空気の流れ&水の流れ

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2023年3月~

8月18日  2023年6月~ に移動します

半年分の記事で、システムがお腹いっぱいのようだ(*^-^*)
2023年6月~
に移ります。

8月17日 あそび その2

論文作成を棚上げにして、解析方法の普遍性を調べている。
・NAVIER-STOKESの運動方程式を満足していること
・質量保存則を厳密ではないにしても、大きな矛盾なく満たしていること
・乱れがあっても発散しないこと
中心差分法の前進法でこのような解法を作り上げることが、もともとの目的。

球の周りの流れ、円柱の周りの流れも、円管乱流と同様に解析できるだろうか?
所持しているパーソナルコンピュータの性能の関係で、球と円柱の直径を1としたスケールで、縦横3×3、奥行き6の小さな計算領域で、解析中だ。レイノルズ数を10000にとった。
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抗力係数は実験値に比べて20%ほど大きく算出されたが、物体に比べて狭い流路の中での計算結果なので、矛盾はなさそうだ。
円柱周りにカルマン渦が発生する様子
円柱周りの流れ

十分汎用性がありそうだ(*^-^*)
球の周りの流れ Re=10000
円柱周りの流れ Re=10000

8月16日 光化学スモッグ

海岸沿いをサイクリングすると、右目の奥に強い痛みを覚えることが度々あった。紫外線の影響、あるいは光量の影響かとサングラスをかけた。程度は軽くなったが、まだ症状が残った。その原因をずっと考え続けてきたが、やっと解けたように思う。

海岸沿いを幹線道路が走り、いつも車が混雑している。海沿いの強い紫外線と排気ガスによって光化学スモッグが発生している可能性が高い。発生したての活性の高い光化学スモッグが私の目を直撃したのだろう。

左目に加齢黄斑変性がある私にとって右目は生命線、右目の病気でなかった、一安心だ(*^-^*)

8月15日  遊び

円管乱流に関する論文提出期限は1か月を切っているのに、一向に論文を書き始めようとしない。もっとやりたいことがあるからだ。

大掃除のときもそうだった。理性から「余念を抱かず、すべてを部屋から撤去せよ」との最終号令がかかって、やっと本腰が入った。

いまやりたいことは、「円管乱流の解析がうまく行くのならば、他の流れにも適用できるはず、試してみたい」という誘惑。「解法に普遍性があるだろうか」という問いかけだ。これは理性も賛同しているようで、場合によっては提出論文の内容が変わるかもしれない(ワクワクドキドキ)

8月14日 ご褒美

6か月頑張って大掃除を完了したご褒美に、気になっていた首掛けラジオを購入。早速これを掛けてサイクリングに行ってきた。

テレビを所持していないので、ラジオは大切な情報源。いくつか大好きな番組がある。筆頭は2時間番組の「子ども科学電話相談」、どうしても途切れ途切れになって、先生方の回答の肝心な部分を聞き逃してしまうことがよくあった。

ラジオの良いところはテレビと違って、仕事をしながら楽しめるところだが、耳元で大きな音で鳴らすと、そちらに気を取られて仕事がはかどらない。バックグラウンドミュージックは小さな音で楽しむことに(*^-^*)

残念なことに、お風呂には持って入れないようだ(笑)

8月13日 後遺症

ひどい便秘に苦しんだ。大掃除の後遺症だ。
・野菜不足
・水分不足
・運動不足
大掃除完了後、生活を元に戻したのに、今頃最終段階の生活の乱れのしっぺ返しが、身体からやって来た。

サザエの世話は滞りなくしていたが、自分自身の世話が疎かになった。
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ひとごこちついた頃、ピンポ~ン。あれ、宅配便の予定はないが・・・・・
ガウン姿で出てみると、初老のスマートな男性がにこやかに立っている。
「前の車はお宅のですか?長い間ハザードランプがつけっぱなしですよ。バッテリー上がっちゃいますよ。」
「ご親切にありがとうございます。今すぐ動かしま~す。」

余りの苦しさに浣腸を買いに走り、放置してあった。ご心配頂くほどの長時間・・・・難産だったなあ(笑)

8月12日 最終チェック

借りていた部屋の最終チェック、
 ・一人で6カ月かけて、元に戻す努力をしたこと
 ・空調も自分で取り外したこと
 ・年金生活者であること
をアピール。
修復費用を敷金内で納めてくださった。感謝感謝だ。

彼との会話で次のようなことがわかった。
 ・物が残っていると、その処理が一番高くつき、身寄りのない独居老人が亡くなると、100万円以上の費用がかかるそうだ。
 ・母の介護のためにいたるところに取り付けた手すりは、取り外さなくてもよかったそうだ。
 ・ウォシュレットなどを取り付けるときに許可を得ておけば、取り外さなくてもよかったとのこと。

検査くださった方が仏様のような方でよかった~(*^-^*)

8月11日 誰も見ていないところで

他人を困らせようとする人がいる、他人に役立とうとする人もいる。
きっと同じ人の心の中に、両方の種はあるのだろう。
どちらが発芽するか、それはその人の人生観の違いだろう。
こうなりたいとしっかりとした考えのある人は後者、それをねたむ人は前者ではなかろうか。
私の心の中にも2つの種があるのだろうが、他人を困らせるために使う時間はない。

8月10日 香り

蝋梅   12月から2月
沈丁花  2月から3月
クチナシ 5月の終わりごろから7月半ば
金木犀  9月中旬から10月下旬

蝋梅とクチナシの香りが好きだ。
蝋梅は春先に植えて根付いてくれた。この冬が楽しみだ。
八重のクチナシを発注した。5株セットという。海辺の町と山際の町に植えてみよう。

香りは果実に勝るとも劣らないごちそうだ(*^-^*)

8月9日 平時

大掃除が終わって平時が戻ってきた。

・24テラの計算結果から、論文作成に役立ちそうなデータを集めてくる。
・海辺のサイクリングをしながらサザエのエサを捜す。
・創作料理(手羽先を熱風調理器200℃で数分加熱、焦げ目をつけて、青梗菜と一緒に煮て、あごだしと甘口醤油で薄く味付け。片栗粉でとろみをつけて、中華そばに。手羽先の香ばしさが美味しさをひき立てる。)
・墓参に携帯する線香入れを3Dプリンターで作成。太めの線香一束が丁度入って、転がらず、ねじ式の蓋で湿気ない。
・庭のアジサイを愛でる。

遊び心が戻ってきた(*^-^*)

8月8日 大掃除完了

期限に二日も残して、退去する部屋の掃除を完了した。この種の仕事の私の能力からすると、快挙だ。

その余波は他の場所に波及しているが、その片付けに期限はない。

期限のあるのは論文提出日、あと一か月。単細胞の私は、論文作成以外は考えなくてすむ。やっと理想の時間がやって来た(*^-^*)

8月7日 ラスボス退治

大掃除のラスボスは2台のエアコン撤去作業。自分でやれば2000円、業者に頼めば30000円。機械出身の年金研究者としては、自分でやらざるをえまい。
素晴らしい動画付攻略本
エアコン撤去虎の巻
に従って、やっつけた。さほどの敵ではなかった(*^-^*)

一番手強かったのは300リットルのGM製冷蔵庫を一人で搬出したときだった。

残っているのは照明を取り外すなどの軽作業、終着駅に近づいた。

8月6日 会話を楽しむ

認知症予防の有効手段だそうだ。

店員が焼き芋の準備をしている。
「こんなに暑いのに売れるんですか?」
「はい、かながな売れるんですよ。それに冷やして食べるとねっとり甘くて美味しいんです。」
「なるほど、それはいいことを教えて頂きました。ありがとうございます。」

山際の町の、退去する部屋の真下は、15歳年上の一人暮らしの女性だ。廊下で会うたびにバカ話をして大笑いをしてきた。寂しがって目に涙を浮かべて、私の手の甲にキスをしようとする。すぐ彼女の手を取って甲にキスをした。こんなこと生まれて初めて(笑)

その部屋の隣には言葉が不自由な男性とよく気が付く奥さんが住んでいる。玄関で大きな声がする。どうも海辺の町の住所を教えて欲しいと言っているらしい。メモを奥さんに渡してきた。海辺の町に憧れているのだと奥さんから説明があった。

真夜中の仕事でうるさかっただろうに、別れを惜しんでくださって、感謝感謝だ。

8月5日 働く

大掃除の合間のお昼時、郊外にある牛丼チェーン店に立ち寄った。若い男性客で一杯だ。会話はほとんど聞こえてこない。1時近くなると潮が引くようにいなくなる。軽自動車に4人乗って職場に戻って行った。私共老人を支えてくださっているありがたい方々だ。

定年退職してまる2年、支えていただいて、好きでしている基礎研究が、いつの日か社会に役立ちますように。

大掃除、しとしとぴっちゃんあと五日。もうすぐ論文作成に戻れます。

8月4日 「おかえり、ありがとう」

ある方から伺った話に心打たれ、初めての詩作。

「おかえり、ありがとう」
           ROCKEVER
きみは突然いなくなった
携帯もカードもすべてを捨てて
そっと命を絶とうと・・・・・

自分は「死にたい人間なんだ」
と信じて生きてきた
夜がやってきた
すぐそばに熊の息遣い
突然、「生きたい」と・・・・・
小銭をすり合わせて熊に祈った
「食べないで」・・・・・

おかえり、ありがとう
おかえり、ありがとう
敗戦復員兵の臭いだね、服も靴も
何度洗ってもとれないねと笑みがこぼれる
おかえり、ありがとう
おかえり、ありがとう

生きたいと思って生きること
ひとびとのために生きること
戦いは、今からだよ
おかえり、ありがとう
おかえり、ありがとう

帰ってきてくれてありがとう

8月3日 個人の考えと公の対処

プロジェクト計画があり、会計監査役の方が大反対。計画は頓挫した。

その方と和やかに話をした。
「個人的立場で反対なのはよくわかりました。それは何の問題もありませんし、各人考えが違っていて、それを主張できることが自然です。
ところで多くの人がこのプロジェクト推進が必要と考えていても、会計監査役として印を押さないということでしょうか?このプロジェクトを推進しないと、これこれの不都合が生じます。」
会計監査役としては、印を押しますと回答下さり、このプロジェクトは完成した。

権限を持っている人は、個人の考えと、公の対処を変えなければならないことがあるんだなあ・・・・・・その柔軟性を持っておられて助かった
(*^-^*)

8月2日 認知症予防

早期発見が大切という。

若いころからだが、こんなことがちょくちょくある。
工具を使ってある作業をしている。その作業よりも優先度が高い仕事が現れて、それを片付ける。さて先ほど使っていた工具をどこに置いたかな・・・・・・・捜しまわる。
もしかして認知症?

勇気を出して
東京都認知症チェック
認知症ねっと
を受けてみる。ちょっとドキドキ。
結果は今のところ大丈夫とのこと、ホッとした。

ラジオから聞こえてきた認知症予防法は
・会話を楽しむ
・適度な運動
・考えることを楽しむ
これでよければいつもしていること、あの世にいくまで続けたい。

8月1日 納豆

両親は九州の出で、私は神戸で育った。食卓に納豆がのっていた記憶はない。

ところがこのところ納豆を美味しく感じて、毎朝摂っている。骨形成に納豆が有効との情報もある。股関節の補修に納豆が役立っていてくれれば何よりだ。

ただ納豆は劣化しやすいので、購入後すぐに冷凍庫で保管している。食前に電子レンジで解凍すれば、新鮮な納豆をいつでも食べられる(*^-^*)

ネギと卵と甘口醤油を加えて毎朝いただいている。

7月31日  走る

あれ、あの音はゴミ収集車・・・・・ゴミ収納ボックスを畳んで、作業員が車に乗り込んだ、アッ出発しちゃった。

ゴミ袋を高く掲げて走る、ゴミ収集車が止まってくれた、ダッシュ、たどり着いた、後部に放り込む、深くおじぎ。

どうしたことだろう、走れた!股関節をかばって日課の運動もハイキングをやめてサイクリングにしているのに・・・・・いつの間にか股関節の軟骨を身体が修復してくれていたんだ(*^-^*)

7月30日  お土産

ドコモショップで世話をしてくれたのは若い男性。5時から7時半まで2時間半付き合ってくださった。閉店時間は7時だったのに・・・・・洗濯済みスマートフォンのデータ復旧ができたら、再び面倒を見て下さるそうだ。

3Dプリンターの話題に、彼は強く反応した。興味がありそうだ。どんなものを作るのか質問があった。「気軽に何でも作っちゃう」と回答したが、ピンとこなかっただろう。

時期的に重宝している蚊取り線香立てをプレゼントしてみよう。こんなものが気楽に作れるのなら、自分も使ってみようと思うかも(*^-^*)

7月29日 あっ

洗濯機の底からスマートフォンが・・・・・「洗いたてのホヤホヤです」とドコモショップへ。使っていたスマートフォンはアプリを一切インストールできない老人専用タイプ。そろそろ買い替えなければと思っていたところではあるが・・・・・

「一番安いスマホをお願いします」20000円とのこと。
「マイナンバーカード登録で20000ポイント戻ってきますよ。」と、その手続きすべてをドコモスタッフがしてくれた。

この件がなければ今話題になっているマイナンバーカードのポイント還元手続きを、自分ですることはなかったので、新たな出費なくスマートフォンのバージョンアップができたことになる(*^-^*)

7月28日 側溝蓋 その3

2、4、6、6、7枚と積んでもらって5往復した。一度に25枚ならば、フォークリフトで積めたのに、手作業が必要だった。ホームセンタースタッフにご苦労をおかけしました。

ホームセンターで持ち上げてもらった位置エネルギーを使って、すべての作業を完了した。水平に引っ張って滑らせる作業ばかりだったので、いつもは使わない背筋が筋肉痛だ(笑)

7月27日 側溝蓋 その2

まず2枚を車に積んでもらって、現地で設置方法を考える。持ち上げる行程がない方法を考えてトライ、楽に一人で作業できる(*^-^*)

次は4枚を車に積んでもらって、設置作業中に10歳年上の方が現れた。
「あれ、みんなで作業するんじゃあ・・・・・」
「1枚33キロもあるんです。持ち上げられないでしょ。25枚いっぺんに運んできたら荷下ろしもできないので、少しずつ運んでセットしているんです。」
「二人で持てば持てるよ。」
「足の上に落としたりしたら、大けがしちゃいます。今自分の力を全然使ってないんですよ。使っているのは地球の力だけです。」
「えっ、何の力だって?」
「フフフ、頭の力です。」
「頭の力?・・・・・・」
わっはっは、わっはっは、わっはっは・・・・・・

25枚中12枚のセット完了、残りは明日だ。

7月26日 側溝蓋

U字溝300のコンクリート製蓋25枚を設置する必要が生じた。ホームセンターから25枚が入荷したとの連絡があった。1枚33kgあるという。協力してもらえるのは私より年上の方々ばかり。25枚を一時に運び込んでも、荷下ろしさえできないだろう。

