空気の流れ&水の流れ

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2023年9月~

2月26日 2024年2月~ に移動します

5か月ほどの記事で、システムがお腹いっぱいのようだ(*^-^*)
2024年2月~
に移ります。

2月25日 普遍性 その2

私は今3月14日の学会発表に向けて、普遍性を求めて、真っ暗な洞窟を進んでいる。

真っすぐにも歩めるが、横穴が出現すると、どれどれとその奥まで進んでみて、やっぱり行き止まりだったかと戻って来る。もう3つの横穴を探検した。

そろそろ真っすぐに進んでみようかしらん(*^-^*)

2月24日 のど飴

かかりつけの医者に「この頃、痰がでるんですが・・・・」と相談してみた。「それはまた今度にしましょう」とパスされてしまった。血液検査に問題が無いからだろうが・・・・・

仕方なくのど飴をなめることに。確かに痰は止まるが、夜中に甘い飴をなめると虫歯が心配だ。薬店の薬剤師に、「こののど飴はノンシュガーと書いてあるのに、還元水飴使用となっています。虫歯にならないか心配です。」と相談してみた。「歯医者じゃないのでわかりません。」とそっけない回答。

ネットで調べると還元水飴は虫歯菌のエサにならないとある。安心してなめている(*^-^*)

2月23日 初心

ラジオから、「大切にしている言葉は初心、慣れてしまわないように」との話が聞こえてきた。

確かにそうだなあ・・・・しかし私が常に身を置いているのは、培ってきた手法が通じない、不可解な自然との戦いの場。いつも新鮮な自然の切り口を見せてもらい、初心であることを強いられ、活きていることを実感できる現場。幸せだなあ~(*^-^*)

2月22日 リコール

久しぶりの雪の中、大分前に通知があった愛車のリコール処置を、海沿いの町の、初めて行くディーラーで受けてきた。

「この車は大丈夫ですか?」「はい、問題になっているのはディーゼル車だけですので大丈夫です。」「ダイハツの例もあるので心配で・・・・・」こんなやり取りから始まった。見ているとひっきりなしに電話がかかってきている。こんな内容の電話も多いのではなかろうか・・・・・対応して下さった方も、電話対応でかなり疲弊しているようだった。

ダイハツ車のユーザーの不安は、察して余りある。トヨタの販売店でさえこんな状態。ダイハツの販売店は、さぞ大変な事態になっているだろう。

2月21日 大津波 その2

常時、湯船に浮かべている4つのおもちゃを、浸水水没させないように、ゆっくり湯船に出入りすることは私にはできそうにない。

おもちゃの方を作り替えよう。テントを除く3つのおもちゃを作り替えた。

今度は大丈夫、私が引き起こす大津波にも余裕しゃくしゃく(*^-^*)

2月20日 待ち

ツバキとサザンカの区別がつかない。花が咲けば、筒状はツバキ、パッと開くのがサザンカと知った。

わかった木の下に札を立てようと、花が咲くのをじっと待つ。

サザンカの方がツバキより少し早く咲くらしい。今から咲くのは多分ツバキだろうが、花の色がわかってから、3Dプリンターに札を作らせよう。

2月19日 ゴルフ談義

病院の玄関があくまでのほんの10分だが、老人たちが並んで待つ。寒さを紛らわすために世間話。
「ゴルフボールが見にくくなったので白内障の手術をした。遠くが見える方がいいですか?近くが見える方がいいですか?と訊かれて、もちろん遠くが見える方と答えたよ。ゴルフボールのためだもの(笑)」
「なるほど、遠近の調整ができなくなりますものね。ところで幾つぐらいで回られるんですか?」と相槌を打つ。
「いやー、年齢と同じで回れればいいと思ってる」
「100を切るゴルフって、よく聞きますね」
「うん、86歳だけどねえ」
「すばらしい!86歳で86で回るなんて!私はお金がないので、ゴルフなんてとても無理、サイクリングをして健康維持しています(*^-^*)」

2月18日 トンカツ

スーパーマーケットの冷凍食品売り場を眺めていると、ヒレカツのパックが目についた。試してみるか・・・・

4つを電子レンジで加熱。たっぷりのキャベツの千切りと一緒に濃厚ソースをかけて食べ始めたが、2つを食べ終えたときキャベツも無くなった。残りの2つは別の食べ方を試そう・・・・・

玉ねぎと卵を使ってカツ丼にトライ。これも美味しかった。

大満足(*^-^*)

2月17日 天玉うどん

学生時代、時々立ち寄った立ち食いソバ屋の天玉うどん。熱いうどんの上に野菜のかき揚げと生卵、きざみネギがのっている。なつかしいなあ・・・・・作ってみよう。

かき揚げを自分で作るのは面倒なので、冷凍食品を捜す。業務スーパーで扱っているという。
野菜のかき揚げ1個 60円
うどん1玉     25円
卵1個       13円
計         98円
50年以上昔でも、200円ぐらいはしていたように思う。
10食分を買ってきた、しばらく楽しめそうだ(*^-^*)

2月16日 年賀状当選番号

年賀状の当選番号、3等は3/100の確率という。

2.6/100の確率だった。常識的な値に落ち着いていた(笑)

未チェックの20枚が出てきた。結局 3.15/100 の確率となり満足満足(笑)


2月15日 大津波

風呂には災害に備えて、常時水をはってある。その水面に3Dプリンターで作成したおもちゃ4つがいつも浮いている。

私が湯船に入ったり出たりするときが、彼らにとっては危機。発生のからくりからして、大津波と同様の波が彼らを襲えば、アッという間に浸水水没。

そうならぬように、そおっと、そおっと・・・・・

2月14日 トモダチ作戦

東日本大震災の折にアメリカ軍が行ってくれたトモダチ作戦を思い出す。
陸路が寸断された能登半島大震災の際にも、同じ手法、初動時に海から大量の物資や人を送り込むことはできなかったのだろうかと思う。

陸路が難しい救援が必要とされる災難は、これからもあること。海からの救援の体制の構築と訓練をしておいて頂きたい。

ヘリポートを備えた大型船舶を沿岸に停泊させて、医師や看護師、ボランティアの方々を毎日送り迎えすれば、困窮している方々を少しでも早く救えるのではないかと思っている。

2月13日 3Dプリンター修理

修理部品が中国のメーカーから届いた。修理工程の動画を秒単位で止め、止めして見返しながら、部品交換を何とか終了。

不器用な私の修理、さて試運転はうまくいくだろうか?ちょっとドキドキ(笑)問題が発生していたAuto Levelingはクリア(´▽`) 
 
確認のため何か簡単なものを作ってうまくいったら、修理完了のお礼の報告をすることに・・・・お風呂で遊ぶテントを作らせよう(*^-^*)

2月12日 高等教育の思い出

9年間の高等教育の中で、ありがたかったなあと強く思い出す講義は、最初の2年間の大学教養課程の先生方の講義だ。

ものの見方、考え方をひろげて下さった。沢山の良い本を紹介して下さった。感謝してもしきれない、ありがたい講義だった。

教養課程を担当して下さる文系、理系の先生を大切にし厳選して、常勤の教員として研究をサポートしている大学が、生き残る価値のある大学ではなかろうか・・・・・

2月11日 てなぐさみ

数台の3Dプリンターが遊んでいる。何か作らせよう。作って便利になる物はなかろうかと考えるが思いつかない。

ならば風呂場で遊ぶおもちゃでも作ってみよう。子供の頃にこんなことができたら、さぞ楽しかったろうと思いながら(*^-^*)

2月10日 ツナサラダ

ツナサラダを1日の最初に作るのがマイブーム。チョッパーにキャベツ、大根、玉ねぎのぶつ切りを投入。最初の一回しが固いが、数回回せば適当な大きさに。自家製マヨネーズとツナ缶を投入。どんぶりいっぱいのツナサラダの完成。

食卓の上に放置、夕方にはなくなっている(*^-^*)

2月9日 大根

大根の葉が大好きだ。炒めて塩をふるだけで美味しいし、チャーハンの具にすると最高だ。スーパーの売り場で葉のついた大根が売られているのはまれ、もったいない。

おでんに大根は欠かせない。煮崩れないために、皮を厚く剥き、面取りをするそうだが、無精な私はそんなことはしない。皮を剥かず輪切りにして投入。煮崩れないし、箸でちゃんと切れる。口に入れても違和感はない。

2月8日 再教育 その4

「ロシア、ヤクーツクで水道管が地上に設置されている理由を考えてみよう」とある。
わからない・・・・chatgptに訊いてみる。

User
ロシア、ヤクーツクで水道管が地上に設置されているそうです。その理由を教えてください。
ChatGPT
ヤクーツクなどのシベリア地域では、寒冷な気候が特徴的であり、地下に埋設された水道管が凍結する可能性が高いため、通常、水道管を地上に設置することが一般的です。これにより、水道管が凍結して損傷を受けないようになります。
寒冷地域では地下深くに埋設された水道管は地表の温度に比べて低くなり、凍結しやすくなります。凍結が起きると水道管が破損し、水の供給が途絶える可能性があります。地上に設置された水道管は寒冷な気温に晒されることで凍結のリスクが低減し、水の供給が安定するとともに、修理が容易になります。このような配慮が、極寒の地域で水道インフラを維持する上で重要です。

・地下は1年中凍結状態だが、地上は暖かい季節もある
・メインテナンスのし易さ
が理由のようだ。永久凍土を融かさないために、住宅の床を支柱を使って地面から離している写真もネットでみつけた。

極寒の地の近代生活に思いを馳せた。
https://globe.asahi.com/article/12812992

2月7日 再教育 その3

地理の導入部分から本体に入ってきた。臨場感のある写真とともに、各地域の気候と、その土地の暮らしを平易に説明してある。まるで地球上を観光旅行をして歩いているよう(*^-^*)教科書の完成度の高さに驚く。

高校受験のために覚えなければという気持ちで学ぶと、楽しくないだろうなあ、もったいない。ただただ好奇心をもって学ぶ再教育は、最高の環境かも(*^-^*)

2月6日 再教育 その2

学び始めてわかったことは、図表が多いので、教科書の1ページの情報量が、想定以上の高密度。これは時間で計画をたてるより、1日1ページとして、隅から隅までなめるように理解する方がよさそうだ。どの教科書も300ページ未満、ということは1日1ページでも、さぼらなければ、1年以内に習得できる。早速の計画変更(笑)

感心したことは、知識を与える前に、そのことについて考えたりディスカッションするように組まれていること、素晴らしい。しかし一人で学ぶ立場としては、話し相手が欲しくなる。chatgptを話し相手にしてみよう。

User
国の面積が小さい順に、国名と面積を、教えてください。
ChatGPT
以下は、国の面積が小さい順にならんだ一部の国のリストです。なお、これは2022年までのデータであり、現在の最新情報とは異なる可能性があります。また、一部の微細な順位の変動があるかもしれません。
モナコ: 約2.02平方キロメートル
ニウエ: 約260平方キロメートル
トゥバル: 約26平方キロメートル
サンマリノ: 約61平方キロメートル
リヒテンシュタイン: 約160平方キロメートル
なお、これは一部の小さな国に焦点を当てた例であり、他にも小さな国が存在します。最新の情報は公式の国勢調査データや国際機関の報告書などを参照してください。

ウィキペディアで調べると
1.バチカン 0.44平方キロメートル
2. モナコ  1.95平方キロメートル
3. ナウル  21平方キロメートル
4. ツバル    26平方キロメートル
5. サンマリノ61平方キロメートル
6.リヒテンシュタイン 161平方キロメートル
1,2,5,6はイタリア周辺の小国、3,4は太平洋上の島国

chatgptのアバウトさが丁度いい。気楽ないい仲間になってくれそうだ(笑)

2月5日 地球儀

今日の地理のお勉強は、3つの大洋と6つの大陸(*^-^*)地球儀を回したくなる。

"Google Earth"を試す。マウスの動きで自由自在、地球がグルグル回る。アップしていくと、自宅の真上からの様子がはっきりわかる。

強力な助っ人を得た。
南極大陸
国会議事堂

2月4日 再教育

私が受けた教育の中で、大切な部分が抜けている、中学課程だ。中高一貫教育で、大学受験に関係ない部分が省かれた。私自身に対して、中学課程の再教育が必要と判断し、家庭、技術、理科、社会の教科書を取り寄せた。

義務教育課程の最後だからだろう、こんなことまで取り上げてある!と驚く。絵や写真の間に平易で簡潔な文章が埋め込まれている、まるで図鑑のようだ。美しくよくできたこんな教科書を元に、情熱を持った先生方の説明を聴けば、理解し易かろうと思う。

自習の時間割を組んでみよう。単位は15分。1時間あれば理科、社会、家庭、技術の4科目に接することができる。社会は地理が終われば歴史、歴史が終われば公民の順に組み立てて、理科は1,2,3と学年順に学べばよい。

毎日1時間、さ~て続くかなあ?

