってやっていない。車も定期的に動かしてやらないと劣化すると聞いている。近所を一回りしてきた。

1度だけ危険回避のためのブレーキを踏んだ。そのとき、右足の先がアクセルペダルをこすった。1か月運転しないために劣化したのは、私の感覚だった。

何か月も運転しないでいると、この頃よく聞くブレーキとアクセルを踏み違えることが起こり得ると実感した。

自分の感覚が鈍らないように、そして車のためにも週に1度は運転するのがよさそうだ。

6月29日 寿司パーティー

サトウのパックご飯を、まな板の上に全部出して12等分したものをパックに戻し、カンタン酢をかける。電子レンジで加熱すれば寿司飯ができ上る。

焼き海苔2枚を12等分して待機。

今日のネタは カワハギの肝和え、不細工に焼き上げた出汁巻き卵、熱風調理器で180℃10分加熱した中国産ウナギの3種だ。

焼き海苔に寿司飯とネタを包んで頬張る。ローテーションで食べていくと、カワハギの肝和えを食べる度に、最高!!!の感動に包まれる。

私の視力ではアニサキスを見つけて予め取り除くことは難しい。食前食後に正露丸4錠を飲んでおく。例え体内に入ったとしても、悪さができないように(*^-^*)

6月28日 傾斜度計

3代目にして、やっと納得のいく傾斜度計を作ることができた。

1代目 ステンレス球が移動する傾斜度計(密閉性なし):反応は速いが、球が躍り、無駄な動きが多い。

2代目 密閉して油を注入し、気泡の移動で計る傾斜度計:反応が鈍すぎる。気泡が確認しにくい。

3代目 油の中をステンレス球が移動する傾斜度計(密閉式):無駄な球の動きが無くなり、読み取り易く、ほぼ感覚と一致する値を示すようになった。(*^-^*)
2代目
3代目

6月27日 魚料理


             地アジ
回遊せずに、根に付いて1年中地で暮らすアジ、お腹を開くと脂の塊だ
(*^-^*)
身は刺身用に小骨も抜き、真空パックして、冷凍庫に。
粗は鍋に沸かした湯の中に投入、灰汁が出なくなった頃合いに、薄く味噌を溶き入れる。脂が浮いて、薄味の、臭みは一切ない、最高のみそ汁を味わう(*^-^*)

             カワハギ
まず皮を剥ぎ、大切な肝を取り出す。身は肝が新しい内に、肝和えにして今晩頂こう。
粗は真空パックして冷凍保存、いつか鍋の出汁になるだろう。

             イナダ
きれいなエラだ!
身は醤油漬けにして、後日のお茶漬けに。
粗は今晩みそ汁に。

つい先ほどまで泳いでいて、まだ生きていたかったであろうお魚さんたちの処理を、感謝の気持ちを持って完了。
地アジ
カワハギ
イナダ エラ

6月26日 朝市 その3

片側1車線の道路と、中央線が引けない狭い道路が混在する、海沿いの道13kmを、変化に富む海岸線の景色を眺めながら、カブ50でツーリングすること約30分。

今日の朝市の収穫は、地のアジ2匹、活〆のカワハギ2匹、イナダ1匹で計1500円。
獲れたてのこれ以上ない新鮮な魚を、こんなに安く分けてもらえる幸せ。毎週来ますというお約束(*^-^*)

6月25日 ハニカム

インターネットでアルミ製ハニカムを扱っているという商社を見つけ、連絡を取ってみた。厚さ20mmのハニカムならば切り売りをしてくれるという。300mm×300mm×20mmの価格を尋ねると3万円という。

「えっ、そんなに高いんですか!」と驚きの声を上げると、「ハニカムの価格が高騰して、研究者の助けになろうと、切り売りをしているのに、価格のことばかり言う」と急に不機嫌になっていまった(笑)

アルミ製ハニカムの価格が高騰したのは確かなようだ。アルミ製ハニカムを使わない整流方法を早急に検討する必要がある。

6月24日 カルマン渦観察用縦型風洞

先日開発した雨粒観察用縦型風洞をカルマン渦などが観察できる縦型風洞としても利用できるように、開発中だ。

アクリル円筒を発注し、入り口の縮流部も制作済み。問題は最上部の整流用ハニカムだ。在職中は最も細かく最も分厚いハニカムを、惜しげもなく使用していたが、このために価格が何万円も跳ね上がる。価格を抑えて同様の効果が得られる整流部の作成方法を模索している。

アクリル円筒、整流部を含めた材料費を2万円以内に抑えたい。

6月23日 大仏

今日の寄り道は大仏様、原付50CCは仁王様の横に駐輪できる(*^-^*)

頬に真一文字の傷持つ大仏様を、ちょいと粋だと感じていたので、傷の由来を尋ねてみた。1層ずつ積み重ねて制作したときにできた傷で、初めからあったはずとのこと。確かに他の場所にも積み重ねによって生じた横縞が見られるが、お顔の傷が一番深い。

やくざな私には、あの傷があった方が親しみやすい(笑)
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1800年代の大仏様の写真を見ると、頬の傷は写っていない。あの傷は酸性雨による腐食かも・・・・・お顔のあの継ぎ目が、雨がしみ込みやすい位置なのでは・・・・・

1880年代の写真 ウィキペディアより

6月22日 雨粒観察用縦型風洞 その8

送り先から、メールが届いた。

『本日、受取りました。
梱包材を取り除くと、金色に輝いているボルトとナットが目に入ったのでびっくりしました。大急ぎで白い手袋を用意し、手にはめてから中身を取り出したような次第です。

土台、拡大部、縮流部を仮組立てました。実験装置とは思えない程、見事なデザインになりました。これは想像以上です。このまま展示しただけでも目を引きそうですね。色にこだわっておられたのが分かりました。

アルミ製ハニカムにも感心しています。メッシュがこんなに細かいのにもかかわらず、背が高く出来ているのが驚きです。

いろいろな作業をして下さったご様子を貴メールより、推察しております。改めて感謝致します。

お教え頂く事が沢山あると思います。その時にはよろしくお願い申しあげます。』

「ご丁寧なご連絡を頂き、まことにありがとうございます。
教えておられるお子様方とご一緒に、お楽しみください。
自信作です(*^-^*)」
と返した。

6月21日 頼朝公の墓所

新たなアイデアを盛り込んだプログラムの計算をコンピュータに依頼し、日課にしようと思っているカブ50の小回り練習に出かけた。風が強い。私の技量ではバランスを崩しそう。練習を諦めて、ちょっと寄り道をして帰ろう。

頼朝公の墓所を訪ねた。供えてある切り花も美しく、大切に思われていることが伝わる。墓所真下の小さな公園では、子供たちが楽しそうに遊んでいる。頼朝公も微笑ましく思っているだろう。

墓所の雰囲気は、住吉城址と似ている。鎌倉時代の始まりと終わりに思いを馳せた。原付50のありがたさ、墓所近くに迷惑にならない駐輪場所を見つけることができた(*^-^*)

6月20日 竜宮城

学会発表終了後、1か月余り、研究を棚上げにして、遊びに遊びんだ
(*^-^*)
・スーパーカブ50との出会い、カブ50へ取り付けるアクセサリーの製作、芦ノ湖への小旅行。
・雨粒観察用縦型風洞の依頼制作もあった。
・乙姫様こそいなかったけれど、朝市を見つけて、クロダイ、アンコウ、メジナの舞い踊りも(笑)

竜宮城にいるように、楽しい時間だった。しかしこれ以上遊んでいると、9月の学会発表ができなくなってしまう。研究現場に戻らなければ。

こうなってからいつも思い出す。研究が一段落したら大掃除をする約束だった。またしても反故にしてしまった・・・・・

6月19日 雨粒観察用縦型風洞 その7

出荷前の記念撮影と性能チェックです(*^-^*)
https://drive.google.com/file/d/10SINGQK-Imym_v51o1-wovZOJ9SKmb17/view?usp=sharing
試作機より、雨粒が安定しています(*^-^*)

壊れたときの対処方法について
①プラスチック部分が破損したときには、アクリル用接着剤(アクリサンデーなど)を用いれば、溶解して完全に接着できます(*^-^*)
②厄介なのはアルミ製ハニカムの破損ですが、在職中、日本機械学会が開催する「流れとあそぶ」の企画に装置を毎年貸し出しておりました。相手方の職員の方が、ハニカムの穴に丁度合う六角レンチを捜してきて、完全に修復して下さったと、担当者から聞きました。お試しください(*^-^*)

クロネコ宅急便100サイズで送ります。これで完全に私の手を離れます。めでたしめでたし(*^-^*)
納品機 記念撮影

6月18日 雨粒観察用縦型風洞 エール 

雨粒観察用縦型風洞を購入下さった方へのエール

今社会に対してしてくださっているボランティア活動は、日本の将来担う若者を育てるために必須の尊いお仕事です。

 以前小学校や中学校の有志の先生方の集まりで、縦型風洞を紹介したことがありました。年間の予算が1万円弱、とても買えませんとの回答でした。それを自費で購入して、若い人々に体験させてやろうと思ってくださっている、感動です!

 私が流体研究を志した根源を思い返すと、小学校高学年の理科の授業に遡ります。AIもいいですが、ものに触れ、何故だろうという探求心を呼び覚ますことが、教育の最も大切な部分であり、これを補って、担ってくださっている!

 くれぐれもお身体を大切に、適度な運動と、適切な食事を大切に、末永くお続けください。

6月17日 雨粒観察用縦型風洞 その6

3Dプリンター達は、仕事を終えました。
残るはハニカムをカットして、彼らが作ってくれたケースに納めれば完成です。

アルミ製ハニカムは、軽くて丈夫なので飛行機の構造体として用いられます。使用するハニカムは、最もメッシュが細かく、最も厚い物なので、国内では1社しか作れず、独占状態です。切り売りはしてくれず、非常に高価です。

手持ちのハニカムを使うしかないので、少しでもきれいにしようと、昨夜洗ってみました。酸やアルカリを用いると逆効果らしいので、途中で諦めました。表面の傷はフィラメントを通して、流れに影響がないように修復しました。

ハニカムのプロによると、包丁に油をつけてカットするとよいとのこと、専用の包丁を発注し、今日届きます。手持ちのハニカムが少なく、カットに失敗したくないので、慎重を期しています。

3Dプリンター達はトラブルもなく、良い仕事をしてくれました。彼らに負けないように、最後の詰めを頑張ります(*^-^*)

6月16日 朝市 その2

活〆してある獲りたてのメジナ3匹を700円で分けてもらった(*^-^*)

カブ50に釣り竿を立てて運ぶ装置を苦労して取り付けたが、こんなに安く新鮮な魚を分けてもらえるので、釣りへの興味がどんどん薄れていく(笑)

6月15日 雨粒観察用縦型風洞 開発秘話

もう何十年も前のこと、ある学生さんが「雨粒の形を見てみたい」と言い出した。「雨粒が落ちて来る速さと同じ速さで、下から風を吹き上げれば、雨粒は止まるはず。」と彼は言う。

雨粒は乱れのない止まっている空気の中を落ちてくる。下から吹き上げる風も、乱れを極力小さくしなければならない。雨粒はその後ろにできる渦のために、じっとしていない。少々雨粒が暴れても、風洞内に留まるように風の流れを調整する必要がある。

これらを一つ一つクリアするのに、試行錯誤を繰り返したことを思い出す。

6月14日 雨粒観察用縦型風洞 その6

クイズです(笑)
「6月9日の動画で見たように、雨粒は鏡餅、あるいはアンパンのような形で落ちてきます。それなのに、下が丸く、上がすぼまった形で描かれます。なぜそのような形が常識となってしまったのでしょう?」
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理由1:雨粒は1秒間に8mほどの速さで落ちてきます。雨粒が目の前を通過したことは確認できても、形まで認識することはできません。

理由2:水滴の形を観察する機会は色々あります。涙、軒から滴る水滴、窓をつたう水滴、スポイトから落下する水滴・・・・・下が丸く上がすぼまった形です。
これらは皆、壁から水滴が離れる瞬間あるいは離れて間がない水滴です。このときの水滴の速さはゆっくりなので、その形が目に焼き付きます(しかしこれらの水滴も、落下するに従ってアンパン型に変わります)。

6月13日 アンコウ その5

冷蔵庫の場所を占めているアンコウの粗を、そろそろ食べてやらねばなるまい。熱湯に通すと、ぐにゃぐにゃで形もつかめなかった粗が、キュンと締まり、調理鋏で適当な大きさにカットできた。

