空気の流れ&水の流れ

ABOUT

MOBILE QR CODE

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。

2023年6月~

11月9日 2023年9月~ に移動します

4か月ほどの記事で、システムがお腹いっぱいのようだ(*^-^*)
2023年9月~
に移ります。

11月7日 暇つぶし その2

もう少ししっかり相手をしてくれる、ひまつぶしの相手は・・・・・・・
思い出した。以前、しりとり問題自動作成プログラムを作ったことがある。捜し出した。

しりとり問題作成プログラム+データ(ダウンロード⇒展開⇒別の場所にコピーして使用)
このプログラムは、元になる絵のデータを、名前の規約に従って自由に追加することもできて、作成された問題はなかなか難しい(*^-^*)

前頭葉を真っ赤にしながら、どの道筋を通ればスタート地点からゴール地点まで、しりとりをしながらつなぐことができるか、十分ひまつぶしができる(*^-^*)

11月6日 暇つぶし

CFDの計算結果を待つ間の暇つぶし、相手がさっさと終了宣言、これってあり?

私が幼児、chatgptが忙しい大人、適当にあしらって、わざと負けて早く切り上げたい、付き合っていられない、っていうこと?

そうではないみたい、これが実力のようです(*^-^*)
----------------------------------------------------------
User
しりとり遊びをしましょう
ChatGPT
もちろん、しりとり遊びをしましょう!
「りんご」(Ring o)。あなたの番です!

User
ごりら
ChatGPT
「らっぱ」(Rappa)

User
ぱり
ChatGPT
「りんご」(Ring o)

User
2度同じ言葉を使ったので君の負けだよ!

ChatGPT
申し訳ありません、負けました!次は新しい言葉から始めましょう。「さくらんぼ」(Sakuranbo)

User
ぼさつ
ChatGPT
「つりあい」(Tsuriai)

User
いかだ
ChatGPT
「だんご」(Dango)


User
ごみばこ
ChatGPT
「こうもり」(Kōmori)

User
リス
ChatGPT
「すずめ」(Suzume)

User
めだか
ChatGPT
「かびん」(Kabin)

User
「ん」を使ったから君の負けだよ!
ChatGPT
申し訳ありません、負けました!楽しいしりとりをありがとうございました。次回のゲームでもお手伝いできることがあれば、どうぞお知らせください。

11月5日 CFD講義 その4

三次元流れでは経験できなかった、細かなメッシュ、短い時間間隔で計算を進めている。二次元流れといえども時間がかかる。計算を始めて6日目、直径の33倍流れた時点の流れを計算している。

壁面付近で渦が発生しているが、圧力勾配は滑らかな管の実験値より小さめだ。まだまだ流れは未成熟、これから乱れがどのように発達して、圧力勾配がどのように変化するか、静かに見守っている。

開講はまだまだ先になりそうだ。
Re=10000  入り口から6dの流れ 赤の圧力分布が速度分布領域に対応

11月4日 デザート

年間を通して安価に入手できるバナナは、年金研究者の味方だ。冷凍庫に黒くなりかけた完熟バナナを集めて冷凍してある。それを数ミリ幅にスライスして、安物ウィスキーに浸す。

融けかかったバナナをウィスキーといっしょに口に運ぶ。ウィスキーの香りに包まれた、まわりはトロッ、なかはシャキとした食感を楽しむ。

最期に残った、バナナの香りと甘味で満たされた、トロ~ッとした冷たいシロップを堪能する。安くて美味しいデザートだ(*^-^*)

11月3日 サザエ語 その17

少なくとも1匹、性悪サザエがいる。不良少年が所かまわず唾を吐き捨てるように、水面近くを移動しながら、ピュッピュッっと水を吹き上げる。放置しておくと水槽の周りの床一面に、直径3cmほどの水玉模様ができている。

彼の不満の理由はわかっている。お腹がすいているのだ。エサを沈めればおとなしくなる。「♪ 腹へったァ〜 メシ食わせェ〜 」と茶碗を箸で叩く子供のようでもある(*^-^*)

犯行現場の証拠動画が撮れた(*^-^*)
犯行現場

11月2日 ChatGpt初体験

友人からの面白い問いかけを、ChatGptに問いかけてみたくなった。どう答えるだろうワクワク。

User

AIって何だろう?と、考えています。オランウータンがAIを操作できるようになったら、彼らは繁栄して人間より偉くなるんだろうか?ゴキブリやゾウリムシがAIを獲得したら、どうなるんだろうか?
ChatGPT
AI(人工知能)は、コンピュータープログラムや機械が、人間の知識やタスクを模倣または実行できる技術です。AIはデータを学習し、問題を解決し、自己学習する能力を持つことができます。ただし、AIはハードウェアやソフトウェアに依存し、その能力はプログラミングやトレーニングに基づいています。

オランウータン、ゴキブリ、ゾウリムシなどの生物がAIを操作できるようになった場合、いくつかの重要な点を考える必要があります。

生物の認識能力:生物がAIを操作できるかどうかは、その生物の認識能力に依存します。オランウータンのような高度な知識を持つ生物は、AIを理解し制御する可能性があるかもしれませんが、ゴキブリやゾウリムシのような単純な神経系を持つ生物は、そのような能力を持つ可能性は低いです。

ハードウェアとインフラ:AIを操作するためには、適切なハードウェアとインフラが必要です。これにはコンピューターや通信設備などが含まれます。また、AIを学習させるためには大量のデータが必要です。

倫理と社会的影響:生物がAIを操作できるようになった場合、倫理的な問題や社会的な影響も考慮する必要があります。生物がAIを持つことで、環境への影響や他の生物種との競争が発生する可能性があります。

進化と適応:生物は進化と適応のプロセスを経て変化します。AIの操作能力がある場合、それが生物の進化にどのように影響するかは不明確です。進化の過程で、AIが有用であるならば、生物がそれを取り入れる可能性があります。

総合的に言えば、生物がAIを操作できるようになった場合、それがどのように影響するかは非常に複雑で予測困難な問題です。ただし、AIはツールやリソースであり、その利用は個々の生物や種に依存します。人間の社会でのAIの導入と同様に、生物がAIを使用する場合も、倫理的な観点や社会的な影響を考慮する必要があるでしょう。
********************************************
同じ質問をすると同じ回答が返ってくるのだろうか、ワクワク
User
AIって何だろう?と、考えています。オランウータンがAIを操作できるようになったら、彼らは繁栄して人間より偉くなるんだろうか?ゴキブリやゾウリムシがAIを獲得したら、どうなるんだろうか?
ChatGPT
AI(人工知能)は、コンピューターシステムが人間の知識やタスクを模倣または実行する技術です。AIはデータを学習し、問題を解決し、自己学習する能力を持ち、その応用範囲は幅広いです。AIの影響や可能性を考える際にいくつかのポイントを考慮することが重要です。

認識と操作能力:生物がAIを操作できるかどうかは、その生物の認識能力と制御能力に依存します。オランウータンのような高度な知能を持つ生物は、AIを理解し操作する可能性があるかもしれませんが、ゴキブリやゾウリムシのような単純な神経系を持つ生物は、そのような能力を持つ可能性は低いです。

生態系内での影響:生物がAIを利用できるようになる場合、それが生態系にどのような影響を及ぼすかは不明確です。生物がAIを使うことで、繁殖や生存競争に影響を与える可能性があります。

倫理的な考慮事項:生物がAIを利用する場合、倫理的な問題が浮上する可能性があります。例えば、生物が他の生物を操ることができる場合、その行動に対する倫理的な観点が問われるでしょう。

生態進化の要因:生物は進化の過程を通じて環境に適応します。AIの導入が生物の進化にどのように影響するかは予測が難しいですが、新たな進化の要因として考えることができます。

総合的に言えば、生物がAIを利用できるようになる場合、その影響は多くの要因に依存し、予測が難しいです。AIはツールであり、利用者によってその効果が異なります。ただし、倫理的な考慮事項や環境への影響を考慮しながら、AIの利用について検討する必要があるでしょう。また、生態系全体における影響も慎重に評価する必要があります。
***********************************************
更にもう一度
User
AIって何だろう?と、考えています。オランウータンがAIを操作できるようになったら、彼らは繁栄して人間より偉くなるんだろうか?ゴキブリやゾウリムシがAIを獲得したら、どうなるんだろうか?
ChatGPT
AI(人工知能)は、コンピューターシステムやプログラムを用いて、人間の知識やタスクを模倣または実行する技術です。AIはデータを学習し、問題を解決し、自己学習する能力を持っています。AIはツールやリソースであり、その効果や影響は利用者や環境に依存します。

しかし、オランウータン、ゴキブリ、ゾウリムシなどの生物がAIを操作できるようになるシナリオは、科学的には非常に難しいものです。生物の認知能力や制御能力がAIを操作するには不足していることが一般的であり、現実的ではありません。

したがって、オランウータンがAIを操作できるようになるという前提についても、ゴキブリやゾウリムシがAIを取得するという前提についても、科学的な根拠はありません。ただし、仮にこのようなシナリオが実現した場合、その影響や結果は予測が難しく、さまざまな倫理的、社会的、環境的な問題が浮上するでしょう。

一般的に言って、AIはツールとして利用され、その影響は人間の制御と利用に依存します。生物がAIを利用できるようになる場合でも、その結果や影響は多くの要因に依存し、予測が難しいです。また、個々の生物種の進化や環境適応にも影響を与える可能性があるため、慎重な検討と倫理的な配慮が必要です。
*************************************
更にしつこくもう一度
User
AIって何だろう?と、考えています。オランウータンがAIを操作できるようになったら、彼らは繁栄して人間より偉くなるんだろうか?ゴキブリやゾウリムシがAIを獲得したら、どうなるんだろうか?
ChatGPT
AI(人工知能)は、コンピューターシステムやプログラムを使用して、人間の知識や認知能力を模倣または実行する技術です。AIはデータを学習し、問題を解決し、自己学習することができます。AIはツールやリソースであり、その影響は使用者や環境に依存します。

ただし、オランウータンやゴキブリ、ゾウリムシなどの生物がAIを操作できるシナリオは、現実的には非常に難しいものです。以下はいくつかのポイントです:

認識と操作能力:AIを操作するには高度な認知能力と制御能力が必要です。オランウータンは高度な知識を持つ生物ですが、彼らの生理学的および認知的な制約からAIを操作することは難しいでしょう。ゴキブリやゾウリムシは、さらに制約が多いため、AIを操作することは考えにくいです。

繁栄と優越性:AIを操作できるようになったとしても、生物の繁栄と優越性はAIの操作には直接関連しない可能性が高いです。繁栄や優越性は生態系内での競争、環境の変化、資源の利用など、さまざまな要因に影響されます。

倫理と社会的な考慮事項:生物がAIを利用できるようになる場合、倫理的な問題や社会的な影響が発生する可能性があります。生物がAIを操作して他の生物や環境にどのような影響を及ぼすかは重要な議論となるでしょう。

進化と適応:生物は進化の過程を通じて環境に適応します。AIの導入が進化にどのように影響するかは不明確ですが、新しい進化の要因として考えることはできます。

総合的に言えば、生物がAIを操作できるシナリオは科学的には非常に難しいものであり、その影響や結果は予測が難しいです。AIはツールであり、その影響は利用者や環境に依存します。したがって、このような仮想的なシナリオを考える場合でも、現実世界の倫理的な観点や社会的な影響を考慮する必要があります。
**************************************
イタズラオワリ(*^-^*)

11月1日 AI

友人から面白い問いかけが届いた。
『AIって何だろう?と、考えています。オランウータンがAIを操作できるようになったら、彼らは繁栄して人間より偉くなるんだろうか?ゴキブリやゾウリムシがAIを獲得したら、どうなるんだろうか?』