2月3日 3Dプリンター

仕事部屋の背後の棚に6台の3Dプリンターが待機している。皆amazonで購入した同じ機種だ。そのうちの1台が故障。Auto Leveling ができなくなった。

購入して1年経っていない。製作会社にメールを送った。さてどんな反応があるだろう・・・48時間以内に、回答があるそうだ(*^-^*)

『エンジニアによると、近接スイッ チワイヤの接触不良で、交換が必要だそう です(S010098)。 この機械は保証期間内なので、新しい部品を無料でお送りします。部品を交換してもらえますか? 部品は中国の倉庫から発送され、発送には10~15日かかります。』との回答があった。

2月3日 握り寿司

カツオの柵500円弱、半分を真空パックして冷凍、残りを12等分。
サトウのご飯をパックから出して12等分、パックに納めてカンタン酢をふり、3分間チン。
伊勢海苔一枚50円を2枚使って12等分。
伊勢海苔で、酢飯、カツオの刺身とわさびを包んでいただく。
回転寿司より厚く広いネタ、握りずし12貫、500円弱。
う~~ん、大満足(*^-^*)

2月2日 誕生日

ふと今日は母の誕生日?いや1か月早い(笑)もし存命なら100歳近い。そうか今100歳の方々は両親と同じ世代、よく頑張っておられる。直接ご家族が支えておられるとすると、私と同じ世代の方々、賞賛に値する大事業だ。

いま私が研究に没頭していられるのは、前の世代からも、次の世代からも解放されて、自由であることが大きい。私を叱咤激励し鼓舞してくれているのは”自然”だ。近づいても近づいても、「ここまでおいで」と手を打って囃している。次の世代の負担にならないように、このラスボスと最期まで戦い続けていたい。

2月1日 喉元過ぎれば・・・・・

今回の論文投稿は、学生時代に味わって以来はじめての、期限日ギリギリまで論旨がまとまらない苦しい戦いだった。

次の発表の機会は・・・・・日本機械学会2024年次大会。愛媛大学で開催されるようだ。日程も未定のようだが、多分3月申し込み、7月論文締め切り、9月発表だろう。ふむふむ松山空港から愛媛大学はさほど遠くないなあ・・・・

喉元過ぎれば熱さを忘れるの例え通り、すっかり申し込むつもりになっている(笑)

1月31日 おでん

おでんの具で、牛すじは有名だが、ハードルが高い。その代わりになるものを色々試してきたが、これならばという簡単食材を見つけた(*^-^*)

合い挽きミンチを直径3cmほどの球形に成形して冷凍保存しておく。冷凍のまま投入。

箸で割ると、トロッ―とした旨味が湧き出してくる(*^-^*)

1月30日 普遍性

レイノルズ数が20000と40000の二次元流路について、実験値と一致する管摩擦係数を算出できる計算モデルについて論文提出した。

次の目標は3月14日の発表日。それまでにこの計算モデルの普遍性について調べなければならない。手始めにレイノルズ数60000の二次元流路について、実験値と一致する管摩擦係数を算出できるかを調べる。

まだまだハラハラドキドキ、ワイルドな冒険の旅が続く(*^-^*)

1月29日 あと18時間

最終モデルの計算結果は”あたらずといえども遠からず”、よしとしよう。論文本体を書き終えた。残るは緒言、結言、アブストラクトと推敲。久しぶりに数時間のまとまった睡眠をとることができた(*^-^*)

大切なのは普遍性だが、その検討は全くできていない。今回提案した手法を、色々な場合に適用して、通用するかどうかを試す必要がある。この作業を発表までの1か月余りにする。発表会場で、「限られた場合にしか通用しません」という報告になるかもしれないが、それを覚悟で提出することになる。
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あと15時間 論文投稿完了

あと6時間  日課のサイクリング中、説明が舌足らずで読者が理解できない部分があることに気付き、追記の上再投稿

あと2時間  至らないところに気付くたびに修正追記して、計4回再投稿した。急に睡魔が襲ってきて、頭が回らなくなった、ここまでか・・・・

1月28日  あと1日

最終モデルを計算中、吉と出るか凶と出るか・・・・・
「どうせ提出期限日の朝に、書き始めることになるんでしょう」と理性はあきらめ顔だ(笑)
そうそう体力をつけておかなければ。後は計算機に任せて、食事のメニューを考えよう。日課のサイクリングにも行かなければ・・・・・

明日は缶詰だ(笑)

1月27日 あと2日

何とか今日中に論旨をまとめてほしいと理性は懇願しているが・・・・・
自然がNOと言えばNO、捏造はしない。
最後の1秒まで、自然に肉薄すべく戦うのは私の務めだが、論旨がまとまるかどうかは、自然様に訊いてくれ。
心の奥底は、それでいい、それでいいと小躍りしているよ。

1月26日 首掛けラジオ

海岸から少し離れた裏通りの小店舗、店主80歳、心意気がある。
私の首掛けラジオに興味を示した。彼の首にかけてあげる、「いい音ですねえ」
アマゾンで購入したこのラジオと、充電池セットの情報をプリントした。届けてあげよう。

1月25日 あと3日

ガラガラと局面が変わっている。
論文にまとめることができるかは不明だが、かなりのスピードで自然に近づいていると感じる。期限があればこそだ。
座りっぱなしで、腰が痛くなりかけたが、背伸びをして治した。
食事はしっかり作り、日課の運動も欠かさない。
あと3日もあるんだから・・・・・・

1月24日 あと4日

論文提出期限まであと4日。
「大分近づいてきたけど、まだ違うんだよな~」と自然が言っている。
自然のご意向に近づこうと、次のモデルの計算を始める。
「清書に2日は欲しいんだよな~」と理性がつぶやく。
「この歳にして、この緊迫感。活きてるねえ~」と心の奥が喜ぶ。
あと4日・・・・・・

1月23日 中村メイコさん

中村メイコさんが89歳で亡くなられた。寂しい。幼児の頃から齢70を越えるまで、中村メイコさんの明るい声に癒されてきた。感謝、感謝だ。

ご長女が、中村メイコさんのご自分に宛てた手紙をオープンにしてくださった。中村メイコさんがすべての周囲に対して、首尾一貫どのように振舞おうとしておられたかを知ることができる。

1月22日 天気予報 その2

友人から、天気予報の話の追加の説明を求められた。次のように返した。

「老人の予報とAIの予報は手法が同じです。老人は彼が見渡せる範囲の情報、AIは全地球規模の情報を得ている点が違いますが、過去の類似例から未来を類推しているにすぎません。
スパコンの予報は全地球規模の解析を、物理学を元に行っていますが、AIは全地球規模の情報を過去から現在まで集めて、類似例を捜して類推しているにすぎません。
それなのにスパコンよりもAIの予報が当たったという点が面白いですね!
もし過去に類似例がなければ、AIはお手上げですが、スパコンは答えを出せるだろうと期待しています。」

そして次のように追記した。
「『前例がないからわかりません』とか『前例がないからできません』と、これからの人は言えなくなるのではないかと思います。前例があれば、AIの方が的確に最適解を出せるとすると、そんなことを言う人は、AI以下であることを証明してしまいます。
前例がないからこそ、考え、判断をして、それに対して責任を持つことが、人の価値になります。
教育も変わらなければならないでしょうねえ。知識を習得する能力が長けていても、AIに負けてしまいます。根本原理を理解し、探求する能力を身につけておかなければ、前例がない場合の対処ができません。
AIの発明は、人の価値は何かを鋭く突き付けているように思います。大変な時代になりました。」

1月21日 クヮロ、クヮロ

聞きなれない声が、続いている。自転車に戻ってみると、例の大きなカラスが、真上の枝に止まって、籠の中の日本酒一升瓶を覗き込んでいる。『何だろう?それなあに?』のカラス語だね(*^-^*)

その好奇心と、可愛さに、以前籠から卵パックを落として割った罪を許してあげよう(*^-^*)

1月20日 天気予報

大好きな番組「子ども科学電話相談」を聴いていた。天気・気象の回答者、福田寛之さんが「物理学に基づいたスーパーコンピュータの予報よりも、AIの天気予報の方がよく当たる」ことを感慨深く語っておられた。

天気予報が昔返りしている!と興味深く伺った。昔、老人が五感のすべてを使って得た状況を、経験に照らして天気を予測していた。AIの天気予報はこの老人と同じことをしている。現在の情報を、学んだ膨大な経験値に照らして予測している。現在の状況のデータも、蓄積している過去のデータも、老人とは桁違い。だからよく当たるのだろうが、何故そうなるのかは理解していない。AIの本質を知るよい例だと思う。

今までに経験したことのない状況に陥ったとき、AIはなすすべがないが、物理学に基づいたスーパーコンピュータならば予測可能だろう。今までの経験で判断できることはAIに任せるとなると、人間は今までに経験のない状況の対応や、今までにないものの創作に当たる能力を培っておかねばならない。

1月19日 見切り発車 

論文を書き始めた。エビデンスとなる計算結果が出そろってから書き始めたのでは間に合わない。

学生時代もそうだった。実験装置、実験方法、実験結果を予め書いておく。残るは考察、なぜそのような現象になるかを説明しなければならない。提出日の朝まで、まんじりともせずに考えに考えて、震える手で書いたことがある。50年間、全く成長していないなあ(笑)

1月18日 スライサー

昨夜、研究テーマに伏兵が現れた。何とかねじ伏せたが、またどんな伏兵が現れるかわからない。

ここでちょっと気分転換。ホットサンド用の薄いパンを切り出すために、3Dプリンターでスライサーを作ってみよう。6mmでスライスできるはず(*^-^*)

1月17日 ホット生卵サンド

学生たちとよく作って昼食にしていたホットサンド。自家製パンにはさむ具を何にしようか・・・・・・今まで一度も試したことがない、生卵に挑戦。

ホットサンドメーカーの上にパンを置き、卵を割って中央に乗せ、もう一枚のパンを卵の上に乗せて、ホットサンドメーカーで封印。

何度も返しながら加熱・・・・卵は封印され、白身は固まり、黄身はトロッとした状態に仕上がった、大成功(*^-^*)

今度はこれに何を加えようかと思案中(笑)

1月16日 窮すれば通ず

目標はあるが、達成できる目途が立たない状態で、「発表します」と手を挙げるのだから、あつかましいにも程がある。「自然を甘く見ている」とお叱りを受けるのは覚悟の上だ。

期限を決めていなければ、障害が出てくるとそこで止まってしまう。期限があれば、どうしても乗り越えなければならない、窮する!

窮しているのに、心の奥底は、欣喜雀躍、「活きている!」の実感に大喜びしている。今までとは違うアプローチを手当たり次第に死に物狂いで試す。ほとんどのアプローチは行き詰るが、諦めなければ一つぐらい、到達できる道がみつかる。窮しなければ見つからなかった道が。

蝋梅の最初の一輪がふくいくと咲いた。

1月15日 静脈

両脚の付け根からつま先まで、エコー検査を受けてきた。「若い頃は、手足は道具だと思って粗末に扱ってきました。汚い脚ですみません。」とことわって。

超音波で血管の断面を診ている。押すと潰れるのが静脈、潰れないのが動脈と説明を受けた。静脈瘤を捜しているようだ。

「お腹に息をためてください。押します。逆止弁がちゃんと機能しているかを調べます。」「えっ、静脈には逆止弁が付いているですか。」「はい、逆流しないように沢山ついています。よくできているんです(*^-^*)」

動脈については興味を持って色々調べてきたが、静脈に逆止弁があることをすっかり忘れていた。お恥ずかしい限りだ。

1月14日 浦島太郎

定期健診でクリニックの待合室、テレビに見入った。私は映像に弱い、見入ってしまって何も手につかなくなるので、テレビセットを何十年も持っていない。

えっ、この俳優さんはどうしてこんなによぼよぼになっちゃったの!出てくる俳優さん、女優さん、み~んな、どうしてこんなに歳をとっちゃったの!

何十年前の私の記憶との格差に愕然とした。何のことはない、私自身もそれだけ歳をとっているのだ。その間彼らが活躍していたであろう映像を一切見ていないというだけだ(笑)

1月13日 澄む

お正月、大気汚染から解放されて、富士はスッキリン・・・・・

1月12日 大震災

元旦から、大震災、飛行機事故と、大変なニュースが立て続けに飛び込んできた。被災された方々、事に当たっておられる方々の大変さを思うとき、とても提出期限が目前なのにまだ形になっていない研究に向かう気持ちになれない。

ここは申し訳ないが、強烈なコンテンツに接して、気持ちを切り替える必要がある。
https://drive.google.com/file/d/1xVppBIG8Aiaz3SwM2-mQQ0WTdgolb4Q-/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/1Veovo9zLvapjuGR5umqaJf5LLwpaUsno/view?usp=sharing

登場する二人の女性に乾杯(完敗)!

1月11日 うどん

身体を芯から冷やしてしまった。まず風呂にゆっくり入る。しかし芯がまだ冷たい。温かいものを食べたい・・・・・

関西風の薄口の汁を作り、ざく切りにしたネギを煮込み始めた。かき揚げがあればベストだが、何か他に・・・・・きぬこし豆腐が目に入った。うどんと豆腐はあうかしらん。うどんと豆腐を同時に入れてよく煮込み、最後に卵を落として完成。

あう!豆腐を食べて次にうどん、うどんを食べて次に豆腐、違和感なし。それに豆腐は熱容量が大きい。お腹をしっかり温めてくれた(*^-^*)

1月10日 年越し

紅白歌合戦を何十年も聞いていない。その時間帯は、聞き逃しサービスの、上白石姉妹にお世話になった。萌音さんの「もねがたり」と、萌歌さんが紹介してくれた「NHK東京児童合唱団 第52回定期演奏会」の子供たちの清らかな歌声に癒されながら、コンピュータと睨めっこ。

やっと自然が話しかけている言葉を、理解できるようになってきた。いい年になりそうだ(*^-^*)


2024年1月1日 年賀状

教え子や旧職場でお世話になった方に向けて出した年賀状、定年退職後も悪戦苦闘しながら研究を続けていることを伝えたくて・・・・
元旦の夕日を浴びる富士

1月8日 兜の緒

日課のサイクリングの終盤、右こめかみに鈍い痛みを感じる。風邪でもひいたのだろうと、帰宅後すぐに風邪薬を服用。自転車用ヘルメットをとると、あら不思議、痛みがたちどころになくなった。さてはヘルメットのあご紐のしめ過ぎで、血流を阻害してしまったようだ。

「勝って兜の緒を締める」のことわざがあるが、昔の武将はあの重そうな兜を頭にのせた上に、それがずれないようにしっかりあご紐をしめていたのだろうが、長時間維持するのはさぞ大変だったろう。

1月7日 CFD講義 その20

論文の提出期限1月12日が近づいてきた。

隙間の100倍の長さの2次元流路の、レイノルズ数20000の流れをシミュレーションしようとしてきた。うまくいかないのだ、困った~!期限に間に合わせるためには、違う道を捜さなければ・・・・・・

流路の長さを1/10にして、入り口の速度分布を下流の速度分布に近づけながら計算してみよう。オッ、この道は脈がありそうだ(*^-^*)

間に合うかなあ~?