今回はおでんの具にしてみることに、さてどうなりますか・・・・・
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95℃で一時間弱加熱。アンコウの粗は、ツルンツルン、プリンプリン、口の中でとけてしまう、大成功(*^-^*)


6月12日 雨粒観察用縦型風洞 その5

依頼者のご希望で、風洞の色は白と決まった。そろそろ発注した白のフィラメントが届くころだ。

取り扱い説明書を作ってみた。

(1)組み立ては下から順に
     台
     ファン(上向きに吹き出すように)
     拡大部
     拡大部の最上部に、プラスチック製ハニカム
     縮流部
     アルミ製ハニカム
の順にのせてください。6月9日の写真を参考にしてください。

(2)組み立て後、一番大切なのは最上部ハニカムの水平です。丸型水準器と、台に取り付けてある3本のボルトを用いて調節してください。

(3)雨粒作成は、注射器の水を、先の尖っていない長い針を通して、ハニカム中央部の2~3cm上でゆっくり抽出して、大きな水滴に成長させてください。簡単です(*^-^*)

(4)直流電源は説明書をよくお読みいただき、1/100Aで調節するモードをご利用ください。雨粒がうまく浮上する電流を捜してください。

(5)雨粒がハニカムに吸い込まれたら、庭掃除などで使うブロアで吹き飛ばしてください。そのままにしておくと、その場所がシンクになって、後続の雨粒がそこへ吸い込まれてしまいます。

(6)6月9日の動画撮影の際、真横から光を当てています。懐中電灯でもいいですが、何かコンパクトなライトをご用意ください。雨粒をスターにできます(笑)

(7)保管、使用の温度について、ご注意いただきたいことがあります。PLA樹脂を用いて加工しておりますので、52℃以下でご使用、ご保管ください。特に夏場の車内放置にお気を付けください。

6月11日 戦国武士 その2

鎧をウィンドブレーカーの下に装着して、山際の町まで往復100kmをカブ50で走行してきた。感想は違和感がなく、安心感が増した。ライダーはいつ放り出されるかわからない。遠出をするときには、装着することにしよう。

私の車の燃費は15km/ℓだが、スーパーカブ50は70km/ℓで、燃料費が1/5ですむのはありがたい。往復100kmを車で行けば1100円だが、カブ50で行けば240円ですむ(*^-^*)

不思議なことに、車で行くよりカブ50で行く方が、疲れていない。多分周りを気にせず、一定速度で走っていればよいからだろう。周りには多大な迷惑をかけながら(笑)

唯一の欠点は、事故のときのダメージの大きさだ。できる限りの防備をするが、DNRカードは私にとって必需品だ(*^-^*)

6月10日 雨粒観察用縦型風洞 その4

1万円ほどで雨粒観察用縦型風洞を作れないかとご相談いただいた方から、2万円で購入したいとのご連絡があった。

材料費2万円弱の物を2万円での販売は、企業ならば倒産だ(笑)
延べ何日もかかる加工費が入っていない。

第一線を退いて、余生を若者の教育に捧げておられる生きざまに感銘を受けて、お引き受けすることにした(*^-^*)

6月9日 雨粒観察用縦型風洞 その3

踏み台の上に電源と今回作成した雨粒観察用縦型風洞をセットした。手許にあるフィラメントを色合いを考えずに使用したので、おもちゃのようなカラフルさだ(笑)

しかしその実力は次の動画の通り(*^-^*)
https://drive.google.com/file/d/1MWES0EhS5J4eOQ5R8gHWkhMKUFMebznc/view?usp=sharing

雨粒は下面が平らで上面が丸みを帯びた形で落ちてくる。丁度鏡餅の形だ。上面の上には剥離した渦がくっついていて、その渦が不安定なので、雨粒はじっとしていない。あちこち飛び回り、その都度形も変化する。

踏み台の上に乗っている、電源、風洞本体を合わせて、材料費を20000円弱に抑えることができた。

将来は、緑色の部品の上にアクリル円筒を立てて、吸い込み型風洞に変身できるように考えてある。円柱下流にできるカルマン渦は美しく、子供たちが大喜びするので、是非実現したい。ただアクリル円筒と、整流のためのハニカムが非常に高価なので、まずは雨粒の観察や折り紙の浮上などを楽しんでいただければと思う。
雨粒観察用縦型風洞

6月8日 戦国武士

交通機動隊員の解説によると、死亡事故の多くが胸の圧迫死、胸のプロテクターは必須とのこと。いや~、50CCバイクで必要だろうかとも思ったが、マウンテンバイクの中年暴走族で一頃鳴らした私のこと、危ないこともやりかねない。胸部プロテクターを取り寄せた。これをつけて槍を持って走れば、時代劇の雑兵だ(笑)

中学時代、剣道の授業で、胸にプロテクターをつけたが、新プロテクターは背中も守ってくれる。剣道の最終試験、剣道部主将と対峙させられた。スコーンと面を取られ、なにくそと向かっていくと、はいそこまで、いい思い出だ(笑)

6月7日 スリップオンクローズドトウサンダル

「スリップオンクローズドトウサンダル」長い名前だ。私はこの靴の愛用者。サイクリング時にも、踵の帯を前に回して、サンダルとして履いている。

カブ50に乗るに際して、色々な靴を試して見たが、「スリップオンクローズドトウサンダル」の快適性には叶わない。事故時脱げないように踵の帯は後ろに回すとして、くるぶしを守ることはできないだろうか・・・・・・・

足首サポーターなるものを取り寄せてみた。これを装着した上で、「スリップオンクローズドトウサンダル」を履けば、安全性と快適性の両立が可能ではなかろうかと期待している(*^-^*)
スリップオンクローズドトウサンダル
足首サポーター

6月6日 アンコウ その4

餡かけ焼きそばを作ることにした。さてタンパク質を何にしようか・・・・・アンコウの身を5mm厚にスライスして、刺身として食べようと甘口醤油漬けにしてあった。チンゲン菜、ニラとこのアンコウをよく炒め、カタクリ粉を溶き入れて餡を作った。

醤油漬けアンコウから出る味以外、何も加えていないが、実に旨い。アンコウの身は弾力があって柔らかく、いい味が染みている。黙っていると魚の身とはわからないかもしれない。ジューシーで柔らかい肉は・・・・・鶏?ワニ?カエル?
今のところ、試したアンコウレシピの中で最高だ!
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この勢いで親子丼にも挑戦。鶏肉の代わりに醤油漬けのアンコウの身を入れたのだが・・・・・やはりこれは、親子の方が相性がいいようだ(笑)
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醤油漬けしておいたアンコウの切り身を、チャーハンの具として入れてみた。柔らかくて弾力のある肉だ。味はこれから出てくる味だけで、とても美味しい。餡かけ焼きそばに継ぐ第二位の成功例だ(*^-^*)

6月5日 教習中 その4

交通機動隊の男性隊員や女性隊員が解説をし、見本を見せて下さる動画がとても参考になる。向こうは1300CC、こちらは50CCに過ぎないが(笑)

そうか、おっかなびっくり、そろそろと曲がるのではなく、メリハリをつけて、曲がる場所まではスピーディーに、フットブレーキで減速して曲がり始めて、最後は加速して抜ければよさそうだ。

さて実践演習、1か所で長時間練習すると周りに迷惑、20分ほどで切り上げて、3か所で練習してきた。最も離れた練習場所の距離は14キロ、往復28キロ走って、1時間分の練習を確保できた(*^-^*)

6月4日 アンコウ その3

アニサキス退治も終わり、何キロもあるアンコウの粗や身を、美味しくいただく方法を考える。

頑丈なあごを含む背骨を、電気圧力鍋で2時間加熱。ご自慢のあごの骨も、スカスカになって、手で摘まむと崩れてしまう。鍋の底に沈んだ骨の残骸を取り除くと、トロッとした汁の中にツルンとした身が漂っている。あん肝を加え、味噌を溶き入れて、みそ汁の出来上がり(*^-^*)

刺身用にと切り取った身も巨大だ。1/4をぶつ切りにして、カレーの具にしてみた。アンコウカレーの出来上がり(*^-^*)

まだ大量の粗や身が、僕たちをどう料理してくれるんだい?と冷蔵庫の中で期待して待っている。私の身体が大分アンコウ君に置き換わる、性格もアンコウ化してしまうかも(笑)

6月3日 正露丸

アンコウの刺身を数切れ味見した。それから時間が経つにつれて、胃に違和感。以前アニサキスを内視鏡で取り除いてもらったことがある。あの時の胃の違和感と似ている。

また内視鏡かあ・・・・・・・検索してみると正露丸がアニサキス退治に効果ありとのこと。病院に行く前に正露丸を試してみよう。

早く薬店が開かないかなあ・・・・・午前9時になるのを心待ちにしている。
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なかなか時間が過ぎていかない、毎朝飲む薬を今日はウイスキーと梅酒のブレンドで飲んでみよう。正露丸を飲むまでの応急処置だ。オッ、胃の違和感が軽減したぞ!奴はアルコールにも弱いな(*^-^*)

正露丸も服用、胃の違和感はほとんどなくなった。受診しなくても済みそうだ。

刺身を食べる1時間前に正露丸を3粒服用しておくと、たとえアニサキスを食べてしまっても、難を免れるとの情報もある。正露丸とアルコールのアニサキスに対する2つの対処法を教えてくれたアンコウ君に、感謝感謝だ
(*^-^*)

6月2日 急傾斜地の駐輪方法

自宅前の道路は7°~8°の急傾斜、箱根七曲の平均斜度と同じだ(笑)カブ50を、常時は借りている平らな駐車場の車の脇に駐輪できるが、自宅前に駐輪したいときもある。

坂の上り方向に向けて、センタースタンドを用いて駐輪する、これが最も安定する駐輪方法ではあるが、私が乗り降りするためのスペースのために、道の端ギリギリに駐輪することができない。

坂の下り方向に向けて、駐輪する方法はないだろうか・・・・・・私の力ではセンタースタンドを用いて駐輪するのは難しい。マニュアル・バイクのライダーには常識のようだが、やっとその方法がわかった。サイドスタンドを用いて、ギヤを1速に入れて、ハンドルロックして駐輪すればよかった
(*^-^*)

6月1日 アンコウ その2

傷みそうな部位から調理。胃袋を湯がいてみたが、強力なチューインガム、私には噛み切れない。電気圧力鍋で30分加熱。トロトロのコラーゲンと化した。

次はあん肝、血合いを取り除いて、電気圧力鍋で95℃30分加熱。苦み全くなし、トロッとした食感、ネットリとして旨い。

内臓、肉、それぞれ分割してビニール袋に入れて、冷蔵庫に保管。

刺身を甘口醤油に漬けて、味見。淡泊ながら、噛み応え、つるっとした食感、美味しい。

最後は胃の内容物、イワシはまだ死後硬直している。捨てるのは勿体ない。醤油煮を作ってみよう。

5月31日 アンコウ

朝市で8.2kgのアンコウを1000円で購入。今からアンコウの解体だ。

吊るし切りをよく聞くが、そのような場所はない。シンクをきれいに洗って、その中に寝てもらい、解体していくとしよう(*^-^*)

調理鋏1本で簡単に解体できた(*^-^*)
胃の中にはイワシ9匹、小イカ2匹が入っていた。美食家だ(*^-^*)
顔はこわいが、腹側から見ると愛嬌がある。


アンコウ腹側 かわいい
アンコウ無念顔
胃の中 イワシ9匹 小イカ2匹

5月30日 急勾配 その2

3Dプリンターで作成した傾斜度計をカブ50に取り付けて、試験走行。

発進時は振動で球がカタカタと飛び跳ねる。制作者としては、かわいく感じる(笑)

定常走行に移ると、安定した角度を示してくれる。予め計測しておいた自宅周りの傾斜度と、走行時の傾斜度の読みは一致した。バイクの微小振動が、静止摩擦と3Dプリンターによる0.1mmの段差の影響を排除してくれている、期待通りだ(*^-^*)

5月28日 急勾配

海辺の町の滞在地の周りの道は、いずれも急勾配。スーパーカブ50で登るには2速が丁度よい。果たしてどの程度の勾配なのか知りたくなった。
3Dプリンターで傾斜度計を作って計測してみた。7°~8°の勾配の道に囲まれて暮らしていることがわかった。カーブの内端では15°の勾配もあった。