「AIの哲学的考察ですね(*^-^*)
将棋の棋士などのように、AIを競争相手として、自分の脳を鍛えている人は、ますます脳が鍛えられ、AIの結果に頼って生きていく人は、脳が退化していくかも・・・・・自動車に頼って、足腰が弱くなっていくように。
AIが自由に使える平穏な社会では、AIを使いこなす人が生き残る確率が高く、一旦ことが起こってAIが役立たなくなれば、脳を鍛えてきた人が生き残る確率が高くなるのでは・・・・・・
AIはあくまで、人類が生き延びるために開発された道具、自分の脳を鍛えることを怠らずに、AIを上手に使いこなすのが、いいのでしょうねえ・・・・
私は既に乗り遅れています(笑)」
と返した。

10月31日 腰

雑草との格闘から二日目、腰に違和感が・・・・・そうだった、年齢を重ねると不都合は遅れてジンワリやって来る。ベッドから起き上がるのに苦労する。

道路際にたまった少ない土に根を下ろした雑草を引き抜こうとした。彼らも生きるために必死で地球から離れまいと踏ん張る。しかしほとんどはやすやすと私の力に屈した。ただ中には隙間に根を差し入れていて、私の力が及ばない強敵がいた。諦めて植木ばさみでカットしたが、私の股関節と、腰は彼らに負けた。

先に察知した股関節のケアのために、豚足料理を3回、コラーゲンパウダーをことあるごとに混入して、回復を待っていた。腰はコラーゲンの服用だけでは足りないらしい。身体が強力に睡眠を要求してきた。久しぶりに深い眠りから目覚めた。

10月30日 股関節 その4

久しぶりに右股関節に違和感、何故だろう・・・・・

あれだ!石垣と道路の際に生えた雑草を、ぐっと力を入れて引き抜いた。股関節を圧迫する、後悔先に立たず。

日課のサイクリングを中止、豚足ラーメンを夕食にとった。コラーゲンパウダーをラーメンにも牛乳バナナシャーベットにも・・・・・違和感が無くなるまで、おとなしくしていよう。

10月29日 ゴミ捨て

しまった、今日は生ごみの日。もう10時半、行っちゃっただろうなあ、ゴミ箱はパンパン・・・・
そっとゴミ集積場の様子を見に行く。やった~!まだ大丈夫。大急ぎでゴミをまとめて廃棄完了(*^-^*)

我が家の石垣と道路の際に、1mほどの高さまで草が茂っている。昨日までは研究のことで頭が一杯で気にもならなかったが、引き抜くことにした。案外簡単に引き抜ける。

作業を始めて10分後、ゴミ収集車がやって来た。

10月28日 CFD講義 その3

CFD講義の教材に、3次元流れで構築してきたノウハウを生かして、2次元流れのプログラムを一から作っている。浅学を百も承知で、CFD講義を企画して良かった!何よりも自分のために。色々学ぶことが多かった。

そして、驚くべきことが起こった。虫眼鏡で見ていたものを、顕微鏡で見るときの次元の違う感動だ。理由は
・メッシュを細かくできる。3次元流れでは、メモリーの上限に引っかかって、あまり細かくとることができなかった。
・時間ステップを短くできる。3次元流れでは、計算が遅くなりすぎて、実用的ではなかった。

今まで計算結果が荒れて、不自然な乱れの発生に苦しんできたが、それが治まった。今までに得てきたノウハウを用いれば、メッシュを細かくして、時間ステップを短くさえすれば、実験結果と一致する計算結果を得ることができそうだ(*^-^*)

残念なのは、3次元流れを私の手持ちのコンピュータで計算しても、実験結果と一致する圧力損失などの結果を得るのは難しそうだということ。二次元流れを用いたCFD講義を完了した時点で、このテーマを卒業することになりそうだ。ちょっと寂しい・・・・・

10月27日 入れ歯入れ

私には、歯を不必要に強く噛みしめてしまう癖がある。歯医者さんからナイトガードをつけて寝なさいと、作ってもらったこともあるが、めんどくさがり屋の私は続かない。

とうとう歯がガタガタになり、退職前に十数本を差し歯にしてもらった。そのとき取り外し式の入れ歯を使わないで欲しい、どうせすぐ使わなくなるし、すぐ無くすからと懇願したが、1か所だけ希望が叶わなかった。

それから5年、予想通り、入れ歯は三代目だ(笑)これ以上無くすと認知症を疑われる。何とかしなければ・・・・・

3dプリンターで入れ歯をピッタリ収納できる、目立つ色の収納ケースを作成。高さは7cm、ポケットに入る。
それからは、まだ紛失していない(*^-^*)何度も捜索はしたが(笑)

10月26日 緊急課題

CFD講義の資料作りのために、今まで3次元流れで構築してきたプログラムを、2次元流れで作り直している。それがうまくいかない・・・・・・何故だろう。

もしかしたら3次元流れで構築してきたプログラムの考え方に問題があるのでは・・・・不安がつのる。

ああでもない、こうでもないと4日間悪戦苦闘。やっと見つけた、バグだ。速度成分vと書くべきところを、uと書いてしまっている!たった1文字の書き違いを見つけるのに4日間。老眼のせいもあるだろう、これからはバグを見つけるときは拡大表示して、見易くして捜すことにしよう。

10月25日 呼び塩、迎え塩

呼び塩、迎え塩は魚の干物などから塩分を抜くために、古くから知られた方法だが、私は初めての経験。1~1.5%の塩水に4~5時間つけおくとある。

4~5時間前から食事の用意をするのは、私には無理。いつものいたずら心が芽生える。丁度冷凍しておいためざしがある。1~1.5%の塩水に浸したまま200ワットの電子レンジで10分ほど過熱。水温は47℃までしか上がっていない。めざしが心なしか活き活きして見える。期待が持てる・・・・・・

熱風調理器で5分加熱、美味しそうに焼けた。試食、まず旨味、次に塩分を感じる、成功だ!内臓も美味しく頂いた。生のイワシの塩焼きより、旨味が増している。

10月24日 「さあ、にぎやかにいただく」 その4

「さあ、にぎやかにいただく」のExcel表をつけ始めて7週間。1日の平均は7.8品目で目標を達成しているが、各品目の出番はどうだろう。添付表のようになった。

均等に摂れば各品目10%のはずだから、魚、芋、大豆の出番が少ない。魚は鮮魚にこだわらずに、干物などのストックを増やしてみよう。

10月23日 糠ニシン その2

糠を洗い流しぶつ切りにしたニシン、ジャガイモ、サツマイモ、ナスと少々の水を電気圧力鍋に入れて10分加熱。調味料を一切加えていない。

初めて糠ニシンを味わう。ちょっと塩辛いが味わい深い味、美味しい。背骨はまだ柔らかくなっていないが、野菜は丁度よい火の通り具合。ニシンの身と野菜を交互に美味しく頂いた。

糠漬けにすることで、深い味わいが加わっていた。確かに良い保存食だ
(*^-^*)

10月22日 あわや

学会発表が終わって、次の課題に取り組んでいる。問題解決に向けて、湧き出してくるアイデアを次から次に試している。2,3時間の仮眠しかとっていない。

海沿いの町から山際の町まで、半年に一度の検診。帰路睡魔が襲う。心の奥底から、もう駄目だよ、コンビニで100円の熱いコーヒーを飲みなさいと声がする。入ろうとしたコンビニ駐車場から丁度車が出てくるところ。諦めて続行・・・・・

終着近くの海沿いの道、す~と意識が遠のいた。ハッと気づいたとき、目の前に左カーブ、対向車線に列をなして車が走っている。あわや対向車に突っ込むところだった。

すべては私が悪い、自分があの世に逝くのは当然として、対向車の乗員を巻き込むところだった。申し訳ない思いで一杯だ。40億年弱営々と命を繋いでくれた祖先の霊に心から詫びた。
-----------------------------------------------------
すぐにコメントが届いた。
『眠っておられても、脳は整理整頓とかで稼働していると思いますので、ご無理せず、しっかり睡眠を取られますように。』

「お優しいお言葉ありがとうございます。他人を死に追いやるところでした、猛省しています。
脳が耐えられなくなって、コンピュータ横の簡易ベッドで仮眠。朦朧と目覚めて、コンピュータ前に戻る生活です。在職中はできなかった、若いころから夢見てきた、気儘な研究生活です。これを止めるわけにはいかないのですが、ドライブの前日は控えるように致します。ご心配をおかけ致しました。」
と返信した。

10月21日 糠ニシン

農協の大規模直売店に立ち寄った。農家別の棚に袋に詰められた野菜が山のように積まれている。新鮮で安い。面白いものを見つけた、糠ニシン1匹200円。両親が九州出身のためか、北の食べ物に縁がなかった。

レジの中年女性にどのようにして食べるのか訊いてみる。糠を落として焼くか、汁にするとのこと。塩辛いので、血圧が高い人には勧めないと健康まで気遣ってくれた。

塩辛いのは苦手だ。野菜たっぷりの汁しかあるまい。電気圧力鍋に放り込んで、5分加熱。さてお味のほどは・・・・・

10月20日 無事終了

朝5時、正面に富士を眺めながら快適なドライブ。無事発表終了(*^-^*)
詳細はこちらです。
講演会の論文、パワーポイント、質疑応答

今回の発表準備の過程で、次の目標も定まった。次の発表予定は12月申し込み、来年3月発表。たまりにたまった片付けを始めなけば、サボる大義名分が亡くなった(笑)

10月19日 明日は発表日

年甲斐もなく緊張している。今回の発表内容は、今までのような良いことづくめではない。
①今まで私が採用してきたCFD解析方法の計算結果に不都合が生じた。
②その原因を突き止め、解決方法を確立した。
③今まで発表してきた研究結果と、改良した手法による研究結果にどのような変化があるか。
この3点を10分間で理解していただく必要がある。

先日会場を下見して、発表会場を確かめた。今日の夕食と、明日の朝食の準備を整えた。zoomを使って何度も予行演習を済ませた。

日課のサイクリングに行ってこよう。
ゆっくり休んで、明朝5時出発だ(*^-^*)

10月18日 手抜き料理

このところ料理をしたくない。ダッチオーブンを引っ張り出してきた。
網を敷いて、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、サツマイモ、ナスを皮をつけたまま放り込む。冷凍庫から出してきた鶏モモ半分も一緒に。あとは極弱火で放置。

鶏モモは解凍され、野菜たちの水分でいい具合に蒸し焼きに。野菜たちはそれぞれの個性を皮の中に閉じ込めて、ホクホク、トロトロ。

ナイフで切り裂きながら、チリペッパーでほんのりピンク色の自家製マヨネーズにつけて、美味しく頂く。素材の味を楽しむこの料理は、ヘビーローテーションに耐える(*^-^*)

10月17日 CFD講義 その2

学会発表を3日後に控えている。2次元流れのプログラム作成の過程で、境界条件の取り扱いについて、私にとって新たな2つの知見を得た。

すぐさま3次元流れの研究プログラムに適用、その有用性を調べた。これで大きくシミュレーション結果が変わるようならば、発表をどうしよう・・・・・・・不安と期待が入り混じる。

結果は、一つの知見は有効、もう一つの知見は今まで3次元流れで培ってきた方法がはるかに優れていた。発表内容に影響なし、ホッと胸をなでおろした。

浅学でお恥ずかしいが、私が今までに得た最良の方法をCFD講義に反映しよう。

10月16日 CFD講義

流れ学や、流体力学の講義に気をよくして、厚かましくもCFDの講義準備を始めた。在職中プログラミングの講義はしてきたが、CFDの講義は初めて。研究は3次元流れだが、初心者にわかり易くするために、2次元流れについて新たにプログラムを作り始めた。