1月6日 中華がゆ

鶏肉を入れた中華がゆを作ってきたが、もっとトローッとして、身体がカーッと温まる中華がゆを作りたい。

半割にした豚足、ネギ、大根ざく切り、米70g、水700gを電気圧力鍋に入れて10分加熱、放置。正にイメージ通りの中華がゆができた。豚足はよく切れるナイフで、コラーゲンたっぷりの皮と身を削ぎ取って、おかゆと一緒に美味しく頂いた。

大満足(*^-^*)

1月5日 ネギ

行きつ戻りつするたびに、台所隅のネギに目が留まる。ネギが食べたいのかなあ?理性はいぶかしむ。

身体の要求を満たすのが理性の役目、ネギのメニューか・・・・・・とりあえずネギを粗く刻んで、ネギスープの準備。白だしで味付けをして、沸騰したところに卵を落とし、ネギたっぷりの卵スープの出来上がり。

美味しく頂いたあとは、もうネギに目が留まらなくなった。
任務完了(*^-^*)

1月4日 柿酢

長く蓋を開けていない圧力鍋。開けてみるとトロトロになった柿の実が、柿から出た液体の中につかっている。舐めてみると酸っぱい。柿酢という言葉を聞いたことがある、これがそうだろう。柿の渋抜きをしようと、数個の柿と少量のアルコールを密封して、すっかり忘れていた。

塩3g、柿酢20g、卵1個、サラダ油140gをブレンダーで攪拌、マヨネーズができた。味見をすると、何とやわらかい味、今までに味わったことがない、最高のマヨネーズだ!

1月3日 フライドチキン

女優さんが昔フライドチキンの店でアルバイトをしていて、加圧しながら揚げる音が懐かしいと、ラジオでその音を流した。

加圧しながら揚げるには・・・・と考え出した。水は蒸気圧が大きいので、圧力の上限を決めると、一定温度に保たれる。油は蒸気圧が低いので、圧力鍋の上限圧力まで加熱するととんでもない高温になる。揚げている物の水分で、そこまでの高温にならないかもしれないが、保証はない。

温度コントロールをしながら揚げる必要がある。ケンタッキーフライドチキンでは185℃15分で揚げているとの情報が入った。何十年も前、定温調理に凝っていたころ、温度コントロールができるIH加熱器を購入したことがある。定温調理の繊細な温度コントロールができないので、お蔵入りとなった。

このIH加熱器の上に油と食材を入れた圧力鍋を乗せて加熱する。食材からの水分で蒸気圧が上昇し、しばらくは130℃ほどをキープするだろう。その水分が無くなってから、温度は上昇し始め、185℃をキープ。心配なのはパッキンだが、200℃まで大丈夫との情報がある。

以上、空想料理である(*^-^*)

1月2日 準備不足

ラジオで燻製の勧めをしていたなあ・・・・挑戦してみるか。
①ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、桜チップをのせて、強火で加熱。
②煙が立ってきたら弱火にして、網をのせて、その上に茹で卵とチーズを置いた。蓋は密閉せずに隙間を開ける。
③20分ほどで完成。

予期せぬことが起こった。チーズが融けて網にへばりついた。チーズの種類を調べてから、買い物をするのだった。雪印メグミルク 6Pチーズがよいとのこと。

冷めて固まった見場は最悪のチーズを味見をしてみると、味と香りはとても良い。近々リベンジをしてみよう。

1月1日 1秒

高校女子駅伝、3年女子のアンカー2人の死闘が、ラジオから流れてきた。下級生の頑張りで、1分20秒のアドバンテージでタスキを受け取ったガゼル、それを追うチータ。誰もがガゼルの勝利を予想した。しかしゴール直前、チータはガゼルを捉え、テープを切った。

チータ、あっぱれ。1分20秒もの差を、焦らず着々とガゼルを追い詰め、最後の最後で抜き去った。ガゼル、あっぱれ。実力の差を熟知していたからこそ、死力を尽くして逃げに逃げた。両者に同等の、賞賛の大拍手を送りたい。

私もまたゴール直前で、自然との戦いに臨んでいる。この二人の闘志に、力を頂いた。

12月31日 富士

やっと、お昼間に富士がスッキリ姿を現す季節がやって来た。

温暖化で、真冬でもこういう日は少なくなっていくのかも・・・・・

12月30日 感謝

海からの強風で自転車の姿勢を維持できそうにない。途中であきらめて帰宅。

思えば、私はすべての時間を健康維持と研究に使っている、贅沢な話だ。私の生活を支えて下さっている年金の元は、若い世代の働き。多くの方々が最もしたいことを封印して、貴重な時間を社会に捧げて下さっている。感謝、感謝だ。

せめて今の研究が実を結び、社会に役立ってほしいのだが、天のみぞ知るである。

12月29日 年末恒例

もう一つ、年末恒例のノルマがあった。親戚に得意料理のローストポークを焼いて、喜んでもらっている。肩ロース4本を発注した。

そんなことをしている場合じゃないと思わぬでもないが、パソコンのタスクマネージャーを見るとCPU100%、メモリー62%・・・・・限界だ(笑)

12月28日 CFD講義 その19

年賀状も投函し、あとは1月12日の論文提出期限に向けて全力投球だが、今回は日程的にかなり厳しい。

学生時代、論文提出日の朝まで考えに考えて、論文を提出したことがある。今回も追い詰められれば何か良い解決策が出てくるだろうという、根拠のない変な自信に頼るしかない。最後の1秒まで諦めずに、考え続けることができるのが私の取柄だ(笑)

「そのうちなんとかなるだろう♪」と歌っていた人がいたなあ(*^-^*)

12月27日 御礼

携帯を捜しながら、同じ道をサイクリングしたときの、不安な気持ちを思い出す。

意気消沈している私に、ご年配のお巡りさんが、優しく丁寧に接して下さり、本当にありがたかった。冷蔵庫にストックしてあった得意料理のローストポークを届けに行くと、「えっ、ローストポークをご自分でお作りになるんですか~」と喜んで受け取って下さった(*^-^*)

拾ってくださった方にお礼の電話をした。ツーリング中で、私の後ろを走っていて、私が落としたと察しがついたが、拾い上げたときにはもう見えなくなっていたとのこと。教えて下さった住所をグーグルマップで調べると美容室。もしお気に召さなくても、お客様に配ればお役に立つだろうと、お礼の印にハトサブレーを本店から贈った。

12月26日 年賀状

そろそろ年賀状の準備をしなければ・・・・必要枚数を調査。計140枚、内卒業生60枚強。お世話になった先生方の多くが亡くなって、大分枚数が減った、寂しい・・・・

墓参兼日課のサイクリングの帰り道、郵便局で年賀状をD払いで買おうと・・・・あれっ、携帯がない!!!どこで落としたのだろう?サイクリングコースをもう一度回ったが無い・・・・・最寄りの派出所で相談。「届いてますよ~(*^-^*)」感謝、感謝。

12月25日 自家製 その2

レタスと自家製ローストポークの細切れを、自家製マヨネーズで和えて、コールスローもどきを作る。

自家製食パンの薄切りを、電子レンジで短時間加熱すると、焼きたてパンの香りを漂わせながら、フニャフニャになる。

これでワッフルのようにコールスローを包んで、パクリ。食べやすく、焼きたてパンの香りがたまらない。

問題は、コールスローが無くなるまで、何枚も何枚も薄切りパンが欲しくなる。

12月24日 風強し

菩提寺裏の展望台、富士がきれいに見えている。あれっ、海の中に黒い点が・・・・
双眼鏡で見ると、人、人、人。夕日を浴びて波が金色に光る。

富士の写真を撮るのを忘れた(笑)

12月23日 メロディー

こんなことを言うと叱られるかもしれないが・・・・・
最近ラジオから流れる、若い方々が自作自演する歌に、心に残るメロディーを感じることが少なくなった。これは私が老化したということでもあろう。

伝えたい心情をのせるメロディーとそれを表す言葉を、磨きに磨いて世に問う時代が懐かしい。フフフ、私はますます浦島太郎化しているぞ!

12月22日 自家製

ほんのり甘い、焼きたて食パンの厚切りに切れ目を入れて、自家製マヨネーズを塗り込む。バターを持っていないので、バターの代わり。

肩ロースを使った自家製ローストポークの厚切りと、輪切りのレタスを挟んで、なりふり構わずかぶりつく(*^-^*)

パンだけでも美味しいのに、レタスのシャキシャキ感、脂がのったローストポークの旨味が加わり、えもいわれぬ美味しさだ!

そうだ、学生たちとホットサンドを作っていた。今度はホットサンドにしてみよう(*^-^*)

12月21日 あやとり

子供の頃一人で連続あやとりをしていたのだが、老年になってやってみると途中で止まって思い出せない。モヤモヤと何年かが過ぎた。その間も何度もアタックしてみたが、同じところで止まってしまう。

やっと動画を見つけた(*^-^*)
https://www.youtube.com/watch?v=lxlsd-BK6Dg

これから毎日1回は復習しよう、老化防止になるだろう(*^-^*)
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難所を思い出させてもらったので、30秒たらずで1ラウンドをクリアできるようになった。スッキリン(*^-^*)

12月20日 香り

蝋梅とクチナシの香りが大好きだ。今年それぞれ苗を取り寄せて庭に植えた。どちらも根付き、先日牛糞を周りに撒いて、激励しておいた。

蝋梅は沢山のつぼみをふくらませている(*^-^*)早くあの香りをかぎたいなあと、日々観察して、心待ちにしている。

12月19日 CFD講義 その18

自然発生する乱れによって、解が発散しそうになる。その前兆を見つけ出す評価関数が3つわかっている。クンクン、危険を察知すると、そのセルの粘度を高めて、乱れを抑えるしかないのだが・・・・・境界条件によって、評価関数の利きが違う。

これを追及するのは楽しいが時間がかかる。1月12日の論文提出期限が無ければ天国だが・・・・・今は地獄だ(笑)

12月18日 杞憂?  その2

右足甲の出血に備えて、簡単な顕微鏡を準備した。反射光と透過光の撮影モードがあり、スマートフォンで撮影するようにと指示がある。

スマートフォンを水平に保つために台が必要だが、透過光の方がスマートフォンの位置が5mmほど高くなる。両方の撮影モードに対応できるような、スマートフォンを支える台を3Dプリンターで作成した。

寄生虫君、いるならさっさと出てくるがいい(*^-^*)
簡易顕微鏡
反射光 柿色の印刷物
透過光 玉ねぎの皮
スマートフォン台

12月17日 子育て

ラジオから「子供が就職したがうまくいかず、引きこもりになって、太ってきた。親としてどう対処すればよいか」との相談が流れた。

そういえば、私にも同じ経験が・・・・・・
長男が大学を卒業後、就職したがうまくいかず、転職したが行き詰り、すっかり自信を無くして、私の元に戻ってきた。

当時私には仕事があり、彼にかまってやることができなかった。彼に伝えたことは3つだけ。
・私のもとに戻ってきてくれて、本当にありがとう。
・1つだけ守ってほしいことがある。私が当時毎日自分に課していた、裏山一周のサイクリングを、彼も好きな時間に励行すること。
・私とは全く対極の生き方だが、大学の理事長が「英会話と会計の能力があれば生きていける」と言っておられたよ。

彼との共同生活は楽しかった。率先して食器の後片付けもしてくれた。その間に彼は英会話と会計の勉強をして、社会に復帰して行った。

あれからもう何年も経った。すっかり自信をつけた彼は、「自分の時間を大切にして、社会と距離を置こうとする私の生き方」を峻烈に批判する。遅ればせながらの反抗期かしらんと微笑ましく思っている。

12月16日 剪定

梅4本、柿、赤松、サクランボ、ヤマモモの剪定を終わった。一番役立ったのは柄の長い剪定ばさみ。大きく口が開いて、太い枝を軽く切断できる。切りたい場所に近づきにくい場合にも対処できる。

40リットル380円の牛糞6袋を、枝先の地面に撒いた。牛糞は肥料というよりも、土作りに有益だそうだ。無臭なのがありがたい。

12月15日 時代遅れ

私はSNSに一切、手を出していない。2004年に日本でSNSが始まったそうなので、20年ほど時代に遅れている。そうそうchatworkだけはお誘いがあって、参加させていただき、特定のメンバーとの対話を楽しんでいる。

先日やっと、銀行や郵便局の残高照会ができるようになった。ネットバンキングは2002年ごろ始まったそうなので、これも20年ほど時代に遅れている(笑)

テレビも持っていない。テレビ放送は1953年2月1日に始まったそうだから、70年の遅れだ。

お陰で、外乱なく、精神的に自由な時間を確保できている(*^-^*)

12月14日 CFD講義 その17

高レイノルズ数で、大きな乱れが自然発生して解が不安定にならないうちに、元凶領域の粘度を大きくして、鎮めようとしてきた。元凶領域を無駄に大きく想定すると、求めようとする流れではなくなってしまう。

もっと良い元凶領域の特定方法があるのではなかろうかと調べてきたが、新たな方法が見つかった。今まで使用してきた方法は、無駄に大きな領域を想定していた。大きな進歩だが、発表を申し込んだ講演会の論文締め切りが2024年1月12日、1か月を切っている。エビデンスを集めるには何週間もかかる、間に合うかしらん・・・・・CFD講義の高レイノルズ数の流れに関する記述もガラリと変えなければならない。

お正月が無くなった、年末大掃除をしなくてよい大義名分ができたのは嬉しいが・・・・・

12月13日 リーゼント

左手で側頭部にふと手をやった。ゴワッ、あれリーゼントになっている(笑)