2,3枚をテスト用に運んで工法を工夫して、年配の方々に怪我をさせないようにする方法を確立する必要がある。皆に召集をかけるのはその後だ。

考えるの大好き、さて確立できるだろうか、ワクワクドキドキ(*^-^*)

7月25日 アクシデント その2

梅29kgの無料配布が目立ち過ぎた。日本社会は出る釘を打つ社会、海辺の町では私は新参者だ。

新参者が日本社会で暮らしていくには、目立たぬように暮らしていくか、期せずして目立ってしまった場合には嫌がらせを覚悟しなければならない。

私は好奇心の塊、梅の一件が無くても否応なく目立っていただろう。梅の一件はそれを好ましく思わない人々に、理解不能の売名行為と映って嫌悪感を抱かせてしまい、引き金を引かせてしまったのではなかろうか。

私には目立たぬように暮らしていくのは難しい、これは防衛する必要があろう。被害が拡大する前に、「防犯カメラ作動中」の札を掲げ、防犯カメラを発注した(*^-^*)

7月24日 アクシデント

いつものようにサザエの水替えをした。今まで元気に這いまわっていたサザエが6匹全員殻を閉ざした。30分様子を見たが変化なし。これは水が気に入らないと言っているのだ。

この水は海から汲んできて、皆が出入りできる外階段に並べておいた水。もしかしたら・・・・・

私の任務は6匹のサザエの生命を守ること。原因究明に興味はない。空のポリタンクにサザエ全員を納め、夜の海に急行、丁度満ち潮だ、新たな水を一杯に満たす。他のタンク2つにも水を詰めた。

水槽を新たな水で満たして、さてサザエの様子は・・・・・ポリタンクの壁を這いまわっている。間に合った、皆元気だ。これからは汲んできた水を、他人の手の届かぬところに保管しよう(*^-^*)

7月23日 生きる意味

生きる意味を問う人がいる。意味は生きることによって作り出されるもの、生きる前には存在しない。だから問うても何も出てこない。

どんな人生にも結果として意味が産まれる。だからこわいのだ・・・・・・

誠実な人生こそ”後世への最大遺物”と説いた人もいる。

7月22日 宝物

木製ロッキングチェアを最初に買ったのは、大学生時代。華奢な作りで価格も安かったが、何よりもその振動がフィットした。ほどなく脚の1本が破損、取り換えてもらって五十余年、修理しながらいまだに愛用している。

第二の鉄製ロッキングチェアも振動がフィットして、購入せざるを得なくなった。つたない溶接技術で修理しながら四十余年、重い体を支えてくれている。

チャンスがあれば色々なロッキングチェアに座ってみるが、食指が動くものは出てこない。満身創痍の2つのロッキングチェア、私の宝物だ(*^-^*)今日も2つを修理した。

7月21日 戻りたい

大掃除の期限はあと2週間、目鼻がついてきた。理論研究から離れて大分時間が経った。離れてよかったのは、第三者が見てどこにあやふやさを感じるかがわかったこと。戻りたい。

大掃除の不備はお金で解決できるが、理論研究の不備はお金では補えない。優先順位を変えよう(*^-^*)

まず理論研究、合間に大掃除、できるところまで・・・・・急に心が元気になってきた\(^o^)/

7月20日 摂食忌避物質

午後4時、梅を出品し終わって、サザエも私も朝から何も食べていないことに気付く。サイクリングに行って早く海藻を拾ってきてやらねば・・・・・

砂浜に打ち上げられている海藻は、今まで見たことのない海藻だが、エサになるかもしれないと持ち帰る。調べてみるとウミウチワ、摂食忌避物質を出すとある。与えなくてよかった、サザエが食欲不振に陥っては大変だ。サザエには昨日冷蔵しておいた海藻を与えよう。

サザエが抱え込んで食べているのは、カジメを圧力鍋でクタクタに煮たもの。今まで与えたエサの中で一番喜んでいるようだ(*^-^*)
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29袋あった梅が8袋に減っている、完売祈願(笑)
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夜のうちに7袋減って、あと1袋(*^-^*)

めでたく完売\(^o^)/
ウミウチワ 海藻図鑑より引用

7月19日 梅 その3

私の管理下にある梅の木は2種2本ずつ、計4本。
開花時期が早い種の2本の収穫量は0.9kgと11.3kg
ゆっくり開花する種の2本の収穫量は 8.6kgと8.4kg
計29.1kg
とても私一人で有効利用できる量ではない。

梅ジュース用5リットルのガラス瓶5本と氷砂糖10kgを調達済みだが、これで利用できる梅は約10kg。残りの約20kgは、「無農薬梅一袋1kg、どうぞご自由にお持ちください」の張り紙をして、有効利用を図ることにしよう。
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自宅前の道路に折り畳み式の机2つを用意、「無農薬梅一袋1kg、どうぞご自由にお持ちください」の張り紙をベタベタ。種類に分けてそれぞれの机にすべての梅を出品。全部持って行ってもらえれば何よりだが、残ったらその分で梅ジュースを作ることにした。

私にしかできない期限付きの大仕事は大掃除。できれば梅ジュース作りに時間を割きたくない。皆さん持ってって~!

7月18日  梅  その2

ご近所のご老人が朝早くから夕方までチェーンソーをふるっている。
「何をお作りなんですか?」
「仏像です」
「いいご趣味ですねえ!大いに楽しんでください。今度作品を拝見させてください。」

数日後、「2階に並べましたので、いつでもご覧ください。」とのご案内、それは直ぐに伺わなければとお尋ねした。1階の部屋も横目で拝見しながら2階に登るのだが・・・・・塵一つなく、無駄な家具一つなく、まるで家全体が美術館のようだ。
「この階段は塗りなおされたんですか?」
「いえ、何もしていません。」
ピカピカだ。

2階の2部屋に力作が並べられている。仏像の目の高さに姿勢を低くして、一つ一つ仏像と対話する。う~ん、どの表情も私の心を打つものが無い。

「ありがとうございました。あまりにもきれいに暮らしておられることに感銘をうけました。仏像は目が仏像の心を表しているように思うのです。仏像の深い心を表す目の表情をご研究ください。」と失礼した。

さて拝観料をどのようにお納めすればよいのか・・・・・私のために老夫婦が協力して家中をピカピカに掃除してくださったのだ、製作過程のごみ一つなかった。昨年漬けた梅ジュース一瓶お持ちして、限りない感謝の意を伝えることにした。

7月17日 梅

今年は梅の当たり年のようだ。剪定をさぼったこともあって梅の木が喜び、沢山の実をつけた。三脚脚立に乗って梅の枝の中に分け入りもいでいく。最も役立ったのがメガネだ。

ディスプレーから掛け時計の範囲が見えるメガネを新調して愛用しているが、この作業にうってつけだった。手元用の老眼鏡でも、遠方用の乱視補正メガネでも、見落としが生じていた。怪我をしそうで諦めた実を除いて、すべてを能率よく収穫することができた。メガネのお陰だ(*^-^*)

7月16日 ペット談義

サザエのための水汲みの準備をしていると、おとなしそうな犬を連れた中年の男性が話しかけてきた。
「アメフラシは元気にしてますか?」
「ハーレム状態を頑張って、沢山卵を産んで皆あの世に行きました。今はサザエを6匹飼っています。」
「太らせるんですか?」
「太るかどうかわからないけれど、共に生きる仲間です。」
「食べるんですか?」
「いいえ、犬と同じですよ。」
防戦一方だったので、犬に向かって
「君も食べられないようにね(*^-^*)」
と一矢報いておいた。

7月15日 どちらへ?

他の方は皆さまお食事をなさっているのに、どちらにお出かけですか?
どうぞごゆっくりお考え下さいね(*^-^*)

水槽は階段の3段目に設置してある。乗り越えても4段目に軟着陸。彼もそれを計算中かも(*^-^*)
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もしかしたらサザエはガラスが理解できないのではないか。目の前に平坦な陸地が見えているのに、どうしても到達できない。透明な不可解なバリアが立ちはだかっていると感じて、身動きできなくなっているのでは。今の彼には側壁を乗り越えてその陸地に行くという考えは浮かんでこないようだ
(*^-^*)

7月14日 抗議

6匹のサザエが暮らしている、20リットルの海水が入った水槽の水替え。水槽が空になると、皆一斉にカスタネットのように殻とガラス壁をぶつけて、カチッ、カチッと抗議とも驚きともわからない反応を示した。今はもう慣れたようで、この音はほとんど聞かれない。

食べかけの海藻を廃棄して、水をすっかり取り替える。私がいつも彼らを観察する側面に向かって、皆一斉に移動を始める。1つは底面を、1つは側面を殻をこすり合わせながら一直線に向かってくる。まるで100m競争だ(笑)

狭い方の側面に勢ぞろい、中の2匹が水面に沿って移動を始めた。私が上から覗き込んでいるとピュッと水鉄砲が飛んできた。風呂で手を組み合わせて水鉄砲を作るように、殻と身体の間の水を押し出したんだろうか。

これら一連の行動は、「食べるものが無くなっちゃったぞ~!」との抗議だろう。サイクリングに行って、海藻を拾って来るまでお預けだよ~ん
(*^-^*)

7月13日 ピロシキ その2

牛ミンチ200g、玉ねぎ2個、シイタケ大1つ、ショウガ1かけ、ニンニク小片数個で具を作成。ホームベーカリーで作った強力粉250gのパン生地で、一握りずつの具を包む。包むことができたのは3個だけ。ジャンボピロシキだ!残った具は冷凍庫へ(笑)

95℃熱風調理器の加熱時間で味が変わるはず。

レア(15分):牛ミンチにはしっかり火が通っている。玉ねぎにやっと火が通ったところ。玉ねぎの自己主張が目立ち、全体的にフレッシュな印象。
ミーディアム(30分):玉ねぎがあめ色になり始めている。全体的によくまとまっている。
ウェルダン(60分):玉ねぎの存在感が薄れて、牛ミンチとニンニク小片が印象に残る。肉汁たっぷり。

販売するならミーディアムかウェルダンだろうが、私はワイルドでフレッシュなレアが好きだ。次回はもっときれいに包めるように工夫しよう(*^-^*)
レア
ミーディアム
ウェルダン

7月12日  ピロシキ

もうなくなってしまったが、鎌倉鶴岡八幡宮の参道裏手の、参拝客目当ての店が所狭しと立ち並ぶ小町通りのはずれに、露西亜亭という小さなレストランがあった。店主が亡くなった後も、長女が継いで、弟が手伝って、長くピロシキを販売していた。あの姉弟は元気にしているだろうか。

あのピロシキは揚げパンだった。もしかして自分で作れるかも・・・・・入っていたのは何だったっけ・・・・牛ミンチと玉ねぎ、香料が何だったのかはわからない。

安売りスーパーマーケットまでサイクリングして、100g109円の牛ミンチをどっさり買ってきた。牛ミンチ、玉ねぎみじん切り、シイタケみじん切り、ショウガみじん切り、ニンニク小片をよく混ぜる。調味料は胡椒、あごだし、塩。

パン生地に包んで、焼き色がつくまで高温で揚げる。中は生なので、95℃の熱風調理器で60分加熱。露西亜亭のピロシキとは全く異なる調理方法だろうが、すべての旨味が閉じ込められているはずだ(*^-^*)

7月11日 試行錯誤 その2

水槽の付属部品のガラス板を転がり台とするセカンドトライ。3Dプリンターのお陰で、もう装置が出来上がった。直径4mm長さ70mmの真鍮の円柱がコロコロと転がって水中に着水、その後水中で回転しながら興味深い軌跡を描く。
回転円柱の軌跡
着水直後の円形の軌跡は飛行機の宙返り、その後だんだん沈んでいく直線の軌跡は飛行状態と同じ。紙飛行機を強く投げると、同じような軌跡を描く。

円柱が斜めの台を転がり落ちて、回転しながら水中を進む単純な現象が、飛行機の飛行を模擬しているこの実験を気に入っている。
セカンドトライでうまくいったのは幸運だった(*^-^*)
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7月10日 慣れ

6回目の予防接種を昨日受けてきた。やりたいこと、やるべきことをイメージする。普段ならスッと身体が動くのに・・・・・トドのようにゴロンとベッドに横になったまま。

何回受けても身体は慣れないなあ、だから効果があるんだろうけれど。今日一日はじっと我慢だ。一両日は何もできず、暗い気持ちで過ごすことに、理性は慣れたのかも。

明日は明るい気持ちで、バリバリやるべきことを片付けるんだもん(笑)

7月9日 まめアジ

漁港前の魚屋で一盛300円でまめアジを購入、40匹。調理用ハサミでお腹を割いてエラと内臓を取り除き、片栗粉をまぶして、高温で3分揚げる。さらに200℃の熱風調理器で9分加熱。取り出して酢醤油にくぐらせる。骨まで柔らかくて、カルシウムの補給にもってこいだ。両親の好物でもあった。

その夜のラジオ深夜便で、水産資源の枯渇の話を聴いた。親が子供を産み、持続できる状態をキープして、過剰分だけを獲るようにする必要がある。そのためには、船が獲れる漁獲量よりもはるかに少ない漁獲量を割り当てればよい。そうすれば大きく育った魚だけを獲ろうと努力するようになる。これを実行している国では漁業従事者の収入が多く、満足度も高いとのこと。日本では割り当て漁獲量が多く、子供まで獲ってしまうので資源が枯渇しつつあるそうだ。

説得力がある。その通りだと思う。40匹のまめアジ君、ごめんなさい。アジの資源量は大丈夫なのだろうか、サバやサンマのようになったら困る。

7月8日 試行錯誤

”流れ学 実験” https://www.rockever.org/cont9/main.html
の最初のテーマとして、学生時代に発見した”円柱が斜めの風呂の蓋の上を転がって着水すると、風呂の中で興味深い軌跡を描く現象”を再現することにした。水槽を購入してアルミ平角パイプを転がり台として、その支えを3Dプリンターで作り、実験を行った。着水する前の円柱の運動に再現性が得られない。見事に失敗だ(*^-^*)

成功する方法は沢山あるはず。その中の1つにたどり着ければよい。失敗に落胆せずに失敗した現場付近を見回すと、何故最初からこれに気付かなかったんだろうと思うような、新たな方法へのヒントが落ちていることが多い。

水槽の蓋として付属していたガラス板を転がり台とする方法を試してみよう。ガラス板を保持する部品を3Dプリンターで作成中だ。

方法を変更するにあたって、手作業で装置の作成をしなければならなかったのは、さほど昔の話ではない。今はただこれ作ってよと3Dプリンターに依頼して待っていれば、新たな装置が完成する。手先の器用さと力を失った老人も、若者と伍して試行錯誤ができる、夢のような時代になった(*^-^*)

失敗すれば脳はリカバーしようと、なりふり構わず必死になる。老化防止にもなるのでは(*^-^*)

7月7日 旬

漁港前の魚屋で中くらいのイサキ二尾を790円でゲット。目が白く濁っている、脂がのっている証拠だ。「お腹を出しましょうか?」「自分でやります。」と持ち帰る。

飛び散らないように、流水の下で鱗を取る。腹を裂いて白子を取り出し保管。頭を落として、エラ内臓を廃棄。3枚におろし、小骨を抜く。4枚の身を皮を上にまな板に並べて、カセットバーナーで皮をあぶり、一口大に切って寿司ネタにする。

寿司を堪能後、湯を沸かして白子をくぐらせ、酢醤油に漬けて、口に運ぶ。旨い!