今まで3次元流れのプログラムを組みながら、ここはこれでいいだろうか、こうも考えられるがと迷いながら作成してきた点がいくつかある。もっともらしい計算結果が出てくるので確かめていない。

ところが、2次元流れではYES,NOがはっきり出てくる。しかも結果が出るまでの時間が3次元流れの1/100以下だ。今まで私が採用してきた処理方法に、いくつもNOを突き付けられた。顔から火が出るような恥ずかしさを覚えた。

CFD講義の準備を始めてよかった、そうでなければ自分の未熟さを知る機会がなかったとしみじみ思う。

10月15日 ビックリしちゃった\(◎o◎)/!   その2

妹からコメントが届いた。
『兄上の研究の評価はわかりませんが、兄上の講義の評価が高いのはわかります。
私は明日物理の試験という夜、どうしてもわからなくなって訊きにいったことがある。兄上は「こんなことがわからないのか」とか「なんで今頃訊きにくるんだ」とか言わなかった。「この公式に当てはめれば簡単だ」という教え方もしなかった。私が一体何がどこからわかっていないのかを理解して、結局公式の証明から順々に解説してくれた。母上とは異なる思考回路の方ですね…とても有難かったです。』

長く時間がかかったように思うが、あれは試験前夜だったのかあ、私のTPOは当時から怪しい(笑)

10月14日 発表練習

講演会が近づいてきた。zoomを使って発表練習。記録されているのは画像だけ。音声が入っていない。マイクテストのときに不安定だったが、全く記録されていないとは・・・・・マイク付きヘッドホンの故障だ。

ネットで評価がまあまああり、安価なものを捜して発注。当日届いた。早速テスト。問題なく作動した。

もしこれがzoomを使っての発表で、直前に故障が判明したとしたら・・・・ゾッとする。予備にもう一台購入しておこう。2台合わせても、標準的な他の機種より安い。

10月13日 リストカット

小学校高学年、尊敬して大好きな先生が、私の手首を見て、「その傷はどうしたんだ?」と真剣な目で、緊張した雰囲気で訊いてくださった。彫刻刀で加工をしていて、不注意で切ってしまった旨を説明したが、その言葉を完全には信じてもらっていないと感じた。

当時リストカットということを全く知らなかったので、何故先生がそのように心配してくださるのかわからなかった。心配した理由を話してくださったが、ピンとこなかった。

今思えば、児童一人ひとりを観察して、その変化を見逃さず、ケアしようとしてくださった先生の姿に、ますます尊敬の念を深くしている。

こんな先生を増やすには、どうすればよいか?「子ども家庭庁」さん、よろしくお願いします。
・先生方を管理しようと、先生方に無駄な労力を課してはいないか?
・先生方が十分休養して、豊かな心を維持できる環境を整えているか?
・先生方に将来を荷う心豊かな子供たちを育てようとする心意気をもって頂いているか?

10月12日 第四の火

私が小学生のころ、六十数年前の国語の教科書に、第三の火に望みを託す短い文が載っていた。核分裂による原子力発電のことだ。それが、色々な問題を引き起こしている。

今望みを託すのは第四の火、核融合による発電だ。私はその完成を見ることができそうにない。それが心残りだ。

10月11日 サザエ語 その16

枠にはめて沈めておいた海苔の1枚を、サザエが枠をいじって、浮かせてしまった。どうするだろう・・・・・・1匹が壁によじ登ってキャッチして食べている。

彼らの運動と脳トレのために、今度は4枚すべてを浮かせて与えてみよう(*^-^*)

10月10日 サザエ語 その15

春先に浜に打ち上げられるワカメを湯がいて冷凍してある。この冷凍ワカメの塊の表面を解凍して与える。与えにくい小片が残ったので、キュウリと和えて酢の物にして試食してみた。美味しい!!!

海苔と同じように、ワカメを挟んでいる枠を持ち上げるようにしてサザエが食べている。どちらも人が食べても美味しいものね(*^-^*)

エサが無くなると壁についている苔を食べている。果物や生野菜を食べるのと同じ感覚なのかも・・・・・・

10月9日 ビックリしちゃった\(◎o◎)/!

久しぶりに「流れ学講義」とgoogleで検索してみた。何とこのホームページの「流れ学 講義」が一番上に、その下に京都大学、東京大学と続きます\(◎o◎)/!

恥ずかし、嬉しですが、在職中に教えてきた学生さんを思い浮かべながら、できるだけ分かり易く、かみ砕いてお話ししたので、気に入って下さったのでしょう。お役に立てて何よりです(*^-^*)

10月8日 言葉

初めに言葉はなかった。始めにあったのは、他者に伝えたい「出来事」「物」「状況」。誰かがそれを表す言葉を発明した。周りがその言葉を理解し、洗練して、民族全体に伝わっていった。この営みは、人類滅亡まで続いていく。

誰かが言葉を記録に残す方法を発明した。言葉一つ一つにその意味を表す文字を作り出す方法と、発音を写し取るだけの数少ない文字を作り出す方法で。中国は前者、欧米は後者、日本は両者を混ぜ合わせて使っている。

昨今、恐竜の子孫、鳥の一種が、言葉を発明して使っていることがわかってきた。となると人類の他の動物に対する優位性は、言葉を記録に残す文字、知識の集積手段を持ったこと。

ところが、知識の集積で可能となった科学文明の発展が、人類のみならず多くの生物の絶滅の危機をつくりだしてしまった。これは何としても回避しなければなるまい。

10月7日 不可逆変化 その2

日課の運動を数日サボっていた。久しぶりにサイクリング、秋風、虫の声、確実に季節が進んでいた。

体重計に乗ってみた。あれれ、また50才代にもどってる、不可逆変化のはずでは?我が家の体重計は代々持ち主に忖度するんだった(笑)

老眼の進み具合は元に戻っていないので、不可逆変化であることは確かだ。

10月6日 生態系

震災前、福島の漁業組合から鮮魚を定期的に送ってもらっていた。震災後、担当者とご家族が無事か、メールを送ってみた。ご本人の無事は確認できたが、ご家族については不明だ。

その海に、処理水の放水が始まるという。心配なのは生態系のへの影響だ。本来ならば水族館のような水槽を用意して、放水する予定の水で、数年間色々な生物を飼ってみて、変化がないかを確かめる必要がある。

放水後も海洋生物の専門家が、放水近くの生態系に変化がないかをしっかり観察する必要がある。もし変化があれば、処理方法の改善を優先しなければならない。

生態系に影響がないことを祈りつつ、福島の漁協からあの美味しい鮮魚を再び送ってもらえるようになるのを楽しみにしている。

10月5日 不可逆変化

このところ急に老化が進んだように感じる。
①本を読むためのメガネ
②ディスプレーから壁掛け時計が読めるメガネ
③運転用メガネ
の3種のメガネを作ってもらい、日常生活は②のメガネで事足りていた。

ところが①のメガネが②のメガネの役割を、②のメガネは離れないとディスプレーの文字が読みづらくなり、運転にも使えるようになってきた。③のメガネは遠くの物しかピントが合わない。もう一つ、体重計の肉体年齢表示が2歳増えた。

どうも確実に老化が進んだようだ。この老化の進行が顕著になったのはここ2カ月ほど。2カ月で2つずつ歳をとっていけば、3年余りで肉体年齢が100歳に達する。この調子でどんどん老化が進むのか、この状態でしばらく維持するのか、気を付けて見ていこう。いずれにせよ終活を始めた方がよさそうだ。

10月4日 一人飲み会

期限ぎりぎりまで放置していた2つの頭脳労働を、丸1日かけてやっつけた(*^-^*)ご褒美に一人飲み会の開催だ(笑)

お酒は安いウィスキーと焼酎仕立ての梅酒のブレンド。このお酒の良いところは、後を引かず、少量で満足度が高いこと。ガソリンが入ると急にフットワークが軽くなり、気軽に料理を作りたくなる。つまみに事欠かない。キャベツの千切りのマヨネーズ和えの上に、焼き鳥風鶏モモの照り焼きが乗っている。

締めは鰻丼が食べたくなった。中国産ウナギの半分を冷凍庫から引っ張り出して圧力鍋で15分蒸し、電子レンジであたためたパックご飯の上に乗っける。ご飯からはみ出す大きさだ(*^-^*)買い置いた蒲焼用タレとサンショをかけて、スプーンでトロトロの鰻とその下のご飯をすくい取り、味わっていただく。大満足。ベッドでひと眠り・・・・・

大嫌いな期限付き頭脳労働は遠い昔のできごと、大好きな研究にもどった(*^-^*)

10月3日 蚊 その2

以前に発注しておいたオニヤンマの模型がやっと届いた。いつも開けっ放しにしている窓の真ん中あたりで浮遊するように、釣り糸で吊り下げた。

果たしてこの案山子は、蚊の侵入を防いでくれるのだろうか・・・・・・

10月2日 サザエ語 その14

海苔を挟んで与えた枠を、サザエが持ち上げている。よほど海苔が好物なんだろう。微笑ましい。

しかしそう毎日海苔を与えるわけにはいかない、春に湯がいておいたワカメと代わり番こだ(*^-^*)

10月1日 助走区間

人生にも、陸上競技にも、管の中の流れにも、助走期間や助走距離がある。

成熟した層流の流れのデータが欲しくて、レイノルズ数1000で計算を始めた。いくら待っても最終速度分布に近づかない。そこでやっと助走距離を思い出した。この場合直径の65倍流れないと最終速度分布にならない。急遽レイノルズ数100で追加の計算を始めた。直径の6.5倍流れれば流れは完成するはずだ。

海辺のサイクリング、水難救助のヘリコプターが低空を旋回し、駐車場には救急車が待機している。「3時間も過ぎたらダメだよね・・・」と嘆息交じりの会話が聞こえてきた。こんな波風が強い日に遭難するのは、助走期間さ中の若人が多い。もったいないなあ、今からやっと活躍し始めるところなのに・・・・・

助走期間の長さは人による。若くして人間として完成する人もいるけれど、私など70を過ぎてもまだ助走期間中だ(笑)層流の助走距離はレイノルズ数で決まるけれど、人間の助走期間は何で決まるのでしょうねえ・・・・・

9月30日 遺言書

いつものように仏壇に手を合わせる。無意識のうちに
「私ももうすぐそちらに参ります」と呟いていた。
仏壇の上の両親の写真が微笑んでいるように見える。

これは新たな課題に取り組む前に、あの世に逝くかも・・・・・遺言書を作成しなければ。自筆の手書き、署名捺印、記述日の記入が必要とある。

ほんの十行ほどを、マジックインキの大きな字で書き始めたが、まあミスの多発すること(笑)以前に手書きで文書を書いたのはいつだったっけ、思い出せない。

9月29日 質問

「新たな死に場所を捜す放浪の旅に出なければ・・・・・・」に対して、質問を頂いた。
『新たな研究課題とご自身の往生の塩梅をどうとっていくのですか?』

「問題が解けずに、ああでもない、こうでもないと、うんうん考えながら、す~っと意識が遠のいて逝くのが理想です。難問を捜してみますね
(*^-^*)」と返した。

9月28日 DVD

テレビは嫌いだが、良い映画は見たい。DVDを購入して楽しんできた。定年退職以来、DVDを購入していない。

ラジオ音楽番組で「ぼくの伯父さん」というフランスのコメディー映画の紹介があった。研究課題が解決して、心が軽くなっているためか、見てみたくなった。早速中古のDVDを発注した。