この傾斜度計をカブ50に取り付けて、行く先々の勾配に合わせたギヤチェンジをするつもりだ(*^-^*)

5月27日 雨粒観察用縦型風洞 その2

出口直径10cmと小さな吹き出し風洞ながら、出口直径20cmの風洞と同じ、安定した雨粒の浮上を観察できました(*^-^*)

費用は2万円弱と、大型風洞の1/4で場所も取りません。試行錯誤した甲斐がありました。

ご相談された方は、所持している機器を使って、ご自分の力で作ってみたいとのこと、何よりです(*^-^*)対応を完了させて頂きました。

5月26日 教習中 その3

低速小回りはどうしても習得しておかねばならない運転技術、練習したいのだが、練習場所が見つからない。

今まで駐車車両がほとんどなく、期待していた駐車場も、春になって込み合ってきた。開館前の美術館の広い駐車場をお借りして、練習をしていると、やんわり断りを告げに若い男性が現れた。

今日やっと、駐車予定がない駐車場を見つけることができて、練習をしてきた。1か月ほど通えば、マスターできそうだ(*^-^*)

5月25日 雨粒観察用縦型風洞

雨粒観察用縦型風洞を1万円程度で作れないかというご相談を頂いた。教育用として使われるとのこと。「雨粒形状の観察」は学生実験のテーマとしても人気だったし、高等学校、小学校への出前授業でも好評だった。できればご希望に沿いたいが・・・・・

大学の学生実験で使用していた装置を、今作ろうとすると7万円ほどかる。出口口径が20cm程から10cm程に小さくはなるが、何とか2万円弱で作れないかと奮闘中。

5月24日 配送

ここ1カ月の間にアマゾンがアマゾンの配送システムを使って配送するときに、期日までに届かないことが3度もあった。

「この配送をキャンセルする」のボタンを押すと「誠に申し訳ありませんが、配送中に問題が発生したため、商品は返送中です。返品処理後、3 - 5営業日以内に返金いたします。ご不便をおかけしており申し訳ありません。」と表示される。

どのケースも、十分時間があったにもかかわらず、発送が当日で、配達する方に過度な負担がかかることが予想された。

アマゾンのシステムの中で、何かが狂い始めている。アマゾンで働く人々に、処理できないほどの負担がかかっているのではなかろうかと心配だ。

5月23日 教習中 その2

低速で小回りする方法について、全く異なる2つの方法が、動画で紹介されています。
  1つは回転する方向に身体を傾ける方法
  もう一つは、バイクを傾けて、身体は傾けないリーンアウトという方法
どちらを選ぶべきか、悩んでいました。

その解答をやっとみつけました。
https://www.youtube.com/watch?v=BI5DQMi66do

技量のある人は両方可能だが、初心者は「回転する方向に身体を傾ける方法」を選ぶ方がよいとのこと。

やっとスッキリしました(*^-^*)

5月22日 研究再開

学会発表後、3週間弱、研究を棚上げして、スーパーカブ50と遊んでいました。その間に、山際の町への往復2回、箱根へのツーリング1回を含めて、合計570kmを走りました。楽しかった。今日、初期点検とエンジンオイル交換に行ってきます。

さて研究はどこまで進んでいたっけ・・・・・色々な手法の計算結果をまとめたEXCEL表を眺めて、有望な手法一つを選んだ。この手法で、更に色々なケースについて、計算を始めよう(*^-^*)

「あ~あ、春休みが終わっちゃった~」という子供たちの気分です(笑)

5月21日 原付的生き方

原付50ccは、歩行者、自転車に継ぐ交通弱者。周りの車やバイクは、誰もスピードを競おうなんて思わない。気を遣いながら追い越してくれる。原付50ccに乗っている本人は、一定速度で走っていればいい。自転車がとめられるところならば、どこでも駐輪できる。こんなに社会的に守られた、楽な交通手段があったんだ!

人生も原付的生き方ができれば、どんなに楽しく楽だろう・・・・・今の私は、まさにこの原付的生き方を許されている、感謝、感謝。

5月20日   ミルクパン

一人分の牛乳を加熱して、コラーゲン粉を混ぜて毎日飲みたい。ミルクパンを捜す。条件は
①すぐに温まる
②決して吹きこぼれない
③ミルクパンの清掃が簡単
の3点だ。

やっとこの条件に合致する鍋を思いついた。先日購入した「ふっ素樹脂塗膜加工の炒め鍋 深型 フライパン 28cm ガス火専用」の流用だ。
①すぐに温まる:強火を鍋底全面で受けて、すぐに加熱完了。
②決して吹きこぼれない:一人分の牛乳は鍋底近くにいて、沸騰しても吹きこぼれない。
③ミルクパンの清掃が容易:フッ素加工のお陰で、さらっと汚れが取れる。

こんなに身近に、理想的なミルクパンがあったとは(*^-^*)

5月19日 満艦飾

我が愛車ロシナンテ、スーパーカブ50のコックピットは満艦飾(笑)
①時計
②方位磁石
③傾斜度計
あると便利そうなものを、取り付けてみた。どれも自分の立ち位置を知る道具だ。海沿いの高台に暮らす身には、急傾斜の道や、迷路のような細い道がそこかしこにあり、これらの道具が役に立つ。

駅近くの一方通行の細い道の両側には、小さな個人商店がびっしり建ち並び、買い物客の車が数珠つなぎで路上駐車。その横の狭い隙間を大型バスが上手に通り抜けていく。山が海に迫り平地が少ない海沿いの町ならではの昔からの光景だ。

一番便利な移動手段は電動自転車、一方通行に関係なく最短距離で移動できる。私のようにもう少し広い範囲を探索したい向きには、原付50ccが最適だ。

5月18日 ドライバードリル その2

何度も同じところが壊れる充電式ドライバードリルについて、次のような回答があった。
「このドリルは、木ねじの開け閉めだけを想定して設計してあり、金属の穴開け、ボルトナットの開け閉めは想定していません。ご期待に沿えないので、全額返金します。」

何度も新品と交換して頂いた上で、全額返金はお気の毒だが、流石にトラブル対応はしっかりしている。そこまでして頂けるとは思っていなかったので、不満はないけれど・・・・・

「原付バイクを例にとってご説明しますが、急な坂を力が無くて登れなくてもよいのです。ただそれを試した途端壊れて、平地で走れなくなってしまっては製品になりません。同じようにドライバドリルに力が無くて、ナットを弛めることができなくても問題ありません。しかしその度に壊れてしまっては困ります。モーターと作業部位との接続部品を改良すれば解決すると思います。技術部門にお伝えください。」とコメントした。

5月17日 箱根七曲 その4

ギヤチェンジを繰り返しながら急坂を登り下りするうちに、この坂の勾配は何度ぐらいだろうかと興味がわく。七曲の急こう配は100m進んで12mアップ程度だという、角度にして約7°。

計測器を色々調べてみて、「ゴルフグリーンリーダー 水平器 水準器」なるものを見つけた。これをカブ50に取り付けてみよう(*^-^*)

5月16日 箱根七曲 その3

低速で方向転換する練習がまだなので不安はあるが、スーパーカブ50で箱根に出発。

第一休憩所は国道1号線沿いのコンビニ。コーヒーを原付の横で味わっていると、タクシーが老婦人を送ってきた。華奢な女性運転手が店の外で立って待っている。「会社はどのあたりにあるんですか?」と声をかけた。「すぐ近くです」との答え。「それにしては伊豆箱根交通の社名がカバーする範囲が広すぎませんか?」「あー、そこは支社で、本社は三島です。」
納得(*^-^*)老婦人が戻ってきて出発する際、彼女は「ありがとうございました」と会釈して出ていった。暇つぶしのお役に立てたのかも(笑)

第二休憩所は七曲を登り切った甘酒茶屋。中は外国人観光客で一杯だ。片隅で遠慮しながら、暖をとる。一つまみのフキ味噌が、甘酒の味を引き立てている、満足だ(*^-^*)

終着点の湖尻は、外国人観光客が何組か寒そうに歩いている。閑散とした雰囲気だ。寒い!すぐに折り返す。先日取り付けたウインドスクリーンが役立った。これなしでは耐えられなかっただろう。

2速、3速、4速を頻繁に切り替えて、箱根の急坂をカブ50は耐えて登ってくれた。下りのエンジンブレーキもよく効いた。カブ50に不安を全く感じなかったし、ヒヤッとする危険な局面もなかった。往復130kmを休憩を含めて7時間で走破した。

5月12日 教習中

「バイク 小回り コツ」と検索すると次の動画が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=A0cjgApNiMw
実にわかり易い。小回りが難しいのは私だけではないことがわかり、一安心。

学んだことを整理すると
・リーンアウトとはバイクの傾きと反対側に身体の重心をずらすこと。
・低速で小回りするときには、目線は曲がる方向、身体はリーンアウト。
・曲がる直前、瞬間的に、ほんの少し、逆にハンドルを切ってから、曲がり始めると、曲がり易い。
・1本橋は、乗り上げるときにはスピードを上げて真っすぐに。その後スピードを緩めるとよい。
・前ブレーキから手を放して、アクセルを一定に保ち、後ろブレーキで速度調節すると、コントロールしやすい。

先日小回りしようとしてコケて良かった。自分の技量の無さを知り、低速時のバイクのコントロールを会得するには、練習が必要なことがわかったから(*^-^*)

5月11日 漬物

白菜を買って大分日が経つ、ごめんね、食べてあげられなくて・・・・・

せめて傷んでいない中ほどを漬物にしてあげたい・・・・・・

塩をふって重しをのせて、ケアしながら、じっと待つなんて、せっかちな私にはできそうもない。

塩をふった白菜を真空パックして、冷蔵庫に放り込んでおこう・・・・さてどうなるか楽しみだ(*^-^*)
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薄い塩味で、しっかり漬物になっている(*^-^*)
洗う必要なし、むしろ甘口醤油を垂らして、丁度よい塩加減。

5月10日 小回り練習 その2

跡が残らない8の字コースを、簡単に作る方法を考えている。

スポンジを筆として、水でコースを描く道具を3Dプリンターが作成中だ。試してみよう・・・・・

この筆と芯を2mのひもで結び、円を描けばいい。芯はどうするか・・・・・3Dプリンターで作った装置の上に、水を張ったバケツを置こう。
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スポンジ筆システムのテスト、まな板の上を滑らせてみる。食器洗い洗剤を数滴加える。
大成功だ!相手に少々油分があっても、帯状に水の層が残っている。

5月9日 若返り

久しぶりに体重計に乗ってみた。推定年齢57歳、若返っている。何か身体にいいことをしただろうか・・・・・・
①先日の関東支部総会で発表後、研究を一切棚上げして、スーパーカブ50と遊んでいる。
②門前朝市のお陰で、魚類のタンパク質が増えた。

①はそろそろ終わりにしなければならないが、②は継続できる。真空パックしたイナダの柵を冷凍保存してあった。解凍して醤油漬けにしよう。第一食はイナダのお茶漬けだ(*^-^*)
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美味しい!!!魚類タンパク質を身体が要求しているのだろう(*^-^*)

5月8日 小回り練習

海辺の町で小回りの練習ができる、舗装された広場・・・・・ありました。夏には管理人がいて賑わう海辺の観光地、今の時期は利用者もほとんどなく、閑散とした広~い駐車場(*^-^*)

スーパーカブ50の最少回転半径は1.9m。この駐車場の上に、直径4mの円を2つ描いて8の字のコースを作るには・・・・・いくつもアイデアは出てくるが、跡が残らないコースを、簡単に作る方法は・・・・・

5月7日 カスタマイズ

スーパーカブ50のカスタマイズ(笑)
①前籠の取り付け
②リアボックスの取り付け
③長尺物を運ぶ装置の作成、取り付け
④ウインドスクリーンの取り付け
⑤本体とウインドスクリーンの隙間を塞ぐ部品の作成、取り付け
⑥時計の取り付け
➆方位磁石の取り付け
現在①~⑥を完了。方位磁石の到着待ち。

快適性を求めるか、目立ちたがるかの違いはあれど、暴走族のお兄さん方と、通じるところがあるかもしれない(笑)