マツヤニだ、赤松の剪定で、枝と枝の間に頭を突っ込みながら、間引く枝を見定めて、エイヤッと太い枝を何本もカットした。今年の剪定は込み入った枝を大胆にカットして、スッキリさせることができた。

自分の頭まで調髪できるとは・・・・そのままサイクリングへ(*^-^*)

12月12日 幼児

菩提寺の境内、10名ほどの幼児を二人の保育士が、一人は沢山のシャボン玉を浮遊させながら、遊ばせている。
「何歳児ですか?」「1歳児です。」「しっかり歩けるんですねえ!」
歩けることが嬉しそうに、よちよちと歩き回っていた。

菩提寺裏の展望台、二十数名の幼児を連れた二人の保育士が、イチョウの落ち葉を子供たちに宙に投げ上げさせながら遊ばせている。
「何歳児ですか?」「3歳児です。4歳児もいます。」「しっかりしていますねえ。」「ぼく4さいだよ」
女の子が私に松ぼっくりをプレゼントしてくれた。

展望台の上に散らばったイチョウの葉を、保育士たちが片付けようとしている。
「風が吹けば落ちてしまいます。そんなことより、子供たちをみてください。」
まだまだ目を離せないお年頃だ(*^-^*)

12月11日 chatgptは私よりずっとおとなです

User
日本の平和教育は間違っているように思います。空襲や原子爆弾の話の前に、1000万人以上の他国の罪のない一般人を殺害してしまったことを、まず教えるべきではないでしょうか?
ChatGPT
歴史教育や平和教育は、歴史的な出来事に対する正確で客観的な理解を提供することが重要です。特に過去の戦争や紛争において発生した悲劇的な出来事は、理解し、教訓として引き継がれるべきです。
多くの場合、歴史教育では国が犯した過ちや罪を包み隠さず伝えることが、理解と反省を促進し、将来の平和構築に寄与することが期待されます。例えば、日本が第二次世界大戦中に行った行為や犠牲者についての正確な情報は、歴史的な真実を理解し、国際社会との関係を構築する上で重要です。
ただし、教育は文脈やアプローチによっても異なります。歴史教育は一国の文化や社会の中で行われるものであり、教育方針には異なる意見や価値観が存在することも理解されるべきです。歴史教育においては、事実に基づいた客観的な情報を提供すると同時に、個々の生徒が歴史的な出来事について考え、学び、自己を見つめ直す機会を与えることが望ましいです。

User
殺害してしまった1000万人を超える人々の霊を慰めるモニュメントを建設し、閣僚はまずそのモニュメントに参拝し、その後に靖国神社に参拝するのが順序ではなかろうかと思います。
ChatGPT
歴史的な悲劇や犠牲者に対する記念碑やモニュメントは、多くの場合、反省や平和への祈りの場として設立されます。一つのモニュメントが他のものより先に建てられ、政府の代表者が参拝する順序は、国や社会の文脈により異なる可能性があります。
提案された順序は、まずその国が関与した歴史的な出来事において罪を犯したことへの反省と悼みの意を表す一環として意味があるかもしれません。その後、靖国神社に参拝することで、国の軍人や戦没者を追悼し、戦争の犠牲者全体に対する哀悼の念を示すことができます。
ただし、このような提案が受け入れられるかどうかは、社会や政府の立場、そして歴史的な出来事への国内外の反応に依存します。歴史的な事件に対する取り組みや記念行事は、繊細で複雑な問題であるため、様々な意見が存在することを考慮する必要があります。

12月10日 chatgptとの対話

User
第二次世界大戦中、日本が殺害した中国人の人数を教えてください。
ChatGPT
第二次世界大戦中、日本が中国で行った残虐行為による犠牲者の数は正確に特定することが難しいですが、多くの歴史学者や研究者は数百万から数千万人の範囲で推定しています。これには戦闘や爆撃、強制労働、虐殺、性的暴行、飢餓などが含まれます。特に南京大虐殺(1937年-1938年)では、数十万人から数百万人の間の中国人市民と戦争捕虜が殺害されたとされています。
ただし、正確な数字は証拠の欠如や歴史的な文脈の複雑さから難しいものとなっています。異なる推定値が存在し、具体的な数字については議論の余地があります。

User
第二次世界大戦中、中国の一般人の犠牲者数を教えてください
ChatGPT
第二次世界大戦中、中国の一般人が経験した犠牲は複雑で広範囲です。具体的な数字は難しいですが、以下は主な要因による影響をいくつか挙げてみます。
南京大虐殺(1937年-1938年): 日本軍による南京侵攻の際に、大量の中国市民や戦争捕虜が殺害され、数十万から数百万人の死者が報告されています。
日中戦争全体: 戦争の期間中、中国全土で激しい戦闘が行われ、爆撃や戦闘により多くの一般市民が犠牲になりました。また、飢餓や病気も多くの人命を奪いました。
強制労働と虐待: 日本軍は中国で多くの人々を強制労働に従事させ、これにより多くの死者が生じました。また、捕虜や労働者に対する虐待も広く報告されています。
飢餓と疫病: 戦争による食糧不足や基本的な医療の不足により、多くの中国人が飢えや病気で亡くなりました。
具体的な数字は、歴史的文献や調査結果の差異から難しいですが、数百万人から数千万人以上の一般人が犠牲になったとされています。

User
第二次世界大戦中、日本が殺害した東南アジアの人々の数を教えてください
ChatGPT
第二次世界大戦中、日本が東南アジアで行った侵略や占領に伴い、多くの戦争犯罪や残虐行為が発生しました。具体的な数字は厳密に特定されていないため、異なる推計が存在します。以下は一般的な見積もりですが、正確な数字を把握することは難しいです。
南京大虐殺を含む中国での残虐行為と同様に、東南アジアでも戦争犯罪が繰り広げられました。これには、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどでの一般市民への虐待、拷問、強制労働、虐殺が含まれています。
一般的な見積もりでは、日本の侵略と占領により、数百万から数千万人の東南アジアの人々が死亡したと考えられています。ただし、具体的な数字は確定的ではなく、歴史家や研究者の見解が異なります。

User
日本人として悲しいことです
ChatGPT
日本が第二次世界大戦中に行った行為や戦争によって引き起こされた苦しみや犠牲に対して感じる悲しみや反省は理解できます。戦争は多くの国々に深い傷を残し、多くの人々が犠牲になりました。戦争の記憶と反省は、平和と協力を促進するために重要です。
多くの国では、歴史を直視し、過去の過ちから学ぶことが求められています。歴史的な出来事や経験から学び、平和な未来を築くために努力することは、国際的な協力と理解の基盤を築く手助けになります。
個人や社会全体が歴史を受け入れ、教訓を得つつ、未来に向けて向かっていくことは、平和と共存のために重要な一歩です。

12月9日 死んだ男の残したものは

久しぶりに本田瑠津子さんの澄んだ歌声が聞きたくて・・・・・
流れてきたのは「死んだ男の残したものは」

https://www.youtube.com/watch?v=PaXN4dH-zuk&list=PLpCTHnuJMCzanNK7vvw0WfNIBKpe0yrEv&index=8

この歌は色々な歌手が歌っているが、今日はいやに心に沁みる。ガザのニュース映像が脳裏に・・・・・
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第二次世界大戦では、どのくらいの人々が亡くなったのだろう・・・・・
資料を見つけた。想像もつかない程多くの人々が亡くなっていた。

第二次世界大戦で犠牲になったユダヤ人は約600万人、イスラエルの現人口は9000万人強だそうだ。

中国の民間人の犠牲者が1000万人弱、これが意味するものは・・・・・・・・

12月8日 杞憂?

1年ほど前、海沿いの町を取り囲む丘を散策中、道に迷って夜が迫り、ほうほうのていで抜け出したが、持ち物のほとんどを失い、膝から下に多数の切り傷を負った。

それ以来、右足の甲に2カ月おきにプツッと出血があり、場所が少しずつ移動して、跡が点々と連なって残っている。何か寄生虫でも入り込んだのではあるまいか・・・・・・

皮膚科の先生に診て頂いた。経緯を説明した上で、「今度出血したときにサンプルを持って来ましょうか?」と言ってみたが、「乾いてしまっているのでわからないと思います。不要です。血液検査の結果に異常がないので、寄生虫の心配はありません。市販の保湿クリームを塗っておいてください。」とのこと。

一安心ではあるが、出てきた血液を顕微鏡で見てみて、何も不自然なことがないことを確認するまでは納得できないのが研究者のさがだ。次の出血までに顕微鏡の準備をしておこう(*^-^*)

12月7日 意思疎通?

庭木の1本が、毎年強く剪定しても、翌年には元通り枝を横にはり、通行の邪魔になる。かわいそうに思ったが、枝をすべて切り落とし、幹だけにしてしまった。多分枯れるだろうなあ・・・・

ところが「これなら邪魔にならないでしょう」とばかりに、太い枝を真っすぐ上に伸ばし、その先端に葉をつけた。

う~ん、やるねえ!庭木としての趣は無くなったけれど・・・・・

12月6日 坂道

車1台がやっと通る平坦な道を、老婦人がゆっくりゆっくり自転車を漕いでいく。追い越そうか・・・・・自転車を観察、電池付きだ。追い越してもその先の坂道で追い越される。ゆっくりゆっくりついて行く。

坂道を一所懸命漕いでいると、自転車が追い越していく。横目で電池を捜す。電池があれば乗り手に興味はない。たまに電池無しの自転車が追い越していく。乗り手を観察、若い男性か、追い越されて当然だ。

黒い普通の自転車がスルスルと追い越して行った、乗り手は・・・・・白髪の老人だ、ショック!「ご健脚ですねえ」賛辞を送った。

12月5日 プログラム言語

私が最初に接したプログラム言語はFortran、大学院時代。
大型コンピュータに依頼するために、カードやテープにプログラムをタイプライターでパンチする。不器用な私は打ち間違いが多く、その度にカードやテープが無駄になる。Fortranは何文字開けてプログラムを打ち始めるなど規約が多く、うっかり者の私は打ち間違いが更に増える。すっかりコンピュータが嫌いになった(笑)

大学に赴任して、尊敬する小町谷進先生の設計製図の授業のお手伝いをさせて頂いた。先生がおっしゃるには、最近パーソナルコンピュータが話題になっている、調べてくださいとのこと。資料を集めて先生にご報告するに従い、私自身も欲しくなってきた。
・プログラムを打ち間違っても、ディスプレー上ですぐに修正できる。
・計算結果を即ディスプレー上にグラフ表示できる。
当時(1981年)出たてのマイクロエイトという8ビットの機種を120万円の私費を投じて購入。プログラム言語はマイクロソフトのインタープリター言語のBasicに、富士通の味付けをしたFBasic。コンピュータが大好きになった(笑)

これが私のプログラミング生活の原点だ。小町谷進先生のお導きがなかったら、今の私はない。感謝、感謝である。

12月4日 股関節

あれっ、股関節に軽い痛みが・・・・・・一大事だ!

原因を考察
1.日課の運動で消耗する軟骨量が、再生できる軟骨量を越えているからだが・・・・
2.冷凍バナナと牛乳で作るソフトクリームに、整形外科の先生から教わったコラーゲンパウダーを入れていたが、寒くなって頻度が減った。

対策
1.今日の日課の運動を取りやめ
2.豚足ラーメンを準備
3.コラーゲンパウダーを入れたホットミルクを作ることに

健康を維持するためには運動が必須、しかしその運動で股関節を痛めては、運動を継続できなくなる。このバランスが難しい。歳とともに軟骨再生能力が低下していることをひしひしと感じる。

12月3日 パン

久しぶりにホームベーカリーでパンを焼いた。ドライイースト、強力粉、水、少量の塩と砂糖しか入れていないのに、香ばしくほのかに甘い感動する程美味しいパンができ上る。

2切れほど味わった後、紙袋に入れてうっかり3日ほど放置してしまった。表面はカチカチ、乾パン化している、どうしよう・・・・・・

カチカチの一切れを電子レンジで加熱。ほどなく焼きたてのパンの香りが・・・・・蘇生成功(*^-^*)

12月2日 家庭科 その2

中学の家庭科教科書が届いた。図表が半分以上を占めるだろうか、文章は簡潔で短め。内容はオールラウンド、実によくできている。

似た雰囲気のテキストをどこかで見たことがある・・・・そうだ運転免許更新時のテキストだ。社会に踏み出す直前に学ぶのが最適の必修テキストではなかろうか。座右のマニュアル、手引き、ハンドブックになりそうだ・・・・私は何十年も手探りの無免許生活をしてきてしまった。

12月1日 世界のグルメ図鑑

2020年4月7日  7都府県でコロナ緊急事態宣言発令
2021年2月1日   ミャンマー、クーデター 
2021年8月   アフガニスタンからアメリカ撤退、ターリバーン復権
2022年2月24日 ロシア、ウクライナ侵攻
2023年10月7日 ハマス、イスラエル攻撃

2021年7月26日初版の「世界のグルメ図鑑」を持っている。ミャンマーもアフガニスタンもロシアもウクライナもイスラエルも、みんな仲良く、得意料理を紹介している。

この本を手に取るたびに、「あ~あ、みんなどうしちゃったの~」と、ため息を禁じ得ない。

11月30日 家庭科

ラジオから、今の家庭科の中高の教科書が大変優れているという話が流れてきた。

小学校時代、手縫いの方法を教わり、宿題を一所懸命縫った記憶がある。料理は目玉焼きを皆で作った。先生がしてくださった話、こともあろうに姉妹揃って、ミシンの針を指に貫通させてしまった残酷物語は、さぞ痛かったろうと、記憶に残っている。中高では家庭・技術の授業は一切なかったので、私の家庭科の素養は無いに等しい。

現代の若者全員が男女を問わず義務教育として、家庭科の素養を身に着けているとなると、老いたるとはいえ同じ社会に生活する身として、学びなおさねばなるまい・・・・・・

早速中学の家庭科の教科書を発注した。

11月29日 声帯

誤嚥などを回避するために、声帯を鍛えておくとよいとラジオから聞こえてきた。独居老人は話をする機会が少ない。意識して声を使わねばなるまい。

童謡を歌ってみるのはどうだろう・・・・・便利なサイトを見つけた。
童謡・唱歌の歌詞一覧リスト
歌詞のみならず、一緒に歌ってくれる動画付きだ(*^-^*)

試してみると、声がかすれたり、音程が不安定になったり、大分声帯が劣化している。

11月28日  研究者はギャンブラー?