9月27日 雄たけび

海辺のサイクリング。海に隣接する駐車場から、「海だ~~!!!」若い男性の雄たけびが聞こえてきた。

きっと彼の生活は自然に接する機会がほとんどない都会の中、渋滞を我慢してやっと海にたどり着いた。その解放感が雄たけびになったのだろう。

私も若いころ都会に馴染めなくて、一人で低山を散策して、ホッとしていたことを思い出した。

9月26日 レストラン

我が家はレストラン、客はこの私(身体)、お抱えシェフは理性。

シェフのものぐさ加減は大したものだ。大皿1枚かどんぶり1つにおさまる料理しか出てこない。子供のころデパートの大食堂にお子様ランチなるものがあって、大皿に浅い仕切りがあり、旗の立ったケチャップライスが乗っていたそうだ。皿として用意があるのは、その大皿に似た4枚だけ、徹底している。

今朝は珍しくナスのみそ汁が出てきた。私が飲み干すまでシェフは動こうとしない。しばらくして出てきたメインディッシュはどんぶりの中にご飯、その上にサバ干物の塩焼きと納豆が乗り、生卵が割り入れてあった。そうそう海苔も添えてあった。

あ、にぎやかにいただ
の5品目をクリアしたと、シェフは得意げだが・・・・・・

9月25日  思い出 その12

「実験結果を一切用いないで、滑らかな円管の乱流速度分布と管摩擦係数を、シミュレーションで算出すること」が退職後の研究目的だった。2年半が経過した。やっと腑に落ちる方法で、皆が納得するであろう方法で、この目的を達成することができた。

この課題が死に場所になるかしらんと思っていたのに・・・・・・
『人間到る処青山有り』かあ・・・・・・・
新たな死に場所を捜す放浪の旅に出なければ・・・・・・
Bon voyage(*^-^*)

9月24日 思い出 その11

煮詰まった。解法が煮詰まったのならば目出たいが、煮詰まったのは私の頭の中。こんなときには、急がば回れ。どんなことが起きているのか、計算結果に目を近づけて見てみよう。計算領域の一部を拡大して、その中で起きていることを観察できるプログラムを作った。

乱れが一切ないところから、乱れが自然発生して、その場所の抵抗が増えていく。その乱れが乱流へと発達していく。こんな風に振舞っているんだ!と感動をもって観察する。問題は抵抗が増えすぎること・・・・・・原因は解法の中にあった。これを回避する方法は・・・・・・・何とかなりそうだ(*^-^*)

『急がば回れ、解決方法を捜す前に、よく観察すること』かあ・・・・・自然科学の鉄則を忘れていた(笑)

9月23日 「さあ、にぎやかにいただく」 その3

頭文字の食品10品目の内、毎日7品目以上を摂るようにとのこと。コルナロの教えに従って、1日2食を続けている。2回の食事で7品目以上を達成するには、EXCEL表と睨めっこしながらメニューを考える必要がある。身体が気に入るかどうか、お伺いを立てながら・・・・・

メニューを管理し始めて3週間が経った。
第一週 平均 8.0品目/日
第二週 平均 7.4品目/日
第三週 平均 7.9品目/日
かろうじてクリアだ(*^-^*)

9月22日 サザエ語 その13

春先に、沢山浜辺に打ち上げられるワカメを湯がき、冷凍保存しておいた。サザエの好み度を調べてみよう。

4つに小分けして沈めると、1匹が近づいて来て食べ始めた。他の3匹は素知らぬ顔。遠慮しているのか、嫌いなのかを確かめる必要がある。1匹ずつ壁から剥がして、エサの上に連れてきたやった。

みんなそれぞれ食べ始めた。湯がいたワカメは大好物だった。これで当分エサの心配をしなくてすむ(*^-^*)

9月21日 サザエ語 その12

海苔を4つ切りにして、4か所に置いた。サザエ達はそれぞれの場所に分かれて食べ始め、数時間で完食した。生のアラメより海苔の方がはるかに好物のようだ。

水温を20℃に設定して以来、サザエが水面より上に登ってくることはなくなった。水温が高いときに登ってきたのは、気化熱で身体を冷やそうとしていたのかも?

 ・水中酸素濃度に敏感、足りなくなると水面に集まる
 ・水温に敏感、高すぎても低すぎても元気がなくなる
 ・餌場が1つだと、1匹ずつ順番待ちをして食べる
 ・餌場の数を増やせば、遠慮しあうことなく、同時に食べる
 ・エサの好き嫌いによって、食べる速さが違う

やっとこれだけのサザエ語を修得した(笑)
---------------------------------------------
あらま前言撤回、水温20℃なのにしっかり水面より上に陣取って、苔を食べているようだ。
 ・苔が大好き、水上に這い上がっても食べに行く

9月20日 思い出 その10

3つの独立なパラメータの値の組み合わせで、自然の挙動をシミュレーションできないかを、追及してきた。諦めます(*^-^*)

4つ目のパラメータを導入します。どのような展開になるか、ワクワクドキドキ(*^-^*)
--------------------------------------------
その前にしなければいけないことがある。
  すべての計算プログラムを停止
  インターネットにつなぐ
  Windows と ウィルス対策ソフトの更新
何か月もインターネットにつながず、計算だけをさせてきた。たまりにたまった更新プログラムを1つ1つインストールするたびに、再起動を繰り返している、仕事になりません(笑)
------------------------------------------
コンピュータを最新状態にするまでに3時間もかかった。
第4の新パラメータをシェイプアップ中、期待が高まる(*^-^*)

9月18日 サザエ語 その11

餌場を増やして遠慮せずに食事ができるようにしたのに、エサがなかなか減らない。ちょっと食べては餌場を離れてしまう。そしてときどき一か所に集まって会議をしている(笑)

何を話しているのだろう?
「ヘンゼルとグレーテルの話、知ってるかい?魔法使いのお婆さんにお菓子を沢山食べさせられて、食べられそうになるんだよ。僕たちもお腹いっぱい食べちゃあダメなんだよ。太ったら最期、食べられちゃうんだから。」

9月17日 美術展

行きたいなあと思う美術館や美術展はあるのだが、出かける勇気が出ない。
ふと、次の記事に目が留まった。
美術展情報
写真が14枚アップされている、私の大好きな風景画。わーと思わず声が出た。素晴らしい絵ばかりだ。心が洗われる。

元になった風景写真もアップされているが、絵の方が断然美しく心を打つ。画家の心に美しいと映ったものだけを描いているからだろう。

9月16日 思い出 その9

強い乱れがあっても発散しない、運動方程式と質量保存則を満足する解を得る方法は確立したが・・・・・それを実例に適用したときに、自然と同じ挙動を表現できる状態にはない。

自然は何かを上手にコントロールしている、それが何かを追及している。私が自由に設定できるのは、今のところ3つの独立したパラメータの値。3つのパラメータの値の組み合わせは無限にある。虱潰しにそれらの値を変えて、自然の挙動と比較してきた。

やれども、やれども自然の挙動に近づかない。すべての組み合わせを試してみただろうか・・・・・・それに自然がこの3つのパラメータを使ってコントロールしているとは限らない。この悶々とした苦しみが、私の研究者としての仕事だ。心の奥底で楽しみ、喜んでいる。今でもよいし、未来の課題中でもよいが、死の瞬間はこんな状態であって欲しい(*^-^*)

9月15日 サザエ語 その10

サザエが遠慮深く、順番待ちで完食に時間がかかるのならば、4か所に餌場を設けて、遠慮なく同時に食べられるようにしてやれば解決するはず
(*^-^*)早速小型の餌やり器の作成を、4台の3Dプリンターに依頼した。

サザエが遠慮深いことが原因かどうかが、すぐにわかる(*^-^*)
------------------------------------------
台風の荒波が運んでくれたアラメを、餌やり器に固定して、4か所に配置した。サザエの行動は速かった。それぞれ別のアラメの近くに陣取った。

以前アラメの大きな葉を1つ沈めたときには、皆そっぽを向いていたので、アラメが嫌いなのだろうと誤解していた。好物であればあるほど、四すくみで遠慮しあっていたのだろう。

サザエは譲り合いの精神に長けた平和主義者、見上げたものだ(*^-^*)

9月14日 サザエ語 その9

好物のはずの海苔を一匹が食べ始めるまでに20時間。一匹が海苔を食べている。そのとき他の3匹は、一番遠い側面に集まって、興味ありませんの態度。

食べ終わった1匹が反対の側面に移動、他の3匹は側面から下りてはきたが、誰も食べ始めない。

大海の底に暮らす彼らにとって、食べ物は無尽蔵。1つの海藻を分け合って食べる必要はない。他のサザエが食べている海藻を食べに行くのは、彼らの道徳に反するのかも・・・・・・遠慮深いなあ、じれったい!

9月13日  煮つけ

漁港に隣接する魚屋がこの頃野菜も商っている。かぼちゃ、大根、シイタケを安価に入手した。

さてこれをどう料理しようか・・・・・・圧力鍋に全部を投入、水少々、あごだし、甘口醤油、豚肉、鶏肉を加えて15分。

大根は丁度良い歯ごたえ、かぼちゃは崩れ気味だが、驚くほどの甘味が口に広がる。夢中になって食べたところを見ると、猛暑の中の煮つけを、身体も気に入ってくれたようだ(*^-^*)

9月12日 ヤモリ

「こんばんは、お久しぶりです(*^-^*)」

蜘蛛やヤモリは海沿いの町の古民家の同居人。出会ったら、挨拶してお邪魔にならないように、抜き足、差し足、忍び足(笑)

お陰さまで、飛び込んでくる虫たちは、いつの間にか消えている(*^-^*)

9月11日 光化学スモッグ その3

抜けるような青い空、久しぶりに右目に鈍い痛みを感じた。紫外線そのものが原因ではない。メガネもそれを覆うサングラスも99%UVカットだから。

海岸に隣接して走る幹線道路の排気ガスと強い紫外線が反応して発生した、産まれたての濃い光化学スモッグが漂っているに違いない。帰宅後すぐに水で目を洗った。

前に光化学スモッグを感じたのは、夏至前後の梅雨の晴れ間。強い太陽光+澄んだ空気+排気ガスに要注意!

9月10日 サザエ語 その8

あらあらみんな揃ってお腹すいたぞのデモンストレーション?