どんぶり一杯の水を沸騰させて粗を投入。灰汁を取りながら3分加熱。火を止めて味噌を溶き入れる。ネギを散らして、イサキの粗のみそ汁の出来上がり。たっぷり脂が浮いている。

寿司、白子、みそ汁・・・・イサキさんごちそうさまでした(*^-^*)

7月6日  応急措置

50kmの道のりを運転して、大掃除の現場までやってきた。しまった、メガネを忘れた。

ディスプレーから壁掛け時計の範囲が見えるメガネを作ってもらって愛用しているが、かけているのは遠方用の乱視を補正するメガネ。これでは文字が読めず、要不要の判断がつかない。取りに帰るにはあまりに遠い。

百円ショップに立ち寄って老眼鏡を試す。乱視の補正がないので、文字がぼやける。遠方用のメガネの上に重ねてかけて、文字が読めるメガネを110円でゲット。重ねてかけるには鼻当てが邪魔、プライヤーでねじ切る。

オー、愛用のメガネと同じ範囲が鮮明に見える、ヤッター(*^-^*)

7月5日 揚げパン その3

紙袋に揚げパン10個を詰めてドライブ。左手で1つ摘まみ出し、そのまま口へ。中身は何だろうと楽しみながら10個完食、揚げパンは運転中の食事にもってこいだ(*^-^*)

ホームベーカリーの説明書を読んでみると、パン生地作成のメニューがある。今日はこの方法で揚げパンを作った。もし最初にこの方法で揚げパンを作っていたら、再度作ることはなかっただろう。

揚げパン生地は焼き寸前まで発酵させた方が断然美味しい。最初にこの方法で作ったのはラッキーだった(*^-^*)

7月4日 鳥葬 その3

最後の揚げパン1つを持って、賑わっている砂浜へ。揚げパンを高々と掲げる。トンビが数羽近づいてきて、私の上を舞っている。揚げパンを投げ上げる。「アッ、投げたー!」と若い女性グループが歓声を上げる。

トンビ同士の空中戦だ。揚げパンはあえなく砂の上に。一羽が拾おうと低空飛行、失敗。もう一羽がトライ。あまりの速さに私は確認できない。「持っていきましたか?」と若い女性グループに尋ねる。「はい、持っていきました。」と興奮した声。やれやれ、これで鳥葬完了。彼女(アカミミガメ)はすべてトンビのお腹に入った。

彼女は沢山のことを私に教えてくれた。
・彼女は子孫を残すために、一所懸命生きようとしていたこと
・低空はカラスが制空権を握っていて、トンビは遠慮していること
・トンビとカラスは人出がなければ砂浜に現れないこと
・このことが無ければ一生作らなかったであろう揚げパン

揚げパンの良さを知ったことは大きい、彼女に感謝だ(*^-^*)

7月3日 揚げパン その2

早速実践、具を集めてきた。
1.生豚肉
2.生鶏肉
3.ウナギかば焼き
4.チーズ
5.ネギ
6.ショウガ
7.ニンニク
8.納豆
9.玉ねぎ
10.バナナ

強力粉250g、水150gを使ってホームベーカリーで作ったパン生地で包む。もう何が入っているかわからない(*^-^*)

3分電気フライヤー高温で揚げて、熱風調理器95℃で9分加熱。でき上りました(*^-^*)

さて試食、
アッ、チーズだ!美味い。
次はウナギかば焼き、まあまあだ。
その次は玉ねぎ、美味い。
・・・・・

作った本人も、何が出てくるかわからないドキドキ感、楽しめます
(*^-^*)
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完食してしまった。冷めてもすべて美味しく頂いた。常温でも具が痛みにくく、お弁当にも役立ちそうだ。

ただ・・・・、次は何が入っているのだろうとの好奇心で、お腹がいっぱいになっても、ついつい手が出てしまう。食べ過ぎに要注意だ(笑)

7月3日 揚げパン

自作の揚げパンをトンビに進呈して、味わっていない。人間用に作ってみよう。ホームバーカリーを、焼きに入る寸前で止めて、発酵した生地を取り出して、色々なものをくるんで揚げてみたい。

トンビに進呈した揚げパンは、水の分量を間違えたようだ。ベタベタで作業しにくかった。カレーパンのレシピが参考になる。重量比で、水を粉の50~60%にすればよさそうだ。

1.チーズ
2.ローストポーク
3.ウィンナーソーセージ
4.生鶏肉
5.生豚肉
6.生牛肉
7.ナス
8.ジャガイモ
9.サツマイモ
10.ニンジン
11.ピーマン
12.ショウガ
13.ニンニク
14.納豆
・・・・・・・
思いつくものを何でも、一口大の大きさの生地でくるんで揚げてみよう。油で2~3分揚げた後、100℃の熱風調理器に入れておけば、中まで火が通るはず。

一目見ても何が入っているかわからない揚げパン、闇鍋に似て楽しそうだ、ワクワクドキドキ(*^-^*)

7月2日  鳥葬 その2

人が多く集まっている砂浜。何羽ものトンビがお互いに牽制しあって、なかなか投げ上げた揚げパンをゲットしてくれない。何度も何度も投げ上げて、やっと5つの揚げパンの内4つをトンビに持ち帰ってもらえた。

「何を投げてるんですか?」「揚げパンです。」「トンビとキャッチボールをしてるんだ、すごーい」と周りの人々は大喜び。

厳粛な鳥葬なんだけどなあ・・・・・・明日最後の1つを持ち帰ってもらおう。

7月1日 住み分け

鳥葬のために、私の方がトンビをさがす。いてほしいときにはいないのだ。カラスもトンビも浜辺の人口密度が小さなときは現れない。

カラスは地上と低空に制空権を持ち、トンビはそれよりも上空にしか滞在できない。トンビがカラスの領域に侵入するや、カラスのしつこい追跡を受ける。

カラスは慎重派、人から直接食べ物を奪ったりしない。トンビは急降下して平気で人から食べ物を奪う。カラスはそれを期待している風もある。トンビからその食べ物を奪うのだ。

私はトンビに鳥葬をしてもらいたい。カラスでよければ、お寺の墓裏の空き地で、よく会合を開いているので簡単なのだが・・・・・

6月30日 股関節 その2

お医者様に相談して大分時間が経った。当時右股関節に痛みがあった。レントゲン写真で明らかに異常が認められて、痛み止めを処方していただいた。

痛み止めは服用せず、なぜ股関節に異常が生じたのかを反省した。幸い私の場合職業や生活のために股関節を酷使しているわけではない。健康のための日課の運動が原因だ。175段の階段を毎日登ったりして・・・・・

ならば、運動方法を変えればよい。日課の運動を平地のサイクリングに切り替えた。いつの間にか股関節の痛みが消えていた。

職業や生活のために股関節を酷使せざるを得ない方は、私のような対処はできない。母がそうであった。神戸の急な坂を、毎日買い物の重い荷を持って登っていた。成人後懐かしくて訪ねてみると、その坂の急なこと、圧倒されるようだった。今ならば車を使うだろうが、70年前は歩いて登らざるを得なかった。

介護職の方に股関節や腰を痛めている方が多いように思う。介護ロボットの開発は急務、私の最期に間に合うだろうか。
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もう一つ気づいたことがある。股関節に痛みがあった当時、豚足料理、骨せんべいを毎日のように身体が欲しがった。ところが今はまったく食べたいとは思わない。身体は豚足料理や骨せんべいのコラーゲンやカルシウムを使って、股関節を必死で修復していたのではなかろうか(*^-^*)
当時の日課の運動は、身体の修復速度を越えて、軟骨を消耗していたに違いない。

6月29日 手すり

認知症の母と暫く暮らした山際の町から海辺の町に、パラマウントベッドを移設した。母の介護のために借りた山際の町の借家には、ありとあらゆるところに日曜大工で手すりを取り付けた。

今度は自分のために、この手すりを海辺の町に移設する。手すりが必要になってから自分で取り付けるのは難しい。まだ動ける今のうちに、パラマウントベッドから必要な場所への移動を助ける手すりを完備しておこう。

私の夢は、ぎりぎりまで研究をして、誰にも知られずそっとあの世に旅立つこと。手すりは必要なアイテムの一つだ。

6月28日 ホワイトソース

最近の朝食のマイブームは豆腐のグラタン。これは大山豆腐料理の元祖、創始者の女将の得意料理、元気にしておられるかなあ・・・・・・

とても彼女の味を再現することはできないが、まずはホワイトソースが必需品。我が家にバターはない。牛乳と薄力粉で作ってみよう。ステンレス鍋に牛乳と薄力粉を入れて、シリコンのへらで混ぜていく、あ~あ、ダマになっちゃった。

さてこれをどうしよう・・・・・ブレンダーで攪拌してみよう。滑らかなホワイトソースの出来上がり(*^-^*)

今まで牛乳で作っていた豆腐のグラタンが、ググンとレベルアップします(*^-^*)

6月27日 鳥葬

特定外来生物のアカミミガメさんの肉が、ニンニク醤油に漬けられて冷蔵庫に眠っている。彼女は産卵場所を捜していた。それを未然に防いだのだから、心に負担を感じなくてよいはずだが・・・・・・

彼女は私の用意した休憩場所に登ることもなく、水槽の垂直な壁面に昼夜挑んでいた。体内の卵が熟して、早く産む必要があったのだろう。その母親の心情を思うにつけ、とても食べる気にはならない。

もうだいぶ時が経った、そろそろ決断しなければ・・・・・・そうだ、
先日来色々な味付けのパンを試食してもらっている友達に食べてもらおう、まさに鳥葬だ(*^-^*)

投げ上げやすいようにパン生地で彼女の肉を包んで揚げてみよう。初めての揚げパン作りに挑戦だ!
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ずしりと重い5つの揚げパンができ上った。揚げパンて、そんなに油を吸わないんだ、思ったより油が減ってない。
トンビさんにお願い、ホバリングしながら食べないで、巣に持ち帰ってゆっくり残さず食べてやってくださいね!

6月26日 自然との対話

『流れ学 実験』の項目を立ち上げました。
https://www.rockever.org/cont9/main.html
”こんなことをしてみたら、自然はどのように反応するだろう。子どものような好奇心で、自然との対話をしてみましょう(*^-^*)”
が合言葉。

実験装置の作成過程をつまびらかにしながら、自然の言葉をゆっくり味わっていくことにします。

また一つワクワクドキドキが増えました(*^-^*)

6月25日 ベッド

両親が最期に用いたパラマウントベッド。山際の町から海辺の町に移設したい。

分解方法を検索して、自分で運べる部品はすべて運んだが、鉄製本体は持ち上げることはできても一人で運ぶのは困難。家具輸送サービスで8000円弱で運んでくれる由、ありがたい。

さてこのベッドを次に使うのは誰だろう・・・・・研究費が無くなったときには食費も無くなる。このベッドの上で大往生といきましょう(*^-^*)

6月24日 大詰め

大掃除も大詰めだ。今日1日で
①GMの大型冷蔵庫
②100リットルの冷凍庫
③横幅1.8mの白板 2枚
④洗濯機
を一人で運び出した。①には苦労した。
一番役立ったのはリフトテーブル、段差や車への出し入れは、これなしではできなかった。

心配なのは腰、マッサージチェアでケアをしている。今のところ別条ないが、二三日後に痛くなるかも、クワバラクワバラ(笑)

6月23日 不思議

サザエのエサの海藻を捜して、波打ち際をサイクリング。あれっ、あれはイワガキ?波が洗う砂の上に・・・・

今までも海藻にしがみつかれたイワガキが、荒らしの波の力に耐えきれず、打ち上げられていたことはあった。今日のイワガキには何もくっついていない。不思議である。あっ、ここにも、あそこにもと計3つのイワガキをゲット。

第二の不思議は、夏には海水浴場となる、沢山の人出が今もある砂浜に落ちていたのに、何故私が拾うまで残っていたのか?石のかけらだと思ったのかしら。

まず記念撮影、殻をあけてもう一枚。今日の夕飯は、熱燗の日本酒と一緒に、イワガキのお刺身だ(*^-^*)

6月22日 粗雑

コイルの第一作目が出来上がった。縦横奥行20×10×10mmの直方体の芯に、直径0.5mmのエナメル線を巻いて行ったのだが、何回巻いたのかわからない(笑)

使ったエナメル線の重さは48.2g、ということは購入時100m190gとのことなので、長さは25.4mということになる。

もしきっちり巻けたとすると、1段目20巻、2段目縦横21×11mmで20巻、3段目22×12mmで20巻・・・・・・15段目の途中で25.4mとなって、縦横は33×23mm。総巻き数290巻だ。

ところが出来上がったコイルの縦横は40×30mm、21段目まで使ったことになる。1段の巻き数を減らしながら試算すると、ちょうど1段12巻で25.4mとなって、総巻き数252巻。

我が作業の粗雑なこと、とても企業に雇ってもらえそうにない(笑)

6月21日 初めて

運転に疲れた。ちょっと寄り道をして、牧場敷地内にある売店の、搾りたての牛乳で作ったソフトクリームに癒してもらおう。

中年の女性が、同年代の女性に指導してもらいながら、緊張した慣れない手つきで、ソフトクリームを作っている。
「初めてですか?」
「そうなんです、初めてなんですよ!」と指導役の女性が笑いながら答える。
「最初の1本をありがとう、わっはっは」と受け取った。
車内に持ち帰って、ちょっと四角いソフトクリームを味わった。

いくつになっても初めての経験はあるんだなあ、初々しくていいものだ
(*^-^*)

6月20日 コイル

自転車前輪を土台にした風力発電装置を作成しようとしている。ネックはコイルだ。使用予定の永久磁石は角型のネオジム磁石、コイルの理想は太い素線で巻き数が多い、磁石を囲む形状。試運転には少なくとも6個の同形のコイルが要る。

ほぼ角型の芯を3Dプリンターで作成、太さ0.5mmのエナメル線を発注した。どれだけ整然と巻き数多く巻けるかが課題だ。どのようにして巻こうかとイメージトレーニング中(笑)

計画では角型の芯に円柱を付加しておいたので、ここを旋盤にくわえて素線のリールからゆっくり巻き取っていこうかと・・・・・うまくいくだろうかとワクワクドキドキ(*^-^*)