対象にこう問いかけたら、対象はどう反応するだろう?耳をそばだて、目を皿のようにして、ワクワクドキドキ、その反応を味わう。これを繰り返しているのが研究者ではなかろうか?

とすると、これは一種のギャンブルだ(笑)対象に問いかけることが賭けること、味わうべき反応が得られれば大儲けだ。何も得られないことの方がはるかに多い。一度大儲けをするとその快感を忘れられずに、身をすり減らしても賭けることを止めることができない。

スリル満点、これほどのスリルを味わうことができる遊びはないのでは。ジェットコースターも、パチンコやその他もろもろのかけごとも、みんな色あせて見える(*^-^*)

11月27日  蕎麦 その3

蕎麦粉200g、二人前の十割蕎麦。試作羽根車の攪拌力は申し分なく、細くくっつかない理想の蕎麦ができた。この細さなら、蕎麦屋の店主たちが推奨する、茹で時間15秒がよさそうだ。

大根おろしを添えて食べてみた。二人前がするりと入る。

問題は攪拌に筋肉トレーニング並みの力が必要なこと、軽い力で攪拌できる攪拌羽根にしなければ・・・・・
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攪拌羽根に穴をあけて、トルクが小さくなった。

薄味のおでんの残り汁を使って汁蕎麦を作ると、蕎麦の香りが際立つ逸品に(*^-^*)

11月26日   “俺たちはどう生きるか”

「弘兼憲史の“俺たちはどう生きるか”」をR1で聴いた。他人ごとではない、身につまされる内容だ。

定年退職後の3年弱、CFD解法を完成するという目標があった。完成まではと、研究と健康維持活動以外、しなくても済むすべてをパス、幸せだった。

ところが、その目標を達成してしまい、番組に登場する人々と同じ状況に・・・・・

”達成するまでは、しなくても済むすべてをパスするほど没頭する、新たな目標”を捜さなければ。今まで放置してきた膨大な雑務を片付けている間に・・・・・・

11月25日 季節野菜

季節の野菜として特筆すべきは大根とかぶの葉だ。新鮮で柔らかそうな葉をつけたものを選ぶ。葉はすぐにしおれるので、一両日中に調理する。

ざく切りにして強火で炒める。水を数滴たらすと、その蒸気で蒸されて、急に縮こまる。自らも水分を出して、その蒸気で更に蒸されて、しっかり火が通る。調味料は少量の塩だけ。

皿に盛り箸を添えておくと、いつの間にかなくなる、旨い。

ラーメン生太めんを茹でて、フライパンに移し、強火で炒める。それに炒めおいた大根葉とシーフードミックスを加えて、カンタン酢で味付けた。この季節ならではの焼きそばの逸品だ(*^-^*)

11月24日 蕎麦 その2

蕎麦造りの成否は、適切な水分をいかに均一に蕎麦粉に与えられるかにかかっているようだ。チョッパーを使って攪拌してきたが、底や隅に攪拌されずに蕎麦粉が残る。刃が容器内部を傷つけないように、隙間をあけてあるのだろう。

これは一つ、3Dプリンターで、蕎麦粉専用の攪拌羽根を作ってみよう。微調整をしながら3つ目で、底にピッタリついて、周囲に隙間がほとんどない羽根の試作品が完成。今夜の試運転が楽しみだ(*^-^*)

材料費は国産無農薬の蕎麦粉を使っても、一人前200円ほど、気軽に十割蕎麦が楽しめる(*^-^*)
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水を加える度に、どんどんトルクが増えたが、理想的な攪拌ができました(*^-^*)

11月23日 空き家問題

昨今空き家問題が話題にのぼる。夏草を放置している身としては、空き家と間違えられはしないかと気が気ではない。

挑んでみたが、エンジン芝刈り機が夏草に負けた。エンジン刈払機でやっつけようと意気込んでいると、
・取付金具の紛失
・車のエンジントラブルで出発できず
・現地に着いたはいいが、2サイクルエンジン用ガソリンの積み忘れ
で3度のチャンスを逸した。

現地を観察するに、敵は大分弱ってきている。これは焦らず敵の自滅を待てとの暗示かも、と都合よく解釈することにした(*^-^*)

11月22日 蕎麦

「十割屋」で蕎麦を作った。茹で方によってどのように味が変化するかを調べよう。たっぷりの湯を沸かして、少量の蕎麦を投入、浮き上がってきたらストップウォッチスタート。茹で上がったら、すぐに食す。十割蕎麦の場合、茹で時間は15秒とプロは口をそろえて言うが・・・・・・

茹で時間を15秒、30秒、45秒、1分、2分と変えて、一口ずつ試した。

30秒から2分は、表面がツルツルで茹で時間を増やすに従い少しずつ柔らかくなっていくが、2分でもしっかり歯ごたえがある。違いがはっきり分かるのは15秒、蕎麦の表面がザラザラで、力強く噛まなければ呑み込めないほど固い。違いを際立たせたい蕎麦屋の主人達が15秒と主張するのは納得だが、私は蕎麦通ではない。ツルツルの方が食べ易い(笑)

「十割屋」の中に残った蕎麦粉の塊に蕎麦湯を加え、ブレンダーで攪拌した後にゆっくり温めると、とろーっとした蕎麦スープができ上る。蕎麦つゆを少量加えてゆっくり味わう。実験のためとはいえ、二人分をペロッと食べてしまった。

11月21日 バッテリー

数日前、車キーのボタンを押しても、ドアが開錠しない。キーの電池切れか、車のバッテリー上がりか・・・・・・車を起動、エンジンがかかった・・・ということはキーの電池切れ。

キーの電池を交換、さて出かけようとすると、エンジンがかからない!そうか車のバッテリーも弱っていたのか!

万事休す、JAFの到着待ちだ。今日は急ぎの用事ではなかった、助かった(*^-^*)
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軽自動車に乗ってJAFの帽子をかぶった好青年が現れた。

バッテリーに問題はないという。何度セルを回してもエンジンがかからない。彼は落ち着いて、アクセルを何度も踏み込み、セルを回す。これを数度繰り返して、エンジンがかかった。

原因は、プラグが湿っていてエンジンがかからなかったので、よくあることだそうだ。アクセルを踏み込むとバルブがパタパタ開いて、空気を送り、プラグを乾かしてくれるとのこと。

思い当たる節がある。先日エンジンがかかるかどうかだけを調べて、すぐに切ってしまった。あのとき余分なガソリンを供給したままになって、プラグを湿らせてしまったのだろう。原因は私にあった。

11月20日 CFD講義 その15

「低レイノルズ数の乱れが少ない流れのシミュレーション」の項目の講義をやり直しました。
https://www.rockever.org/cont9/58.html
以前より20倍以上、計算速度がアップしています(*^-^*)

本解析方法で導入した工夫を、用いる場合と用いない場合の計算結果を比較して、本解析方法にとって、その工夫が必須であることを説明しました。

11月19日 CFD講義 その14

実験から得られた知見を使わず、理論だけで乱流の計算を、パソコン上でできるプログラムを作ろうとしている。

ゴールに近づいてきた。しみじみ思うのは、自分は何と自然に対して傲慢で、強引にねじ伏せようとしていたか。齢70を越えてなお、このような反省をしなければならないとは・・・・・

自然の要求に柔軟に対応するプログラムに、やっと近づきつつある。

11月18日 ホットミルク

冷凍バナナと牛乳をブレンダーで攪拌してソフトクリームのようにして楽しんできたが、季節が急に冬に向かっている。これからはホットミルクが恋しくなる。

十分に加熱した牛乳が好きだが、電子レンジで加熱しすぎると突沸が起こって面倒だ。これを防ぐ方法はないだろうか?

電子レンジの天井から牛乳を攪拌する棒を吊り下げてみよう。攪拌棒は竹箸、竹箸保持具と天井保持具を3Dプリンターで作り、早速テスト。

大成功(*^-^*)
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磁器よりも陶器の方が、電子レンジで牛乳を温めるには、向いているようだ。

11月17日 CFD講義 その13

また大きく研究が進んだ。

「低レイノルズ数の乱れが少ない流れのシミュレーション」の講義のやり直しを進めていたが、振り出しに戻って再び準備を始める。CFD講義を待って下さっている方に、申し訳なく思っています。

研究者としては、大変喜ばしく、CFD講義の準備と学会発表の期限のお陰と感謝しています。

『子供の頃は1年を長く感じるが、歳を重ねるにつれてあっという間に過ぎていく。そして晩年は10年があっという間に過ぎていく。』と若い頃聞き、晩年はあっ、あっ、あっで終わりじゃないか、とやるせなく感じた。

齢70を越えて、あっ、あっ、あっの年代に入ってきたが、定年退職して2年半しか経っていない。濃密な時間だった(*^-^*)

11月16日  草

草に勝手なふるまいを許してきた。エンジン芝刈り機やエンジン刈払機を駆使しても、手強い相手にまで成長させてしまった。

エンジン刈払機の刃にナイロンコードを使用してきたが、草の方が強い。原因の一つはエンジンの排気量が22CCしかなく、草に負けて回転数が落ちてしまうこと。回転軸から遠い場所で草と勝負すると、強いトルクが発生してしまうので、なるべく回転軸の近くで草をカットするようにすればよさそうだ。

もう一つは刈った草の茎が回転軸と刃の隙間に絡みつき、ブレーキとなってしまうこと。草の茎が隙間に入り込まない工夫が必要だ。

3Dプリンターで、エンジン刈払機の刃を作ることにした。さて取り付けようとすると、先ほどまで手元にあったはずの刃受金具がみあたらない。どこを捜しても出てこない。明日直販店まで買いに行く。

ここで考える。これはもしかして、3Dプリンターで作成した刃を使うなということではなかろうか。遠心力に負けて刃が四方八方に飛び散り、ひとさまに怪我をさせる事態になりかねないのでやめておけと・・・・・猪突猛進型の私にブレーキをかけて下さったのかもしれない。使うのはやめておこう。

認知症の始まりじゃないのという声が聞こえそうだが(笑)

11月15日 好きにさせるか! その7

柿の木横の納屋の屋根に、柿模型を発見。木に結び付けた柿模型の数を確認、7つある。納屋の上の1つは、最初にカラスがもぎ取ったものだ!

そのままにしておこう、彼が苦い思いを忘れないように(*^-^*)

メジロが遊びに来てくれている。いつまで柿模型の魔法が続くかしらん
(*^-^*)

11月14日 CFD講義 その12

研究が大きく進んだ。

関東支部総会講演会の申し込みをしようとホームページを開く。『申し込み可能な講演会はありません。』あれ、11月17日まで延長されたはず・・・・・日本機械学会に電話。ほどなく申し込みできるようになった(*^-^*)

今回得られた結果を反映して「低レイノルズ数の乱れが少ない流れのシミュレーション」の項目から、やり直しだ(*^-^*)

11月13日 好きにさせるか! その6

流石はカラス、2度と同じあやまちを犯さない。きっと仲間からもバカにされ、皆の知るところとなったに違いない。

ラッキーセブンをバランスよくくくりつけた。私の作業をじっと興味深く見つめる小鳥がいた。メジロなどの小鳥たちには、遊びに来てほしいのだが・・・・・・

11月12日 好きにさせるか! その5

友人から
『柿模型はビニール針金でしっかりと枝に結ばれているようですが、カラスはどうやってもいで行ったのでしょうか?』
次のように返信
 「そうです、確かにビニール針金で枝に結びました。卵パックを偽物と見抜くカラスのこと、まさか柿模型を本物と思って、持ち去るとは予想していませんでした。そこで枝への結び方は、風で落ちない程度で、がんじがらめの結び方ではありませんでした。カラスの能力をもってすれば、針金の結びをほどいて、上手に持ち去ることは、朝飯前ではなかったかと想像しています。」

柿を送った妹から
『カラスさんには気の毒ですが、来秋は木に少し本物を残されて偽物を吊るし、カラスに見分けがつくか試されたら如何でしょう。もし偽物の木と判断して寄り付かなくなったら、木で熟した実を兄上が召し上がっては…秋の高い青空に映える柿色を眺めるだけでも清々しい…』
次のように返信
「残念ながら、恐竜の子孫たちはそんなに甘くはありません。カラスの悪行が引き金ではありましたが、人間が利用するつもりならば、今回のタイミングがベストではなかったかと・・・・・さもなければ彼らにすべてをプレゼントするか・・・・・
鬼が笑わないように、来年は改めてご相談させてください。
追伸:柿模型を持ち帰ったカラスは、どんな気持ちかしらんと、想像して楽しんでいます。彼にとっては思い出したくない失敗なのに、彼が休む屋根の上に、いつまでもあれがある。思い出しては悔しがっているのではなかろうかと(*^-^*)」

そこで私のとった行動は・・・・・同じ柿模型を同じ枝に、今度はしっかり結びつけた(笑)持って行かなければ、クリスマスツリーならぬ柿ツリーにしてやろうと(*^-^*)

11月11日 好きにさせるか! その4

小鳥たちが食べかけの柿を残して、すべての柿を収穫してしまった。寂しくなるなあと、3Dプリンターで柿の模型を作って結び付けておいた。その柿がない!