5月6日 会話

信号待ちの際、後ろにいるバイクに、先に行くように手招きすると、スルスルと右横に進んできた。白い大きなボックスを積んでいる。出前のようだ。
「初心者なので、先に行ってください。」
「はい、ありがとうございます。」
「さっき、転んじゃいました(笑)」
「大丈夫ですか?」
「小回りができなくて・・・・」
「難しいですよね。」
「初心者マークつけなくちゃ(笑)」
「お気を付けください」
信号が変わった。さわやかに若者は去って行った。

数年前、クロネコ営業所の地面に、大きな8の字が描いてあって、何の意味か尋ねたことがあった。「従業員の、バイクの練習用です(*^-^*)」今やっとその難しさと大切さを理解した。

小回りの練習をするために、迷惑にならない、舗装してある広場を捜さなきゃ・・・・・

5月5日 箱根七曲 その2

小田原警察署交通課に電話がつながった。
    自二輪
   (550cc以上を除く)
   4月1日~11月30日
   土曜、日曜、休日の
   8-15時は通行禁止
「原付50ccは自動二輪ではないので通れると思うのですがいかがですか?」

相談している様子。

音楽に変わった。

大分待たされて「ちょっと調べて、こちらからお電話します」とのこと、回答待ち(笑)
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回答電話がありました、「50ccの原付は通行可」とのこと。

要は「込み合うときに、蛇行運転しては駄目ですよ」、「原付50ccは登るのがやっとで蛇行運転どころではないでしょ、通っていいですよ」の意味だが、プロの警察官達がなぜそんなに悩んでしまうのか・・・・・不思議(*^-^*)

いや待てよと思い返す。原付50ccでも下りなら蛇行運転しようと思えばできるかも。特にスーパーカブ50の安定性は目を見張るものがある。それを知っているお巡りさんたちは、本当に原付50ccを通してよいのだろうかと思案したのかもしれない。

5月4日 サバ その2

醤油漬けされたサバの刺身は、冷蔵庫の中で一晩、しっかり甘口醤油を吸って、黒々とした塊になっている。刺身として食べるより、お茶漬けにしよう。

熱々のご飯の上にその塊をのせ、日本茶ティーバックとわさびを添えて、熱湯をかける。

乙な第一食となった(*^-^*)

5月3日 風防 その3

安価なウィンドスクリーンは、問題なく設置できたが、その下端とカブ表面の間に10cmほどの隙間がある。どうもこれが気になる。3Dプリンターで塞いでみよう。

スーパーカブ50はプラスチックで囲まれていて、3次元的な美しいフォルムだが、これが作業を難しくする。隙間を埋める物体の設計は、1回では無理と判断。まず荒削りの物体を最低限の厚みで作成して当ててみる。接触する部分は、のこぎりで物体をカットして、一応組み付けることができた。改良点が明らかになった。

第2作目を3Dプリンターが作成中だ。これで目的を果たせそうなら、厚みを増して、最終物体の作成に入る。
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第2作で問題なし。強度を増して、最終物体の作成中。17時間かかるそうだ。

5月2日 サバ

門前朝市で新鮮なサバを入手。サバにはアニサキスの危険や蕁麻疹誘発の危険があることを、十分承知しているが、生に近い状態で食べたい、食いしん坊。

しめサバは有名だが、手間がかかる。醤油に漬けることで、これらをクリアできないだろうか?検索すると、「サバの琉球(りゅうきゅう)」の記事が出てきた。
https://recipe.suntory.co.jp/recipe/001560

記事に従って、5mm厚の刺身を甘口醤油に数時間漬けた。恐る恐るの試食。味は最高だ、日本酒に合うなあ・・・・・・毒を喰らわば皿までの考えもあるが、数切れでストップ。様子を見ている・・・・・・
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今までにサバにあたって、一晩中苦しんだ経験もあるが、今のところ異常なし。多分大丈夫だろう。残りは明日のお楽しみ(*^-^*)

5月1日 手抜きカレー

業務スーパーの「大人の大盛カレー 辛口」が気に入った。なかなかこの味を自分で作るのは難しい。

電気圧力鍋に、ニンジン、タマネギなどの野菜、あるときは豚小間切れ、あるときは鶏モモ肉、あるときは牛ミンチなどをこのカレーに加えて、10分ほど過熱する。

レストランで出てきてもおかしくないような、プロフェッショナルなカレーがたちどころに出来上がる(*^-^*)

4月30日 腰痛

パソコンに向かい椅子に座ったままで、よく居眠りをする。そのあと、腰に軽い痛みを感じる。きっと座り方が悪いに違いない。早速「腰痛 座り方」と検索すると

「腰に負担をかけない座り方
座るときはイスに深く腰かけ、両足を地面につけて、背中を伸ばしましょう。胸を張って肩と頭を少し後ろに引きます。こうすると骨盤が垂直に立ち、背筋がまっすぐ伸びた美しい座り方になります。
ただし、この状態を自力で続けるのは大変なので、背もたれを上手に活用しましょう。正しく座った状態で背もたれが付いてくるように角度を調節するか、間にクッションなどを詰めて正しい姿勢を楽にキープできるように工夫してください。

イスの高さも大事です。太ももと床が平行になるように高さを調節するか、足台を利用しましょう。
また、イスに座ってPC作業などをする場合は、上で説明した正しい姿勢よりも少し膝を落とし、足は少し後ろに引く姿勢(乗馬の姿勢)が腰に良い姿勢となります。イスの高さは、座って肘を90度にしたときに肘頭が机や作業台の高さと同じになるように調節してください。」(https://www.eisai.jp/articles/lumbago/sl_points04

と出てきた。教えの通り椅子を調節して、同じように居眠りをしているが、確かに腰に痛みを感じなくなった(*^-^*)

4月29日 粗料理

クロダイの美味しい腹身は、みそ汁にして食べてしまった。残っているのは、頭と背骨。いつものように醤油味で煮つけるのは、おもしろくない。

うまくいってもいかなくても、何か新たな試みをしてみたい。電気圧力鍋で60分、加熱してみよう。豚足もこの時間加熱すると、軟骨はトロトロのコラーゲンとなる。クロダイの骨はどうなるだろう。
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背骨も軟骨化して食べられるようになった。そういえばサケの中骨の缶詰があるが、あれよりも噛み応えがある。カルシュウム補給ができそうだ
(*^-^*)

4月28日 風防 その2

ウィンドスクリーンの部品が届いた。純正部品ではない格安部品だ。その分、取り付けには色々苦労があることを覚悟もし、工夫することを楽しみにもしていた。

ところが、何一つ部品を追加することもなく、すんなりと出来上がってしまった。

早速試運転。純正部品よりも一回り小さいので、顔の上部、脇腹あたりに、冷たい風が当たるが、胸への風圧はなくなった(*^-^*)

4月27日 粗のみそ汁

大きなクロダイの粗はとても1回のみそ汁では収まり切れない。最も美味しい腹身だけを選んで、よく水洗いして、沸騰したお湯の中に1つずつ投入。

しばらく加熱した後、火を止めて余熱調理。沸騰寸前まで再加熱して濃いめに味噌を溶き入れた。

うまい、分厚い皮のトロンとした食感と脂がのってとろけるような身、そして何よりも油が厚く浮いた濃厚なみそ汁、多分このクロダイで味わえる最高の料理だろう。

4月26日  箱根七曲

箱根にスーパーカブ50で行って来れるだろうか?インターネットで調べてみると、先人がいて、七曲に次のような看板があるから注意とある。
   自二輪
   (550cc以上を除く)
   4月1日~11月30日
   土曜、日曜、休日の
   8-15時は通行禁止
さて原付50ccは通れるのだろうか?

県警第二機動隊に電話、小田原警察署担当地区なのでと電話番号を教えてくれた。
小田原警察署に電話、交通部隊が事故で出払っているので、後日電話をして欲しいとのこと。
かなりデリケートな判断が必要なようだ。私の素人判断では、「自動二輪」は50ccを越えるバイクをさすと思うのだが・・・・・(笑)

4月25日 解剖

さてクロダイの解剖だ。小学生の頃、市場帰りの母の横で、「解剖、解剖」と魚を捌かせてもらっていた。神戸も魚が美味しい街だった。

流水の元で鱗を削ぎ落し、肛門から鋏を入れて、内臓を取り出す。深紅のエラ、大きな卵と肝臓、小さな心臓、皆美しい。

半身を削がれたクロダイさんと、不器用な仕上がりの柵、小骨も抜いた。仕上げ作業は
①柵を真空パックして冷凍庫へ
②内臓を醤油味で煮て、一献
③粗を味噌汁に

海辺の町に乾杯だ(*^-^*)

4月24日 朝市

原付50ccで見つけた門前朝市に、雨が降りそうなので、車で出かけてきた。

収穫は1.8kg、体長42cmのクロダイ1匹、1400円。今週1週間の海産タンパク質だ(*^-^*)

元気のよいイセエビ、タコもいた。「よそよりずっと安いよ!」それは百も承知だが、予算オーバー(笑)

珍しいところでは、ほら貝が数個で800円。「サザエより、ねっとりしていて美味しいよ」茹でて割って食べるのだそうだ。漁師さんとの会話が楽しい(*^-^*)

4月23日 風防

スパーカブ50は、身体を起こして乗ります。身体に感じる風圧は無視できません。車速による風圧だけではなく、向かい風の中を走ると、かなり大きな力になります。

体形を横幅0.5m、座高0.9mとして、30km/hour(8.3m/s)で走行する場合、胸に受ける力は約18N=1.9kgfですが、8m/sの向かい風が加わると、約72N=7.5kgfの力になります。風向きは一定ではないので、この大きな力でドン、ドンと気まぐれに胸を押されると、不安になってきます。

素材がポリカーボネートで、2000円弱で入手できるウィンドスクリーンを発注しました。

4月22日 冒険 その2

原付50ccで片側2車線の国道を100km移動して、不思議なことに気が付いた。あまり疲れていないのだ。

何故だろうと考える。周りの車やバイクは皆、私を障害物として、気遣いながら追い越していく。その結果私の前に障害物はない。私は信号の変わり目だけを気にしながら、一定速度で走っていればいい。まるで電車の運転をしているようなものではなかろうか。

周りへの気遣いが要らないということは、こんなにも楽なことなのだと気が付いた。そういえば今の私の生活も、まわりへの気遣いと言えば、ゴミ出しのルールを守ることぐらい。今までに経験したことがない、人生で一番楽で楽しいステージで遊んでいる(笑)

4月21日 時計

スーパーカブ50を100km運転してみて、時計が欲しいなあと思った。ハンドルに取り付けられる専用の時計はいくつもあるが、どうも評価がいま一歩だ。

腕時計を流用しよう。条件は
①防水
②電波時計
③ソーラー電源
④安価
の4つだ。

2000円ほどの時計を発注した。ハンドルへ直接取り付けができなくても、3Dプリンターを活用すれば何とかなるだろう(*^-^*)
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スーパーカブ50のハンドルは太く、時計のバンドでは届かないので、その間を結束バンドで結んで、取り付け完了(*^-^*)

4月20日 カラス

買い物の帰り、原付の前籠にビニール袋をしっかり結んで、その上にヘルメットと手袋をのせて、墓参り。

すれちがった男性が「悪い奴だ、悪い奴だ」と呟いている。手袋とヘルメットが地面に落ち、6個入りトンカツ冷凍食品の袋が破られて2個がない。5個入りご飯パックの袋が破られて、1個が無くなっている。

私が近づくと、未練がましそうに飛び去ったカラスの仕業だ。何度にも分けて巣に運んだに違いない。「やるねえ、お見事」と私も呟いた。

4月19日 冒険

原付50ccで片側2車線の国道を往復100kmの小旅行。下調べは可能な限り行った。

蛮勇、愚かなことだと思う。原付50ccで長距離移動するには、もっと適切な道がある。

しかし、行ってみたいのだ、DNRカードをしっかり首からぶらさげて・・・・・
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案ずるより産むが易しで、車で3時間のところを4時間かけて、無事生還しました。
良かった点は
・路上駐車がほとんどない
・車が十分間隔をとって追い越してくれる
・信号が少なく、見通しが良いので、一定速度で走れる
初めて2段右折を経験し、心配した2段右折禁止の4車線交差点もスムーズに右折できた。アンダーパス、オーバーパスの手前で、中央車線に移動しておくことも学んだ。
次回もこの片側2車線の国道を行こうと思う。