サイフォンで水槽の掃除をして、新たな水を加え、大サービスの海苔を1枚沈めた。気が付かないのかな?それとも他に要望があるのかな?誰も動かない。

2時間が経過した。全員バラバラに移動したが、誰も海苔には近づかない。武士は食わねど高楊枝?それとも「ちりとてちん」の竹さんのような性悪?素直じゃないことは確かだ(笑)
------------------------------------------------
20時間後、やっと食み跡を確認、私じゃないよとみんなそっぽを向いている・・・・もったいつけるねえ(笑)

9月9日 ざっくり

光の速さは1秒間に30万km、地球を7回り半。これから地球の半径Rを割り出すと6366Km。国際宇宙ステーションは地上高度h=400Kmを回っているという。東京、大阪の直線距離が丁度400Kmだ。これを図にしてみると、宇宙ステーションの軌道は宇宙といっても地球すれすれだ。

宇宙ステーションが感じる重力加速度は 9.8*(R/(R+h))^2 [m/s^2]
宇宙ステーションの遠心加速度は (R+h)ω^2
この2つが釣り合っていることからωを求めて周期を計算すると92分。調べてみると91分とある(*^-^*)

海水体積を地球表面積で割った平均水深は2700mだそうだ。空気はどうだろう。地上の空気密度1.2kg/m^3で積み重なっているとすると・・・・・大気圧は水柱10mだから・・・・8333mの高さになる。地上の空気密度で換算した空気の体積は海水の体積の8333m/2700m=3.1倍、空気総質量は海水総質量の0.37%。

ざっくり地球を調べてみた(笑)
地球と国際宇宙ステーション軌道

9月8日 ゴーヤ

ゴーヤと言えばゴーヤチャンプル、レシピを調べる。ゴーヤの苦みをとること、豆腐の水けを切ることを参考にして、チャンプルもどきを作ろう。

手元にあるのは立派なゴーヤ、絹ごし豆腐、しゃぶしゃぶ用豚肉、卵。本来は木綿豆腐だそうだ。せめて絹ごし豆腐の水分を電子レンジで加熱して取り除く。豚肉にあごだしで下味をつけ、小麦粉をまぶしておいた。

ゴーヤ、豚肉、絹ごし豆腐、卵の順で加えて炒めた。出来上がったのはゴーヤと豚肉の白和えだ(笑)

私は本物のゴーヤチャンプルを食べたことがない、先入観の無い舌で味わう。何と優しい味、ゴーヤと豚肉が引き立っている。大満足だ(*^-^*)

9月7日 蚊

大好きな「子ども科学電話相談」で、「蚊をいなくしたいけど、いなくしちゃっていいの?」という質問。その回答は
①確かに蚊は刺されると痒いだけではなく、恐い病気も媒介する厄介な存在。
②他の動植物を巻き込まずに、蚊だけを絶滅させることは難しい。
③蚊は人類が知らなかった技術を使って血を吸っている。蚊から学ぶことが多い。
④蚊をエサにしている沢山の動物がいる。
との至れり尽くせりのものだった。

虫よけトンボが売られているとの話をラジオで聞いた。あの回答の④番を利用した対策だ。部屋の中ほどに吊るして、空調や扇風機の風で揺れていると、蚊はその部屋から逃げ出そうとするのかしらん(*^-^*)

9月6日 フォッサマグナ

ラジオから聞いたことのない言葉が聞こえてきた「フォッサマグナ」。日本列島形成過程で、大陸から離れていく際にできた深い溝のことらしい。

その溝が盛り上がって山地となっていっていく様子を、実験で教えてもらった(*^-^*)
フォッサマグナ形成実験動画

そして私自身、旧フォッサマグナの真上に住んでいることも(◎o◎)/!

9月5日 生花

暑さで仏壇や墓所のお花の持ちが悪い。補充するために多めに生花を買ってきた。

サザエの水槽は20℃に保たれている。その一角に底面が15×15cmの水槽を立てて、この生花を生けた。彼らが、暑い中で頑張っている仏壇や墓所の仲間より長持ちして、補充の任に堪えてくれるのではないかと期待している(*^-^*)

9月4日 「さあ、にぎやかにいただく」 その2

それぞれの文字を頭につけた10種の食品のうち、毎日7品目以上摂るようにとのアドバイス。Excel表に書き込んでチェックしている。

第一食は豆腐のグラタン、普通は玉ねぎ、豆腐、ホワイトソース、チーズが材料。これだとさい、いず、ゅうにゅうの3品目。海苔、ローストポーク、ジャガイモ角切りを加えた。いそう、く、もが加わって、6品目をクリア(*^-^*)

味の上から、海苔は風味を加えたが、ローストポークとジャガイモは蛇足だなあ(笑)

9月3日 水汲み

4匹のサザエのために、10リットルのプラスチック容器9つを管理機の荷台に載せて、600m下の波打ち際に水を汲みに行く。

水を汲んでいると、どういう訳か色々な方から声を掛けられる。首掛けラジオで、大好きな番組「子ども科学電話相談」を大きな音で聴いていた。皆この番組が好きで、私に親しみを覚えたのだろう(*^-^*)

9月2日 股関節 その3

夜遅く、左手に杖、右手に懐中電灯、右股関節をかばいながら、波打ち際をハイキング。満月が荒れた海を照らす。

汗びっしょり、30℃近い高温と高い湿度のためだろう。疲労度はかなり高い。砂の上を歩くのは、思ったよりもエネルギーを消費するのかも・・・・・

股関節を悪化させずに汗をかく運動をすることができた(*^-^*)

9月1日 砂時計

日に何度か湯を沸かしてお茶を入れる。1分待ってからティーバッグを揺するようにと指示がある。3分ならその間他の部屋で別の用事をすることもあるが、1分はカップの横で待機するしかない。

今までタイマーに1分をセットしていたが、ピッピッピッと大きな音で知らせてもらわなくても、1分経ったことが確認できれば十分、すぐそばにいるんだから・・・・・

砂時計の1分計を発注した。懐かしいなあ、子供のころ遊んだ記憶がある。プラスマイナス5秒程度の誤差は問題ないが、どの程度の精度だろう?楽しみに待っている(*^-^*)
---------------------------------------------------
早速チェック、1分プラス3秒で再現性がある。十分な精度だ(*^-^*)

8月31日 思い出 その8

論文提出期限終了から24時間、閉じこもって真っ暗な洞穴の出口を探し求めてきた。気持ちが沈んできた。風呂を浴びて、すっきりした頭で考える。

常識的な方法でこの洞穴の出口を捜すのは無理のようだ。非常識な方法を使っても、この洞窟の分厚い壁を打ち壊したい。まだまだやれることがある(*^-^*)
-----------------------------------------------
禁じ手の効果は抜群、いとも簡単に目的を達成した。これは将棋の飛車が斜めに進んだり、角が真っすぐに進んで王様を打倒するようなもの・・・・・今回の論文に載せられる内容ではない。様々なケースでこの禁じ手を使えば自然を説明できることを確かめない限り、発表できない。

禁じ手は、将棋の世界では即負けだが、自然との闘いでは希に判定勝ちすることもある(*^-^*)

8月30日 サザエ語 その7

台風が運んできてくれることを期待しているが、生の海藻を砂浜で拾うのが難しい。仕方なく春先に乾燥しておいたワカメを与えている。時折海苔を入れてやると、海苔が無くなるまでワカメが減らない。海苔は大好物のようだ。

海苔を底に広げて沈めてやることができれば、4匹のサザエが仲良く一緒に食べられるのではなかろうか・・・・・3Dプリンターで海苔を挟んで沈める錘を作ってやった。

4匹が海苔の周りに集まってきたが、全員海苔と反対を向いて食べようとしない。誰から食べ始めるかじゃんけんでもしているのだろうか(笑)

時間が経って観察すると、2匹が両端から食べていて、残りの2匹は海苔の周りで反対を向いたままだ。じゃんけんに負けちゃったのかなあ(*^-^*)
-----------------------------------------------------------
6時間ほどで海苔1枚を完食していた。この装置を気に入ってくれたようだ(*^-^*)

いつも他のサザエと離れて隅っこに一人引きこもっている一番小さなサザエがいて、ちゃんとエサを食べているのか心配していた。彼が一番沢山海苔を食べて、その後何事もなかったかのように元の隅っこに戻っていた。杞憂だった(*^-^*)

8月29日 思い出 その7

提出期限日、日課の運動も割愛して、新たな評価関数を探し求めた。提出期限日が終わって、まだ5時間しか経っていない。一応調べてみると、学会の論文受付は23:59で終わっていた。

敵将の首を血眼で捜してきたが、ここらでひと眠り(*^-^*)

8月28日 股関節 その2

サイクリングの途中、右股関節に軽い痛みを覚えた。身体は、その晩豚足味噌ラーメン、翌朝豚足カレーを要求した。このところ同じコースのサイクリングを続けてきた。きっと同じ部分がすり減って、修復が間に合わなくなったのだろう。

汗をかく運動は健康維持に必須だ。ハイキングもダメ、サイクリングもダメとなると・・・・・日没後、波打ち際の砂浜を端から端まで歩いてみよう、往復4km。

8月27日 キュウリ

海辺近くの細い道路沿いにある小さな八百屋、キュウリ6本100円。「どうしてこんなに安いんですか?」「曲がってるから、かえって美味しいよ」2袋買ってきた。

冷蔵庫に入れなかったので、黄色くなってきた。身体からカレーが食べたいとの要望、このキュウリも入れちゃえ・・・・・・

玉ねぎ、トマト、キュウリ、豚足のスープカレーができ上った。甘い!しばらくして辛い!この甘さは黄色くなったキュウリだろう。

キュウリがカレーの具として活躍するのを初めて知った。

8月26日 思い出 その6

提出日になった。今までの評価関数を用いてできることはすべてやり尽くした。新たな評価関数を追加導入する必要があるようだ。計算をスタートした。途中経過を観察している。良い傾向だ(*^-^*)

残り時間は24時間+6時間?≈30時間?これだけ時間があれば、一歩でも半歩でも真実に近づくことができる。まだまだ諦めるのは早い(*^-^*)

8月25日 思い出 その5

いつものように真夜中に目が覚めた。どうも今試しているアイデアを、基本アルゴリズムがサポートできていないように思う。プログラム本体にメスを入れる。サクサクと基本構造を変更する。真夜中の頭脳はこわいもの知らず、大胆だ。突然睡魔が襲ってきた。

起きてみると、プログラムが発散している。真夜中に付け加えた部分をチェック、十以上の誤りがあった。修正すると、順調に計算し始めた。真夜中の頭脳は緻密さに欠けるようだ(笑)

論文提出期限が明日に迫った・・・・・まだまだ諦めない(*^-^*)

8月24日 落下防止

仕事部屋片隅の幅60cm弱の簡易ベッドで休む。真横のプリンターの上に、空調とLEDのコントローラー、最近常用している首掛けラジオを無造作に置く。夜中に目覚めて捜す。大概簡易ベッドとプリンターの隙間に落ちている。

これらをコンパクトに収納できるボックスを3Dプリンターで作ることに。最近フィラメントの色を問わずに、そのときそのとき最も安いものを購入することにしている。メトロノーム風の台ができた(*^-^*)

首掛けラジオは落とすと壊れやすい部分があるとのこと、予めテープで補強してある(笑)

8月23日 思い出 その4

もう何度胸ふくらませて計算を始め落胆しただろう、締め切りは明後日。もしも期待通りの結果が出たとしても、今回の論文には間に合わない。

これだけ失敗してくると、正解はこの方向にあると勘が働くようになるさ。多分この方向だよとあまり根拠のない励ましを自分に与えながら、淡い期待を抱きながら・・・・・涼涼と幸せそうに暮らしているサザエ達に慰めてもらいながら・・・・・負けないんだもん!