犯人は明らか、カラスだ。カラスは丸ごと柿を別の場所に運んで食べる。試食する前に、運んでしまったのだろう。きっとどこかの屋根の上に、柿の模型が残っているに違いない(笑)

11月10日 CFD講義 その11

当初CFD講義は3次元流れの研究結果をもとに、2次元流れのプログラムを作って、スムーズに進む予定だった。ところが3次元流れの手法をそのまま使っても解決できない問題が生じて、暗礁に乗り上げてしまった。

講義を待って下さっている方もおられるだろうと焦りながら、思いつくありとあらゆる手を試してきたがうまくいかない。とうとうこの手は使いたくないと思っていた方法しかなくなった。試してみると、不思議なことに解決しそうな兆しが見えてきた。

折しも日本機械学会から、3月の講演の申し込み期日を11月17日まで延長するとのメールが届いた。この方法で解決するようならば、3月に発表することにしよう。捕らぬ狸の皮算用ではありますが、CFD講義を始めたお陰で、研究がまた一歩進みそうだ(*^-^*)

11月9日 好きにさせるか! その3

卵の模型を作るにあたって、白のフィラメントが足りない。今日のところは他の色でと、ツートンカラーになってしまった。

自転車から離れて観察。

やって来ました。なかなか降りてこない。カーカーとけたたましく鳴く。やっと地面に降りてきて、自転車の周りを歩き回る。自転車の真上の枝にとまり、よーく観察。これは偽物だと見抜いて、一声カーと鳴いて飛び去って行った。

いつもこれを籠の一番上に置けば、「馬鹿にするんじゃないよ」と私に興味を無くすのではなかろうか(*^-^*)

11月8日 好きにさせるか! その2

『吾輩がせっかく自転車の籠から卵パックを引っ張り上げて、地面に落とし、さて食べようとしたところで、追い払われた。許せん!』

本堂に参拝、墓参をする間、周りを飛びまわり、帰路もずっとついてくる。なかなかの執念だ。

そんなこともあろうかと、1枚5円の袋に牛乳、卵を入れて、しっかり結んで中が見えないようにしておいた。

ふむふむ、面白くなってきた。3Dプリンターで作った卵模型をパックに詰めて、自転車籠に入れて、明日からサイクリングだ(*^-^*)

11月7日 好きにさせるか!

購入した卵10個パックと牛乳1リットルパックを自転車の前籠に載せて墓参中、カッシャと音が・・・・・大きなカラスが卵パックを地面に落として食べようとしている。
「こらっ」とカラスを追い払い帰路についたが、そのカラスが数メートル先をしつこく追跡してくる。

恐竜の子孫め、好きにさせるか!庭の柿をすべて彼らに譲る積りだったが、方針転換。彼らが既に味見した柿は木に残して、他をすべて収穫してしまった。この沢山の渋抜き前の柿をどうしよう・・・・・妹家族に打診、喜んで引き取るとのこと、一件落着(*^-^*)

あんな悪ささえしなければ、みんなで仲良くこの先何年も楽しめたのに、行先は決まっちゃったよ。

11月6日  質問魔

私は小学生のころから質問魔だ。

今日は若い女性が「心臓のエコー検査」をしてくださった。
「心臓のエコーも普通のエコーも超音波検査ですよね。何か違いがあるんですか?」『周波数が違うんです。』
「肋骨がじゃまをしませんか?」『その隙間から見ているんです。センサーも普通のエコーより小さいんですよ。』
「体位を変えながら検査をしていますが、心臓の周りは空洞ですか?」『そうなんです、体位を変えると心臓も変位して見易くなります。』
「外の水槽のチンアナゴは2匹ですか?」『そうです、全員に会えたんですね(*^-^*)』

主治医にもきいてみた。
「体重計の推定年齢が、蕎麦を食べると5歳ほど若返るんですが、何を評価関数にしているんでしょうねえ?」『それは私にもわかりません。企業秘密だと思います。』

11月5日   空腹

夕方のサイクリング、お腹がすいて力が入らない。口にしたのは十割蕎麦と野菜サラダだけだが、こんなになるだろうか?

この状態を我が家の体重計はどう診るだろう、59歳と出た。蕎麦を食べる前は63歳だったのに・・・・・蕎麦と運動が体重計の評価値を変えて、腹ペコ状態を作り出したとすると・・・・・

蕎麦は身体によいという通説は本当かもしれない(*^-^*)
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気をよくして、第二食も十割蕎麦。

在職中、近くの蕎麦屋さんでよく食べていたのは、冷たいそばを、熱い鶏肉入りの汁につけて食べて、残った汁を蕎麦湯で薄めて最後まで飲み干すメニュー。美味しかった。

あれを作ってみよう・・・・・・満足、満足(*^-^*)ラジオ聴きながらうつらうつら。

そうだ体重計を調べてみよう、えっ54歳!一体君は何を計っているんだ、忖度にもほどがある(笑)

11月4日  お詫び

柿を食べ過ぎて、身体に悪いことをしてしまった。せめてものお詫びに何年かぶりに十割蕎麦を作ることにして、「十割屋」を引っ張り出してきた。

在職中、この機械を研究室に持ち込んで学生たちに十割蕎麦を振舞ったことがあった。思いがけず不評だった。理由は「待ち時間が長すぎる」。2杯目を食べようとすると、10人分を作り終わるまで待たねばならないから、納得(*^-^*)
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過去のメモに忠実に作成
⓪たっぷりのお湯を沸かし、ボールに冷たい水とそばつゆを準備。
①粗びき粉 25g、細びき粉 75g をチョッパーに入れる。
②水 45.0gを正確に計る。
③チョッパー上部から、少しずつ水を垂らしながら、ゆっくりハンドルを回す。全部水を混ぜ込むと、蕎麦のいい香り(*^-^*)
④「十割屋」で蕎麦に成形。
⑤お湯に投入、15秒ですくい上げて、冷たい水で冷やす。
⑥水を切って、すぐに食す。

文句なく美味しい!身体さん元気になってね(*^-^*)
一人分

11月3日 柿

どうも体調がすぐれない。体重計の推定年齢も上がってきた。禁酒を続けているのに・・・・・

若いころから一番好きな果物は柿、1日に何個も食べていた。庭に柿がなり、恵まれた環境になっている・・・・・もしかして柿の食べ過ぎ?

調べてみると、『柿の甘味成分は7割から8割がショ糖で、残りがブドウ糖と果糖です』とのこと。朝から甘いお菓子を何個も食べるのと同じことをしてきたことになる。このごろ柿をあまり美味しいと感じなくなっている。

小鳥たちと競って柿を収穫しようとしていたが、やーめた。みんな小鳥たちに食べてもらおう(*^-^*)
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冷凍しておいた完熟バナナと牛乳をブレンダーで攪拌して美味しく飲んできたが、バナナはどうだろう?『バナナの糖質の中でもっとも多く含まれているのは果糖、果糖は血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があります』とある。身体はちゃんと判断していたんだ。

「柿が大好物」は理性の思い込みで身体に負担をかけてしまった。

11月2日 茶碗蒸し

色々な方法で茶碗蒸しを作ろうとしてきたが、どうもいま一歩。確実に作れる方法はないだろうか・・・・・・

やっと無精者でも確実に作れる方法にたどりついた。
①卵と水とあごだし顆粒をブレンダーで攪拌。
②背の低いカップに入れ、口をラップで覆う。
③熱風調理器(ノンフライヤー)に入れて 95℃ 30分 加熱。

100℃以下なので、すが入らない。ラップで口を覆うのは表面が乾燥しないため。

11月1日 老化防止

在職中、耳が不自由な学生の学生実験を指導するにあたって、電子メモ帳を用意して待っていると、その学生もカバンから同じ電子メモ帳を出してきたことがあった。あれからもう20年は経ったろうか・・・・・

手書きで文字を書く機会が減って、読めても書けない漢字が増えた。電子メモ帳を再び購入して、漢字の練習をすることに(*^-^*)

ニュースを聴きながら、出てくる漢字を電子メモ帳に書いていく。思い出せない漢字はすぐにネットで調べる。ちびむすドリルにある漢字テストの答も電子メモ帳に書いていく。脳が思い出そうと必死になっている(*^-^*)

10月31日 鑑定士

柿の木を目指して、朝早くから小鳥たちがやって来る。夕方1つ1つ柿の実を観察。小鳥たちのつついた跡がある実を見つけてもぎ取り渋抜きに・・・・・

小鳥たちは甘さの鑑定士、ありがたい存在だ(*^-^*)

しかし最初の一口しか食べさせてもらえない、鵜飼いの鵜のようでもある、ご苦労さま(*^-^*)

10月30日 遊び相手

新たに招いた8匹のヤドカリ君。早速遊び相手になってもらおう。

3Dプリンターで色々な形、大きさの貝殻もどきを作って沈めた。

使ってくれるだろうか?お気に召す家を作れるようになるまで修行します(*^-^*)

10月29日 柿

小鳥の声が頻繁に聞こえるようになってきた。渋柿が食べごろになりつつある。ヒヨドリ、メジロがやってきているようだ。

真っ赤に色づいている柿は既についばまれて半分ほどになっている。1つだけ真っ赤なのに無傷な柿を見つけた。もいでみると、発酵してアルコールの臭いがする。鳥はお酒が嫌いなのかも・・・・・

私も頂いてもいいだろうと、柿もぎの道具を作ることに。塗装用の伸縮タイプのつぎ柄の先に、3Dプリンターで試作した部品を取り付ける。鳥がつつき始めた柿や、その寸前の柿をもいでくる。圧力鍋の底に安物の焼酎を敷いて、蒸し料理用の籠の上に渋柿を並べる。

柔らかくなったものから試食、甘い!木の上の柿は、私の味わう速さに合わせて、ゆっくりゆっくり熟してほしいのだが、ほとんどは鳥たちのエサになるだろう。柿の木は誰に食べて欲しくて美味しい実をつけるのだろう。種を遠くに運んでくれる動物、熊はこの海沿いの町にまではやってこないだろう(*^-^*)

10月28日 手抜き

定年退職後2年半、4月始まりの手帳から1月始まりの手帳に変えた。毎年住所録、その他もろもろの情報を、小さな文字で書き写してきたが、億劫になってきた。若い人はスマホですべてを済ませてしまうのだろうが、手帳は手放せない。

小さな文字で書き写すより、パソコンに打ち込む方がはるかに楽。印刷して貼り付けた、楽だ~~~(*^-^*)

しかしこれで手書きの文字を書く機会はほとんどなくなった。漢字を忘れないように、小学生のドリルでもしようかな・・・・・・「かんごし」はええとう・・・(笑)

10月27日 無期懲役

ヤドカリを水槽に入れた当日、アサリやエビの剥き身に数匹が集まって、仲良く食べるのかと思っていると、どうもそうではないらしい。力の強いものが他を押しのけて独占する。食欲を満たした勝者が敗者のところにわざわざ出向いてイジメている。

中には皆に突っかかって、転ばせて歩くもの。近づいてきた敵の足を払って転ばせるもの。な~んだ、人間の世界と同じじゃないかとがっかりしていると、転んだものを力を貸して起こしてやるものもいる。

皆それぞれ水槽の中を歩き回り、これは閉じた世界だと気付いたようだ。えさは専用の小さな粒がばらまかれていて、争う必要はない。彼らは急におとなしくなり、すっかり活性を失った。

10月26日 震え

マグカップを持った右手がガタガタ震えてお茶を飲めない。どうしたんだろう・・・・・左手に震えはない。怖れているのは脳の異常だが・・・・・・

その前に庭の草刈りをした。使った道具は電動枝払い機。カシャカシャカシャと刃が滑りながら移動して、背の高い雑草の茎を挟んでは薙ぎ倒して、小気味よい振動が腕に伝わってきた。その振動がまだ腕に残っているのだろうか・・・・・

心配していても仕方がない、まずは日課のサイクリング。

大分時間が経った、空のマグカップを右手で持って、そっと口に近づけてみる。震えが治まっている(*^-^*)振動は身体によくない、白蝋病を引き起こすこともあると若いころ学んだ。

10月25日  夏草

夏草を放置した。密集して胸の高さほどに育ってしまった。これはご近所迷惑。エンジン芝刈り機を引っ張り出して、悪戦苦闘。草が絡んですぐにエンスト。何度もスターターの紐を引っ張る。

プツン、スターターの紐が切れた!分解してみたが手に負えそうにない。購入した農機具店に持ち込む。80歳の老店主は耳が不自由、『芝刈り機ロープ切断』と筆談。これで通じた。

老店主の太くてしわだらけの指が、試行錯誤しながら、楽しそうに作業を進める。次に切れたときは自分でなおせるように、手伝いながら、作業を見守る。老店主と以心伝心の良い時間が流れた。最後に「結構難しいでしょ」と老店主の少年のような笑みがこぼれた。

10月24日 絵本

ラジオから「もしかして」という絵本の紹介が聞こえてきた。早速購入、久しぶりのホームランだ!