4月18日 イナダ

門前朝市で漁師さんに直接販売してもらったイナダを処理して、小骨を抜いた柵を、真空パックして冷凍保存しておいた。

流水にさらして半解凍して、12等分した。この分厚い刺身を寿司飯と合わせて海苔で包んで味わった。2日ほどおいたことで、味が深まっている。

冷凍庫にはまだクロダイとイナダの柵が1本ずつ残っている。週に4回も最高のネタで寿司が食べられるなんて・・・・・・1600円で。

今週末の朝市ではどんな魚と出会えるだろう(*^-^*)

4月17日 第二機動隊

海辺の町から山際の町まで、片側2車線の国道を通って行きたいのだが、幾つもアンダーパスやオーバーパスがあり、果たして50cc以下のバイクで進入してよいか不安だ。

地元の派出所で訊いてみたが、そんなに遠い所のことはわからないとのこと。これは県警第二機動隊に訊いてみるのがよさそうだが・・・・・おっかなびっくり電話をしてみた。

私が通る道には、50ccバイクの進入禁止場所はないそうだ。とても優しく対応して下さった。

4月16日 鍋の災難

餃子スープで暖まろうと、餃子数個をたっぷりの水に入れて、弱火にかけた。そろそろ出来上がったころだろうと来てみると、鍋は真っ黒、鍋つまみは融け落ち、餃子は炭になっていた。

あ~あ、久しぶりにやってしまった。何十年も使ってきた片手鍋、かわいそうなことをした・・・・・・鍋つまみが無いだけで、本体に異常はなさそうだ。金タワシで側面を磨くと”New Magic Seal No.2918"の文字が現れた。

何のことだかわからぬが、一応検索してみると、鍋つまみが部品として供給可とのこと。安い片手鍋なら買える値段だが、罪滅ぼしに購入してあげることに。どうもこの鍋つまみに、New Magic Sealの工夫があるらしい。初めてこの鍋の特性を理解した(笑)

4月15日 なじむ

原付がやってきて、まだあまり日が経っていないのに、急に色々なことを教えてくれた。
・毎週土日に朝9時から開かれる、人の好い日焼けした漁師さんが、獲れたての魚を、説明付きで安価に売ってくれる門前朝市。
・毎朝8時から、話好きの農家の方々が、自分が作った野菜を説明付きで安価に売ってくれる直売所。

スーパーに陳列してある商品を買うのとは全く違う喜びがある。この海辺の町が大好きになってきた。

何故この地には古くからの商売が成り立っているのだろう?広い土地がないから、大型店が入り込めない。大型店に慣れていた身には、初めは不便に感じられたが、町を知るにつれて、大繁盛している昔ながらの市場などがわかってきた。益々海辺の町に愛着がわく。

4月14日 ドライバードリル

電動工具をこのごろ手掛け始めた日本のメーカーの、充電式ドライバードリルをアマゾンを通じて1年前に購入した。もう4回同じ場所が壊れて、交換して頂いた。アフターケアは流石だ。

そう頻繁に使うわけではないのだが、使うたびに壊れてしまう。モーターの限界で回らなくなることがある。直後にモーターは回っているのに、ドリルやビットにトルクが伝わらなくなってしまう。モーターと作業部の接続に脆弱性があるに違いない。家庭用だから、きつくしまったナットを弛めることができなくてもよいが、その度に壊れていては工具とは呼べない。

交換して頂くたびに、その脆弱性を指摘して、改善をお願いしているのだが・・・・・このメーカーの他の商品をいくつも使用しているが問題ない。それだけに残念だなあと思う。まだ経験が浅く、対応する能力がないのだろう。

そろそろ気の毒になってきた。アマゾンを通じて中国製の充電式ドライバードリルを半額ほどで購入した。こちらの方が、はるかに優れている。あ~あ、日本はどうしちゃったのだろう・・・・・

4月13日 小旅行 その2

海沿いの町から山際の町まで、往復78kmをスーパーカブ50でトライ。無事生還(*^-^*)

いつもは直角三角形の2辺(往復100km)の、片側2車線道路を車で通るが、直角三角形の斜辺の片側1車線の道を通った。

危ない場面はなかったが、時間は車より片道30分ほど多くかかった。

運転が下手なので、スーパーカブ50からは信頼されていないように思うが、私は彼を信頼している(笑)

4月12日 文句なし

先日見つけた門前朝市で、地物クロダイ800円、イナダ800円をゲット。反対方向のホームセンターにも行ってきた。40km走行。

スパーカブ50の初めての燃費計測。176km 2.6リットル⇒67km/リットル、素晴らしい。文句なし。

この分なら、海辺の町から山際の町への往復100km走行も可能かもしれない。天気が良くて風の弱い日に、トライしてみよう(*^-^*)
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まず活〆してあるクロダイを捌く。エラはピンク色だ。
卵、肝臓を取り出し、粗煮に加える。脂はたっぷり、最高の出来だ。
粗煮を堪能した後は、握り寿司でしめよう(*^-^*)
皮を引き、小骨を抜き、半身は真空パックして冷凍庫にしまう。
残りの半身が握り寿司になる。弾力があり、じわっと旨みがにじみ出てくる刺身と寿司飯を海苔で包んで堪能する。皮を湯引きして、酢醤油で味付けていただく。

クロダイに満足して、イナダをまな板の上で大分待たせてしまった。深紅のエラと内臓を取り除き3枚におろす。柵は小骨を抜き取った上で真空パックして冷凍保存。粗も水分を拭き取った上で真空パックして冷凍保存した。

冷凍保存したのは柵3本と粗ひとつ、1週間後の朝市までの大切な食糧だ(*^-^*)

4月11日 長尺物

原付きで長尺物を運びたい。例えば切り花、例えば釣り竿・・・・・地面から2mの高さまでの荷なら原付で運べるらしい。

長尺物は塩ビパイプ(VU40)で保護して運ぶことにして、塩ビパイプを保持する装置を3Dプリンターで作成して、後部荷台に取り付けた。

装置は穴ポコだらけだが、穴の周りに配置される部材で、実用強度を確保しようとした。装置を荷台に取り付ける際のボルト穴としても役立った。
前方
後方

4月10日 ニンジンチャーハン

心意気のある80歳のご老人が経営する、海辺の町の小さな商店で、葉付ニンジンをゲット、無農薬だそうだ(*^-^*)

ニンジン葉とニンジン本体をざく切りにして、シイタケと鶏もも肉とともに炒め、温かいご飯を加えた。

ニンジンはまだかたさが残っているが、噛めば噛むほど甘味が口に広がる。厚肉のシイタケもいい味を出している。もも肉も相性ピッタリ。

葉付ニンジン、葉付大根はなかなか手に入らない。見つけたら必ず買って、その葉をチャーハンにする。今回も大成功だ(*^-^*)

4月9日 怖い思い

夜車が少なくなってから、11km先のホームセンターに原付で買い物に行った。自転車が右側通行で飛び出してきた。無灯火でなかったので何とか避けられたが・・・・・自転車の右側通行が原付運転手にとって恐ろしい存在になることを初めて知った。

夜路肩を走るのは怖いので、自動車の後ろをついて走る。おっと、スピードメータが振り切っている、60km/hourを越えているのだろう。スーパーカブ50の能力の高さはわかったが、30km/hourオーバー、即免停だクワバラクワバラ。

路肩を走らねばならぬ原付で、慣れない道の夜の運転は避けた方がよさそうだ。

4月8日 小旅行

学会会場の早稲田大学まで、2時間ほどかけて各駅停車で向かった。現地近くのファーストフード店で過ごすのも、電車の中で過ごすのも同じと判断して。

大学構内で迷った。通りかかった白衣を着た学生さんに声をかけた。「63号館はこちらの方向でよろしいでしょうか?」学生さんにもよくわからないようで案内板まで連れて行ってくれた。「どうもありがとうございました。」と行きかけると、彼もついてきてくれる。「どうぞお仕事に戻って下さい。」と伝えると「いえ、そこまで行きます。」道すがら、化学工学科の学生さんで、実験が終わったところだということ、出身はこの近郊だということを話してくれた。早大生の人間対応力はすばらしいなあ!私なら、案内板までだが、と感心する。

無事発表を終えて、帰りは来た電車に乗ると、急行やら特急やらの乗り継ぎで、往きより30分早く最寄り駅に帰ってきた。
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第二の小旅行は、スーパーカブ50の試験走行。海沿いの曲がりくねった道を往復40kmほど走った。乗り心地は乗用車と変わらない、素晴らしい!ハンドルを切らずに、身体を倒してカーブを曲がる楽しさに目覚めてしまった。どうしよう、老年暴走族の血が騒ぐ。

4月7日 明日は学会

明日は学会発表というのに、新たにやって来たバイクに、旧バイクに取り付けていた前籠とリヤボックスを移し替える作業に、1日を費やしてしまった。突然足がつった。作業に夢中で、水分補給を怠った報いだ。

明日はこのバイクに乗って駅に向かい、駅の有料駐輪場に置いて、電車で会場に向かう。トラブルに備えて、かなり早く現地に到着する予定。会場近くで時間をつぶすために、24時間営業のファーストフード店も捜してある。

発表は午前中なので、お昼過ぎには戻ってこれる。発表のために中断していた研究を再開できる(*^-^*)

4月6日  感謝

ツーリングで美術館に立ち寄った。出発しようとしたが、エンジンがかからない。お世話になっているバイク屋さんに、取りに来ていただいた。

メルカリで購入したこのバイクは
・センタースタンドがない
・前ブレーキがすり減っていて危険
・後部サスペンションが機能していない
・前輪を支える2本の軸が歪んでいる
・エアフィルターがない
など、写真ではわかりにくい問題が次々に判明し、バイク屋さんが懸命にケアして下さったが、ここにきて廃車にすることに決めた。

私はこのバイクに感謝している。広い美術館の駐車場で、エンジンがかからなくなるなんて、事故にもならず、まわりに迷惑をかけることもなく、「もう乗らないでほしい」と私に伝えてくれた。最高の伝え方ではないか!

以前似たようなことがあった。研究室の学生全員を連れて、秋田大学で開催された学会に出席したときのこと。会場で学生全員をワンボックス レンタカーからおろして、駐車場に入った途端、前輪車軸ユニットが車体から外れて動かなくなった。私はこの車に感謝した。ここならば事故にもならず、まわりに迷惑をかけることもなく「乗ってはいけない」と私に伝えてくれた。これ以上の伝え方はないではないか!

人は悪意があったり、手を抜いたりしても、バイクや車は「乗ってはいけない」と最高のタイミング、最高のシチュエーションで私に伝えてくれた。お陰で私は生きながらえている。
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廃車したバイクはお世話になったバイク屋さんに引き取ってもらった。新しい部品が色々ついているので、少しはお役に立つだろう。
廃車を決めた当日、スーパーカブ50を新車展示しているバイク屋さんを見つけ、事務手続きすべてを私が行って、安く販売してもらうことができた(*^-^*)

4月5日 朝市

ツーリングの途中、門前朝市に遭遇。ボール一杯の獲れたてイワシ、300円(*^-^*)

お腹を開き、深紅のエラと内臓を取り除いて、白子と卵を集めた。白子と卵を甘口醤油漬けにし、身は丸ごと電気圧力鍋で醤油煮に。単なる醤油煮ではつまらないので、融けるチーズを落し蓋代わりに、イワシにかぶせた。

白子と卵の甘口醤油漬けは、ねっとりとして深い味わいの逸品に。チーズをまとったイワシ君たちは、骨まで柔らかくなって、なかなか美味。次回は醤油の量をもう少し控えることにしよう。

白子と卵の甘口醤油漬けを熱いご飯の上にのせてみた。今までに味わったことがないほどに美味しい食べ方ではなかろうか。

4月4日 オイルサーディン

オイルサーディンが安かったので、1缶買ってみた。さてどうして食べようかと想像してみる。チャーハンに変身させてみよう。

オイルサーディンと玉ねぎをよく炒めて、甘口醤油で味付ける。温かいご飯を加えて軽く炒めて出来上がり。その上に先日作りおいた卵豆腐をトッピング。

私にとって料理はいたずらの1つの手段、今回はまあまあ成功の部類ではなかろうか(笑)

4月3日 血圧

私は中学生のころから上は150,下は90と血圧が高かった。今は薬で抑えてもらっていて、上は100,下は50で安定している。

ところが昨日から急に血圧が不安定になってきた。ここ数日薬を飲み忘れていたことに気付いた。

両祖父とも脳卒中で60歳前後で亡くなっている。私は今、医学の進歩のお陰で生かされているので、それが無ければ10年も前に他界していたに違いない。高齢化社会をもたらしている張本人であることをさとった。
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1日1錠の薬を、2錠まとめて服用・・・・・・上110、下60まで下がってきた(*^-^*)