8月22日 ミスカル

ラジオから初めて聞く食品の名前が聞こえてきた。ミスカルは韓国でどの家庭も常備している雑穀の粉で、牛乳に混ぜてのむのだとか。早速試してみることに(*^-^*)

冷たい牛乳を飲むとお腹をこわすが、不思議に冷凍バナナをブレンドすると大丈夫。ミスカルはどうだろう。

整形外科のお医者さんに、股関節対策に勧められたコラーゲンの粉を、バナナシェイクに混ぜて摂取しているが、ミスカルにも混ぜてみよう(*^-^*)

喉にざらっとした感触があるが、香ばしく、どこか懐かしい味だ。

8月21日 「さあ、にぎやかにいただく」

ラジオから、それぞれの文字が頭につく食品を、毎日なるべく数多く食べるとよいとの話が聞こえてきた。最初の「さ」は魚、何かストックがあったかしらん。冷凍庫に、漁港前の魚屋で数日前に購入したカンパチの粗が眠っている。

身と身ががっちりくっついて、一塊になっている。どう調理しようか・・・・・どんぶりにこの塊を入れ、先日購入した蒲焼のたれをふりかける。ラップをして電子レンジで数分加熱、カンパチの粗の甘辛煮の出来上がり。理想的な火の通り方に舌鼓を打った。
---------------------------------------------
チェックシートに2日分を書き入れてみた。二日とも6種類、一度もチェックが入らなかったのは、海藻といも。目標の1日7種以上は、意識すれば達成できそうだ(*^-^*)
チェックシート
第一食後シートを記入し、これを見ながら第二食のメニュー考えると、身体の声だけを頼りにしなくても済みそうだ(*^-^*)
チェックシート(EXCEL)

8月20日 サザエ語 その4

流石、専用水槽冷却機、33℃の猛暑の中16℃まで水温を下げた。水槽が汗をかくので、少し水温を上げて20℃に設定してある。サザエ達は満足げだ(*^-^*)

写真は退職後初の本格的旋盤加工の苦心作、冷凍室に納まって水槽の水を冷やし続けてくれた。水温を気温マイナス6度に保って、サザエ達の熱中症を防いだ功労者。水槽冷却機が故障したときのための保険としてキープしておこう(*^-^*)

8月19日 水分補給

日に一二回、1リットルほどの湯を沸かして煎茶400CC,紅茶400CCを飲んできた。熱中症対策で日に3回ほど湯を沸かすようになると、紅茶をやめて、どちらも煎茶にしてほしいと身体が言うようになった。

尿の色が薄く保たれているので、この補給量でよさそうだ(*^-^*)

8月18日 思い出 その3

1つのアイデアが自然から拒否されると、ならば自然はこのようにふるまっているのではなかろうかと、次のアイデアが浮かび上がる。すぐにシミュレーション開始。

心のどこかで「締め切りは4日後だよ」とつぶやく声が聞こえる。そんなことはどうでもよい、一歩でも半歩でも真実に近づきたい。締め切りが近い緊張感は、真実に近づく絶好のチャンス。このチャンスを逃さず、もがけるだけもがく(*^-^*)

そのために6Tbのハードディスクを2台新調してある。広い広いプールだ。もがきがいがある(笑)

8月17日 思い出 その2

計算中の結果をチェックした。実験結果に近づく面もあるが、離れていく面がある。この考え方は、自然から拒否された。5日後締め切りの論文は、すでに提出してある内容でよさそうだ。

やっと基本ができたところ、研究はこれからだ(*^-^*)

8月16日 思い出

何十年も前のこと、修士論文提出前夜、実験結果の説明ができない。ロッキングチェアに揺られながら、目をつぶり、自分が流体粒子になったつもりで、なぜそのような現象になるのかを考え続ける。夜が白んだころ、やっと細部まで解明できた。考察部分を万年筆で書かねばならない。言葉は湧き出してくるのに、手が震えて書けない。もどかしい思いをした。

6日後に提出期限を迎える論文も、そうなりかねない雲行きになってきた。計算中の結果が期待通りになりそうだが、完備した論文にするにはデータが足りない。新たな知見を反映しようとすると論文の構成を大きく変える必要がある。悩みどころだが、それによって論文は分かり易くなる。

まずは新たな知見を反映した別バージョンを書き始めよう。差し替えるかどうかは提出期限日に決めればよい。

8月15日 サザエ語 その3

猛暑の中、穏やかな波の砂浜で、新鮮な海藻をゲットするのが難しくなっている。台風待ちだ(笑)
・拾ってきた石に生えている苔
・春先に干しておいたワカメを戻したもの
・焼いてない海苔
を喜んで食べてくれることがわかった。
水温を15℃にキープできる冷却機も、もうすぐ届く。

これでサザエの熱中症回避に目途が立った(*^-^*)

そうそう私にはもう一つ期限付きの課題があった、論文締切が6日後だ。叩き台を一応提出済みだが、満足していない。計算中の結果によっては、分かり易く、すっきりとした内容になる、間に合うかなあ・・・・・・

8月14日 サザエ語 その2

初めて理解したサザエ語は
①苔が好きだよ
②美味しいエサを持ってきてよ
の意味だった。

在職中は学生の下僕たらんと務めたが、今はサザエの下僕となってしまった(笑)ご主人様の要望を叶えようと、潮が引いた磯浜で苔が生えた小石を捜す。更に海に流れ込む谷川の底の苔蒸した小石も収集、気に入ってもらえるだろうか・・・・・・

8月13日 サザエ語

水温24℃、サザエは活性を取り戻した。2匹のサザエが水面より上のガラス面に張り付いている。ボディーランゲージのサザエ語の意味がわからず心配になり、とりあえず水替え。

ほら水替えをしたよと、ガラスに張り付いているサザエを優しく水に戻してやった。サザエが張り付いていたガラスをその並びのガラスと比較すると、透明にきれいになっている。そうか、ガラス面に生えた苔を食べていたのだ。サザエにとっては大きなお世話、心配することはなかった。

このところサザエが気に入る新鮮な海藻が浜辺に打ち上げられていない、お腹が減っていたのだ。「美味しい海藻を早く持ってきて・・・」というサザエ語でもあったろう。サザエ語を一つ修得した(*^-^*)

8月12日 ムービーメーカー

ムービーメーカーは多数の静止画を繋ぎ合わせて動画にするソフト。CFDが算出した静止画をこのソフトで動画にして、講演会場で発表してきた。

何年か前、突如としてコンピュータからこのソフトが消えて使えなくなった。マイクロソフトの仕業だ。確かに静止画の枚数が400枚を超えると動作がおかしくなっていたが、静止画を間引いて便利に使えていたのに・・・・・仕方なく静止画を連続描画して、動画のように見せる簡単なソフトを作成して発表に使ってきた。

ところがいつの間にかコンピュータにムービーメーカーが復活している。以前とまったく同じ顔で、何事もなかったかのように・・・・・・静止画の枚数に制限が無くなって、改良の跡がみられる。これ自体は大歓迎だが、仏様の大きな手の上から逃れられない悟空の苦い気持ちを味わっている(笑)

8月11日 目指せ15℃ その4

気温31℃、水温25℃、手持ちの材料で達成できる限界のようだ。

致し方なく、コンプレッサー式水槽用クーラーの中古品を捜し、発注した。ワット数は300W、40リットル未満の水量なら気温30度で水温15℃をキープできるとある。現在使用している小型冷蔵庫のワット数は55W、白旗、完敗だ(笑)

これが届くまでは気温マイナス6度の水温で我慢してもらおう。

8月10日 目指せ15℃ その3

装置が稼働し、徐々に15リットルの海水温が下がっている。
・10時間経過後、3度下がって23℃。
・外気温28℃。
・小型冷蔵庫はフル稼働で、ボディー上部の表面温度は37℃。

水温を上昇させる要因は
・外気温と水温の差による熱伝達
・水中モーターが消費する全エネルギー(水中モーターの発熱+水流に与えたエネルギー)8ワット
これらに打ち勝って水温を下げるのに有効に働いているのは5ワットほどだ。冷蔵庫は55ワットなので、その1割ほどが有効に作用していることになる。

さてどこまで水温を下げることができるのか、待ってみましょう(*^-^*)

8月9日 目指せ15℃ その2

山際の町で部品加工を終えて、海辺の町に戻ってきた。サザエはまだ生きているだろうか・・・・・

まず水替え、いつもの半分の水に氷を浮かせてやると、氷の下に潜り込んだ。やっぱり涼しいところが好きなのだ。少し時間的猶予ができた。この間に装置の組み立てをしてしまわなければ・・・・・

8月8日 股関節

股関節の検診日、『いかがですか?』の問いに「日課の運動をハイキングを止めて、急な坂を含まないサイクリングに統一しました。その結果痛みはなくなり、広い交差点の点滅信号を何回か走って渡ったのですが、大丈夫でした。」と報告。

先生は『股関節の状態は変わっていないので』と心配そう、『何か質問はありませんか?』の問いに「軟骨を増やすために有効な食事を教えてください。豚足を食べたり、この頃は納豆が気に入っています。」『豚足や牛筋ばかり食べ続けるわけにはいかないでしょうから、コラーゲンを粉末にしたサプリが販売されていますので、それをみそ汁に入れたりしては如何ですか。私も購入しました(*^-^*)何よりも体重を減らすことが大切です。』

「ありがとうございます。また痛くなったら先生にぜひアドバイスを頂きたいので、今後ともよろしくお願いします」と診察室を出た。無罪放免だ
(*^-^*)

8月7日 銀行カード

めったに使わない銀行カードが何枚か見つからない。どこにしまったのだろう・・・・・思い出せない。手元になくても不便はないが、他人に渡っては面倒だ。銀行を回って使用停止にしてもらった。

何カ月か経って、もしかしたら・・・・銀行の金庫の中ではあるまいか・・・・・当たり!使用復活手続きに回って、元の金庫にしまった。

認知症の始まりを密かに恐れている・・・・・

8月6日 目指せ15℃

勇者カタツムリに鼓舞されて、私もサザエのために一肌も二肌も脱がねばなるまい。山際の町の庭に放置してあった、50cm立方の小型冷蔵庫を使う。その氷室に入れる、底面がアルミのアクリル製密閉容器を作成中。ポンプでサザエの水槽の水をこの密閉容器に導き循環させる計画だ。

久しぶりに旋盤とボール盤を駆使して、突貫工事で密閉容器を完成した。残るは配管工事、ゴールは見えた。サザエ君、生きててくださいね・・・・・・・

8月5日   カタツムリ

3か月に1度の検診に、海辺の町から山際の町まで早朝ドライブ。ふと見ると助手席のサイドガラスの一番上にカタツムリがとまっている。

早朝の車の流れは速い、20m/sほどの強風がまともに当たっているはすだ。少し窓を開けてやると、車内をのぞき込んでいる。私を見つけたのか、諦めて戻ってしまった。

ラジオのニュースに気を取られて、しばらくして窓を捜すともういない。強風に剝がされて、地面に落下、後続車に踏みつぶされたんだろうなあ、かわいそうなことをした・・・・

信号で停車中に再度捜してみる・・・・・いた、いた!!!ちゃんと内側に移動して、窓カラスの下の隅に隠れてる(*^-^*)山際の町の雑木林に放してやった。

8月4日 サザエ その4

サザエがペットとして普及しない理由は
①海水の確保
②適温15℃
③海藻の確保
の3点ではなかろうか。海辺の町に暮らしているので、①と③は何とかクリアできる。

問題は②だが、冬に水温を15℃にキープする装置は安価に入手できた。酷暑の中水温を15℃にキープするのが難しい。在職中であれば、数万円するコンプレッサー式の水温調節機を購入することもできただろうが・・・・・・

年金研究者としては、お金をかけずに手持ちの装置で、何とかこの難題をクリアする方法を確立したい、サザエの命のある内に・・・・・・期限付きの研究課題ができた(*^-^*)

8月3日 魔法

ラジオから「ぬいぐるみのお医者さん」の話が流れてきた。思い出したことがある。

・母が、人形の中に手を入れて、指で頭と手を動かすことができる、人形劇用のオオカミと3匹の子豚を作ってくれていた。とても気に入ってよく遊んでいた。母の目から見てぼろぼろに映ったのだろう、内緒で新たな人形を作ってくれた。「今までの人形は?」「ぼろぼろだったから捨てちゃったよ」新しく作ってくれた人形には魔法がかかっていなかった。この遊びをそれっきりしたことはないが、母の気持ちはありがたいので、大切に保管してある。

・10cmほどの細長い石を船のように感じて、窓の桟の上を滑らせて遊んでいた。いなくなったので母に訊くと捨てたという。その後その石は戻ってきたが、もう魔法は消えていた。何故これがあんなに船に見えたのか自分でも不思議だった。

人形には魔法がかかっているのだ!その魔法が消えないように、「ぬいぐるみのお医者さん」は腐心しているという(*^-^*)

8月2日 ゴミ袋

海辺の町には指定ゴミ袋がある、1枚80円。サイクリング途中、なだらかな坂の中ほどにある間口1間の、雑貨とパンを商う小さな小さな店で購入する。

「いい香りですね」と声をかける。老婦人が奥から出てきた。「魚の煮つけですか?」老婦人はいたずらっぽく笑って「野菜の煮つけです。」

老婦人は店の前で近所の婦人たちと楽しそうにおしゃべりしていることが多い、会釈して通る。この町にはこんな穏やかな暖かい老後がある(*^-^*)

8月1日 アドバイス

『16Tb 10000円のSSDを見つけ即発注』の記事を見た方からアドバイスを頂いた。
『16Tb 10000円のSSDはたぶん偽物です。表示は16TBですが、内容はSDメモリ64GB程度のものが入っているようです。
16TB のSSDに関する注意

『ありがとうございます。即返品手続きをしました。500円の損害で済みました。感謝、感謝です!!!』
と返信し、今まで使ってきた6TBのハードデイスクを発注しなおした
(*^-^*)

7月31日 サザエ その2

いくつか低温保持方法を検討した結果、押し入れに眠っているペルチェ式小型冷蔵庫を水槽として使う案に落ち着いた。直接水は入れられないので厚めのゴミ袋を敷いて、その中に海水を入れることに。

サザエ4匹はまだ生きているが大分弱っている。元気を取り戻してくれるだろうか・・・・・

7月30日 サザエ

このところサザエの元気がない。もしかして水温・・・・・・調べてみた。
サザエと水温の文献
大変だ!20℃以下にしてやらないとダメらしい、現在29℃!