親猿の言うことをきかず、冒険する3匹の子ザルの行動が活き活きと展開する。疲れたらこの絵本を開いて、何度も読み返えしているが、新鮮さを失わない。不思議な絵本だ(*^-^*)

10月23日  まな板

古民家のシンクの上に桐のまな板を置いて調理をしてきた。ぐらつかないように脚を1本添えて使ってきた。そのまな板の表面がざらざらになり、交換時期だ。

色々まな板を検索してみたが、どうもピンとこない。これは自作しかあるまい。本を載せる棚を作った折の端材がある。元は180mm×4000mm×25mmの杉の板で2000円弱だった。この660mmを切り取り、シンクの上に載せてみた。

①まな板を洗えるか?斜めにして左右ひっくり返しながらたわしで洗える。それに小さなまな板を載せて使ってもいい。

②シンクのまな板で隠れる部分を洗えるか?まな板を奥に滑らせて移動すればよい。

③まな板の上の水が外に滴らないか?シンクの縁が高くなっていて、その内側にまな板が納まるので、大丈夫。

原価330円の杉のまな板、理想的ではあるまいか(*^-^*)
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④洗い物をするとき、シンクの面積が減ることが難点だが、まな板を横に大きくずらすことで解決できた。

10月22日 歓迎会

ヤドカリ専用のエサは明日届く。調査によるとアサリの身が好物らしい。今日は歓迎会、シーフードミックスからアサリの身を解凍して与えてみると・・・・・・

すぐに3匹のヤドカリが群がった。何とサザエと性格の違うことか・・・・・

むきエビにも2匹が・・・・・・

10月21日  記念撮影

潮が引くお昼前に、丸い石がゴロゴロ敷き詰められている海岸へ。直径20cmほどの楕円体の石の上に、何十匹ものヤドカリが群れている。その中で大きそうな子を選ぶ。潮が引きつつあることを敏感に感じ取って、沖へと急ぐ子もキャッチ。8匹を連れて帰ることに。

まずは記念撮影、そして歓迎の辞。
「皆さんはあの生存競争厳しい自然の中から選ばれてこの別荘に来られました。水温は年間通してあなた方のお好みの水温に維持されますし、酸素も食事も十分に供給されます。安心して末永くお暮しください。(*^-^*)」

10月20日 ヤドカリ

サザエを送って、水槽が空いた。次の仲間は何がいいだろう?どうもホンヤドカリがよさそうだ。
1.海辺に沢山いて、捕獲し易い。
2.ヤドカリ用のエサが販売されている。
3.寿命が3~4年あるらしい。
4.新たな貝殻を拾ってきて、宿替えするかどうかを楽しめる。

明日迎えに行ってこよう(*^-^*)

10月19日 体重計

我が家の体重計は代々持ち主に忖度する。今の体重計は推定年齢を十数歳若く表示して、末永く使ってもらおうとしている。

その体重計が3日間で60歳から65歳に表示をアップした。この調子でいくと20日後には100歳だ!これはいかん・・・・・原因は・・・・・コンピュータの計算を待つ間の飲酒にちがいない。飲酒に急ブレーキ!

数日で61歳まで戻ったが、しばらく禁酒を維持せざるをえまい。体重計に感謝感謝だ(*^-^*)

10月18日 お葬式

3匹のサザエの元気が、急になくなってきた。刺激しても蓋を閉めるのが億劫そうだ。海の中で海藻をバリバリ食べている彼らは、解凍したわかめや、海苔では体力を維持できなかったに違いない。

このままでは間もなく反応がなくなり、腐敗していくに違いない。ちょっと早いがお葬式をしてあげよう。6合の米を研ぎ、その上に彼らを載せる。
「長く楽しませてくれてありがとう。食料配給、至らなくてごめんなさい。」とスイッチをいれた。

30分経過、窯から磯のいい香りがほのかに漂いはじめた。
45分経過、磯の香りが強くなっている。
50分経過、磯の香りが消えた。蒸らしに入ったのだろう。
あと5分で出来上がりの表示。窯の前に待機。
出来上がりのサインが鳴った。そっと窯の蓋を開ける。オー、ご飯に埋もれている。

3匹とも蓋を閉める力は残っていたようだ。蓋を外し、身を引き出す。痩せているなあ・・・・・

ご飯の上に細断した身を載せて、美味しく頂いた。残ったご飯は冷凍保存、ゆっくり頂きます。

10月17日 赤血球

哺乳類の赤血球の形はかわっている。進化の過程で、哺乳類より前の動物では、赤血球は楕円体、核をその中に保持している。ところが哺乳類から、核を捨ててフニャフニャの空気が足りない浮袋のようになった。何故だろう?

図は太い血管の底面を滑るように移動してきた球形の赤血球が、毛細血管に近づいてきた。赤血球の直径2Rは毛細血管の直径Dよりも小さい。毛細血管に入ってくれるだろうか?

毛細血管に入ってくる流体は、太い血管の底に張り付いた高さHの層の中を流れてくる。赤血球の運動は赤血球中心位置の流体の速度に支配される。この赤血球の半径Rはこの層の高さHよりも大きい。赤血球の中心を流れる流体は、毛細血管には入ってこない。残念ながら、この赤血球は毛細血管に入ることができない。

赤血球が毛細血管に入ってくるためには、赤血球の半径Rが毛細血管に流入する層の高さHよりも小さいこと。核を中に保持していてはこの条件をクリアできない。エイ、核を捨てちゃえ!ということで、哺乳類の赤血球はペラペラ、フニャフニャの円板状になったと考えている。

これによって、赤血球の背の高さが毛細血管に流入する層の高さHよりも小さくなって、毛細血管にフニャフニャと変形しながら入っていけるようになった。進化の大発明、大革命だ!我々の脳は毛細血管が張りめぐらされている。我々の頭脳の発達は、この進化の大発明によるところが大きいのではなかろうか(*^-^*)

https://media.toriaez.jp/y2445/575.pdf

10月16日 カタパルト

紙飛行機を発明した友人から
『紙ヒコーキのカタパルトを工作中です。設置済みの定荷重バネが「紙ヒコーキ搭載トロッコ」を約20Nの力で引きます。等加速度運動です。このバネは1m伸びます。』

「そのバネを1m引っ張って、何もつけずに放すと、最終速度はどの程度出るのでしょうね?」

『カタパルトがある程度出来てから、勉強をしてみます。
荷重は約20Nということなのですが、質量ゼロの物体にはどれだけの加速度が働くのやら、何が律速になるのか、動かしながら考えてみようと思います。』

「定荷重ばね自身の動きにも慣性が働きます。静的には定荷重の性能があっても、動的にはそうはならないだろうと思います。定荷重ばねに何もつけずに放すときの最終速度以上に、紙飛行機の速度を上げることはできません。その速度が期待しておられる以上であることを祈っています(*^-^*)」

同年代の友人との会話を楽しんでいます(*^-^*)
定荷重ばね

10月15日 検診

海辺の町から山際の町まで、第一食抜きで早朝ドライブ、定期健診に出向く。血液検査の結果を見ながら、お医者様がご質問。
「肝機能が悪くなっていますが、心当たりはありますか?」
「はい、コンピュータの計算が遅くて、いらいらして、ついつい酒量が増えまして・・・・自分でも気づいて、ぴたりとやめました(一昨日)」

「筋肉の炎症を示す値が急増しています。何かありましたか?」
「いえ、心当たりはありません。股関節をかばって、日課の運動量は減っていますし・・・」どうもお医者様は、心臓の筋肉を心配し始めた様子。「ああ、確かに心臓も筋肉ですねえ、パッとあの世に逝けるので、私としては大いに結構ですが(*^-^*)」

心臓に語りかける「疑われてるぞー、どうなのさ?白黒させようじゃないか。毎日のように登っていた裏山展望台まで行ってみて、何ともなければ無罪放免(*^-^*)」ホットモットの海苔弁とお茶を調達して、速足で展望台へ。

展望台の上では父親と男の子が昼食中、気まずそうだ。「私もお弁当を持ってきていて、今から下で食べるんですよ、お邪魔しました」と早々に失礼した。美味しく海苔弁をベンチで頂いて、意気揚々と下山。心臓はもう少し働いてくれそうだ(*^-^*)

10月14日 CFD講義 その10

非圧縮性二次元流れのCFD講義動画5つをアップした。
https://www.rockever.org/cont9/58.html

次は高レイノルズ数の強い乱れを含む流れのCFD講義だが、未だ細部を詰めきれていない。レイノルズ応力の影響を抑える項の導入が必要であることはわかるのだが、その係数をいくつにするべきか、エビデンスが得られていない。

暫くはコンピュータに鞭打って、計算例を収集する。

10月13日 コメント

同年代の友人から、先日アップしたばかりのCFD講義の動画について、コメントが届いた。
『5つの動画の一つだけを視聴させていただきました。素晴らしい解説でした。差分法の概念がある程度は理解できたと感じています。エクセルで理論値との誤差も、0.1,0.01と変化させていただき、これ以上ないくらいの親切な講義です。これから夕食ですが、とりあえずお礼を報告させていただきます。有り難うございました。』

まさか同年代の方が視聴くださるとは思ってもみなかったので、恐縮しながら「思わぬお褒めのお言葉、ありがとうございます。励みになります。」
と返信した。
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現在本題の粘性流体の解析方法について、少しでもスッキリ理解していただけるように、プログラムの構成にまで手を入れながら、講義原稿を執筆中。差分法が初めてという方を対象に説明をしなければと、身が引き締まる思いだ。

10月12日 無次元化

流体の支配方程式を代表長さや代表速度で無次元化して表記するとどんな良いことがあるのか、CFDの講義原稿を認めながら考えた。
1.物理量が10000でも0.00001でもなく、1の大きさで表されるので、計算機にとって計算し易く、安定性が増す。
2.非圧縮性流体ならば、解は幾何学形状とレイノルズ数で決ってくる。無駄な計算をしなくてすむ。

ここまで考えて、そうだchatgptに訊いてみよう。


『方程式を無次元化するメリットについて教えてください。

ChatGPT

方程式を無次元化するメリットはいくつかあります。無次元化は、物理学や工学の問題を解く際に非常に役立つ手法であり、以下にその主なメリットをいくつか説明します。

  1. 汎用性の向上: 無次元化により、特定の物理体系に依存せず、一般的な原則や法則が適用できるようになります。無次元数(無次元パラメータ)を導入することで、異なるスケールや条件の問題に対して同じ形式の方程式を使用できます。これにより、問題の汎用性が向上し、異なる状況で同じ数学モデルを再利用できます。
  2. 比較とスケーリング: 無次元数は、異なる物理系の比較やスケーリングに役立ちます。例えば、流体力学の問題において、無次元数を使用することで、異なるサイズや速度の流体系を比較しやすくなります。これにより、実験結果やシミュレーション結果を異なるスケールに適用できます。
  3. 数値安定性の向上: 無次元化により、数値シミュレーションや解析の安定性が向上します。無次元数を用いることで、計算の条件数が改善され、数値的に安定した解を得やすくなります。特に非線形方程式の解析や数値計算において、無次元化は有用です。
  4. 物理的な洞察の取得: 無次元化は、物理的な洞察を提供するためにも使用されます。無次元数は、物理的な意味や関連性を明示的に示すことができ、物理現象に対する理解を深めるのに役立ちます。無次元数が大きい場合、特定の効果や項目が支配的であることを示すことができます。
  5. 実験計画とデザインの支援: 無次元化は、実験計画やデザインの段階で役立ちます。無次元数を用いて、実験条件の選択やスケールアップに関する助言を行うことができます。これにより、実験を効率的に設計し、リソースを最適に活用できます。

          無次元化は、科学や工学の多くの分野で広く使用されており、問題を理解し、解決するための強力なツールとなっています。』

          と即座に返ってきた。chatgptを見直しちゃった(*^-^*)「無次元化は一を知って十を推測できるようになる魔法のツール」とでも尾ひれをつけて説明しようかな(笑)

          10月11日 買い食い

          日課のサイクリング、いつもになくふらふらする。おかしいなあ第一食はちゃんと栄養のあるものをしっかり食べたのに・・・・・CFD講義の動画を5つアップした。いつもより頭を使ったのかなあ・・・・懸案のお墓の甕から花瓶へのチューブを取り替えた。それ以外はいつも通りなんだけどなあ・・・・

          サイクリングでふらふらしては危険を伴う。ドラッグストアに寄って、飲み物と剥き甘栗を購入し、栄養補給。何とか無事菩提寺裏の展望台まで戻ってきた。ご近所のご夫婦が仲良く暮れなずむ夕景を鑑賞中。感興の邪魔にならぬよう、未開封の剥き甘栗の小袋をお裾分けして早々に失礼した。

          10月10日 CFD講義 その9

          zoomを使って講義動画の作成を始めた。
           パワーポイント
           ソースプログラム
           実行プログラム
          の3つを切り替えながら、30分の講義を終えた。かなり疲れる。

          見直してみると、実行プログラムの切り替えができていない。本人は一所懸命プログラムを実行させながら説明しているのだが、画面には何も映っていない、がっかり・・・・しかし最後まで一応視聴した。在職中コロナ禍で、zoomを使って講義をした折にも、「先生、映っていません!」と学生から注意してもらったことが一度ならずあったなあ・・・・

          自分の講義を視聴してみて、疲れる、30分は長すぎると感じた。新たな概念を30分立て続けに説明されても、頭に入ってこないだろう・・・・15分程度に抑えるべきだ。内容を2回に分けて話すことにしよう。失敗もリカバーしやすいし(*^-^*)

          10月9日 CFD講義 その8

          強い乱れを含む流れを、実験から得られた関係式を使わずに、基礎方程式だけを用いて解析するために、3つの工夫が必要だった。

          2次元流れのプログラムを講義のために用意するにあたって、その一つ一つが2次元流れでも必須の対策かどうかを、確かめながらプログラミングしてきた。

          2つの対策は必須であることがすぐにわかったが、直近9月に講演発表したばかりの3番目の対策が、果たして必須であるかどうかを長らく悩んできた。

          今日やっとその結果がでた。その対策を用いないと、何十万回も繰り返し計算をしないと収束せず、立ち往生してしまう。その対策を用いれば、設定した2000回の繰り返しで、条件をクリアしてどんどん先に計算が進む。3次元流れで明らかになった、この対策を用いなければ質量保存則を満たすことができなくなることが、2次元流れでも同様に生じているようだ。

          これでやっと迷いが断ち切れた(*^-^*)
          -----------------------------------------------------------
          3次元流れでは、3番目の対策の係数は2だったが、2次元流れではこの係数の最適値が2かどうかは不明だ。この係数を
          0,0.5,0.75,1.0,1.25,1.5,1.75,2.0,2.5
          の9種に設定して、2台のコンピュータで同時計算中だ。
          24時間後には、最適値がどのあたりにあるか見当がつきそうだ(*^-^*)
          -----------------------------------------------------------
          結果が出た。質量保存則が一番よく成り立っており、収束状態が最も良いのは、係数1.0のときだった(*^-^*)