4月2日 卵豆腐

10個入り卵パックの5個が冷蔵庫の中で気付かぬうちに割れていた。初めて卵豆腐に挑戦。
調べてみると要領は
①卵の1.5倍の出汁を入れる
②濾す
③温度を100℃より低くなるように注意して蒸す
の3点。

フムフム、どう手抜きしよう(*^-^*)
①卵の1.5倍の水を加えて、白だしなどで味付け
②ブレンダーで攪拌
③電気圧力鍋に入れて95℃で定温調理

まあまあのできだ、これに具を入れれば茶碗蒸し(笑)

4月1日 ツーリング その2

センターラインのない細い道や、制限速度30km/hourの道を選んで、片道10kmのツーリングに行ってきた。エンジンは快調で、うっかりすると制限速度を越えてしまう。

乗り心地が悪すぎる。サスペンションがへたっていて、交換が必要と判明。センタースタンド、前タイヤ、前ブレーキと一緒にケアしてもらうことにした。まだメルカリへの初期投資額を越えていない。まあこんなものだろう(笑)

砂利の敷いてある広場で小回りをしようとしたところ、ズルッ。初めての転倒。ヘルメット、長靴、手袋、肘と膝のガードのお陰で、無傷ですんだ
(*^-^*)

3月31日 ツーリング

講演会の発表準備のパワーポイントは、アルゴリズムと論文中の図表を配すると、丁度10枚となって、最低限の準備は整った。説明に時間がかかるスライドばかりなので、講演時間10分に納めるには、スライドを追加できても1~2枚だろう。

研究をストップし、講演準備も最低限整ったところで、入手した中古バイクでツーリングに出かけてみよう。初期整備の部品待ち状態なので、低速走行に徹しながら。

目的はギヤチェンジの練習。スムーズにギヤチェンジができず、後続のバイクに迷惑をかけている。早く克服しなければ・・・・・
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出発直前、いつも首に掛けているDNRカードが箪笥と壁の隙間に落ちて取り出せない。DNRカードの活躍のチャンスが多いバイクの運転、どうしても必要だ。

急遽DNRカードを3Dプリンターで新調して、やっと出発!
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まずは日課のサイクリングを優先、身体をほぐして、防具に身をかためてツーリングに出発。

サイクリングで利用している片側1車線、制限速度50km/hourの海沿いの道を、いつもより遠くまで走行。印象は、怖かった。特に大型トラックに追い越される瞬間が、自転車のときよりも怖かった。ギヤチェンジがぎこちなく、原付を十分コントロールできないことが一因ではあるが・・・・・





3月30日 豆腐グラタン

お腹をこわしてしまった。どうも身体を冷やしてしまったようだ。

まず長湯をして外から温める。さて中から温めるには・・・・・豆腐グラタンを作ることに。フライパンに牛乳をたっぷり注ぎ、薄力粉をふって、暖める。そのままではだまになるので、ブレンダーで軽く攪拌。ホワイトソースができ上がる。

炒めおいた玉ねぎ、サイコロ状にカットした豆腐を入れて、融けるチーズをのせて電子レンジで加熱。最後に表面をバーナーであぶれば完成。

どんぶり山盛りの豆腐グラタンは、効果てきめん。身体が「元気になったよ!」と言っている(*^-^*)

3月29日 講演会

講演会の日が迫ってきた。そろそろ準備をしなければならない。研究をストップして、2カ月ほど前の論文提出時点の状態を思い出す必要がある。提出した論文を読み直してみる。そうだったそうだったと思い出す。

現在の研究へ進む転換点となる重要な内容だが、2カ月以上前のエビデンスを捜し出して、論文を読んだだけではわかりにくい点を、補う内容にする必要がある。忘れんぼの私にとっては、ハードルの高い作業だ。

まずは論文に掲載した図表を使ってパワーポイントを作成してから、補うべき内容を考えるとしよう。

3月28日 原付 その9

原付バイクが届いた。早速評判の良いバイク屋さんで初期点検。
①センタースタンドがないので補充
②前のタイヤを交換
③前のブレーキを交換
が必要とのこと。
メルカリで購入したので元が安い。この程度の出費は覚悟の上。安全には代えられない。

とりあえず部品が届くまで試験走行は可能とのこと。運転の指導を受けた。
ギヤチェンジの仕方:アクセルを切るのと同時にギヤチェンジ。
ブレーキのかけ方:上級者は前ブレーキを主とするけれど、初心者は後ろブレーキを主とした方がハンドルが安定するなど・・・・・

バイク用初心者マークを捜している(笑)
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3Dプリンターで初心者マークを作って、ストップランプの上に両面テープで張り付けることにした。

3月27日 おでん その2

豚足入りおでんの具を食べきった。特に印象に残ったのは卵、黄身まで茶色く味が染みて、ねっとりとした逸品になっていた。

残った煮汁にもコラーゲンがとけている。捨てるわけにはいかない。まずうどんを入れて、柔らかく煮て美味しくいただいた。更に残った汁でご飯を炊く。

廃棄したのは豚足の骨だけ、すべての骨は身から離れて、鍋の底に沈んでいた。豚足の食べ方としては最もスマートな食べ方ではなかろうか。

ご飯ができ上った。ご飯粒とご飯粒が膠質のようなもので軽くくっついているように感じる。コラーゲンが濃縮されてご飯粒を覆っているのだろう
(*^-^*)

3月26日 金物店

M4のボルト、ナットが必要になった。山際の町なら大きなホームセンターがいくつも近くにあったが、この海沿いの町の近くにはない。

サイクリングの途中、金物店を見つけて入ってみた。店主が奥からM4のボルト、ナットを詰めたボックスを取り出してきて、ばら売りしてくれた
(*^-^*)

そうか、金物店が大きくなったのがホームセンターならば、金物店で用は足りる。金物店ならば近くに何店舗かある。ここでも工作はできそうだ
(*^-^*)
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「M4のボルト、おいくらで分けて頂けますか?」
『1本15円です。』
「じゃあ、10本下さい。」
『110円です。』
「えっ、150円では?」
『本数が増えれば値引きします。』

昔ながらの商売、味がある。それにステンレス製のM4、長さ25mmの皿ねじ10本110円は、ホームセンターより格安だ(*^-^*)

「それと、ナットを10個、ワッシャーを20個お願いします。」
『皿ねじだから、ワッシャーは10個でいいでしょ。』
「アッ、そうでした~!」一本取られた(笑)

儲かればいいんじゃないんだ、客に最適なものを、安価に販売しようという心意気、感じ入りました。深く頭を下げて「ありがとうございました」と店を出た。

3月25日 原付 その8

明日原付バイクが届くとの連絡があった。
・ナンバー、自賠責保険、任意保険
・前籠、リアボックス取り付け準備
・ヘルメット、膝、肘、手首の防護用品
・バイクカバーと保管場所
・バイク屋へ初期点検予約
前もっての準備は完了している。

原付の事故率をネットで調べた。1年間の事故件数と所有台数の比率だそうだ。(https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gentuki.html)

状態別        

保有台数

死亡率

重傷率

軽傷率

事故率   

自動車

75,169,950台    

0.0017%

0.0143%

0.574%

0.59%

自動二輪

3,589,551台

0.0124%

0.1426%

0.777%

0.93%

原付

7,892,793台

0.0029%

0.0749%

0.400%

0.47%

自転車

約71,500,000台        

0.0008%

0.0118%

0.124%

0.13%

事故率は車に比べて多くはないが、重症率は車の5倍もある!

別の資料に、交差点の右折時に対向車との接触事故が多いとあった。思ったほど加速できずに、曲がり切る前に対向車と接触してしまうのだろう、クワバラクワバラ。

3月24日 おでん

ラジオからおでんの具の話が聞こえてきた。沖縄では豚足を入れるのだとか。

股関節修復のためにコラーゲンを摂取するよう心掛けてきた。なるほどそれはいいアイデアだ、思いつかなかった。

たっぷりの水に豚足を入れて、電気圧力鍋で1時間加熱。これにおでんの具を加えて、95℃で定温調理。うま~~い!

3月23日  地震の夢

日本は地震の国。それぞれの地方で原因がわかっている地震が、何十年~何百年という長い周期で繰り返し襲ってくる。

時間が経てば経つほどひずみは膨れて、もう限界だという時点で、地球は一挙にひずみを解消しようとする。地球が我慢すればするほど大きな地震となり、甚大な被害が発生する。

例えば100年周期の大地震が起きてきた場所に、30年ほど経った時点で爆薬を仕掛けるなどして、わざと地震を発生させる。地球はまだあまり我慢していないので、さほど大きな被害を発生しない程度の地震で、ひずみを解消してくれる。

被害が想定される地域はわかっているので、危険がある人々には、しばらく公費で観光旅行に出かけておいてもらう。この人工地震で壊れた施設や家屋は公費で修復する。

近い将来、こんな技術ができるといいなあ(*^-^*)

3月22日 原付 その7

乱雑な文字が並んだ販売証明書が届いた。その中にある電話番号に電話をしてみた。つながるかなあ、どんな方だろう・・・・・・中年男性の落ち着いた声、言葉も丁寧、抱いていたイメージよりずっといい(*^-^*)

陸送会社について教えてもらった。届くまでに1~2週間かかるという。宅配便に慣れた身にとっては気の長~~い話だ(笑)彼とのタイムスケールの違いは、このあたりからきているのかもしれない。気の短い私は、市役所に行って、番号を付与してもらってきた。

落語の長短を思い出す。滑稽なのは私の方かも・・・・・

3月21日 皮算用 その2

原付バイクが届いたら・・・・・
①魚影の濃い場所での釣り
②古刹巡り
③点在する小さな美術館巡り
なんてできるかしらん、研究の合間に。

海辺の町は道が狭く駐車場が少ないので車は不便。股関節が心配で自転車での遠出は難しい。原付バイクはここでは理想の乗り物かも(*^-^*)

3月20日  磯遊び

ほんの30分の磯遊び。おっきな蟹さん、ちっさな蟹さん、ミナ貝の大漁だ(*^-^*)

ちっさな蟹さんは釜飯に、ミナ貝はおつまみに、さあておっきな蟹さんをどうしよう・・・・飼うか食べるかの二者択一。

後者かなあ、彼に挟まれた指は痛かった。水替えの度にやられてはたまらない。
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さすが大蟹、ボールの縁を乗り越え逃走、風呂場の排水溝近くで逮捕。
大蟹も小蟹もミナ貝も、みんな仲良く一合のお米と一緒に、釜飯に変身中。
強烈な磯の香りが台所に充満。
大蟹の蟹味噌、甘い身を味わい、磯の旨味がしみ込んだご飯を堪能、大満足(*^-^*)

3月19日 ロープ

サイクリング途中の最も長いトンネルのほぼ中ほど、道の左端に黄色と黒の縞々のロープがとぐろを巻いている。直径は8mm、長さは2~3mほどではなかろうか。

埃にまみれて見分けにくくなったころ、道路清掃車がやって来る。不思議なことに回収されずに、洗ってもらって黄色と黒の縞々がいきいきと蘇る。

毎日のように彼を捜す。そしてそっと声をかける「お互い今日も生き延びたね(*^-^*)」もう2年以上の付き合いだ。

3月18日 原付 その6

メルカリ事務局から発送遅れの理由で取引キャンセル可の案内が届いたことを伝えた。その翌朝、早速発送連絡が届いた(笑)
『本日陸送業者が引き取りに来て、発送になります。書類は別でお送りします。バイクの到着は陸送からご連絡きます。』

「バイク発送のご連絡ありがとうございます。
メルカリへの取引完了連絡は書類落手から数日後になります。
自転車で市役所などを回って事務手続きを行ないます。天候などのこともあり2,3日の間に完了予定。
私が試乗して御社の事前のご説明通りかどうかを確認させていただきます。1日を予定。
ご理解のほどお願い申し上げます。
書類の発送をお急ぎください。」
と返した。

やっとこちらのペースになってきた(*^-^*)

3月17日 3Dプリンター

「ノズルが詰まりました。 ノズルを外してメインテナンスをしようとしましたが、添付されているスパナはいずれもノズルにフィットしません。 ノズルを外すことができず困っています。 同時期に6台同じ機種をアマゾンで購入していますので、ノズルにフィットするスパナを、6台分お送りください。」と制作会社に連絡した。