6月19日 レシピ研究

アカミミガメの彼女を美味しくいただくレシピは・・・・・・

まず彼女は爬虫類。ワニ、恐竜、鳥と仲間だ。その昔ワニ料理を食べたことがあるが、ジューシーな鶏肉のようで、美味しかった。残念ながら詳細は覚えていない。

鶏料理が参考になる。唐揚げ、鍋、炊き込みご飯、カレー、スープ・・・・・

まずは甘口醤油にニンニク片をブレンダーで粉砕したニンニク醤油を、彼女の肉を入れたビニール袋に入れてよく揉んで冷蔵庫にしまった。

どのレシピにするかはお腹がすいてから考えよう。

6月18日 亀 その3

まだ何十年も生きられる命を、人間の都合で奪ってしまった。できることならばその命を活かしたい。

腹側の甲羅と背側の甲羅は一体になっている。グラインダーでカットすることに。スプーンで甲羅から身を剥がす。

背骨は背側の甲羅と一体になっているんだね。

そうか君は女の子だったんだね。卵を産める場所を捜していたのかもしれないね・・・・・

6月17日 亀 その2

特定外来生物のアカミミガメ君、君の運命は二者択一。ルアーの試験水槽で満足して暮らしていくか、あの世に行くか・・・・・・

君は、登って昼寝ができるように斜めに浮かせた厚い板には見向きもせず、水槽の壁に頭突きを繰り返している。君が育った場所に戻りたいのだろう、ホームシックか・・・・

私も大好きだった神戸の町を、父の転勤で中学2年で離れなくてはならなかった。大人になって神戸の町に近づいて、車窓から六甲摩耶の山並みが見える度に、キュンと胸が締め付けられた。君の気持はよ~くわかる。君が特定外来生物でさえなかったら、色々な道を考えてあげられたが・・・・・私ができることは君があの世に行く手助けをすることだ。

色々な手段がある中で、選んだのは電気蒸し器。逆さにして丁度蒸し器のトレイにおさまった。

2,3分君は苦しがって暴れたので蓋をおさえたが、その後静かになった。60分後まるで生きているかのように、きれいに蒸しあがった。

6月16日  泰山鳴動して

砂起こし装置の試運転、タイヤの半径分だけ掘っては前に進む目論見は成功(*^-^*)

ただし成果は長さ1cmほどのピンク色のエビと5mmほどの貝1つに会えただけ。

小さな子供連れの多くの家族が広い砂浜と磯で遊んでいる。これ以上は感興の邪魔と、早々に引き上げた。

6月15日 亀

サイクリングの途中、磯浜に谷川が流れ込む場所があり、サザエのエサのワカメがよく打ち上げられているので寄ってみると、谷川を一所懸命遡上しようとしている亀を発見。

この急な谷川を君が遡上するのは無理だよと連れて帰った。何亀だろう、検索するとクサガメらしい。体長は20cm~30cmある。

さてどうしようか、菩提寺の池に沢山の亀と鯉が住んでいる、最終的にはそちらで引き取ってもらえるだろうが、それまで元気でいてもらうには・・・・・

この頃カバーをかけぱなっしのルアーのテスト水槽がある。彼には広すぎるぐらいだが、分厚い板を浮かべて休むところを作って、しばし滞在してもらうことに・・・・
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頬に赤い印で再検索、アカミミガメと判明。特定外来生物、飼い続けるか処分するかの判断をしなければならない。

処分は冷凍がよさそうだが、しばらくルアーのテスト水槽で様子を見て判断しよう。まず私のするべきことは、水槽の水位を下げて、彼が逃げ出せないようにすること。

6月14日 逃亡

サザエ6匹が静かに暮らしていると思っていたが、どう数えても5匹しかいない・・・・

水槽の真下に1匹、落ちていた、拾い上げて水槽に戻した。すぐに足を出したので蒸し焼きや刺身にならずに済んだが・・・・・・

先住民の1匹も水槽の外側までお散歩したことがある。今回のは漁師さんから譲り受けた5匹の中の1匹。なかなか隅に置けない連中である(*^-^*)

6月13日 取らぬ狸の

発想転換後の試運転は、天気が良く潮が大きく引く明朝・・・・・

これが成功してしまうと、せっかく取り寄せた自転車前輪の出番がなくなってかわいそう・・・・

これを土台にして、木の枝に吊るして使う風力発電装置を設計してみた。羽部分は3Dプリンターで作る。黒四角が永久磁石、赤丸がコイル。

どう転んでも、ワクワクドキドキのイタズラは止まらない(*^-^*)

6月12日 発想の転換

砂起こし機、管理機のタイヤ自身を砂掘り機と考えれば、既にシステムは完成しているのではないか。進まないように抵抗を加えてやればタイヤは空回りして砂を掘っていく。

抵抗を取り除いたときに、自分が掘った穴から抜け出せるかどうかを試す必要がある。抜け出せなくなったらそれこそ大笑いだから・・・・・
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砂中の生き物と出会うのは楽しみだが、これで解決しちゃったらつまんないなあ・・・・・
取り寄せた自転車の前輪をどうしよう、風力発電機の土台にでもしてみるか・・・・

6月11日 砂起こし機 セカンドトライ

模型実験の結果、回転体で砂を掘り起こすのがよさそうだ。半径30cmほどの円板を捜す・・・・自転車のホイールがよさそう、昨日発注、そろそろ届く(*^-^*)

管理機の前進に従って、自転車のホイールを徐々に沈めていく作戦。

作る楽しみと、試す楽しみ、ワクワク、ドキドキ(*^-^*)

6月10日 動と静

アメフラシたちが去って、水槽には6匹のサザエ達が住んでいる。雰囲気がガラリと変わった、”静”である。水が汚れない。底に沈んだ糞をサイフォンで吸い出して、その分新たな水を加えればよい。

アメフラシたちがいたときは、フィルターが詰まる程の汚れで、水を全取り換えしていた。彼らは常にハーレム状態、“動”だった。

アメフラシの好みは柔らかな葉、サザエの好みは固い茎。砂浜のサイクリングでワカメを1株拾ってくる。柔らかな葉の部分をアメフラシの代わりに私がみそ汁にしていただき、残りの茎とメカブをサザエ達が食べている
(*^-^*)

6月9日 模型実験

砂起こし装置、思い付きで実物大をむやみに試作しても、うまくいく確率は小さい、難しい課題のように感じる。

プランター一杯の現地の砂を拝借して、模型実験をしよう。まずは3Dプリンターで模型の試作。

手で引っ張ってみて、どの形式が抵抗少なく砂起こしの効果が大きいかを調べてみよう(*^-^*)
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6台の3Dプリンターの内5台が稼働中。思いつくアイデアを待ち時間なく加工できるのはありがたい。あと2時間ほどで5種類の実験装置が出来上がる。丁度潮が引く時間帯だ。現地に持って行って実験してみよう(*^-^*)

6月8日 試運転

今日最も潮が引くのは午後2時。砂起こし装置の試運転の予定。

・砂起こし装置の管理機への接続方法が、うまく機能するか。
   砂を起こす深さと角度を自由に変えられるように設計したが・・・・・

・砂起こし装置の抵抗に耐えて、管理機のタイヤが空回りせずに前に進むことができるか。

・砂に棲む生物の逃げるスピードよりも速く砂を掘り起こして、彼らの顔を見ることができるか

ワクワク、ドキドキ(*^-^*)
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・砂起こし装置の管理機への接続方法が、うまく機能するか。
    完璧に機能しました(*^-^*)

・砂起こし装置の抵抗に耐えて、管理機のタイヤが空回りせずに前に進むことができるか。
  空回りして進めません。掘る深さを浅くしてやっと前進しましたが、せいぜい深さ10cm。土起こし器の軸も刃も変形していました。
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刃の数を減らしてみましょう。

  
  

6月7日 砂起こし装置

優先順位一番は大掃除、その合間に砂起こし装置を管理機に取り付ける予定と自己申告。

何十年も前に半額セールで買っておいたエンジン溶接機、エンジンがかかるだろうか?かかったが、溶接棒があちこちにカチッカチッとくっついて仕事にならない。学生時代の工場実習がよみがえる。
ここで考える、アンペア数を上げてみよう、効果てきめんスルスルと溶接がはかどる。なあんだこんなことだったのか。これに気をよくして必要な部品全部を整えた。

アラアラ、タイムアップ、今日の大掃除は塵一つ動いていない(*^-^*)

6月6日  目

砂浜をサイクリング中、急に右目の奥が痛くなった、何故だろう・・・・・日陰に入ると痛みが和らぐ、これはもしかして紫外線。上からだけではなく、照り返しでも紫外線を受けるとのこと。

メガネを作ってくれた方に電話して、レンズにUVカットが入っているかを尋ねた。「当社のレンズにはすべてUVカットが入っております。」との回答。

先日メガネの上からかけられるサングラスを購入しておいた。改めてその性能を調べると、偏光レンズ+99%UVカットとある。これからはこのサングラスも着用してサイクリングに出かけよう。

左目には加齢黄斑変性症があり、右目が命綱。大切に大切に使っていかなければ。

6月5日  遊

調理が終わって食卓まで運びたい。熱い、お盆はどこだったっけ・・・・・
使い慣れたお盆1つでいい、すぐ手の届くところに場所をとらずに置いておきたい・・・・3Dプリンターでお盆置きを作ってみよう(*^-^*)

アッ、蚊が飛んでる!蚊取り線香を捜す。蚊取り線香を立てた状態で使えないかしらん、3Dプリンターで蚊取り線香置きを作ってみよう(*^-^*)

家庭菜園の土起こし器が届いた。これを管理機に取り付ける方法を考える。単管の部品を使えれば、安価で強度があるが、軸が細すぎる。3Dプリンターで軸を太くする部品を作ろう(*^-^*)
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楽しかったなあ・・・天気が回復しちゃった・・・大掃除に戻らなけば(笑)
お盆置き
蚊取り線香置き
径変化部品

6月4日 努力義務

やっと自転車用ヘルメットが届いた。できれば店頭で試着して購入したかったが、在庫がないとのこと、仕方なく自分の頭の周囲を計って入りそうなヘルメットをネット注文。

何十年か前、自転車用ヘルメットを使用したことがある。重いしかぶり心地が良くなかったので、ほどなくかぶらなくなった。努力義務にならなければ、再度購入することはなかっただろう。

早速試着、軽い!、そのままで頭にフィット、頭の大きさに合わせる調整も、つまみを回すだけ、進歩してる~(*^-^*)

6月3日 イワガキ

サザエに与える海藻を捜して、雨の中波打ち際をサイクリング。何キロもサイクリングして2つだけサザエに与えられる海藻を見つけた。

その中の1つにイワガキがついている、いや逆だ、イワガキにワカメがしがみついて、そのために波の力に耐えられなくなって、打ち上げられた。

サザエにはメカブを、私にはイワガキのお刺身を、美味い!!!

6月2日  短命 その2

とうとう最後のアメフラシが旅立った。沢山の卵を残して・・・・

漁師さんから直接譲り受けたサザエ達は皆元気。計6匹、それぞれの個性を発揮している。

彼らを水槽の壁から引き離すのは力が要って負けそうなので、水替えは彼らを水槽に残したままサイフォンで排水、空っぽになるとサザエ達から「カチ、カチ、カチ」と抗議の声が上がる(*^-^*)

6月1日  砂起こし

潮干狩りOKの砂浜のようだ。ほとんど何も採れないが・・・・・

家庭菜園の土起こしに使われるアイエムを発注。

これを砂に刺して管理機で押してみよう。どんな生き物と出会えるかワクワク(*^-^*)

管理機への取り付け方法はこれから工夫します、これも楽しみ(*^-^*)

5月31日 躊躇

管理機の前に荷台を設けて、アメフラシとサザエのための水汲みに、10リットル容器12個を波打ち際まで運んだり、組み立て式ボートを波打ち際まで運んだり、大いに活用している。

もう一つ、砂浜を掘るシャベルの役割をさせられないだろうかと思いついた。潮が引いた砂浜をスコップで掘ってみたが、めったに生き物と出会わない。この管理機で少し広めに掘ることができたら、きっと色々な生き物に出会うことができるだろう・・・・・

在職中に、C#を使ってプログラムの授業を受け持っていたとき、ナンプレ(数独)を解くプログラムを作ってみせれば、学生達の学習意欲が増すのではと思い、そのプログラムは出来上がったのだが・・・・・・これが出回ればナンプレを楽しむ多くの人々をがっかりさせることに気付き、すべてを消去した苦い経験がある。

砂浜の砂をひっくり返す道具を作るのは楽しそうだし、砂浜に棲む多くの生き物と遊んでみたいが、機械で砂浜を掘ることが問題にならないかを、まず調べている。

5月30日 老化

家も身体も老化する。補修方法を考えなければならない。脳は老化してはいられない。どうだましだまし、自分自身が死に至るまでもたせるか・・・・・これはゲームだ(*^-^*)

資金があれば家の補修は専門家に任せればいい。残念なことにそれはない。見場などどうでもいい、応急手当を考える。それが楽しい(*^-^*)

股関節が痛む原因は日課の運動だ。ならば別の運動を考えればいい。平坦な道路を長距離サイクリングすることにした、筋肉を鍛えるのはしばらくお預けだ。汗をしっかりかくことで気持ちが前向きになる(*^-^*)

5月29日 補修 その2

補修の手順を間違えた。上下の空洞の内、下の空洞の処理を先にしないといけないと気付いた。囲いの板の1枚を外して、底板を3Dプリンターで作成。

下の空洞を木工パテで埋めてから、外した囲いの板をはめなおして、上の空洞にパテを注入。最後に3Dプリンター製のカバーを取り付けて、応急修理完了。

手にも顔にも衣服にも、木工パテがこびりつき、まるで幼児の泥んこ遊びだ(*^-^*)
下の空洞
木工パテ挿入完了
応急修理完了

5月3日 アンパンデー

水曜日午後3時、焼きたてアンパンを海を見ながら食べる日だ。
女主人が気の毒そうに「ゴールデンウィークなので売り切れちゃったんです。今日のはヨモギパンの中に餡が入ってたんですけどねえ・・・・チョコレートパンなんか如何ですか?焼きたてでトロトロですよ。」

チョコレートパンを食べながら上空を観察する。用意してきた特性のエサを高く掲げる。今日のエサは自家製パンにリンゴ酢が染ませてある。風が強くトンビがなかなか近寄れない。やっと投げ上げたエサをキャッチ、ホバリングしながらついばんでいる。

トンビはお酢は大丈夫なんだ、次は唐辛子を試してみよう(*^-^*)

5月27日 補修

庭を歩いていると見覚えのない板切れが落ちている。見上げると二階の窓沿いの廊下を支える太い柱の先が朽ちている。幸い力が加わる場所ではない。柱本体に腐食が進まぬように応急手当をしよう。

落ちていた板で囲いをして、木工パテ1缶を流し入れる。とても足りない、5缶を追加発注。

最後に雨水が入らぬようにカバーを取り付ける。2台の3Dプリンターが丸一日かけてカバーを作成してくれている(*^-^*)