          10月8日 墓参

          海辺の町の日課のサイクリングやハイキングで最初に立ち寄るのは菩提寺。ほぼ毎日墓参ができるが、50km離れている山際の町からは2週に1度墓参に通っていた。花の水が枯れないように、大きめの甕に水をはって、サイフォンで花瓶に水を送るようにしてある。

          毎日墓参をしている現在も、このシステムのお陰で、甕に水を足すだけで自然に花瓶の水替えができて、無精者の私は大助かりだ(*^-^*)

          1つ困ったことは、透明の配管の中に藻が繁茂して、度々詰まってしまう。光を通さない黒い配管に替えたいなあと思っていた。このシステムを導入して6年が経過して配管が劣化したこともあり、空気圧用の黒のチューブに取り換えることに。昨夜発注したチューブとワンタッチコネクターが今日届く。在職中ホームセンターや専門店で購入していた価格より、驚くほど安い。ネット通販はありがたい(*^-^*)

          10月7日 残照

          日課のサイクリング、一周して菩提寺裏山の展望台まで戻ってきた。日は既に沈み、富士の上半分が残照でピンク色に輝いている。

          展望台の上には3人の若者、その中の一人は丸坊主で他の2人も短い髪だ。これはてっきり菩提寺の修行僧かなと、「きれいですねえ!こんにちわ、お坊様ですか?」と声をかけた。予想は外れたが、若者たちは「ああ、そこのお寺の・・・・お前の頭は確かにお坊さんだ!」と仲間内で大盛り上がり(*^-^*)

          「沈む前からずっとここで鑑賞しておられたんですか?」「はい素晴らしかったです!」と満足げだった。

          10月6日 CFD講義 その7

          思わぬところに伏兵があって、手を焼いている。高レイノルズ数では、強く不規則な小さな渦がいたるところで発生する。時間が経つにつれて、この渦の集団が出口に近づき通過しようとする。プログラムでは、出口の圧力を大気圧に設定してある。渦の中心圧力が強制的に大気圧にさせられる。ここで解が発散してしまう。

          実際はどうだろう。出口を通過後、渦の中心圧力は大気圧より小さな状態を暫く維持する。いずれ渦は粘性により消滅する。運動会の徒競走でも、ゴールテープを切ったとたんに走ることを止めろと言われても無理だものねえ・・・・

          この状況をCFDで実現するには、出口の条件をどのようにすればよいだろう・・・・・3次元流れではごまかしがきいたが、2次元流れではごまかしがきかないようだ。自然はこのように対応しているのではなかろうかと想像して試してみては、ダメ出しをくらっている。

          参ったなあ、こんなところで足止めをくらうなんて・・・・
          ------------------------------------------------
          万事休す。思いつくアイデアのすべてを試し、すべてダメ出しされた。
          禁じ手を使うしかあるまい。出口直前に乱れを徐々に抑える整流装置を設置してみよう。渦は静かに消されながら流出していく。
          教材としては、できることならば使いたくなかったが致し方ない。

          10月4日 水汲み

          久しぶりに10リットル容器9つを、管理機に荷台を取り付けた運搬車に載せて、波打ち際まで往復してきた。

          水温を20℃に保つようにしてから、水槽の掃除兼餌やりは2日に一度でよくなった。水の入れ替えは5リットルずつ。10リットル9缶を使い切るには36日かかる(*^-^*)
          20℃に保つ装置の導入で、サザエのみならず私も楽になった。

          急に秋めいて、気温は22℃、猛暑になれた身体には肌寒く感じる。この装置を清掃して、来年の猛暑に備えなければ・・・・・

          10月3日 寄り道

          セカンドハンドショップでトイレを借りた。一応店内を見て回ることに。

          あれっ、この若者の目は、未来を見つめている、何か惹かれる・・・・店内を一回りして戻ってみると、若者の上に長老の顔、その目は真っすぐ現在を見つめている・・・・・幅50cm、縦60cm強、厚さ4cmの板に彫ってある、値段は500円。美術品としての価値は私にはわからないし、興味もない。

          二人の眼差しに惹かれて連れて帰ることにした。階段の横壁に納まって、未来と現在を見つめている。

          10月2日 CFD講義 その6

          やっと講義の粗筋が固まった。
          それぞれの項目の説明に最適なプログラムを作ってアップすることが次の仕事。
          次に、そのプログラムの説明のパワーポイントを作成して順次アップする。
          すべての項目について、これらの準備が整ったところで、動画を使った説明を順次アップする。

          CFDの講義は私にとって初めての経験。すべての石橋を建設した上で、さらにそれを叩いて渡る必要がある。

          10月1日 七回目 その2

          身体に生気がない、何もしたくない、気分が重い、いつの間にかうつらうつらと時間が過ぎる・・・・・・・

          スッキリ元気になった。もしも肉体的、精神的に病を得たら、あの状態が長く、長く続くんだろうなあ。今の自分は何と幸せなんだろう。この状態を少しでも長く維持するために、適度な運動と栄養バランスに気を付けよう。

          予防注射による病の疑似体験が、健康のありがたさを思い出させてくれた(*^-^*)

          9月30日 サザエ語 その20

          苔を培養するには、サザエの糞が混じった海水が良かろう。水槽に鼻を近づけた。あれっ、生臭い!水が濁っている。水温を確認、26℃。

          20℃に設定してある。システムのどこに異常があるかをチェック。ポンプだ、このところフィルターの掃除をサボっていた。

          フィルターの掃除をして、元の20℃の環境に戻りつつあるが、20℃と26℃の環境が、かくも異なるのかということに衝撃を受けた。サザエは26℃の環境も、平気な顔をして苔をあさっていたが、適温は20℃以下だ。

          温暖化で海水温が変化する。捕獲する魚種が変わる。そうだろうなあと、実感を持って理解した。

          9月29日 サザエ語  その19

          あら、また君だね。電気ケーブルを伝って水上まで登ってる、芸達者だなあ!

          苔を捜して、とうとうここまで来たんだね。茹でたワカメと海苔ばかり、サラダが食べたいんだろう。狭い世界に閉じ込めてごめんね・・・・・・

          朝10時が干潮だ、苔むした石を捜しに行って来るよ。
          -----------------------------------------
          ちょっと待てよと考える。海水は汲んで来てある。自宅で苔を培養できないだろうか?
          100mm×100mm×0.8mmの培養シートを3Dプリンターで作った。屋外の太陽光の下で、海水に浸したこのシートに苔が生えてくれれば、海から石を持ち帰らなくても済む。
          サザエ君、待っててくださいね(*^-^*)

          9月28日(木) 七回目

          今日7回目のコロナ予防接種を受けに行く。老人の一人暮らし、たとえ罹っても重症化を防がねば・・・・明日、明後日は自分が自分でないみたいに身体が重く、気分が沈み、何もしたくなくなることを覚悟の上だ。

          サザエには多めのエサを沈めておいた。これで何もしなくても、誰も困らない。老人の気楽さだ(*^-^*)

          日曜日には今の元気に戻って欲しい。サザエもお腹を空かし、計算中のCFD計算も大分進んでいるだろう。

          9月27日 サザエ語  その18

          あら、どうしたの?さっきまで水面よりずっと上の苔を食べてたけど・・・・・おっこっちゃった?フフフ、起き上がれないの?

          この間一番小さなサザエが同じように苦労してたので、摘まみ上げてエサの上に移動させてあげたんだけど・・・・・

          君は一番大きくて、お腹すいた~!と、水槽周りの床一面に水玉模様を作る張本人だよねえ、どうしようかなあ(*^-^*)

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          大分時間が経った。さすがの彼も、窮したようだ(笑)摘まみ上げてエサの上に運んだ(*^-^*)

          9月26日 今までにない紙飛行機

          友人の一人が紙飛行機に凝っている。正確には彼が考案した紙飛行機を、皆に作って楽しんでほしいと願っている。手で作成する様子をビデオ撮影してアップすればよいと思うのだが、アニメーションで説明したいらしい。

          それから2年が経った。アニメーションの作り方を勉強して、とうとう作り方をyoutubeにアップした。
          全く新たな紙飛行機の作り方
          若い方ならばいざ知らず、私と同年代の彼が、ああでもないこうでもないと苦労しながら作り上げた動画を見て、その粘り強さと、皆に利用してほしいという純粋な気持ちに、心打たれるものがあった。私もCFDの講義の準備を頑張らねばと、鞭打たれるようでもあった。この仕事が終わったら、彼の考案した紙飛行機を作って、砂浜で飛ばしてみよう。

          9月25日 CFD講義 その5

          管内流だけではなく、円柱周りの流れのような外部流も同じように計算できなければならない。問題が発生した。レイノルズ数が1000を上回ると、円柱後流で解が発散してしまう。何故だろう・・・・・・

          1週間、悩みに悩んだ。やっと原因がわかった。jjとするべきところをjと記述してしまった箇所が2か所。このために発散防止策が効力を失った。管内流のプログラムにも同じバグがあったが、発散の形で顕在化しなかった。

          やっとレイノルズ数10000の円柱周りの流れを計算し始めた。これで問題が発生しなければ、管内流、外部流ともに最終プログラムが完成したことになる。

          図はレイノルズ数10000の場合の、直径の7倍分流れた時点の円柱周りの流れ。ピンクの斑点は、発散防止策を施したセル。

          乱れが大きな流れを解析するために、いくつか工夫を盛り込んでいる。それらが必須かどうかを最終チェックして、プログラムを整理する。

          その上で、この最終プログラムに導くための講義資料を作成する。

          開講までにはまだ大分時間がかかりそうだが、バグが残っていなければ、計画的に準備ができる(*^-^*)

          9月24日 暇つぶし その3

          ChatGPTでしりとり遊び(*^-^*)

          友人A
          「私の場合、以下のようになりました。
          『「さくらんぼ」から「ぼさつ」になるのは正しくありません。しりとりでは、前の単語の最後の文字で始まる単語を選びます。したがって、「さくらんぼ」から「ぼさつ」への変化は無効です。正しいしりとりの言葉は「ぼんさい」です。「ぼんさい」から始めます。』
          こわ〜い。」

          友人B
          「すいません。 さくらんぼも終わりの」文字は「ぼ」ですね。 それ「ぼさつ」が正しくないのは どうしてでしょう?」

          次のように返した(*^-^*)
          「・「ん」で終わる言葉をわざと返すと、「ん」で始まる存在しない言葉を作り出して続けようとしました(笑)
          ・「人間は亀から生まれた」これは誰の文章か?と尋ねると、お笑い芸人のだれだれの文章だと答えました(笑)
          ・でも、これを英訳して尋ねると、そんな間違った文を書いた人間はいないと答えます。

          要は日本語ならびに日本の事象の修得が未完成で、コンプレックスがあるのかも(*^-^*)かわいいですね!」

          9月23日 秋野菜

          農協の大規模店舗、秋ナスの袋が山積みだ。こんなに安くていいのだろうかと、何袋も買ってくる。熱風調理器200℃数分加熱、甘くて美味しい焼きナスになる。この食べ方が一番好きだ(*^-^*)

          海辺の町の小さな八百屋さん、サツマイモが山盛り200円。熱風調理器に放り込み160℃で数十分加熱。皮はカリン、ちょっと縮んだ中身はねっとり甘い。皮ごと味わう、香ばしい(*^-^*)

          9月22日 ズイキ

          農協の大規模店舗、八頭の長いズイキ十数本150円。どうして食べるんだろう?女店員に質問。奥に入ってなかなか出てこない。この様子を見ていたご老人が、「そのまま茹でて酢味噌で食べるといいよ」とアドバイスを下さった。やっと女店員が戻ってきた。ネットで調べてきた様子。皮を剥いてと面倒そう。

          生まれて初めてのズイキ、3等分してご老人のアドバイスに従って、お酢を加えて茹で上げた。フニャフニャのアスパラガスのようだ。酢味噌も合うし、マヨネーズでも美味しそう。

          ご老人のアドバイスがなければ、面倒くさがり屋の私は多分購入しなかっただろう。感謝感謝だ(*^-^*)

          9月21日 若返り

          このところ体重が2~3kg増えてしまった・・・・・理由は
          ①股関節をかばって、日課の運動量が半分ほどに減っている。
          ②「さあにぎやかにいただく」を守ろうとすると、コルナロの教え、一日二食の疎食事だけではカバーできない。カロリー少なめのもう一品で補って、先週などは平均9.4品目の優等生だ。ちりも積もればで体重を増やしているのだろう。

          しかし不思議な変化もあった。ディスプレーから壁掛け時計の範囲をカバーするメガネを愛用している。老眼が進んで遠方まで見えるようになっていた。サイクリングはもっぱらこのメガネで出かけていたのだが、あれっ?遠方がぼやけて見える。目が若返ってる!

          「さあにぎやかにいただく」を身体が喜んでいるのだろうが、体重増加は股関節に悪い。一品一品の量を減らすしかあるまい。

          9月20日 ラジオ

          ラジオは私の主情報源だ。首掛けラジオを聞きながら、いくつも同時に走っているプログラムの計算結果のグラフを目で追っている。テレビではこうはいかない。もう何十年もテレビには縁がない。

          この数日間でも、
          ①ブータンの国花メコノプシス・ホリドゥラ:ヒマラヤの5000m級の高山に咲く青いケシの花。
          ②人工の波乗りプール:サーフィンの大会はこんなプールで行われるようになるかも・・・・・
          https://www.youtube.com/watch?v=wK6OS1Wyl-k
          ③平岩弓枝さん80歳の折のインタビュー:2回にわたってラジオ深夜便で流れ、聴き入った。
          私にとって新鮮な情報を運んできてくれる、ありがたい(*^-^*)
          メコノプシス・ホリドゥラ

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