『ノズルを交換するためのレンチはございません。 ノズルを交換する必要がある場合は、別途工具が必要となります。 320円の弁済をお願いしたいと思います。この工具は現地で購入できますか?』と返ってきた。

「今まで他の2社の3Dプリンターを使用してきましたが、ノズル交換用のレンチが付属していました。 御社にその御用意がないのならば、致し方ありません。 320円の弁済の意味がわかりません。 320円で交換用レンチを改めて販売するの意味ですか? ご説明下さい。」と返した。

『ノズルを交換するためのレンチを購入できるよう、320円を返金したいと思います。 私の申し出に同意していただけるかどうか、確認させていただきたい。』と返ってきた。

「ああ、そういう意味でしたか(*^-^*)こちらが320円をお支払いするのかと不思議に思いました。 320円の返金は不要です。今後の製品には、ノズルを交換するためのレンチの同梱があるといいですね。 6台を便利に使わせていただいております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」

円満解決(笑)

3月16日 原付 その5

メルカリで発注したバイクが送られてこないし、質問してもなかなか回答がない。前もっての手続きのため、販売証明書を先に送付してほしい旨連絡したが・・・・

前もっての送付がない場合、事務手続きに日数がかかるので、バイク到着後すぐには代金が支払われない旨追加連絡した。すぐに送付しますとの連絡があった(笑)これで市役所で番号の交付を受けることができる。

次は自賠責保険の手続きだが、ローソンとセブンイレブンの自賠責保険手続きをパソコン上で比較した。
・保険会社が異なるがそれは問題にならないだろう。
・最初の手続きの簡単さに差はない。
・どちらも期限切れの事前連絡があるとのこと。
・番号変更などのサービスはどうだろう。ここで差が生じた。
セブンイレブン:セブンイレブンのホームページで手続き方法がわかる。
ローソン:保険会社のホームページから手続き方法を捜す必要がある。
セブンイレブンでお願いすることにしよう(*^-^*)
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メルカリから次の連絡があった。
「発送までの日数を超えていますので、出品者へ取引メッセージで確認してください。発送通知もしくは出品者からの取引メッセージがない場合、取引キャンセルを事務局に依頼できます。」
なるほど、メルカリ事務局はちゃんと取引を監視してくれているようだ
(*^-^*)

3月15日 フライパン その2

新たなフライパンが届いた。水で洗って裏返すと、水はほとんど残っていない。今まで使い続けてきたフライパンとは大違い。

アマゾンの購入記録を調べてみた。ほぼ2年で買い替えている。コーティング・フライパンの寿命を調べてみると
調理道具の業界では一般的に、フライパンの寿命は「2年」と言われています。 それは、テフロンなどのフッ素樹脂コーティングやセラミックコーティングの寿命がおおよそ2年ぐらいのため、フライパンも2年ぐらいで買い換えないといけないからです。」
とあった。

コーティング・フライパンは便利だけれど、上手に使っても2年しかもたないんだ!

3月14日 バックミラー その2

サイクリング途上に、片側1車線の長いトンネルが2つあり、交通量が多い。トンネルの中では対向車の音と後続車の音が反響してまじりあい、耳からでは周りの状況がわからない。今までは真横を大型車が予期せぬ状態で通過して、恐ろしい思いをしていた。

バックミラーのお陰で、予め後続車の状態を知ることができるようになり、ストレスが大分軽減された。自転車で交通量が多い道路を利用する場合、バックミラーは必須アイテムだ。

3月13日 アドバイス

友人から心のこもったアドバイスを頂いた。
『私は50cc未満の原付バイクに乗っていますが、原則的に 時速25km 以内に抑えています。 後続車がいると 、制動可能なだいたい20キロ程度に落とします。交通事故で死ぬのは自分の本意ではないので、事故は起こさないようにしようと思っています。くれぐれもお気をつけください。』
「大先輩ですね!今後ともどうぞよろしく、色々お教えください。」と返信した。

若い頃自転車の運転で「中年暴走族」と異名をとった私ですが、齢70を越えたバイクの運転は、友人のありがたいアドバイスに従います。

3月12日 バックミラー

自転車用バックミラーが届いた。発注失敗、ハンドル端の内径が16mm以上と注意書きがあるのに、確認しなかった。入らないのだ・・・・・

何とか利用できないかと考える、返品は万策尽きたときだ。3Dプリンターで接続部品を作ってみる。厚み0.8mmの試作品で不都合がないかを確認して、うまくいけば中実の部品を作ろう。

発注失敗も老化防止のトレーニングになる(*^-^*)
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3Dプリンターで作った接続部品で、リカバーできたみたい。後ろがよく見えます。返品しなくてすみます(*^-^*)

3月11日 フライパン

愛用してきた28cm深底フライパンが、油を敷いても焦げ付くようになってきた。このままでは無駄な油を摂取してしまう。買い替えだ。

今までのフライパンは麺を茹でるのに利用しよう。重ねて置けば場所も取らないし(*^-^*)

3月10日 原付 その4

ダウンロードしたマニュアルを読んでいる。エンジンオイルの記述はあるが、ギヤオイルの記述がない。ギヤオイルの注入口はどこだろうと不思議に思い、色々調べた。

4ストロークのマニュアルシフトのバイクは、エンジンオイルでギアも潤滑しているので、ギヤオイルを別途用意する必要がないということがやっとわかった。

あとはバイクが届いてから、もう一度読み直そう。

3月9日 待つ

発注した原付バイクの到着を楽しみに待っている。年寄りの冷や水にならないように、できる限りの準備をしている。待つということは、悪いことではないなあと感じる。その間に色々な準備ができるから。

では終活をそろそろすべきだろうかと考える。DNRカードを首からぶら下げて、いつ逝ってもよいと思っているが、死を望んでいるわけではない。終活をするより、自然との死闘を楽しみたい。ボロボロになって、自然に圧倒されて死を迎えることができれば本望だ。残された者たちに迷惑をかけるだろうが、立つ鳥跡を濁さずのようなスマートな生き方を望んでいない。

残された者たちは、ブーブー文句を言いながら、後始末をすることになるだろうが、借金もないし、争いが生まれないように遺言も認めておいた。今の私に死の準備に費やす時間はない。自然との戦いができなくなったときに、改めて考えることにしよう。そのときには準備どころではないだろうが・・・・・

3月8日 普遍性 その4

3つ目の横穴の探検のやり直しをしている。何となくその先に光明がさしているように感じているが、錯覚かもしれない。

次の発表の申し込み期限は3月31日だそうだ。それまでにもう少し明るい見通しを得たい。論文提出期限は7月22日。

3月14日発表の論文提出期限前のように、七転八倒の苦しみを味わうのも悪くはないが(笑)

3月7日 光化学スモッグ その2

光化学スモッグ対策のゴーグルの調子は良いが、1つ困ったことが発生した。前方は実にクリアによく見えるのだが、横を向く程度では後方確認ができなくなってしまった。障害物を避けるために中央に寄りたいときに不安を覚える。

自転車用バックミラーを発注した。

3月6日 皮算用

海辺の町に隣接する海岸で得られる海の幸は
・春先に浜に打ち上げられるワカメ
・磯ガニ
・ミナ貝
ぐらいだろうか。海は透明度がなく、魚影もない。しかし、数キロ以上離れれば、海の透明度は格段に増し、魚影も増える。

ここからは皮算用(笑)磯ガニの小さいものは釜飯にして味わい、大きなものは釣り餌にすればどうだろう。釣り場まで、自転車での往復は股関節が心配だが、バイクならば苦もなくいける。磯ガニで魚が釣れれば、海沿いの町の食生活は潤うのだが・・・・・

3月5日 原付 その3

バイクの到着を首を長くして待っているのだが、まだ発送の連絡はない。

ヘルメットも購入したし、装着できそうな前籠とリアボックスも発注した。

もう準備できることはないかしらん・・・・・ありました。私自身の身を守るアイテム。自転車の2倍の速度で走ることになる。もっている運動エネルギーは4倍。もしクラッシュしたら、自転車の4倍のエネルギーで私の身体を壊すことになる。膝、肘、手首を守るプロテクターを発注した。

3月4日 ツバキ

以前、庭の木の葉を植物図鑑で調べて、「ヤブツバキ」と名札を付けた。

その木に咲いた花を見て驚いた。ツバキには違いないが、イメージしていたヤブツバキとは似ても似つかない、調べなおしだ。ツバキにこんなに沢山の品種があることを初めて知った。「式部」という品種に近いように思うのだが、自信はない。

3月3日 バスランド

我が家の風呂には災害に備えて湯か水が常に張ってある。その水面にいつも浮かんでいるのは、3Dプリンターで作成したオブジェ。舟、島、人魚、テントそして湯でお燗ができる湯のみと急須型の徳利。

こんなに人生を楽しんでいいのだろうかと時々怖くなるが、一方でうまずたゆまず圧倒されながら自然の不思議と戦っている、許してもらおう(*^-^*)

3月2日 原付 その2

まだバイクは届いていないが、
①番号取得方法を調査済み
②自賠責保険加入方法を調査済み
③任意保険は加入済み
④バイクのギヤチェンジなどの操作方法を動画で研究済み

最後に残ったのはメインテナンス。海沿いの町で一番評判の良いバイク屋さんに電話。
「事務手続きはすべてこちらでできるのですが、乗り始めのメインテナンス、エンジンオイルやギヤオイルの点検、ブレーキの点検などをお願いできないでしょうか?今後問題が起きたときのホームドクターとしてお願いしたいのですが・・・」と交渉、快諾(*^-^*)

あとはバイクの到着を待つだけ。

3月1日 100円ショップ

在職中から、研究に必要な品を調達するのに、100円ショップをよく利用してきた。自分がイメージする品物を捜し出せない場合は、まず店員さんを捜す。

昨日も、3Dプリンター改造のために使う紐を捜すために店員さんに声をかけた。
「すみません、ちょっと太くて、滑りがよさそうな、工芸で使いそうな紐を捜しているんですが・・・・」作業の手を止めて、ピッタリのイメージの紐売り場まですぐに案内してくれた。

その度に、こんなに様々なジャンルの品物を所狭しと数多く扱っている店内で、客の欲するものをすぐに理解して案内できるなんて、100円ショップの店員さんはすごいなあと感心する。

2月29日 メインテナンス

6台の3Dプリンターを同一機種で揃えて、ほぼ1年が経つ。
・自分では手に負えないトラブルは1件だけ、Auto Leveling ができなくなり、メーカー保証で近接スイッ チワイヤを交換した。
・軽いトラブルは、丸を加工していると、角角した丸ができ上り、びっくり。プーリーベルトを締めなおして解決した。
・最後の1件は、6台全部に共通する問題点。プリンターヘッドと制御部を結ぶ太い信号ケーブルが、重力で段々垂れ下がるようになって、加工物が大きな場合に、ケーブルと加工物が接触するようになった。融かしたフィラメントをのせたところを、ケーブルがこすると、お釈迦になってしまう。これはメーカーに文句を言っても対応できないだろう。ケーブルを、加工に邪魔にならない方法で、常に持ち上げておくには・・・・・・・フィラメントリール保持の軸を作り直して、3Dプリンターの背面で、ケーブルを重力を用いて引っ張り上げておくように改良。

トラブルは以上の3件だけで、6台全員元気だ(*^-^*)

2月28日 二段右折 その2

海辺の町で二段右折が必要な交差点はどこにあるのかを、google mapの航空写真を拡大して調べてみる。お巡りさんが教えてくれた二段右折禁止の交差点以外で、片側3車線の交差点を見つけるのは難しい。山際の町に向かう幹線道路では、片側4車線の交差点もざらにある。

海辺の町で原付バイクを乗る限りは、二段右折をあまり気にしなくてよさそうだ。気になるのは自転車の二段右折。自転車はすべての交差点で二段右折が原則らしい。確かに片側1車線の信号機のない交差点でも、車の通行が多い場合には、二段右折しないと危険を伴う。一方手信号で右左折を明示するというルールもある。車がほとんど通らない細い道の交差点では、手信号で明示して右折するのが自然だろう。

色々な禁止の道路標識にも「自転車を除く」とある場合が多く、自由気ままにサイクリングをしてきた。これからは二段右折の原則を念頭において、サイクリングをすることに(*^-^*)