何か対策を考えよう。その間冷凍庫にあった密封氷の塊を投入して時間を稼ぐ。人間でさえ空調は節電して28℃なのに、20℃かあ・・・・・・・・・難題だ。

7月29日 もがく

論文投稿期限が迫ってきた。しかしまだ納得していない部分がある。球や円柱周りの流れを解析しているが、実験値よりも抗力が大きく算出される。それに実際はこんなに乱れが発生しない・・・・・・

運動方程式と質量保存則を満足し、乱れても発散しない解ではあるが、実験と合わない。またもや真っ暗な洞窟に閉じ込められてしまった。ああでもない、こうでもないともがく。計算結果が出るまでに時間がかかる。

やっと光明が見えてきた。しかしこれが正しいとすると、今まで積み重ねてきた円管乱流の膨大な計算をやり直さねばならならない。まずハードディスクを用意しなければ・・・・・16Tb 10000円のSSDを見つけ即発注。間に合うかなあ、間に合わないだろうなあ。
----------------------------------------------
人生の最期は知らされていない。きっと真っ暗な洞窟の中で、ああでもないこうでもないともがきながら逝くんだろうなあ、本望だ。

7月28日 ドジョウ その2

いくつかのスーパーと魚屋に、「いつかドジョウを取り扱う時期はありますか?」と電話をしたが答えはNO。

釣りの生き餌としてならば、ネットで注文できる、11匹1700円。予定よりも1日早く冷蔵の宅配便で届いた。早速記念撮影、みんな元気だ
(*^-^*)

この子たちを、水温を調整しながら、300×200×75cmのルア試験用プールに放した。ところどころ破れてはいるが覆いをしてあり、水は雨水。苔も生えているし、少量ではあるが底に落ち葉が積もっている。多分彼らには理想の住処ではなかろうか、メインテナンスフリーだ。蚊の発生も防げるのではと期待している(*^-^*)

7月27日 若い方々へ 

皆さんは生まれたときから、地球の裏側の人々と瞬時に顔を見ながら会話ができる。しかも長年の語学の修得を必要とせず、母国語で会話ができるのです。こんな世代はあなた方が初めてです!自分の属する民族の伝統を大切にする心は受け継いでくださいね。

おかしいと思いませんか?自分の主義主張を同じにしない民族の土地を奪おうとする。奪われまいと軍隊を増強する。本来はそれぞれの民族の存在を大切にして、皆が幸せに生きていけるように工面しあえるはずなのに・・・・・・そうなれば軍隊なんか必要ないんです。

今の世界の指導者達は皆さんとは異なる環境で育ちました。その結果世界は分断し、対立しています。彼らに理想を実現できる力はありません。あなた方の努力で理想を実現してください。

あなた方の本当の敵は地球の環境変化です。今は間氷期、水面上昇は二酸化炭素の増加で速まってはいますが、それがなくても上昇し続けていたのです。何十年に一度の大雨と騒がれていますが、これから毎年起こる大雨です。今までに経験したことがない高温と騒がれていますが、これから毎年起こる高温です。もっともっと環境は厳しくなっていくでしょう。

この環境の変化を抑え込むことができれば素晴らしいが、少なくともどんなに厳しい環境になっても、暮らしていける対策を施すことが必須です。世界中の若い人々が協力しあって、地球の環境変化に立ち向かってください。

平和な世界を創り上げること、厳しい環境変化に協力して立ち向かうこと、2つのお願いをしました。あなた方ならばできるはずです。

7月26日 ウルメイワシ

丸々と太ったウルメイワシ4匹350円、安売りスーパーで買ってきた。手でさばいて1口大の刺身にして、まずは冷蔵庫に。手に臭みが残らない、新鮮だ!

ネットで調べてみると、アニサキスに注意とある。これは大変!以前胃カメラで、食道の壁に首を突っ込んでいるアニサキスを取り除いてもらったことがある。すっかり忘れていた・・・・・・・

早速冷凍庫に移す。丸一日置いて、食べるときは半解凍で刻んで叩きにしよう(*^-^*)
-------------------------------------------
思い出した。胃カメラでアニサキスを見つけた医療スタッフは興奮気味にはしゃいでいた。待合室で休んでいると、若いお医者さんが、アニサキスの入ったコップを大事そうに持って「持って帰りますか?」と確認に来た(笑)

きっとあのアニサキスは医学生達の授業の教室を回って、お役に立ったに違いない(*^-^*)

7月25日 チェーンカバー

マウンテンバイクのチェーンに長ズボンの裾が引き込まれて破れる、長年の懸案だった。チェーンカバーを購入してみたが、効果がなかった。

何本ものズボンをダメにした。そろそろ本腰を入れて対策を立てよう。チェーンカバーにかぶせるカバーを3Dプリンターで試作した。テストラン、1度も裾が引き込まれなかった(*^-^*)

こんなことですむのなら、早く処置すればよかった。

7月24日  ディスクブレーキ

マウンテンバイクの前輪のブレーキが変な挙動をする。在職中はすべて自転車屋さんにお願いしていたが、退職後はそうはいかない。部品代だけでメインテナンスをしなければ・・・・

ブレーキパッドの交換は経験済みだが、今回はブレーキディスクもすり減っている。予め購入しておいたブレーキディスクは残念ながら形式が合わない、買いなおしだ。部品が届けばすぐに取り付けられるように予行演習を済ませた。

ネットの動画説明を参照しながらの技術習得、ありがたい時代になった
(*^-^*)

7月23日 アリ

古民家の床には見えぬところに穴が開いているのだろう、小さな黒いアリが出入りしている。

まな板の上に小さな鶏肉の切れ端が残っていると、力を合わせて鶏肉をまな板から引き離して運び出そうと黒山のアリだかり。私が台所に立つと、そそくさと身を隠す。私がいなくなると再び作業開始。翌朝には無くなっている。

納豆を一粒残しておいた、持っていくだろうか?全く興味を示さない。チーズはどうだろう?これは持って行った。どうも動物性たんぱく質が好物のようだ。

7月22日 ドジョウ

ラジオから兼題「泥鰌鍋」の俳句が紹介されている。残念ながら「泥鰌鍋」を食べたことがない。

子どものころ母が買ってきた生きた小さなドジョウを、私が考案した調理法で、味わっていた。油を煮たてた広めの鍋の上に、斜めにまな板を設置する。まな板の上に薄力粉をたっぷりのせて、一番上から一匹ずつドジョウを放す。ドジョウはくねくねと薄力粉の中を滑り下りながら、最後に色々な体勢で油の中にジャンプする。丁度九州から遊びに来ていた従妹の姉妹は食べてくれなかったなあ、美味しいのに・・・・・

ドジョウが手に入れば「泥鰌鍋」に挑戦してみたい。江戸風と柳川風の調理法が有名らしい。両方作って食べ比べてみよう(*^-^*)

7月21日 日本機械学会 2023年度 年次大会 その2

7月24日提出期限の講演論文は一応提出したが、最後に付け加えた『乱れが大きい、高レイノルズ数における球や円柱周りの流れも計算できるようになった』のエビデンスが不足している。確かに運動方程式を満足し、質量保存則をほぼ満たし、発散しない解が得られているが、算出される抗力係数の値が、実験値よりも大きくなってしまう。

似た現象は円管乱流の管摩擦係数についても経験済みだ。それを解決するために用いた手法をこれらの流れににも適用してみよう・・・・ワクワクドキドキ(*^-^*)

計算機は夜を日に継いで働いてくれているが、丸一日かけてやっと直径の4倍分流れが進む。せめて直径の40倍分流れが進んだ状態で抗力係数を調べたい、10日必要だ・・・・・・例年提出期限を1週間ほど延ばしてくださるので7月31日がデッドライン、ギリ間に合うか・・・・・スリル満点だ(笑)
------------------------------------------------
いや、計算が進むに従ってどんどん時間がかかるようになっている。この分では丸1日かかってやっと直径分流れが進むようになりそうだ。1か月以上必要になるので論文には間に合わない、残念!発表は9月なので、発表には間に合いそうだが・・・・

7月20日  夜泣き

私も長男も夜泣きがひどく、迷惑をかけた。

脳科学者の黒川伊保子さんの解説がラジオから流れてきた。赤ん坊の夜泣きは、自分のしたいことに身体能力が追い付かずにいらいらして、そのストレスを夜泣きで解消しているのだとか。そうだったのか・・・・・

これがわかっていれば、親のストレスはずっと軽減される。

7月19日 うたた寝

汗びっしょりで日課のサイクリングから帰宅。色々しなければならないことがある。
・購入してきた食材を冷蔵庫にしまう
・拾ってきた海藻をサザエに与え、水替えをする
・ゲットした格安の切り花を仏壇に供える
・衣類を脱いで洗濯する
・風呂を浴びる
・湯を沸かして日本茶と紅茶を入れる
・バナナソフトクリームを作る
この中のいくつかをし終わったところで、モヤモヤモヤ、ラジオを聞きながら椅子にどっかと座ったまま意識が遠のいた。ふと気づいて、あっ寝ちゃったんだ・・・・

残った作業を片付けながら、これが歳を取るということなんだと実感。若ければすべてをやり終えてから休んだろうに・・・・・

7月18日  花

お墓や仏壇の花を絶やさないようにしているが、お盆の時期は価格が高騰して、入手しにくく、暑さのために花もちも悪い。

この時期限定の代役を3Dプリンターに作ってもらった。

虫さんもやって来るかしらん、砂糖水を底に忍ばせておこう(*^-^*)

7月17日  バナナ

皮を剥いて冷凍庫に保管してあるバナナを1cmほどにカットし、牛乳を加えてブレンダーで攪拌する。バナナの割合が多ければソフトクリーム、牛乳の割合が多ければバナナジュース、喉の渇きに応じて楽しめる。冷たい牛乳はお腹をこわすのに、バナナをブレンドすると不思議とお腹をこわさない(*^-^*)

冷凍前のバナナは、皮が黒くなって、実が半透明で、甘みと香りが最高潮になった頃合いがベストだ。売れ残って黒くなりかけて半額になったものがあれば迷わず買ってくる。黒くなりかけたバナナだけを山盛りにして150円で売ってくれる店もある。