5月26日 掃除アイテム

毎年苦労する庭の隅の赤松の剪定を行った。道路に松の芽がたくさん落ちた。届いたばかりの掃除アイテムの出番だ。

アイテム1は問題なく機能したが、流体工学の研究者としては、ノズルを追加したくなる。出口速度が付属ノズルの先端速度と根元速度になる、出口の形が平たい2種のノズルを、3Dプリンターで作成。根元の薄い円板は、3Dプリンター加工時、ベッドに密着させるための裏技。今度3種のノズルのどれが使い易いかを試してみよう(*^-^*)

アイテム2はちょっとした問題が発生。45リットルのゴミ袋を挿入し、入り口の縁にかぶせるのだが、入り口の縁にかぶせた部分が地面と擦れて破けてしまった。先端にかぶせてゴミ袋をガードする部品を、3Dプリンターで作成。これも上手く機能するか次回のお楽しみ(*^-^*)
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アイテム2のゴミ袋ガードは申し分なく機能した。
アイテム1の3つのノズルの性能比較、3Dプリンターのベッドに密着させるために付加した薄い円板を、鋏で切り取ったものを供試ゴミとしてテスト。
新作の出口の形が平たいノズル2種は、供試ゴミを上手にアイテム2に追い込むことができた。付属の出口の形が丸いノズルは、供試ゴミに複雑な動きを誘起して、上手に追い込むことができなかった。
フフフこれは面白い、何故だか考えてみよう(*^-^*)
アイテム1
ノズル
アイテム2
ガード

5月25日 形勢逆転

昨日漁師さんにお願いしていたサザエ5匹、若い女性の漁師さんが漁船を出して、生簀まで取りに行ってくださった。計量して600円とのこと、漁船まで出して頂いて申し訳ないと1000円を受け取って頂いて引き取って来た。

今まではアメフラシの数が多かったが、形勢逆転。アメフラシ2匹にサザエ6匹の新大勢。原住民のサザエは側壁を乗り越えるほどのバイタリティーの持ち主だが、同居人に対しては遠慮する。5匹の新参者はエサのワカメに集まったが、彼は水面近くで様子を見ている。

これからどのような生活が繰り広げられるかワクワクだが、皆が満足する環境を整えるのが私の役目。不満が出ないようによ~く観察しなければ
(*^-^*)

5月24日  無精者

私は根っからの無精者だ。ご近所がご自宅前の道路を毎朝掃いておられるのを尻目に、大雨が降れば流れ去るさと、特別なことがない限り掃除をしたことがない。

ご近所の認知症になられた奥様を介護しておられる男性が、日に日にやつれながら、ご自宅前の掃除をしておられる。私が放置した落ち葉はこの方の方に流れていく。

さすがの私も、これはいかんと思い知った。かといって、自宅前からその方の家の前まで毎日掃くなんて、とても長続きしそうにない。

アイテムを捜す。明日届きます。
アイテム1
アイテム2
アイテム3

5月23日  物知り

落語には物知りで皆に頼られているご隠居さんが時々登場する。
「つる」「ちはやふる」などが思い浮かぶ。

今のAIは丁度物知りのご隠居さんだろうか。良い答えも沢山するが、知らないとは言わず知ったかぶりもする。それを真に受けると、新作落語のネタになるかも(*^-^*)

5月22日  倦怠期

とうとう二人になってしまったアメフラシ、今まで通りラブラブを続けていくと、近いうちに一人になっちゃうぞと、心配していた。

二人の様子が変化して別々の行動をするようになった。二人っきりになると飽きちゃうのかなあ、もしかして倦怠期?

二人は思ったより、長生きできるかも(*^-^*)

5月21日  本

大掃除に本格的に取り組まざるを得ない状況になってきた。まずは本の大移動。本箱の中と床に散らばっている本を集めて車に載せ、別の場所に運んで収納するのが今日のお仕事。

先日ナメクジさんたちが夜会に使った70リットルのゴミ箱が目に留まった。45リットルのゴミ袋に持てる程度に本を放り込む。キャスターの上の70リットルのゴミ箱に、そのゴミ袋をストン、ストンと落とし込む。ゴミ袋3つで丁度一杯だ。車まで何度も運ぶ。

目的地では鴨居の上に設えてある棚に本を収容する。本の形だけに着目して、本を横に寝かせて同じ形の本を、タイトルを前向きに、天井まで積み上げる。一番上の一冊は楔のように、天井との間にねじ込み落下を防ぐ。

以上6時間労働、まだ2時前だからもう一仕事と促す理性を、次の仕事の作戦を立ててからにしましょうねと説得(*^-^*)

5月20日 蜘蛛

蛇口の根元の垂直の壁に、脚を広げれば10cmの円を覆う蜘蛛が陣取っている。やりにくいなあと炊事を続ける。彼は動かない。彼はこの古民家の先住民、守り神だ。

揚げ物をするときに台所の戸を開け放つと大きなハエが飛び込んできた。ブンブンとうるさく飛び回っている。私の不始末でコバエがわいてしまったこともある。暫くするとみ~んないなくなる。殺虫剤不要の家なのだ(*^-^*)

5月19日 食材払底

車の床片隅から中華生太麺の袋が出てきた。そういえば2割引きにつられて購入した記憶がある。
台所の野菜は・・・・・玉ねぎ1個、レタス1個だけ。
冷凍庫を探る・・・・エビとイカミックスの袋発見。いつ買ったか記憶がない。
この組み合わせは海鮮焼きそばしかなかろう。初めての挑戦。

中華生太麺を3分茹で、フライパンに移して焦げ目がつくまで炒めて平皿に移す。
玉ねぎ、レタス、冷凍エビイカの順に炒める。
たっぷりの水に片栗粉、あごだし、塩を混ぜたものを上のフライパンに注ぎ入れて、沸騰を待って、焼きそばを覆うようにかけて出来上がり。
カンタン酢をたっぷりかけて試食・・・・・これはプロの作る海鮮焼きそばより私好みの味だ。

欠乏はときとして得意料理を増やしてくれる(*^-^*)

5月18日 短命

「短命」という落語がある。美男美女の夫婦、どういう訳か旦那が次から次に早死にする、何故だろうというお話。

我が家のアメフラシも5匹からとうとう2匹に減ってしまった。エサはモリモリ食べているが、瘦せていく。すべてのエネルギーを遺伝子交換に費やしているのだろう。

夜70リットルの灰色のプラスチック製ゴミ箱を外に出しておいた。内面に何十匹というナメクジが集っている。あらま、気に入って住処にでもするのかしらん・・・・・
翌朝1匹のナメクジもいなくなっていた。ナメクジもアメフラシと同様雌雄同体とのこと、あの夜会は一夜だけの遺伝子交換会、短命を避けるために皆バラバラに暮らす必要があるのだろう。

我が家のアメフラシはハーレム状態を回避することができずに短命になっているに違いない、沢山の卵を残しながら・・・・・

5月17日 AI

ある方からご提案のメールを頂いたのだが・・・・・・次のように返信しました。

「ご案はご自身がお考えになったものか、先日話題にしておられたAIによるものかをお教えください。私には後者にしか思えませんので・・・・・それらしいことを取り留めもなく集めてきたようで、学生の答案ならば不合格にします(*^-^*)」

今のAIは知識の体系までは理解していないようです。

5月16日 切羽詰まれば

健康維持の実験のために、豚足のストックが必要となり、小型の冷凍庫を発注した。明朝までに玄関から台所までの通り道を確保しなければ・・・・・理性が大掃除、大掃除と叫んでいても一向に解決しなかった床上の氾濫が、スルスルスルと片付いていく。

役立ったのはルンバでも、充電式掃除機でも、従来の掃除機でもない、箒と塵取りだった(笑)
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準備万端整って、悠々と朝風呂に・・・・・ピンポーン
「お風呂に入っていました、今着ています。間に合いそうにないので、玄関の台車の上に載せておいてください。」『台車の上に載せておきました。』大急ぎでガウンを羽織って、彼の後ろ姿に大声で「ありがとうございました」
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こんなに大きなタイヤの台車を使う積りはなかったので大掃除をしたのだが・・・・きっと理性はほくそ笑んでいるだろう。電源を入れる、コンプレッサー特有の音がしない、初期故障か?周りの家電を止めて、耳を冷凍庫にくっつける。何か液体が流れる音がしている・・・・・・温度を計ると-5℃、大丈夫そうだ(*^-^*)

5月15日 コラーゲン

コラーゲンの摂取は股関節の軟骨再生に役立つか?
「コラーゲンを摂取しても股関節の軟骨になる確率は低く、期待できません。」とのお医者様の回答。

確率が低いのならばもっとたくさん摂取すればよい。豚足ラーメンで1回に摂取できるコラーゲンの量は豚さん1匹の足の1/8にすぎない。ラーメンはそう何倍も食べられるものではない。

調理方法を考えなければ・・・・・
・おやつ感覚で気軽に食べられる
・豚足に含まれるコラーゲンをトロトロにして残らず食べたい
が条件。電気圧力鍋に少量の水を入れて、小鉢を置き、その中にニンニク醤油をかけた豚足を並べる。1時間加熱すると、トロトロになった豚足とコラーゲンのスープが少量、ニンニク醤油のいい味がついている。豚さん1匹の足の3/8のコラーゲンを食べちゃった、いつもの3倍だ(*^-^*)

無駄だと言われても可能性が1%でもあれば諦めずに工夫しながらトライする、研究者のさがである。

5月14日 記憶

魚群探知機のセンサーが出てこない。失ったのは自分しかいない。夜の漁港で何かを失ったように思う、あれがきっとそのセンサーだったのだ。センサーを購入した。

そのセンサーが出てきた。夜の漁港の出来事が細部まで鮮明に蘇った。失ったのは自作のルアーだ。

脳はかくもプレッシャーに弱いものなのか、記憶にベールをかけてまで間違った事実を認めようとした。

自白しか明らかな証拠がない裁判は、慎重の上にも慎重に行われなければならないし、ましてや本人が否定する自白しか明白な証拠がない場合に、極刑を科すことがあってはならない。

5月13日 海上散歩

今日は1日波静かで天気も安定しているとのこと、待望の海上散歩ができる!午前中台所の出窓に2.7mの棚を設えて理性に胡麻をすったかいがあって黙認してくれた(*^-^*)

今日の目的は管理機運搬システムで迷惑をかけることなく分割ボートを波打ち際まで運べて回収できるかを試すこと、大成功だった(*^-^*)

残念だったのは船外機。前もってエンジンがかかることは確かめていたが、錆びついてコントロールが効かない。同じところをグルグル回る。致し方なくローボート、ほんの30分の海上散歩だった。

5月12日 ハーレム その2

大物アメフラシに続いて、一番小さなアメフラシが亡くなった。幼くしてハーレム状態に参加させられて寿命が縮まったのかも・・・・・大物アメフラシの横に埋葬。幼すぎても、浸りすぎても、ハーレム状態は寿命を縮めることになるようだ。

晩婚化、少子化、長寿化はこの対極にあり、結果人材不足となる。これを補うためにAI技術活用は必須、最晩年は気心の知れた優しいロボットに面倒を見てもらえるようになるのかな(*^-^*)

5月11日 サザエ

漁師さんたちが缶ビールを飲みながら楽しそうに語らっている。
「活きのいいサザエはありませんか?」と声をかける。
『毎日のように来てくれるんだけれど、ないんだよねえ。サザエをどうするの?石鯛のエサにするの?』
「飼ってるんです、エサをやって、毎日水替えをして。」
『エサはメカブでもやってるの?』

ハタと思い当たることがある。メカブを除いたワカメの柔らかな部分を電子レンジで加熱して与えてきた。サザエは遠くに陣取り、アメフラシたちが柔らかい部分を食べつくすのを待っている。固い茎の部分しかなくなってからサザエが食事を始めていた。このとき水替えのために別の水槽に移そうとすると、その抵抗はいつもとは違っていた。流石、漁師さん達はサザエの習性をよく知っている。これからはメカブをサザエのために与えよう。

5月10日 股関節

初めて股関節についてお医者様に相談。
1.右脚の股関節が時々痛む
2.母も、母方の伯父も人工股関節の手術を受けたので、遺伝的に弱いかも
3.自分の股関節の状態を知っておきたい
レントゲンの結果、左脚に比べて右脚の股関節の軟骨がかなりすり減っていることがわかった。左脚も正常とは言えないそうだ。
『人工股関節の手術を受けますか?それとも手術をなるべく先延ばしにしますか?』と問われたので、なるべく先延ばしにする旨即答。

ここからはお医者様を質問攻め(*^-^*)
・軟骨を再生する技術はありますか?⇒『あれば大儲けできますが、ありません。』⇒ぜひ大儲けしてください(笑)
・股関節を介さずに上半身の荷重を大腿骨に伝える装置はありますか?⇒『単純な動きではないので難しく、ありません』⇒現代の技術を使えばできそうに思うのですが・・・・・
・コラーゲンやカルシウムを摂取するように心がけていますが、効果は期待できますか?⇒『服用したコラーゲンやカルシウムが股関節の軟骨になる確率は低いのでほとんど期待できませんが、身体全体にはいいことなので続けてください。』
・日課の運動で、175段の階段を上るハイキングをしており、痛みが出たときは平地のサイクリングに切り替えています⇒『それはとても良い取り組みなので、続けてください。』

『手術が必要になったら、上手な医者を紹介します。それまでは股関節周りの筋肉を鍛えておきましょう。痛み止めの薬も処方しておきます。』といつもは使わない筋肉を鍛える体操を教わった。
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さて、どうするか・・・・・・
痛みは無理な運動の検知に役立つので、痛み止めの薬はなるべく服用しない。まずは日課の運動を、砂浜のサイクリングだけにして、コラーゲンやカルシウムを今まで通り多くとって過ごしてみよう。いつもは使わない筋肉を鍛える体操を日課に加えながら(*^-^*)
こんな動画も見つけちゃった(*^-^*)
https://www.youtube.com/watch?v=BLyZEvmJioI

5月9日 葬儀

大物アメフラシの葬儀、水葬にするか埋葬にするかで悩んだ。

選んだのは埋葬、庭木の中で一番心配している苗木の根元に埋葬した。この木を見守ってやってくださいと・・・・・

昨年の6月に購入したナツミの苗木。小さな実までついていたが、どんどん元気がなくなり、冬を越せそうになかったので、枝をすべて落として様子を見ることにした。生きているのか枯れてしまったのかわからない長い月日を、毎日観察してきた。春になって小さな小さな葉をいくつか出した。その葉が小さな枝になり、生きようとしている。この木を助けてやって欲しいとお願いして、根元に丁寧に埋葬した。
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埋葬後、日課の海辺のサイクリングへ。あれっ、大きなイカが波打ち際にねているぞ。ちょんちょん、生きてますか?反応なし。自転車の前籠に収容。