2月27日 二段右折

原付バイクは大きな交差点で、二段右折をする必要があることを聞いたことがあるが、今まで他人ごとだった。

サイクリングの途上、大きな交差点に隣接する交番で、
「こんにちわ、この交差点は二段右折する必要があるんですか?」
と訊いてみた。
「それは・・・した方が・・・もごもごもご・・・」
その対応を聴いていたのだろう、奥から二人のお巡りさんが飛び出してきた。
「二段右折が必要なのは片側三車線の場合、ここは2車線なので、普通に右折していいんです。3車線の場合に、2段右折をしてはいけない交通標識もあるので気を付けて(*^-^*)」
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規則はわかったが、なぜ二段右折が必要なのか考えていた。

片側3車線の大きな道で原付バイクが右折しようとすると、道の左端から、真ん中の車線を横切って、右の車線まで移動しなければならない。これは危険を伴うので、真ん中の車線を横切らないですむ方法を、規則にしたということだろう。
3車線なのに二段右折禁止場所は、二段右折のための待機場所がないケース。

弱い立場の原付バイクを守ってやろうとの親心、守らせていただきましょう(*^-^*)
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お巡りさんが教えてくれた二段右折禁止場所、google mapのstreet view でやっと見つけた(*^-^*)

2月26日 光化学スモッグ

交通量の多い海沿いの道をサイクリング中、右目が耐えられないほどの痛みに襲われた。思い出した、光化学スモッグの仕業だ。まだ2月なのになあ・・・・・

水道で目を洗うと痛みがとれた。早速、光化学スモッグ、花粉症対策のゴーグルを発注した。

2月25日 原付

道が狭く、買い物先の駐車場が少ない海辺の町で過ごすには、股関節の心配さえなければ、自転車が一番良いのだが・・・・・

股関節は同じ運動を繰り返さず、休み休み使うことができれば、大事に至らずにすむ。股関節を休ませる間の活動補助として、中古の原付バイクを発注した。

海辺の町の市役所に行って、ナンバーを取得したり、自賠責保険の申し込みをする必要がある。初めての経験、ちょっとワクワク(*^-^*)

2月24日 磯遊び

先日磯で捕獲したミナ貝500g、磯ガニ十数匹はすべて私のお腹の中におさまり、ありがたく命をいただいた。

今日は干潮が夕方5時、3時から2時間かけて磯ガニとミナ貝を集めた。
磯ガニ 40匹は、釜飯の具になり、『ガネ漬け』の味を再現している。
ミナ貝 500gは、電気圧力鍋で10分加熱すると、身を簡単につくじり出せるようになった。薄い醤油味の煮汁は、磯の香が詰まっていて、釜飯の最高の出汁になる。

2時間の狩りで、こんなに海を満喫できる食を味わえるなんて・・・・・

2月23日 風呂湯で燗 その3

風呂の湯で燗をしながら味わう酒器と専用フロートは大成功。少々の波でもびくともしない(*^-^*)

補充用のやかん型徳利は大失敗。注ぎ口の重みでバランスが崩れると、中の酒はそちらに移動、ますますバランスが崩れ、危うく風呂の湯を・・・・・積み荷が液体であることを失念した、荷崩れだ。機械屋失格!

バランスをとるためにシッポを取り付けた(笑)
更に、
復元力が得られるように、浮きのお盆を作成しなければならなかった(オソマツ)
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やっと安定した徳利と酒器が完成(*^-^*)

解放されてゆったりとした気分でつかる湯の中で、人肌に温まった日本酒を味わいながらいただくなんて・・・・何という贅沢だろう。

2月22日 磯ガニ

先日の磯遊びで捕獲した十数匹の磯ガニを、どうしたものかと思案した。
1.リリース
2.飼育する
3.釣りの餌にする
4.食べる

結局、食べることにして、手間をかけずに美味しく食べる方法を考えた。米80g、水200g、醤油少々+磯ガニを電気圧力鍋で15分加熱して、磯ガニ釜飯を作ることに。

なかなか美味しい。父がふるさとの味を懐かしみ、送ってもらっていた『がね漬け』の味を思い出した。

2月21日 風呂湯で燗 その2

風呂の湯で燗をしながら味わえる酒器のために、専用フロートを作成した。

しかしこの一杯だけでは物足りない。補充用のやかん型徳利を作成中だ
(*^-^*)

2月20日  ミナ貝

干潮時刻14時、その前の1時間を磯遊び。石を裏返して底にくっついているミナ貝を採取、500gもあった。

早速茹でて器に盛り、一つ一つ身をつくじり出して味わう、いい味だ~
(*^-^*)
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もう夕方の7時なのに、朝からミナ貝しか食べていないことに気がついた。不思議なのは空腹感がない、身体は満足したのだろうか?ミナ貝はたっぷり残っている。ミナ貝を煮た汁でご飯を炊いてみよう。

米80g、水+ミナ貝煮汁200g、電気圧力鍋で加熱15分、うまかった~!

2月19日 風呂湯で燗

風呂の湯で燗をしながら味わえる酒器を3Dプリンターで作ってみよう(笑)

いつもは0.3mmの粗い積層厚で加工するところを、0.1mmの積層厚で17時間かけて加工中・・・・あら、この3Dプリンターはこんなにきれいに加工することもできるんだと感心。選んだフィラメントはシルクの白、美しい。問題は漏れの有無だが・・・・・

漏れをチェック、さすが0.1mmの積層厚、漏れなし。早速風呂で一杯。すぐに人肌に温まり、うま~~い!次は酒量にかかわらず安定して浮いているように、専用フロートを設計しよう(*^-^*)

2月18日 水分補給

「老いたるは水分補給に気をつけよ」とよく聞く。台所に下りてやかんで少量の湯を沸かし、紅茶と煎茶を入れて、2階の仕事部屋に持ち帰っていたのだが、湯が沸くのを待つ時間がもどかしく寒い。間遠になりがちだった。

仕事部屋に3リットルのポットを持ち込んで、紅茶と煎茶をかわるがわるに入れて楽しんでいる。3リットルの湯が思ったより早くなくなる(*^-^*)

2月17日 線香入れ その2

鍵付きの線香入れも、この際作っておくことにした。これは私が使う。

昨日作成の3段ねじ式、その前に作成した単なるねじ式にも線香を入れて、ボックスに納めておき、時々線香の減りをチェックして楽しむことに。減っていくようなら、補充してあげよう(*^-^*)

2月16日 線香入れ

墓石の横のボックスの中に、線香入れ、ライター、掃除道具などを納めてある。あれっ、線香が1本しか入っていない。昨日はもっとたくさん入っていたように思うのだが・・・・・ということが度重なった。私が認知症になってしまったのか・・・・・それとも誰かが利用しているのか?

前者であれば由々しき事態だが、そうでないという自信はない。まず後者であると仮定して、対策を立てる。その結果このような事態が無くなれば、前者でないことも確かめられるだろう。

線香入れに鍵をかけることも可能だが仰々しい。まずは蓋を開けるのに、手間がかかるようにすればよいのでは。3段ねじ仕掛けの線香入れを3Dプリンターで作成。それ以来、認知症を疑う事態は発生していない(*^-^*)

2月15日 煎茶ラテ

鍋に牛乳と煎茶のティーバッグを放り込み、鍋を揺すりながら強火で加熱。ティーバッグが膨らんでくると要注意、吹きこぼれないように火を弱める。

煎茶の美味しいエキスだけが牛乳に溶け出して、渋みなどは封印されている。同様の方法で作る紅茶ラテよりも煎茶ラテの方を美味しく感じる。

2月14日 自国至上主義

トランプ(77)、プーチン(71)、習近平(70)、金正恩(40)は皆自国至上主義者のようだ。後者3名は敵の敵は味方で、結束しようとしているが・・・・日本も過去に何千万という他国民を死に追いやった重い罪を背負っている。

地球の反対側の状況が即時に手に取るようにわかる21世紀、弱肉強食の争いはやめて、皆助け合って、少数民族を含めてそれぞれが望む生き方を尊重しようとする共通認識が産まれたのではなかったのか・・・・・・

2011年の東日本大震災の発生時、アメリカの大統領は誰だったのか調べてみた。
駐日米国大使として被災地支援に尽力したジョン・ルース氏へのインタビュー記事。
地震発生直後、オバマ大統領(当時)からの指示は明確だった。「『これは人道危機だ。日本が必要なことはなんでもやれ』ということだった。予算も装備も制約はなかった」という。

2月13日 カラス その2

どうも庭に来るカラスの世代交代があったようだ。群れて鳴きかわしている。親の代は見向きもしなかった卵パックを2つも持ち去った。2つ目は明らかに偽物とわかる色付きだったのに(笑)

ならばこれを魚と見て持ち去るだろうか。明らかに偽物とわかる模型を3Dプリンターで作り庭に放置してみよう(*^-^*)

2月12日   買い物かご

自転車の前籠に買った品が納まりきれずに困った。前籠にすっぽり納まって、背が高い段ボール箱を見つけて、運ぶことができた。

いつも丁度良い段ボール箱を見つけることができるとは限らないので、似た形状の買い物かごをネットで捜し、竹製の買い物かごを見つけた。しかもセール中、即発注した(*^-^*)

2月11日 ススキ その2

やはり3Dプリンターで作った鋲は力不足だった。太さ5.2mm、長さ150mmの釘152本を取り寄せ、3Dプリンターでワッシャーを作った。

石垣の隙間ではびこったススキの根の塊を防草シートで包み、その周りから根の塊に釘を打ち込んで、防草シートを固定した。

ススキよ、これでどうだ、出てこれるかい?

2月10日 普遍性 その3

私は今3月14日の学会発表に向けて、普遍性を求めて、真っ暗な洞窟を進んでいる。

真っすぐにも歩めるが、横穴が出現すると、どれどれとその奥まで進んでみて、やっぱり行き止まりだったかと戻って来る。

既に探検して行き止まりと判断した3つ目の横穴、この探検方法を間違えていた。再度探検のやり直しだ(*^-^*)

どこかに出口があるはず・・・・・・

2月9日 カラス

自転車の籠から卵パックを地面に落として割ってしまったカラスに、苦い思いをさせようと、疑似卵を3Dプリンターで10個作って、パックに納めて自転車籠に入れておいた。例のカラスは真上の枝に止まってよ~~く観察、偽物と見破って「カ~」と一声高く鳴いて飛び去り、それ以来興味を示さない。

その卵を庭に放置、もう数カ月になる。庭に出ているとガサッという音、カラスが卵パックを持ち去ろうとして落とした。1つはパックから取り出して放置してある。これは疑似卵だが他のは本物かもと思って、9個の卵が入ったパックを持ち去ろうとした。

カラスが取り出した卵を元に戻して、再び庭に放置。買い物から帰ると、無くなっていた(笑)やっとこれで「江戸の敵を長崎で討つ」ことができた。

今日はカラスの鳴き声が頻繁に聞こえる。あの疑似卵の取り合いをしているのかも・・・・私はカラスのサッカーボールを進呈したのかも(笑)

空中で彼が卵あるいは卵パックを手放したら真下の人に当たるかも・・・・まあ大丈夫だろう、軽~く、軽~く作ってある(*^-^*)

2月8日 ススキ

ススキは新たな敵だ。ススキ軍団の根が盛り上がって塊になっている。

電動鋸で塊を切り取った。できれば薬剤を使いたくないので、防草シートを発注した。これをかぶせて、新たなススキの発生を抑えたいのだが・・・・手ごわそうだ。

ススキの密集した根に防草シートを固定するために、長さ40mm、90mm、140mmの3種の鋲を25本ずつ3Dプリンターで作成。さて歯が立つだろうか・・・・・・

2月7日 サボタージュ

コンピュータの動きが変だ。今まで通り5つも6つものプログラムを快調に計算していたかと思うと、急に居眠りをしているかのように、計算をストップする。また計算を始める。この繰り返しだ。

通気口が埃で詰まりかけているのかなと掃除したが解決しない。論文を提出するまではと、ネットからも遮断し、連続運転をしてきた。過重労働だとサボタージュが始まったのかも・・・・

ネットに接続して更新、再起動。生き返ってくれた、よかった~(*^-^*)

2月6日 ひっぱりうどん

ラジオから「ひっぱりうどん」の話題が流れてきた。山形の郷土料理らしい。

材料は、うどん、鯖缶、納豆、卵黄、ネギとのこと、すべてある。私の好きな天玉うどんよりも、身体によさそうだ。明日の第1食はこれに決まりだ(*^-^*)

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