日課のサイクリングから帰宅後一番にバナナソフトを味わう、至福のときだ(*^-^*)

7月16日 歩数計

スマホの歩数計が褒めてくれている「昨日は、歩数が少し多かったですね。歩くことは気分転換やストレス発散などのリラックス効果を期待できます、8772歩。」

昨日、何か特別なことをしたっけ・・・・・・そうだ600m坂下の波打ち際まで、管理機の前に取り付けた荷台に10リットルポリ容器九つを載せて、サザエのための水汲みに行ってきた。上り坂は管理機が引っ張ってくれるので、身体は楽だが、交通の邪魔にならないように、エンジン音をなるべく小さく抑えるように、結構神経を使う。リラックス効果は全く期待できない(笑)

股関節保護のために日課の運動はハイキングを止めてサイクリングだけにしている。平均歩数(多分ペダルを漕ぐ回数だろう)は4200歩。股関節の痛みを全く感じなくなっている、ありがたい(*^-^*)

7月15日 第一食

暑い、仕事部屋は32℃ 60%、第一食を何にしようかと迷う。

昨日第二食で作ったカレーが十分残っているが使えない。びろうな話になるが、排尿時、尿管出口に痛みがあった。印度カリー子さんに習ったチリペッパーを入れ過ぎた。内臓がびっくりしたようだ(笑)

身体と相談の上、冷やし中華に決まった。どんぶりに、刻んだトマトとキュウリを敷き、その上からカンタン酢と甘口醤油をかけて、電子レンジで加熱した鶏肉をのせる。札幌ラーメン用の太麺を茹で、水にさらして乗っけると出来上がり。

あっという間に平らげて、どんぶりいっぱいの汁が残った。酢は身体にいいそうだ。これも飲み干す。無事大切な第一食を終えた(*^-^*)

7月14日 あなた自身の「理想の死に方」を教えてください

いつもお世話になっているお坊さんはクロマティックハーモニカの第一人者らしい。音楽家を招いて本堂でよく共演している。

その彼が『あなた自身の「理想の死に方」を教えてください』との問いに、インタビューで答えている。興味深々だ(*^-^*)
考え込んだ末に、「人との良いかかわりを多く持って、それに満足して逝ければ」と回答している。お坊さんらしい真面目な回答だ(*^-^*)

自分ならどう答えるだろう?
パターン1:「理想の生き方」は考える価値がありますが、どんな理由で心肺停止するかは自分で選べないので、「理想の死に方」はありません
パターン2:自然が何故そのような挙動をするのか、ああでもない、こうでもないと考えながら逝く
パターン3:自分の人生は幸せだったと、すべてに感謝しながら逝く

愛読書に、永六輔著『大往生』がある。その中の一節を思い出した。
「腹上死っていうのは・・・・・その・・・・・相手が女房でも、腹上死っていうの?」
✩これは小沢正一さんに聞いてみた。
「永さんね。断言しますが、女房で腹上死はありえません」

7月13日 少辛豚足味噌ラーメン

あんなに度々お呼びがかかっていた豚足味噌ラーメン、このところトンと身体から注文がない。理由は、
・股関節修復の役目は納豆にとってかわられている
・股関節の痛みが消えている
・暑い

激辛豚足味噌ラーメンを身体に提案したら、食べてみてもいいよとのこと。早速スープがピンク色になる程度にチリペッパーを投入して試食。旨味より辛味が勝っている。この程度なら平気平気と身体が言っている。スープをすべて飲み干した。顔から汗が吹き出す。

暑いときにはパンチの効いた辛いラーメンも悪くない(*^-^*)

7月12日 カレー

ラジオで聞いた印度カリー子さんの勧めで、ターメリック、クミン、コリアンダーのスパイスを3年ほど前に購入した。それぞれ1kgの袋に入ってセットになっていた。今やっと半分を使い切ったところだ。これらのスパイスに辛味はない。

最近再びラジオに印度カリー子さんが登場して、新たなスパイス、「チリペッパー」を教えてくれた。早速購入して、ひとなめしてみた。まさに口がひん曲がる程の激辛、しばらく口の中がしびれたような状態に・・・・・恐る恐るほんの少しカレーに加えてみた。とぼけた味のカレーが、シャンとした。

このスパイスをラーメンに加えると、激辛ラーメンが簡単に作れるはずだ。今まで激辛に興味がなく、その類いのラーメン店に入ったことがなかったが、自分で作れるのなら試してみよう(*^-^*)

7月11日 相談

コルナロの教えに従って、1日2食を習慣としてもう何年になるだろう?今朝は食欲がない。大切な1/2の栄養補給、何を食べたいか身体と相談だ。

常用する幅60cm弱の簡易ベッドの上で、目をつぶり色々イメージする・・・・鰻丼、親子丼、海鮮焼きそば、味噌ラーメン・・・・・身体は素知らぬ顔。やっとそれならと興味を示したのは野菜一杯のオムライス。

玉ねぎ、ナス、ピーマン、トマト、鶏肉を角切りにして炒め、暖かいご飯を加える。具で膨れ上がり、どんぶりからはみ出しそうだ。卵2個で作ったトロトロ卵焼きがちょこんと乗っている(笑)

無理をしないで2度に分けて食べたらと理性は呼びかけたが、身体は黙々と完食した(*^-^*)

7月10日 1500ml

「1日に1500mlの水を飲みなさい」とラジオで聞いた。果たして自分はどのくらい水を飲んでいるのだろう?大容量のマグカップ2個を愛用している。時々湯を沸かして、ティーバッグで紅茶と日本茶をそれぞれ入れて、いつの間にか飲み干しているが・・・・・

早速計測、これで摂っている水の量は800ml。そうか1日に2回湯を沸かせば1600ml、丁度いい。これからは2回の湯沸かし、心がけましょう(*^-^*)

7月9日 日本機械学会 2023年度 年次大会

原稿提出と参加登録を済ませた。

表題は
『非圧縮性流体の中心差分法による CFD プログラムの開発とその検証(乱流解析への応用)』

発表内容は
『解析方法を改良することにより、次の条件を満たす解を求めることができるようになった。
・Navier-Stokesの運動方程式を満足する
・質量保存則をおおむね満足する
・乱れによって発散しない
この改良により、
・滑らかな円管の管摩擦係数を算出できるようになった
・円管乱流の臨界レイノルズ数の下限が2300であることは改良前と同様に示すことができる
・乱れが大きい、高レイノルズ数における球や円柱周りの流れも計算できるようになった』

これで一応、研究完成だ(*^-^*)最初の投稿は2018年の日本機械学会年次大会なので、少なくとも6年の歳月が流れた。
会場 東京都立大学

7月8日 新テーマ その2

『コアンダ効果は、粘性流体の噴流(ジェット)が近傍の壁面へ引き寄せられたり、凸形状の壁面上にて壁との接触を保ち続けるように振る舞う性質である。』ウィキペディア

この現象を今まで培ってきた解析方法でシミュレーションしてみたい。案外早く暗闇の洞窟に光が差してきた。

コアンダ効果

7月7日 うっかり

大掃除の部屋から持ち出した家電を庭に放置しておいた。そろそろ処分しなければ・・・・
300リットル冷蔵庫 1台
90リットル冷凍庫 1台
エアコン2台
洗濯機 1台

廃品回収業者と交渉、2万円で引き取って下さるとのこと(*^-^*)
トラックへの積み込みを手伝って、無事終了。

ホッとして、買い置いてあった1.5リットルの糖分ゼロのコカ・コーラに手を伸ばした。まだ冷たい、喉もカラカラ、何も考えずに栓を開けた。わ~~~、泡ジェットが顔を直撃、メガネをかけていて助かった。このうっかりは初めてだ(笑)

7月6日 鰻

中国産の鰻を安価に購入し、1回分ずつに切り分けて冷凍庫に保管した。

今まで電気蒸し器で蒸して、鰻丼にしてきたが、今一歩満足度が低い。鰻が十分に柔らかくなっていないことが原因だ。

圧力鍋で蒸してみた。大成功、トロトロの鰻ができ上った。鰻専門店に行ったのと同様の満足度、何回も楽しめそうだ(*^-^*)

7月5日 光化学スモッグ その3

天気が回復した。今日こそは日課のサイクリングに出かけなければと理性がはやる。しかしあの光化学スモッグによる目の痛みを思い出して身体が動かない。

夕方身体の方がサイクリングに行こうと理性に誘いをかける。出かけてみると光化学スモッグをあまり感じない。理由がわかった、風が強い。光化学スモッグを吹き飛ばしてくれたのだ。おまけに荒波がサザエの餌を運んでくれていた(*^-^*)

身体は何かを感じ取っている、理性は身体に頭が上がらない。
風強し

7月4日 新テーマ

よく知られているある現象を、今まで培ってきた解析方法で説明できるか試している。条件を変えてアタックしているがすべてNO・・・・・・

久しぶりに暗闇の洞窟に閉じ込められた気分、とうとう次元解析にまで戻って検討した。
次元解析

まだ試していない条件がいくつもある、悪戦苦闘の苦しくも楽しい時間を味わっている。

7月3日 あそび その3

コンピュータは黙々と球と円柱周りの流れを計算し続けてくれている、ありがたい。レイノルズ数は10000。

円柱周りの速度分布から平均速度を差し引くと、渦の動きがよくわかる。
渦の動き

7月2日 論文作成 その2

9月に発表する、7月末提出期限の論文を書き終えた。現在得ている研究内容のすべてを盛り込んだ。

次の発表の機会は来年3月、発表できる内容は何も残っていない。まだ時間は十分にあるので色々試してみて、一筋縄ではいかない課題を捜してみよう(*^-^*)

新たな航海に出発だ~(ルンルン)

7月1日  光化学スモッグ その2

メガネをカバーするサングラスをかけて海岸沿いをサイクリング、サングラスのお陰で目の奥がジカンとするような強烈な痛みはないが、軽い痛みと重苦しさが目にのしかかる。光化学スモッグの仮説は正しそうだ。

光化学スモッグにさらされた目の治療は、水で洗うことだそうだ。光化学スモッグ対策グッズを発注した。
・サイクリング途中で目を洗う目薬容器、水を入れて持ち歩く
・帰宅してからしっかり目を洗う洗眼道具

健康維持とサザエの餌を捜すために海辺のサイクリングは私にとって必須、海水浴に来る方は海水で目を洗いながら楽しむので問題ないのかも・・・・・・

6月30日 論文作成

学会指定の講演論文用原稿ファイルに、必要な図と式を埋め込んだ。遊びで計算した球と円柱周りの流れの結果も載せることにした。

説明文を追加すれば完成だ、大掃除とは大違い(*^-^*)

6月29日 波打ち際

波打ち際で長身の男性が金属探知機を使って何かを捜している。海開きも近いので、危険物の捜査だろう・・・・・・しかし竹へらでそこを掘り返しているのは若い女性?

近づいて観察、女性が手を広げて見せながら顔を上げた。「今日2つも指輪をゲットした」と嬉しそうだ。

彼らの近くにはこんなに大きなハマグリが波に洗われているのに、興味が無いようだった(笑)

ご馳走様(*^-^*)

6月28日 香り その2

5株セットのクチナシが届いた。1株には八重の大きな花がついている。よい香りだ。

首掛けラジオを聴きながら、海辺の町に2株を植えた。

あれっ、左側のスピーカーから音が出ていない、もう故障か?電池を入れ替えたら生き返った。単三電池2本をこんなに消費するのならと、充電池セットを発注した。

CONTACT

PAGE TOP