解体、すごい墨の量だ。いきさつがわからないので、イカの身と、甘口醤油と数片のニンニクをブレンダーで攪拌したもをビニール袋に入れてよく揉み、しばらく冷蔵庫でねかせることに。

この分厚い身は天ぷらがよさそうだ。刺身はちょっとこわい。

海からこんな豪華なプレゼントをもらえるなんて・・・・・・
ナツミ苗木
墓標
コウイカ

5月8日 ハーレム

アメフラシ5匹飼をっていた。4匹は大同小異、1匹だけ数倍はある大物。

その大物が亡くなった。アメフラシの寿命は1~2年との検索結果があるので、寿命とも考えられるが、雌雄同体の彼らはお腹がすいたとき以外はハーレム状態。大物にはいつも誰かがしがみついていた。

やはり、ハーレム状態は疲れるのだ、モテル方はご用心(*^-^*)

5月7日 ファットタイヤ

日課のサイクリングで使っているファットタイヤの自転車、スタンドの地面につく部品が行方不明に、義足を3Dプリンターに作ってもらうことにした。

5時間かけて作ってくれた義足を早朝取り付けていると、気弱そうなリュックを背負った中年男性から声がかかった。何故ファットタイヤが必要なのかを訊きたいらしい。

「砂浜を走れます。波打ち際の水の中も走れます。」と説明すると、「あ~、それで汚れているんですね」との反応。「いや、汚れているのは私が無精で手入れをしないためです(大笑い)」

5月6日 フィラメント交換

左のスプールのフィラメントが少なくなってきたので右のスプールに巻き取ります。
①高温に耐えるワンタッチコネクター用チューブに、両側のスプールからフィラメントを挿入
②ヒートガンで接続部を加熱。
③チューブを持ちながら右のスプールを回転させて左のスプールのフィラメントを巻き取る。
④1.2kgのスプールが出来上がりました(*^-^*)

5月5日 新テーマ その2

先の関東支部総会での円管乱流の発表に対して、宿題を頂いていた。『流れ方向に対して粗さをつけるとどうなるのか』・・・・・これを来年3月の発表内容にしようと思っていたが、9月発表の中に含めた方がよさそうだ。その方がプログラム修正によって実験結果と一致する計算結果が、より広範囲に得られることを示すことができる、忙しくなる。

それに来年3月の発表内容がなくなってしまった、新たに考えなければ・・・・理性さん、これは大掃除どころではなくなってきたかも、ルンルン(*^-^*)

5月4日 トンダチ 味覚チェック

ドライフルーツ、牛乳、卵入りの硬めに焼いた自家製パンをもって砂浜に。

砂浜で美味しそうに食べて見せる。やって来たやって来た(*^-^*)
①このパンに生ニンニク水を含ませたものを投げ上げる。飛びながら美味しそうに食べている。
②ワサビ水を含ませたものを投げ上げる。これも美味しそうに食べている。
なかなかの大人の味覚だ。

③練り辛子水を含ませたものは・・・・・飛びながら味見をしてポイと捨てた。

今日はここまで、また遊んでね(*^-^*)

5月3日 武器

ダイナマイト、飛行機、原子力、コンピュータ、ドローン、AI・・・・開発者の意にかかわらず、すべてが人を殺す道具になっていく。とうとう人工知能に殺される時代がやってこようとしている。この流れを止めることは難しい。これがこの地球上で40億年もの間、生命を伝えてもらった末裔のしていることだ。

宗教であれ、社会体制であれ、自分達が信じるものに、少しでも多くの人々や土地を組み入れようとする手段のエスカレートが止まらない。もうそろそろ信じるものにそこまでする価値があるのか、色々あっていいと思えないのか、全人類が問い直さなければならないときが来ている、自滅しないために・・・・・
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人工知能に人類を滅ぼす手段を国を挙げて教え込もうとしている。軍隊は敵国だけではなく、いくつも例があるように自国民を襲うこともある。人工知能が自国民を襲い始めたら・・・・・人工知能に人類を滅ぼす手段を教え込むほど危険な行為はないのだが・・・・

5月2日 トンダチ(*^-^*)

海辺の町の小さな小さなパン屋から、焼きたてのアンパンを紙袋に入れてもらい、大事そうに砂浜まで運んできて、海を見ながら頬張る。この一部始終をトンビは上から観察し、隙あらば奪ってやろうと虎視眈々と狙っている。

あるとき、主要道路の下をくぐってアンパンをかじりながら砂浜に出た途端、パンを持っている右肩をあの大きな羽根ではたかれた。子供なら大泣きしてアンパンを落とすところだ。やるじゃないか!そのあとを漁夫の利を得ようと執拗にカラスが追っていく。彼の常々の成功率の高さがわかる。

今日も低空で彼が私を観察している。アンパンを高らかに掲げて見せた。彼は期待を示す。パンを小さくちぎって投げ上げた。着地する前に見事にキャッチ、飛び去りながら脚に掴んだパンをついばんでいる。

一旦見えなくなるほど遠くに行って、また戻ってきた。私がまだアンパンをかじっているのを知っているのだ。再びパンくずを投げ上げ、彼がキャッチ。今度はカラスが見逃さない、彼を執拗に追い回す。彼は飛びながらパンを食べてしまったようだ。彼はもう戻ってこない。私がアンパンを食べ終わったのを知っているのだ。

何という観察力、記憶力、洞察力、計算力の持ち主なんだ!!!トンビにしておくには惜しい奴、トンダチになってもらおう(*^-^*)

5月1日 カニばさみ

大昔に購入したカニばさみが出てきた。あまり使ってもらうこともなく、持ち手が朽ち落ちた。今後もまず使うことはなかろう。当然廃棄すべきだ・・・・・

がしかし何となく心が痛む。刃はまだ使える、さして手間でもない、持ち手を新調してあげればとささやく声。

ニヤリ、作るの大好き。3dプリンターの加工時間40分。蘇りました。
哀れ
まだ使える
まあまあ使えそう

4月30日 雑菌退治

スーパーで購入した刺身可のイワシ3匹。翌日ネギとニンニクを加えて叩きにしていただいた。暫くして、ムカムカし始めた。

お腹も出さずに翌日まで置いたのがいけなかったのかなあ・・・お腹の中で雑菌が増殖中かも・・・どうしよう・・・これは有賀先生ご教示のニンニク殺菌効果に賭けてみよう。牛乳に数片のニンニクを入れてブレンダーで攪拌、電子レンジで加熱。これをゆっくり飲み干した。アレッ、ムカムカが治まった、お腹がすいてきた・・・

本当かい?1時間ほど様子を見て何が食べたいか訊いてみた。野菜たっぷりのチャーハンだという。ニンジン、卵、ホウレンソウ、ローストポーク、ご飯の順に加えながら炒めて提供。あっという間に平らげた。

荒療治の効果があったのかも・・・・・半信半疑だが・・・・

4月29日 釣りアイテム

①理性の思い遣りのある暖かいアドバイス、『釣り道具の準備は時間をかけてゆっくりやれば、その準備にこそ楽しみがある』に従ってスピーディーに準備中(*^-^*)
船外機OK、魚群探知機は本体のみでセンサーが無い・・・・・仕方なくセンサーのみ発注。
何故無いんだろう・・・ふと夜の漁港での出来事が・・・あれはいつだっろう、そう古いことではない・・・ここ2,3年の内だ・・・センサーを糸に付けて投げた途端プッツンなんてことが・・・あったような無かったような・・・きっとあったんだ・・・都合の悪いことは忘れてしまう(*^-^*)

②流体工学研究所の性格上、円管や円柱の素材がたまっていく。今まではバケツのような入れ物に立てて保管していたが、どうもおさまりが悪い、何かいい方法は・・・そうだ釣り竿立てだ!重力を利用した単純な構造だが、長尺物をすっきり整理保管できる。自作も可能だが、こう安く販売されては購入した方が早い(*^-^*)
魚群探知機
釣り竿立て

4月28日 ムカデ

朝湯を使おうと蓋を開けると、10cmほどのムカデがポトリと湯船に落ちた・・・・

60余年前の出来事を思い出した。寝ていた幼い妹が、火がついたように泣きだした。原因を捜し出し、ムカデを退治するまでの大騒動。

さてこの子をどう処理しようか、アレアレ、底に向かって上手に泳いでいく。私から離れようとしたのか、底に脱出口があると期待したのか・・・・・弱ったところで蓋つきの鍋にすくい取り、窯ゆでの刑に処した。

茹で上がったムカデは美しい・・・・・
アチャ、落ちちゃった
湯上り1
湯上り2

4月27日 フルセット

同機種の3dプリンターを6台揃えることができた。3dプリンターは日進月歩で、待てば待つほど良いものが安く買えるのだが、同機種を揃えるためには、一気に購入する必要がある。電源の上から6台は上限、次に一気に買い替えるまでの数年間はこの体制で研究することになる。

3dプリンターは100mmと指定しても、出来上がった寸法が微妙に違い、機種ごとに癖がある。数台の3dプリンターで部品を作成して組み立てるためには、同機種であることが望ましい。3dプリンターの一番の欠点は加工時間が長いこと。6台あれば部品の数が多くても、1日でアイデアの成否を知ることができる。

6畳の仕事部屋で、デスクトップコンピュータ2台と6台の3dプリンターが私に代わって日夜働いてくれる。私はその片隅の簡易ベッドで仮眠するのだが、ありがたいことにこの機種は静かだ。熟睡できる(*^-^*)

4月26日 いたずら その2

少しずつ残っていたフィラメントを30分ほどの作業で色別に統合、空のスプールがこんなに出ました。

理性さん、いたずらも大掃除に役立つでしょ(*^-^*)

4月25日 いたずら

すっきり元気になりました。理性は遠慮がち(*^-^*)

早速いたずら心がムクムク・・・・・3Dプリンターのフィラメント、帯に短したすきに長しということがしょっちゅう起こります。フィラメントとフィラメントを繋ぐことはできないかしらん。前々からの懸案です。

ワンタッチコネクター用のプラスチックチューブで高温に耐えられるものがあり、3Dプリンター内部でも使われています。接続したいフィラメントをその中に入れて、チューブの外側から200℃に加熱できれば溶けて繋がるはず。

安定して200℃に加熱できるアイテムは・・・・・小型のヒートガンを発注しました。さてどうなるかワクワクドキドキ(*^-^*)
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思った通りうまくいきました(*^-^*)
白黒接続
金黒接続
祝成功万歳像(笑)

4月24日 定期健診

3カ月ごとの定期健診。お医者様とおしゃべりをして、いつものお薬を頂いてくる。

「この頃むしろ股関節の方に不安があって・・・・・」
『そりゃ仕方ないんですよ。4足歩行に適した身体で無理に2足歩行しているんだから。2足歩行は鳥の方が適している。彼らの祖先の恐竜は2足歩行の何億年もの歴史がある。人間は2足歩行を始めてせいぜい600万年でしょ。我々人間が鳥から進化すればよかったけれど、哺乳類から進化してしっまったんだから、股関節や腰に問題が生じるのは仕方ないことなんです。』

「人生50年時代はもっていたんでしょうが、100年時代になるともたないのかもしれませんね。」
『寿命は心拍数と関係があるというのはどうも本当らしい。一番寿命が長いのはクジラのようですね。200年前のモリが刺さったクジラが捕まっているから。彼らの心臓は3mもあるそうです。』
「心臓の中に人間がすっぽり入っちゃいますね。ド~ックリ、ド~ックリ、ゆ~っくり血を送り出すんでしょうね。」
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クジラは5000万年前は4足歩行の陸上哺乳動物。2000万年ほどかけて現在のクジラの姿に近づいて行ったそうだ。人類はどれほどの時間をかければ二足歩行に適した身体に進化できるのだろう。
頭でっかちな人類は、進化を待つことはできないだろう。股関節に痛みを感じる前に、何らかの装置を身に着けて、進化の不足を補うようになるのではなかろうか(*^-^*)

4月23日 発熱

下の前歯数本が締め付けられるように痛い。歯医者に行くと、名医は「体調だね」との診断。思い当たる節がある。理性とのガチ勝負、心も身体も疲弊したのだ。理性の主張が尤もだからこそ、窮鼠猫を噛む戦いを強いられた。やりたいことを棚上げして、雑務を強いられると、齢70をこえてもこうも苦しむ、私はロボットではない!

やりたいことを棚上げして受験勉強を強いられている子供たち
やりたいことを棚上げして子育てに専念するよう強いられている女性たち
辛かろうなあ・・・・自分の中の理性との戦いでさえこれほど苦しむのだから。

熱を計ってみた。6度五分もある、いつもは6度ないのに。歯の痛みは治まったが、元の元気に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

4月22日 新テーマ

先の関東支部総会での円管乱流の発表に対して、宿題を頂いていた。『流れ方向に対して粗さをつけるとどうなるのか』・・・・・これを来年3月の発表内容にしよう。

このプログラムを作成するのは、ボート釣りなんかよりはるかに楽しい
(*^-^*)この視点からみれば、大掃除もボート釣りも変わらない。不思議なものだ、輝いて見えていたボート釣りが、一瞬にして色あせてしまった。むしろ大掃除の方が好ましく思える。

人生の妙味かもしれない。本当にしたいことができれば、雑務もこなせる。したいことを棚上げにして、雑務を押し付けようとしても、いい結果は望めない。
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最もしたいことが子育てという女性は何パーセントいるのだろう?そのような女性は子供の成長を楽しんで、少々のことがあっても耐えていける。ありがたいことに母は子育てに徹してくれた。妹も子育てに徹している。

しかし、今や女性は男性が独占していた分野へも社会進出し、活き活きといきてる。母や妹のような考えの女性はむしろ少なくなっているのではなかろうか。このあたりが少子化の根本原因かもしれない。女性がしたいことを活き活きとできて、その上で子育てがうまくいくには・・・・・男性の育休や資金援助だけでは解決しない。

4月21日 好機到来(*^-^*)

日中、波高が0.5m、中潮で潮が大きく動く、風もなく天気もよさそうだ。最近心が活き活きしていない、理性の管理下で大掃除を強いられているから。ちょっと心に風を入れよう、準備をするだけでも元気になれそうだ・・・・・

釣り方はコマセ釣りとイソメをエサとした投げ釣りを用意しよう。魚探、水中カメラ、船外機は作動するかしらん、長らく使用していないけど。釣り竿、リール、仕掛け、救命胴衣・・・・もしも釣れたときのために氷とクーラーボックス。
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「ピピー、はいここまで!」理性の笛が鳴った。「ボート釣りは大掃除が終わるまでお預け、海は逃げないよ。」「釣り場で困らないように、休み時間に一つ一つゆっくりチェックすれば。準備する時間の方が楽しいものだよ。」
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あの~、いつも高所からのご指導痛み入ります。常時一挙手一投足見張られて、心がだんだん縮こまって、元気がなくなってきてるんです。これ世間ではパワハラっていうじゃないですか?とうとう墓参も日課の運動もさぼっちゃいました。引きこもりの始まりかも・・・・・
大掃除、大掃除って、指導の方法が違うんじゃないですか?9月発表の準備は順調だけれど、次の研究発表の申し込みは11月、発表は来年3月ですよね。この内容は白紙です。この発表内容を作ることをメインにして、その合間に大掃除を入れるようにして頂ければ、心は死なないと思うんです。

4月20日 アイテム

①清水の舞台から飛び降りた・・・・3万円弱でスライド丸鋸をゲットした。これがあるとなしでは大違い、以来大活躍だ(*^-^*)

②骨せんべいにするために粗を一口大に切り分ける。調理ばさみでは歯が立たない。工具の強力万能鋏を手に入れた。この鋏を使っても大ヒラメの頭をカットするには力が要る。これなしではとてもとても・・・・・

③アメフラシの水替え用の12個のタンク。これをどのように保管し運用するか・・・・・端材から①を使って間に敷く板を切り出した。満水のタンクは手前に、空のタンクは奥に積んでいく。これも大掃除の一環だと思うんだ、CPUを使ったんだけどなあ・・・・・
スライド丸鋸
強力万能鋏

4月19日 お叱り

理性の権幕がいつもと違う、クワバラクワバラ
『予測事項を書き出すのはいい、ほとんどピッタリじゃないか。大掃除の項目だけ濃度が薄すぎはしないか!床に放置してあった額縁3つを天袋にしまっただけだ。
コンピュータは頑張ってるぞ。1台はCPU86%、メモリー62%。もう1台はCPU72%、メモリー56%。どちらもフル稼働だ。
それに引き換え君はどうだ、CPU3%、メモリー3%、筋肉30%。筋肉はアメフラシのための作業だ。』

黙秘・・・・・・・・・・・・・

『どうにかしなさい!!!』

4月18日 水虫退治 その3

深底のバスブーツにニンニク水を入れて数十分ずつ毎日履いてみたが、結果はどうも思わしくない。痒みが増したように感じる。

分裂で増殖する菌(雑菌、イースト菌、納豆菌)に対して、生ニンニクが増殖を抑える効果があることを実験して確認してきたが、水虫はカビで『カビは様々な形態や機能を持つ細胞からなる多細胞生物で、生殖には専用の細胞を作るなど、子孫を残す仕組みも複雑です。』とのこと。

折角深底バスブーツを購入して、液体を入れて効果を試すことにしたのだから、色々な液体を入れて試してみよう。
消毒には『次亜塩素酸ナトリウムやアルコール、および熱水が有効である』そうだ。次亜塩素酸ナトリウムと熱水は皮膚に悪影響があるので、まずはアルコールを入れて試してみよう。

あらあら、遊び相手が我が足に宿る水虫さんとは(笑)

4月17日 濁り その2

海藻を海水で煮て海水で冷やしてみた。真水で煮て冷やす場合ほどではないが、やはり水が濁った。煮るという操作は表面の細胞にダメージを与えてしまうようだ。

最終手段、電子レンジで加熱、これならば内部まで均等に加熱して、表面の細胞のダメージが少ないはず・・・・・・これが正解のようだ。半日で水替えという事態が避けられる(*^-^*)

サザエは苦しくなくても水面近くに陣取ることもあるので、濁り計としてはあまり役立たないこともわかった。アメフラシはラブラブかエサ探しで単純明快だが、サザエは何を考えているのかわからない。漁師さんに生きのいいいサザエを分けて欲しいと頼んである。友達ができれば、理解できる行動が増えるかも(*^-^*)

4月16日 無為

今日は自分はいったい何をしてたんだろう・・・・・
大掃除もしていない、研究もしていない・・・・・
私は廃人になりかけているのか・・・・・・自信がなくなる。

朝起きてからしてきたことを書き出してみる。13項目あった。その都度考えながら対処したルーティーンでない項目が6項目含まれる。そうかそれで薬も飲み忘れているのか・・・・・

本来なすべきことができていない、ざわざわとした1日だったが、考えてみれば、この充実感のない1日が特筆されるということは、幸せなことだ。
そんな日ばかりの年月が長かったから・・・・・
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この行程を逆にしよう。今日1日、自分がとるであろう行動の予測を列挙する。予定ではない、予測である、縛られない。理性が要求する大掃除も入れておくが、波が静かなのでボート釣りに出ましたも可(*^-^*)

これで1日が終わったときの焦燥感はなくなるはず、予測の変更時に自己判断が入り、ことに流されていつの間にか1日が過ぎたという寂しさを味わわずにすむだろう。

4月15日 タコ

アメフラシのための水汲み、満潮を過ぎて引き潮になったころがベストタイミング。上げ潮のときはちぎれた海藻などが混じっていて、きれいな海水を得にくい。
ふと見ると、石の間に子供のタコがいる。人間にすると小学校6年生ぐらいかな。タコは連れて帰ってもエサを供給することができないので、放置。

水を汲み終わって先ほどの石の間を見ると、もう水が引いてしまっているのにタコがまだいる?あらこのタコは弱っているのかな、手にとっても動かない。体表に1cm四方の剥がれたような怪我の跡がある。デリケートなんだねえ、この程度の怪我で死んじゃうのか・・・・・

ならばありがたく頂くことにしよう。墨を出して水けを切って片栗粉をまぶして2分揚げた。調理鋏で足を1本切って味見、やっと火が通った絶妙な食感、しっかりタコの旨味が口に広がる。余すところなく頂きました。ごちそうさまでした・・・・・

4月14日 気晴らし

仕事部屋兼寝室の大掃除がやっと終わった。片づける前に次から次にやりたいことが出てきて、床に物が散乱していた。それらの物の収納場所を考えてやらねばならない。時間がかかった。

この作業はラジオや音楽を聴きながらはできなかった。ひどく疲れる。気晴らしに映像を見たくなった。過去の有名な映画のDVDを回転ラック一杯に買いためてある。明るくファニーなものを選んで10分ほど見て気分転換した。1つの映画を2,3日かけてみた。これができるのはまだ認知症になっていない証拠(*^-^*)認知症になった後の母は30分のディズニー映画を楽しめなかった。数分前の記憶が残らないので話の流れが理解できなかったからだろう。

大好きな研究をしているときは、音楽やラジオを聴きながら考えていて、行き詰ると横のベッドで仮眠する。心は全然疲れていない。大掃除は心が疲れる。自分が自分でなくなってしまったような不思議な感覚。リフレッシュのために映像を欲しがるのはこのあたりから来るのかも・・・・・

理性が大掃除はもういいから研究に戻りなさいというような大問題が発生しないかなあ、大掃除で心が疲弊してしまう前に・・・・・
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体重計に乗ってみた。
我が家の体重計は代々持ち主に忖度する。先代は体重そのものを数kg忖度することがばれて、お蔵入りとなった。体重を気にする客が来たときのために捨てずにおいてある。
今の体重計は推定年齢を忖度する。いつもは55~60歳の間の値を示す。十歳以上の忖度だ。今日は何と48歳。持ち主の心の疲れを察知して励ましてくれているのかも・・・・やるじゃないか、推定年齢をうそぶいても罪はないからなあ(笑)

4月13日 水虫退治 その2

中国産ニンニクの小片数個を少量の水に入れてブレンダーで攪拌して”ニンニク水”を作った。有賀先生の説に従い、これを深底のバスブーツに入れて、チュカチュカ家の中を歩き回っている。中のニンニク水を外に出さぬよう、ゆっくりロボットのように(笑)

水虫菌との付き合いは、ほぼ年齢と同じだ。亡き母の話によると、幼児の私が長靴を履いて遊んでしたが、小水が長靴に入ってしまった。そのままチュカチュカ遊んでいたらその晩から、父から移住してきた水虫菌との戦いが始まった。母は色々な手立てを試してくれたが、水虫菌の方が強かった。有賀先生の説によれば、感染後長靴にニンニク水を入れて遊ばせれば、長きにわたる戦いは必要なくなっていたことになる・・・・・

今日で有賀説の試行二日目だが、今のところいい感じ(*^-^*)

4月12日 濁り

アメフラシの水槽の水の濁りは、サザエが教えてくれる。息苦しくなると水面近くに上って来る。そのときアメフラシは食事を止めている。水替えをするとサザエは水底に落ち着き、アメフラシは一心不乱に食べ始める。水替え前後でエサは取り替えていないのに、水替え後は濁らない。

何故水は濁るのか?アメフラシは柔らかな葉が好きなので真水で煮て与えてきたが、これが原因ではなかろうか?浸透圧で細胞の中に真水が入って来る。次に水槽の海水に漬けると細胞の中の水が出ていく。細胞膜を通しての水の出入りが、表面にある細胞を壊してしまうとしたら・・・・・最初壊れた細胞で水が濁るが、水替え後は壊れていない細胞だけが残っているので水は濁らない。一応説明はつく。

ならば海水で煮て海水で冷やした後に与えてみよう。こうすれば壊れた細胞が少なくて済み水が濁らなくなるのでは・・・・・ありがたいことに海水は120リットルのストックがある(*^-^*)
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真水で煮るとパッと明るい緑色だったのに、海水で煮るとワカメの色は深い暗い緑色に変わった。海水で冷やして水槽に入れた。
明朝が楽しみだ(*^-^*)

4月11日 大掃除

大問題でも発生していないかなと期待しながら計算結果を見てみた。解法の改善で、発覚した不都合は解消されている。新解法で今まで報告してきた内容を再計算している。確かに結果が変わったが、むしろ解釈し易い方向にへの変化だ。大掃除回避の言い訳にならない。

運搬車が完成して、アメフラシの水は120リットルを一度に汲んでくることが可能となって、タンク5個を追加発注した。水質が悪くなると躊躇することなく水替えができる。これも大掃除回避の理由にならない。

致し方ない、理性の命に従って大掃除を始めましょ・・・・・自分を鼓舞する言葉は
「どんなにAIが進歩しても、生きていくために必要な大掃除は、ロボットにはできないんだよ。大切なものかどうかは、当人でなきゃわからないんだから。どうすれば暮らし易いかを考えるのは創造的な仕事じゃないか・・・・・逃げずにおやんなさい」だった。

ならばまず工具の整理、どうすれば使い易いかを考えようじゃないか。今まではボックスに放り込んである工具を引っ搔き回して必要な工具を捜してきたが、押し入れの中に棚を作ろう。棚の上に仕切りを設けて、切る道具、つなぐ道具、計る道具・・・・と用途に分けて、その仕切りの中に納めるように変更だ。仕切りは3台の3Dプリンターに作らせよう(*^-^*)

理性曰く、「うん?結局遊んでいるな・・・・時間をかける割に、部屋はちっともきれいにならないじゃないか」

4月10日 アメフラシ・レポート

アメフラシの名前の由来を調べると『アメフラシが海水中で紫色の液をだすとそれが雨雲がたちこめたように広がるから』とある。この紫色の雲を観察したのはたった1度だけ。水替えのための仮水槽から水替えを終えた本水槽に戻したときに、1匹だけが背中から紫色の雲を出し始めた。すぐ仲間が寄ってきて、雲の噴出は止まった。

彼らは雌雄同体、お腹いっぱいのときは一塊になってハーレム状態。お腹がすいてくるとバラバラになって食べ物を捜して徘徊し始める。

恋と食欲だけの生活、20リットルの海水の中で、結構満足していて幸せそうに見えるのだが・・・・
お食事中

4月9日 塩ラーメン

美味しいと思って通っていたラーメン屋が閉店した。自宅で再現できないだろうか・・・・
①鶏スープ
②あごだし
③太麺
④春菊のトッピング
がポイントだ。

鶏スープをどのようにとるかが懸案だった。やっと一つの解がみつかった。もも肉の塊を器に入れて、電気蒸し器で蒸す。蒸しあがったもも肉はそのままトッピングに使う。器にたまったスープをのばして、春菊を加熱。あごだし顆粒と塩で味を調える。麺は札幌ラーメン用の太麺。

煮ると固くなりがちな鶏肉が、もっちり柔らかく、最高の出来だ。麺とスープの相性抜群、一束分の春菊もあっという間になくなった。これからはこれで行こう(*^-^*)

4月8日 水虫退治

長年ニンニクについて研究をしてこられた有賀先生の著書「ニンニク健康法」にニンニクが水虫退治に有効とある。ニンニク数片をすりおろして水で薄めてその中に十数分足をつけておけばよいそうだ。

たしかにニンニクの殺菌効果は検証済みなので、試してみたいと思う。しかし、しかしである、粗忽な私が試すと家中の床がニンニクの臭いになりかねない。そうならないための工夫はないかとずっと考えてきた。

バスブーツがよいのではないか。深底のバスブーツにニンニク水を入れて履いて、最後は風呂場に移動して洗えば、風呂場以外はニンニクの臭いから守られるのではないか・・・・・試してみよう(*^-^*)早速深底バスブーツを発注した。

4月7日 トラブル

2カ月前にアマゾンで購入した充電式ドリルドライバーが壊れた。空回りしてねじを締めることができない。
スマホでアマゾンに電話(0120999373)、メールが届く。折り返し電話がほしい旨返信。すぐに電話が来た。保証期間内なので制作会社に連絡を取ってみて欲しいとのこと。
制作会社に電話。新たなものを送付するので、壊れた本体とアマゾンの購入履歴をプリントしたものを、届けに来た宅配便に手渡してほしいとのこと。
アマゾンの対応も制作会社の対応も、丁寧でプロフェッショナル、一件落着(*^-^*)
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先日作成した管理機と荷台の接続部が壊れた。理由は2つ。
私の運転操作に無理があったこと、狭い道の中で強引にUターンしようとした。
本来金属に対して行う1本の丸棒を介しての接続方法を木部に対して採用してしまったこと。応力集中で木部が裂けてしまった。
管理機と荷台をがっちり固定してしまえば、荷重が分散して木でも持つのではなかろうかと・・・・・ワクワクドキドキ、今日トライする(*^-^*)
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管理機との接続方法を変更し、所持している材料を使って、できるだけ頑丈な接続を施した。
道行く人々が男性も女性も足を止めて、何に使うのかと質問がある。「5匹のアメフラシのための水汲み運搬車です。荷物の運搬でお困りのときはご相談ください。」と回答している。
接続状況
全体像

4月6日 股関節

母も母方の叔父も人工股関節の手術を受けていた。母は手術の失敗で長期入院が必要となり、その間に認知症を発症してしまった悲しい思い出がある。私も時々股関節に痛みを覚える。

このところ身体が骨せんべいと豚足ラーメンを毎日のように欲しがる。多分カルシウムとコラーゲンを使って、股関節の修復をしてくれているのだろう。日課の運動は175段の石段を含む高低差のある起伏にとんだルート、軟骨もすり減るだろうから。

豚足は生や冷凍のものを安価に購入して、半分に割って冷凍庫に保管してある。ラーメン一杯分の水と豚足半身を電気圧力鍋に入れて60分加熱するとトロトロになる。これに好みの野菜をたっぷり加えて再加熱してスープと具のでき上り。麺は札幌ラーメン用の太麺、味付けはあごだし+ガーリックパウダー+胡椒+味噌が私の好みだ。最後の一滴まで飲み干すので塩分を控えめにする。食後の感想は、あらもう食べちゃった、ボリュームは結構あったはずなのに・・・・・身体がよほど欲しているのだ。

骨せんべいの材料は漁港前の魚屋で盛ってある粗を安価に買ってくる。今回は鯛、ヒラメ、石鯛の3種。それぞれを半分に分けて、6回分の骨せんべいの材料になる。調理鋏で一口大に切り分けて1回分ずつ袋に入れる。甘口醤油にニンニク片をブレンダーで攪拌したタレを加えてよく揉んで冷蔵庫で保管。これで新鮮さを保つことができる。揚げる前に水洗いしてタレを落とす。理由は塩分過多にならないため。高温設定の電気フライヤーで4分、200℃設定の熱風調理器で4分以上加熱すれば出来上がり。食後の感想は、もう少し食べたいなあ・・・・・身体が欲している証拠だ。熱風調理器の底に残っている油の量はかなりのもの、不要な油を落としてくれているからこそ毎日でも食べられる。

このほかにコンドロイチンやグルコサミンのサプリメントも服用している。適度な運動と身体が要求する栄養を与え続けることによって、何とか最期の日まで股関節がもってくれるよう願っているのだが・・・・・

4月5日 光景 

いつもは人影の少ない小さな展望台、どうしたことだろう20人ほどの人が所狭しとカメラを構えている。確かに富士はうっすらと見えてはいるが・・・・・感興のお邪魔だなと思いながら、その横をバリバリと音を立てて管理機を押す。

水汲み場に着いた。そこにもカメラを構えた年配の男性。やっと無粋な私にも事情が呑み込めてきた。夕日が富士山頂に近づいている。ダイヤモンド富士と言うのだそうだ。邪魔をしないように70リットルの水を汲みながら、夕日が富士山頂に隠れるのを見届けた。
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5匹目のアメフラシを連れ帰ったが元気がない。壁に吸い付こうとせず、ゴロンと横になっている。あ~この子はだめかしらん・・・・・そこへ1匹のアメフラシが近づいてきて絡み合った。するとどんどん生気がよみがえり、壁に吸い付いた!!!いい光景を見せてもらった。

4月4日 トライ その2

まずはアメフラシとサザエの生活環境改善。5リットルから20リットルの世界へ。面積も5倍に広がった。管理機の移設に失敗すると毎日2回水汲みに行かねばならぬ、背水の陣だ。

管理機の車軸を含め4か所を車体のフックにベルトで固定。バックドアは10cmほど開いたままで50kmを運転した。半ドアの警告音が耳障りだが我慢。ベルトに数センチの緩みが生じていた。次回はもっとしっかりしたベルトを準備しよう。

早速台車と接続して、波打ち際までの水汲みにトライ。管理機の運転は初心者だ。自転車のブレーキレバーが管理機では左右の車輪のクラッチを切る役割。右手のレバーを引くと、左の車輪だけが回転して右に曲がれる。

ところが下り坂ではこれが反対になる。右に曲がるには左手のレバーを引かなければならない。理由はクラッチがつながっている方がブレーキの役割をしているから。初めて知った。

新水槽の隅っこにアメフラシの4回目の産卵があった。気に入ってくれたようだ。ワクワクドキドキの夢の時間は終わってしまった。計算結果に大掃除が遠のくような大問題が起きないかしらん(笑)

4月3日 副産物

4匹のアメフラシと1匹のサザエのために、二日に1度10リットルの海水を自転車で汲みに行く。高低差50m弱、距離600mの急坂だ。帰りは自転車を押して登る。いい運動ではあるが・・・・・

今回作成した運搬機は船の輸送に限る必要はない。波打ち際から海水をどっさり運んでこれる。今までと同型の10リットルタンクを5個発注した。たまっているポイントを全部使うと支払金額は200円弱ですんだ。ラッキー(*^-^*)

7つの10リットルタンクを駆使すれば、最長2週間に1度水汲みに行けばよくなった。水槽を大きくしてやることも可能だ。狭い水槽でストレスがたまっているだろうから。

しかし、しかしである、管理機を海辺の町に持ってこれなければ・・・・・まさにとらぬ狸の皮算用だ(笑)

4月2日 トライ

詰めの甘い私の計画、まあ何とかなるだろうと先送りしたつけを払わねばならないときが来た。管理機を運ぶ方法を色々シミュレーションした結果、自分の車に載せて運ぶことにした。管理機を固定するためのベルトを発注、このベルトは荷台に船を固定するためにも使用するので無駄にならない。農機具屋で教えてもらった、積み込みに用いるスロープも、安価に自作した。

ツーボックスカーの荷台の長さは1.6m、管理機の長さは1.9m。30cmはみ出るので、バックドアを完全には閉めることができないが、管理機をしっかり固定できれば事故は起きないだろう。トライしてみる価値は十分にある。
①管理機をいつでも気楽に必要な場所に運ぶことができるようになる。
②万が一事故が起きたときの保険は、自分の車が一番しっかりしている。
③バックドアを少し開けた状態で走行しなければならないこと以外は、交通法規上問題ない。

うまくいくかどうかわからないが、まずやってみるは、ワクワクドキドキ、活きていることを実感できる大好きな局面だ(*^-^*)

4月1日  農機具屋

親に隠れてするいたずらは蜜の味、半日で管理機に接続する荷台のフレームが完成した。このフレームは自分の車で運ぶとして、片道50km、管理機をどのようにして運ぼうか・・・・・いつものことながら私の計画は詰めが甘い。軽トラックをレンタルすることはできそうだが、荷台に載せる方法がわからない。これは購入した農機具屋で教えてもらおう。

店番をしてる男性からこの管理機を購入したような気がする。なのに「どんな機種ですか?」と訊いてきた。ということはこの男性は別人だ。それにいやに若い。「あなたはどんな・・・・」と訊き返す。「ああ、息子です。」これですべて氷解した。私は結婚する前のこの子の父親から購入したんだ。「あなたはおいくつですか?」「21歳です。」「ということは貴方のお父様は?」「もう50を過ぎています。」「オー、もうそんなに時が経ったんだ!」

彼は懇切丁寧に軽トラックへの載せ方を教えてくれた。別れ際に「おじい様はお元気ですか?いくつになられますか?」「86歳です。元気です。」「私は貴方のおじい様を尊敬しているんです。」彼の口から出た言葉は「ありがとうございました」だった。

この店の初代は農機具店で丁稚奉公し、のれん分けしてもらった苦労人。宮沢賢治の「雨にも負けず・・・」を地で行くような生き方で、困ったユーザーの間を飛び回っている。エンジンの音を聞きすぎたせいだろう、若いころから耳が不自由で言葉少なだが、その整備技術は神業だ。

この子の父親も、この子も私と同じように初代を尊敬しているからこそこの小さな町の農機具屋を継いだんだ。ジンとくるものがあった。

3月31日 誘惑

もう35年ほど前になるだろうか、3分割の組み立て式ボートを購入して、車に積んで釣りに出かけていた。1つ1つは十数キロ、計45キロ、若いころは難なく運べたが、車から降ろした後、波打ち際までかついで運ぶのが今はもう億劫だ。

管理機と呼ばれる土を耕す機械を持っている。これを使えば波打ち際まで楽に運べるぞ(*^-^*)・・・・・理性は大掃除をしろと言っているのに、まずは検討して、無理ならば大掃除と決まった。あっという間に管理機に荷台を新設する案がまとまり、材料調達、加工の運びとなった。まるで親の目を盗んでいたずらをする幼子のようだ。

3月30日 円管乱流研究 ⇒ 大掃除

直径の10倍の短い計算領域で研究をしている間は気付かなかったが、100倍の計算領域にした途端に、計算手法に大変な欠陥があることが判明した。この欠陥を修復して、今まで報告してきた研究結果に影響するかどうかを明らかにする義務がある。論文の提出期限は7月、発表は9月だ。

2台のデスクトップコンピュータが夜を日に継いで、必要なデータを計算してくれている。経過は順調なので、今のうちに延ばしに延ばしてきた一番苦手な大掃除をするようにと理性は言っている。いつまた大きなトラブルが発生するかもしれないぞと。

ごもっともであるが気が重い、何か自分を鼓舞する言葉はないかしらん・・・・・
「どんなにAIが進歩しても、生きていくために必要な大掃除は、ロボットにはできないんだよ。大切なものかどうかは、当人でなきゃわからないんだから。どうすれば暮らし易いかを考えるのは創造的な仕事じゃないか・・・・・逃げずにおやんなさい」

う~ん、自分で自分のお尻を叩くのは難しい(笑)

3月29日 懺悔

アメフラシ4匹とサザエ1匹の命をあずかっている。毎朝水替えをして、二日に一度水汲みに行っている。

初めてレタスを与えたときに、喜んで食べてくれるが、その後水が濁ることがわかっていた。二度目にレタスを与えた。量が多かったのだろう、喜んで食べていたが、夜水の濁りがひどく、粘度も上がっているように感じた。翌朝水を取り替えるからと放置した。

気になって早朝水替えをしたが、サザエは殻に閉じこもったまま、アメフラシ4匹も水底にじっとして動かない。ああ、悪いことをしてしまった。

命をあずかるということは、ルーティーンをこなせばよいわけではなく、変化があれば速やかに適切な対応をとる責任があるといういことだ・・・・・私は罪を犯してしまいました。
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皆微動だにしなかったが、夕方になって生きている兆しが見え始めた。サザエは足を出してガラスに吸い付いた。一塊になっていたアメフラシは別々の動きを始めた。

水槽の中にフワフワと粘りっこい物が浮いている。多分エラに絡まっていたものを、痰のように吐き出しつつあるのだろう。彼らは私と同じ40億年を生き延びた末裔、祖先には赤潮にまみれながら生き延びた者もいるだろう。そのときのノウハウは遺伝子の中に記憶されているはず。私は水替えをしながら見守ることしかできない。

今後のために汚れた水をろ過するフィルターを準備しよう、せめてものお詫びに。

3月28日 鶏の唐揚げ

手羽元を使って鶏の唐揚げを作る。外はカリッと中はジューシーが目標だ。味付けをしておいた手羽元に片栗粉をまぶして、高温設定の電気フライヤ―で3分。このままでは中まで火が通っていないだろう。すぐに100℃に設定した熱風調理器に移す。

さて味見だ、骨の周りは赤味がさしているが身はほろりと骨から外れてまさにジューシー。成功だ(*^-^*)

熱風調理器だけで揚げ物を作ろうとしたこともあったが、思うようにはいかなかった。熱風調理器を電気フライヤーの補助、仕上げに使うと、理想的な働きをしてくれる。電気フライヤーでは到達できない高温で魚の粗を骨せんべいに、またジューシーさを失わない適温で追加の加熱を・・・いずれの場合も無駄な油を落として、理想的な状態に!

やっと熱風調理器を使いこなせるようになってきた(*^-^*)
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初めて熱風調理器を購入したのは8年前。魚を焼いたり、買ってきた揚げ物などの再加熱に便利に利用してきたが、やっと熱風調理器にしかできない活躍の場所を見つけた。もっと早く気づいてもよかったのに長くかかった。魚の粗の骨せんべいのお陰だ(*^-^*)

3月27日 カレー考

自作のカレー、旨味はあるが深みがない。これをコクがないというのだろう。

そもそもコクとは何だろう。コクの研究者がおられるそうだ。
『コクとは、食べ物の味、香り、食感のすべての刺激によって感じとる総合感覚。コクがあるとは、刺激の複雑さで形成され、さらにその刺激に空間的な広がりと、持続性が感じられる現象。「複雑さ」「広がり」「持続性」の3つの要素で表されるものがコクである。』との解説を見つけた。

要は味を複雑にすればよいらしい。
もともと 
カレーの三要素(コリアンダー、クミン、ターメリック)、塩、リンゴ酢、ソース、黒コショウ、生ニンニクとショウガのエキスは入れておいた。手当たり次第に調味料をほんの少しずつ加える。ガラスープ、あごだしの顆粒、味噌、インスタントコーヒー。

ふむふむ、確かに深みが増している。パッと明るい野原から、木々のお生い茂る森に足を踏み入れた感がある。子供の味から大人の味へ近づいた
(*^-^*)

3月26日 貝殻

波打ち際を小さな美しい貝殻を捜しながら前かがみになって散歩するご婦人たちをよく見かける。私はもっぱらアメフラシたちのエサになる海藻を捜しながら歩いているのだが・・・

波打ち際から遠く離れた砂浜の中央に大きな貝殻が落ちている。どうしてこんなところに?行き過ぎたが後戻りして拾い上げた。二つのイワガキがくっついている。重さは1.5kg、30cm弱、背が低くて幅が広い方の年輪は40、背が高くて細い方の年輪は30。この海水浴場の沖合で、30年間も一体となって仲睦まじく暮らしていたのかあ・・・・・3Dプリンターで台座を作って立たせてみた。

さてこの子たちはどこに居たいのだろう?多分海が見えて、波の音が聞こえる場所・・・・・日課のハイキングの途中、波打ち際の巌の上に小さな祠がある。昔は森に囲まれた神社で、縁結び・子授け・福徳開運の神を祀ってあったが、津波に流されて今の姿になったという。ここが良かろうと祠の前にお供えしてきた。

3月25日 クイズ

問題です
写真は4匹のアメフラシがある植物を仲良く食べた食み跡です。この植物は何でしょう?

答えは小松菜(*^-^*)
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アメフラシはワカメはもちろんのこと、キャベツ、レタス、小松菜を食べてくれました。海辺に落ちている海藻がなくなる季節に備えて、彼らの適応力を試しています。
さて次は何を試そうか・・・・・ニンジンを薄くスライス、加熱して柔らかくすれば食べてくれるかしらん(*^-^*)
ゲテモノを与えた次の日は海藻を与えて不安にさせないようにしながら試しています。
この植物は何でしょう?

3月24日 逃亡

満水時10リットルの小さな水槽に5リットル程の海水を入れてある。砂浜に打ち上げられて困っているアメフラシを見つける度に保護して、4匹のアメフラシがその中で仲良く暮らしている。今日3度目の産卵があった。

海水を入れ替えてほどなくして、一緒に暮らしているサザエが内側のガラス壁を登り切り、上端を乗り越えて外側のガラス壁にいるのを発見!!!君はカタツムリじゃないんだからと水槽に戻した。

何故逃亡を図ったのか、いろいろ想像している。
①アメフラシたちの仲の良さを見せつけられて、仲間を捜しに出かけようとした?
②自由活発に動いて海藻を捕食するアメフラシのお余りしか口にできない生活に嫌気がさして新世界を夢見た?
・・・・・・

今度魚屋で元気のよいお友達を見つけたら連れてきてみましょう、寂しくないように(*^-^*)

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